2005年1月  HUMMER ESSAY 2005年2月      

2005.2.28.    石飛 毅氏

土曜日は、下田ケンちゃんが、美味しいラスクと共に、ミッションジャッキを持ってきてくれました。ジャッキは綺麗に塗装されて以前の小汚さは無くなり車輪の動きも良くなってました。重ね重ね有難うございます。
友野号の続きです。作業時間が長すぎて何をしたか忘れてます。朝起きてバナナを頂き、お昼は工藤さんが美味しいお弁当を差し入れてくれたし、『ユンケル皇帝ロイヤル』も飲みましたので、疲労は余りありません。何時もは買いに行くのが面倒で、ついついコンビニに行くもの面倒で、誰もいない土曜日は夜まで何も食べ無い事が時々ありますが、やはりキチンと食べないとだめですね。
リアはハブにオイルを入れて、各部の閉め忘れを点検してHUMMERを反転しました。リアのリミットストラップはいくらジャッキアップしても短くて届かないのですが、少し動けば届くのかと思いましたけど、ヤハリ動きません。自重でどうにもならないので、KINGショックのリザーバーを含めて、後回しにしました。『としまえん』には最悪リアだけでも良いかと思いましたが、車高が変わりすぎて前のめりになっているので、この時点でフロントに移らないと終わらないので、フロントに移る事にしました。フロントはリアと異なりショックアブソーバーは一本です。今までも調整式の物が付いていたのですが、それよりもうーんと長いKINGショック一本です。フロントは舵角を取るので、2本は無理だったんでしょうね。それでも、スプリングのアッパーブラケットはとても長く頭頂部はストラットバーの様に左右を繋いで補強しております。
今回は、操舵系統の部品を全て交換するので、アンダーガードを外します。このアンダーガードは今までに何回外したでしょう?当方のほかにも外して居るでしょうから、ソロソロボルトが痛んでおります。アンダーガードを外して、スタビライザーを取り外します。スタビは単なる棒ですが、これも応力が取れたときに注意しないと『ボヨーン』と反発して危険です。タイロッドはパイロットアームのSST(特殊工具)を使うと簡単に外れます。タイロッドは、再利用可能な状態なのでこのまま使います。グリスだらけで汚いので掃除して塗装はメンドウクセーので後回し。ボールジョイントは例によって一苦労です。アッパーは、上から叩けるのですが、ロアーはリフトの無い当方のガレージでは、力が入らないのでジムに行くより数段きついトレーニングです。中々取れないロアーボールジョイントに手を焼きながら、色々考えてリアハブオイルの状態が悪かったので、ハブオイルを抜いて、ボールジョイントのボルトを外してハブを車体から外して床に置き、色々『頭に来ている事』を思い浮かべて慢心の力をボールジョイントにぶつけると、案外簡単に外れます。これからロアーボールジョイントのテーパーをグリスだらけに成りながら格闘するのを止めて、この方法を今後使います。バラシは慣れてきたのでリアと異なり両方一辺に行いました。この時点で土曜日の作業は23時終了!また『ゴクセン』が見れませんでした。
日曜日は先ず洗濯からです。毎週お気楽2人組のツナギは『母』が洗濯してくれるらしく、綺麗で当方のは何時も汚いので洗濯をキチンとやることにしていますが、洗い立てでも、明らかに2人のより汚いので、竹ちゃんに聞くと2回洗っているそうです。そこで当方も2回洗いを行った所、何時もより全然綺麗になりました。土曜に着たツナギも一日で年季が入っていたので早速2回洗いしたところマダラです。どうやらグリスが付いているようで、これは中々落ちないようです。洗濯の時に今度ママレモンでも入れてみようかと思います。あれって油汚れに強いって書いてあるから効果がありそうです。テレビでやっている凄い洗剤があるけど、当方のツナギを綺麗にできたら本物です。それと当方は作業中に帽子を被っております。これは頭髪現象に伴う保護だけではなく、本当によく頭をフェンダーとかフレームにぶつけるからです。確かにこの季節は頭が寒いのも事実で、ニットキャップを被っているのですが、寝板で作業をしていると良く脱げます。幼稚園の時に帽子にゴムひもが付いてて良かった事を思い出し、来週から帽子にゴムひもを付けようと思います。もう大人だから、ゴム紐を舐めないので汚くしません。
この作業の指示書は、友野サンから渡されている写真集です。それを見た時に何点か嫌な予想がありましたけど、その一つはリミットストッパーがテストの時に千切れていた事とテスト車はレース用なので、いろいろな物が外されていた事です。その嫌な予感が的中しました。スプリングブラケットはラジエーターサイドカバーパネルをカットしないと付かない事が発覚!またこのブラケットを止めるにはソケットが入らない。と言う事はインパクトが使えない。尚且つ、スパナが入らないナットもあります。カバーのカットは後ろの配管に注意してカット。ブラケットのナットはそのサイズのスパナですとアゴが大きいので、小さめのスパナを思い切ってグラインダーで削って作成しました。狭いところに手を入れてどうにか2本のボルトを入れたところで、友野サンのメモが違っていて左右反対で穴の位置が全然合いません。どうやら先方がショックの方向を間違えて取り付けて来たようで、穴のあくほど写真を見てた友野サンはショックの方向を見てメモをしたようです。結局この思い塊を抱えて取り外し、ショックを入れ換えるついでに金具だけにして取り付けることにしました。
ここでまた問題。部品の精度はマアマアなのですけど、テスト後に塗装がしてあるので、ボルトが通らない穴もあるし、元々穴の位置があっていないものもあります。何度も付けちゃ外してまた付けてを繰り返し、4本のボルトが全て通っただけでも感激物です。結局、塗装剥がしと穴を追加加工して取り付けをしました。『ボルトオンだから簡単だよ』と言われて取り掛かった作業ですが・・・このあたりで『じゃあ自分でやれば』と絶対に言うべきだったと思うのは遅すぎました。フロントのストラップもヤハリ届きません。リアはショックが短いのでそのままでも大丈夫ですが、フロントはショックが長いのでドンドン伸びて、スプリングが取れそうになります。これでは本当にまずいので、どうにかストラップを固定する方法を考えて、ハンドウインチで締め上げることにしました。と、言ってもそんなものの持ち合わせはありません。そこでランドマップに電話すると、食料と共に配達してくれました。ありがたい事です。
ハンドウインチの定格は3tなので一応安心ですがどうもワイヤーが細くて心配なので、恐る恐る絞っても中々コイルは縮みません。途中でヤハリ怪我が心配なので一旦緩める事にしましたけど、緩め方が判らない!ヒロシとあれこれ相談してどうにか解りましたが、いきなり本番はまずかったです。気を取り直して再度安全対策でワイヤーに毛布を掛けて挑戦しましたが、ワイヤーがきりきり音がするので精神衛生上は余り気分の良い方法ではありませんでした。
竹ちゃんが今週は逃げたので、この作業は始めてのヒロシと2人でしたが、両フロントのサス部分の組み上げで目イッパイでした。この重労働から逃げるために奴らは相談して交代で来ているのでは無いかとかんぐります。来週はオーナー登場!が常識でしょう?写真は選択が面倒なので明日送ります。

2005.2.25.    石飛 毅氏

友野号は、週末にリアを仕上げてからフロントに移ります。
友野サンとこれからの進み具合を相談している時に、パイロットアーム、スーパーHDアイドラーアーム、センターリンクには塗装がしてるので、タイロッドとロアアームにも塗装を・・・と依頼を受けました。当方は、平日は中々動けないのと、一人で作業していると、近所のサンクスまでも面倒で行かないで、何も食べないで作業をしている位なので、塗料を買ってきて送ってくれと言った所、友野サンが買いに行って、ついでに先日燃やしてしまったハーネスも、そしてオマケも一緒に会社宛に送ってきました。大きなダンボールを開けると、爆笑!おいらの好きなバナナが3房、そして焼き菓子詰め合わせ、千葉特産の皮付きピーナッツ、落花生せんべい、バームクーヘン、そしてドリンク剤数種類。会社の友野サンを知っている同僚も爆笑しておりました。週末はパワーアップして作業します!
この外に、ミーティングのああために 世界一のHUMMERディラーであるリンチHUMMERが送ってくれたキャップのサンプルと整備用CDでおなじみのブルーハマーのステッカーと代表的な締め付けトルクが載っている一覧表、そして94年式HUMMERのサービスマニュアルも送ってくれました。リンチのキャップはミーティングで公平に分配できる方法を考えております。中々カッコいいですよ!こういうのってスタッフが荷抜きするのが世の常識ですが、そんなことはちょっとしかしませんのでご心配なく。恐らくノベルティバッグに入れると思います。
H2用のクラブステッカーも先日お会いした方々には発送いたしました。H1の方は基本的に面識のある方で、クラブの趣旨を理解して下さる方のみ入会して頂いておりますので、今の所H2の方も同じようにしていきたいと思いますのが、3月中旬に、先日のH2メンバーと相談して、今後の方針を検討できる体制になりましたら追って連絡いたします。

2005.2.24.    石飛 毅氏

H2の方々とお会いできて、準備も段々整ってきました。
差し当たって、ステッカーの作成を行い始めました。H2の車体は以前松原さんの所でデザインした物を頂き、当方で組み合わせて、デザイナーの方に見てもらいながら、なおかつ、先般お会いしたH2のメンバーに見てもらい3種類ぐらい試作して、ほぼこれで行こうと決めましました。H1のと比べると、手が込んでて出来が良いのですが、新しいモデル用ですし、シール作りのテクニックも上がってきたので良いほうに変化があるのが世の中の常なので、シンプルなH1のステッカーは見劣りしますが、余り悔しがらないで下さい。H1用は沢山在庫があるのでモデルチェンジはマダマダ先です。まあH1ステッカーは歴史があるということで、簡単に変えるのもポリシーが無いじゃないですか。立派なバナーもあるし暫くはこのままで・・・
細かいカットなので短所もあります。それは、粘着力の耐久性と、抜き取り時間が掛かるのと、作成中に失敗が出ることです。素材も最近は綺麗なので反射の要望が多いのですが、反射は定期的(2年ぐらい)に交換しないと硬化して剥がしづらくなるし、表面にひび割れが出るとプロの下田ケンちゃんから聞きました。素材代も単色の5倍です。もっとも単色でも色落ちや、劣化はあるので基本的にステッカーは時々張り直しをしたほうが良いですね。H1の方にはアルミプレートがあるのですが、これも在庫がなくなり次第終わりです。ですからH2の用の作成は未だ予定がありません。多分もう作れないと思います。

2005.2.23.    石飛 毅氏

週末に、筋肉を沢山動かしたお陰で、昨日は体調不良で早々に就寝した所、本日はすっきり回復しました。筋肉痛も無くなり、まだ体力は残っているようです。
本日は火曜日なので職場にスナップオンのバンが来ました。一応エアジャッキーの見積もりをした所、もう少し小さき物が予算的には宜しいのですが、形がそれなりだと当方のガレージですと、いきなりHUMMERを上げてしまう恐れがあるので、3tの物が良いのですが予算に合わないので、ペンディングにしました。ガレージの消耗品はウエス、洗浄スプレー、ハンドクリーナー、サンドブラスター用の砂、グラインダーの歯、ノコバの歯、ベルトサンダー等のほかにランプがあります。ハンドランプは一体今まで何個買ったでしょう?10本を軽く超えてますが、残っているのは床置きボンネット用ハンドライト2個だけです。落としたり踏まれたり、落として割れた電球も無数。配線を引っ張られて壊れた物もありました。安物はもとより高い物ももれなく壊れております。お店で見てもらうと解るのですが、このハンドライト案外高価です。もちろんケーブルの長さにもよりますが、ビックリするような値段です。
そんな慌て者の当方に良いものが出ました。充電式LEDライトです。充電時間90分で8時間使えるそうです。もちろんコードレスなのでケーブルを引っ掛けて落とす事もありません。落としても電球ではありませんので、割れないし、全体が小型でゴムで囲まれているので、ショックにも強そうです。当方のガレージで1年間保てば上出来です。充電器も差しっぱなしでも過充電にならないというのも横着な当方にはとてもメリットがあります。充電中に点灯しなければ壊れないようです。明るさは多分十分でしょう。小さいので狭いところにも入るし、裏側は眩しくないので優れ物だと思います。と言うより高いんだから活躍して欲しいです。
今回はこのほかに、友野号のサスペンション交換の都合上28のソケットが一つしかないので、一つのボルトを締める上でインパクトレンチで締めて、ハンドレンチで締めるたびにソケットの差し換えを行わなくては成りません。土日の作業でこの差し替えの回数だけでもとんでもない回数なので、気分がとてもブルーです。同じサイズのボルトを締める時にソケットが付いていないと作業のリズムが狂います。更に、途中でソケットが欠けたら(以前ヘッドガスケット交換で18のソケットが破損して作業が中断した事があります)作業が終わってしまうので、予備としても必要なので購入しました。ピットマンアームの33mmのソケットは結局スナップオンには無くて(販売されていません)別のメーカー物を注文しました。33mmのソケットは特殊みたいです。そういう特殊な物を揃えているからスペシャルメーカーなんじゃないかと思うんですけど、それもアメリカ製の車なのに・・・

H2のお陰でH1の販売が国内でも好調だと言う事は、以前書きました。
その後、確かに欲しいという方からのメールも沢山頂きます。Yahoo!に出ている2Drは珍しいボディですね。国内には一桁の前半しかないと思います。このH1はエンジンがNA DIESELですね。もう一台出ている4DrHTは綺麗な車ですね。エンジンがDIESELと表示されているだけなので、NAかターボかは不明です。この辺の違いは大きいので、出品者に質問をして明らかにした方が良いですね。年式だけではエンジンを特定できませんので十分注意してください。この年式でターボであった場合はエンジンクラックのクレーム多発の年式になりますので、その覚悟が必要です。走行距離が短いので大きなダメージは少なそうですね。ホィールはこの年式の時にオプションでよく使われていた物でよく見かけます。タイヤはディックシーペックで一時期廃止してましたが再販しているようです。タイヤに山は有りそうですが、硬化が始まってサイドやトレッドにひび割れが無いか要チェックですね。タイヤ代だけでも馬鹿になりませんから。オークションには強気なビックリ価格の設定が多い中でで最落無しのスタート価格には好感が持てます。
こう書いているうちに入札がありましたので、市場が価格を決めそうですね。なお、出品者と当方には一切関係はありませんし、写真だけからの判断ですからあしからず。

2005.2.21.    石飛 毅氏

茨城にお住まいのH2オーナーの方と、友野サンの家でお会いする事ができました。
Yahooの掲示板でメールアドレスを書いている方がいらしたので、当方がメールを一方的に送った方で、すぐ返事を頂き連絡が取れました。H2、2台でお見えになり、色々お話をしましたが、とても好感の持てる方で、安心しました。先方も我々の、今までの活動内容を理解して頂けたし、連絡を取られていた方は、H2の前に乗っていた車のクラブにも入っていたので、クラブの良い面も悪い面も良く解っておられました。当方も同じ意見を思っていたので、細々でも良いので継続していく事が一番大切だという事でコンセンサスを得られました。この方のお話では、最近有志の間で『H2 OWNERS CLUB』が発足していると聞きました。もう少し早く当方が決断しておけば良かったのですが、オーナーの皆さんにとっては選択肢が増えたと思っていただければ、宜しいかと思っております。H2の方々にも我々が細々と積み重ねたノウハウは全て共有しようと思っておりますし、軌道に乗るまではもちろんお手伝いをするつもりです。とりあえず今日逢ってくださった方々は、ミーティングに参加してくださるそうなので、やっと今回のミーティングの目的に一歩近づいた様な気がします。

今日は竹ちゃんが来てくれたので、効率良く作業が出きました。
後輪は8割ぐらい完成しました。昨日はヘロヘロで説明が足りませんでしたので。重複するかもしれませんが、今回の高価でバカバカしいサスペンションの説明をします。元々はキングショックを取り付けるつもりで、キングショックを購入し、取り付けを以来されましたが、単純にショックを増やすと言っても、図面がある訳ではないし、試行錯誤をして壊れたりしては責任が取れませんので、友野サンがHUMMERでレースをしているロッドホールレーシングに依頼して作成しました。ロッドレーシングへの要望は、当方のガレージでは、半自動溶接器ありますが、足回りのような強度のいる部分の溶接には自信がありませんので、ボルトオンで取り付ける事が出来る様にお願いしました。ロッドホールの仕事はさすがで、製作中の写真や実際に現地のHUMMERに塗装前の状態でオフロードテストを行ったようです。
友野サンのHUMMERは4インチもボディリフトをしているので、今回取り付けた物はノーマルではボディの床に穴を開けませんと取り付きませんので、テストしたHUMMERもそれにあわせていたのか、床に穴を開けてテストしたのか良く解りません。いずれにしても、真面目に作っているようです。今の所、取り付けに関しての問題点は殆ど無く、ボールジョイントを取り付けているボルトが一回り太くなっているのでドリルで穴をさらった程度で済んでいます。厄介なのは、部品が重い事ですね。ハブリダクションは鉄の絡まりですから、恐らく50kg位は楽にあると思いますので、ジャッキに乗せてボールジョイントに入れるにはエアで駆動するジャッキが死ぬほど欲しいですね。ロアーのボールジョイントの交換のときも必用なので体力勝負の時は老体にはきついので早速購入検討。インパクトレンチはヤハリ軽量のタイプを購入して大正解でした。重量だけでなくて形も小さいので、今まで使えなかった場所にも入るので楽です。
解体の順番を説明します。先ずタイヤを外して、取り外すネジのナット側をブレーカーバーで緩めます。これはインパクトでナット側を回せない時にボルト側を緩めなくてはならないので、後で、緩まないブレーカバーそしてインパクト・・・の繰り返しより効率が良いからです。次に、ロアーアームの下にジャッキを入れてばねの利きを殺します。この状態でハブリダクションのプラグを抜いて、ハーフシャフトの抜けどめをしている9/16のボルトを取ります。このボルトが効いたままですとCVジョイントが抜けてとんでもない事になります。アッパーボールジョイントの割りピンを抜いてナットを緩めてナットの半分位まで掛かる様にして、ボールジョイントのテーパーを抜きます。プーラーですの使用がベストでしょうが、ボールジョイントはテーパー部分を一回外したら再利用は止めた方が良いので、当方は鉄のフォークをガンガン打ち込んで外します。テーパーの横っ腹を叩く方法もありますが、今後も使うテーパー部分をいじめるのは気が引けるので、フォークぶち込み派です。
アッパーのテーパーが緩んだら、今度は同じようにロアーを攻めます。各アームに固定されているブリーザーチューブとCTISのホースを外します。次にタイロッドのフレーム側を外します。こうすることで、ハブリダクションを左右に振る事ができます。ボールジョイントのナットを取り去り、ハブをシッカリ抱えて取り外します。とにかく、このハブは重いので舐めてかかると痛い目に合いますがらご注意です。この状態で、スプリングに丈夫な紐を使って、スプリングがボヨヨ〜ンと外れない様に縛り付けておきます。このスプリングも20kg程あるので、何かの拍子に外れたら大怪我間違いないです。当方は作業中に良く紐を使います。紐はJLRCのミーティングで山本製網出展の出店から購入しております。太さは6mmぐらいの摩擦の大きいものを使用しており、コイルスプリングのセットの時は数回紐を回して動滑車にして軽い力でスプリングの位置まで持ち上げています。コイルオーバーのショックアブソーバーがサスペンションの伸び側ストッパーになっているので、ロアーアームをしっかりジャッキで支えている事を確認して、ショックを取り外します。ショックは下から取り外した方が扱いやすいです。ショックを抜き、ロアーアームを押さえているジャッキを下ろすと、コイルは自由長まで伸びてきます。大抵の場合はロアーアームがブッシュの捩れの許容を超えるので、ロアーアームのボルトを緩めておいたので、目イッパイまでロアーアームが下りるのでスプリングコンプレッサーは必用ありません。コイルスプリングの紐を緩めてコイルを下ろします。
今回はロアーアームにキングショックとリミットストラップを固定するプレートが付いているロアーアームと交換するので、ロアーアームを撤去します。ロアーアームは最中構造なので見た目より軽量です。今回はこの辺のボルトを全て交換する依頼なので、スプリングのアッパーマウントも取り外します。タイダウンの金具は撤去して、この部分にキングショックのアッパーマウントを取り付けます。先ほども書いたように友野号は4インチのボディリフトを行っているので、このフレームから突き抜けたブラケットでもボディ加工は不要です。アッパーブラケットを取り付けて、ロアーアームをフレームに取り付けます。この時もボルトを通す程度で締めこまない事がコツです。コイルスプリングを、また、紐で縛り上げてスプリングのアッパーマウントに固定します。ロアーアームを手前に引き込んでコイルスプリングの下端をロアーアームにジャッキを引っ掛けて、持ち上げます。途中でコイルの向きを根気良く調整しながら、何度もロアーアムを上げ下げを行います。
Wウシッシュボーンのロアーアームは円弧を描きながら持ち上がるので、ジャッキは車体に垂直に動く方向に差し込むことでジャッキがセルフで移動してくれるので、ジャッキポイントの変位を吸収出来ます。車体と平行にジャッキを入れると、吸収できませんのでジャッキが倒れてしまいます。コイルがキチンと収まる事を確認してショックが取り付くことが出来る高さまで来たら、ショックをロアーアーム下から差込んで、下側を固定します。この時点で少し気になることが出ました。それはショックの上部の固定穴とショックの穴を合わせるときに、かなりジャッキアップしないと合わない事です。これは、物凄くスプリングが硬いと言うことです。更にもう一つ気になるのはこの状態ではリミットストアラップが届きません。という事は、スタティックな状態ではスプリングは縮まらないという事になりますから、現時点ではサスペンションが動かない!ということになりそうです。現時点では動かしていませんので、若干コイルが縮まる期待は有りますけど。振動吸収はタイヤに期待するしかない模様です。ショックを固定するとロアーアームに掛けたジャッキは下ろしても大丈夫です。
ハブの取り付けは外す時はさほど神経使いませんが、入れる時は結構コツが必要です。まずロアーボールジョイントのシャフトを入れます。と簡単に書きましたが、シャフトを手前に寄せておいて、ハブの上部を手前に引いて先端を差し込んでハブを持ち上げます。これはハブの固定とジャッキの上下を行いながら差し込むのは知恵の輪状態です。今回は竹ちゃんが居たのですが、竹ちゃんもこれを全て一人でやったのが信じなれないと言っておりました。
昨日はジャッキの先端にハブを載せてある程度まで持ち上げたらジャッキに跨りハブを膝で挟んで上下は仰け反ってジャッキレバーを動かしてはめ込みました。本当は、ミッションジャッキが有れば良いのですが、もうずいぶん前に貸したまま帰ってきません。返しに来た時に、新しいミッションジャッキの請求書を渡されないように早く返却してください。そういえば以前、ランフラットのコンプレッサーも貸したまま帰ってコネーナ。そういえば、諭吉も帰ってコネーナと色々の中を帰ってこないものが巡ってきます。ロアーボールジョイントが刺さったら、ナットを軽く掛けてハーフシャフトをハブのスプラインに差します。アッパーはテーパーの方を入れてこれにも軽くナットを掛けておきます。アームは上下方向に自由に動くので、取り付けは案外簡単です。両方のボールジョイントを締めこんで割りピンを打ちます。タイロッドを取りつけて、配管をしてグリスを差してオリジナル部分は終わりです。
この後にキングショック様をお招きします。キングショックは上下はピローなので遊びはありません。通常ピローは潤滑が必用ですが、一見リジットに見えていても樹脂のカラーが入って居る事があるので、調べた方が良いと思います。あんまり潤滑剤を塗るとホコリやゴミを呼ぶので神経を使いますね。書くと簡単ですが、取り付けのために外した物を修復が未だ残っております。ハブのオイルもついでに交換したほうがいいと思います。一応タイヤを付けた状態で明らかに車高がグーンと上がっております。
こんなに硬い足での走行を予想します。先ず、車の挙動はキョロキョロします。これはサスの伸び側が無いので跳ねると言うことです。でもタイヤが大きいので、ある程度は吸収しますのでタイヤの空気圧は重要なファクターに成るでしょう。コーナーもロールが小さいので、旋回性能は向上しますけど、限界はスパーンと来ると思います。また、トーインの変化が無いので、アライメントの調整はどの程度で良いのかは解りません。現在は、キャンバーが大きくついておりますしトーインがキツく付いております。まあ、友野サンは安全運転なので、さほど心配は要りませんが、ロッドホールにはどういう路面を想定しているのかは聞いた方が良いと思います。

2005.2.20.    石飛 毅氏

友野号の足回り改造は肉体労働です。
ヒロシは社員旅行、竹下君はお仕事で、他に手を捜しましたが、誰もいませんでしたので結局一人です。とにかく重い!最近膝が痛いので立ったり座ったりが面倒なので、できるだけ効率良くしたのですが、終わったのは22時でした。『ゴクセン』見るの忘れました。
友野号の作業は、後輪から始めました。理由は後輪の方が楽だからです。まず、内容はロアアームの交換。上下ともスペシャルボールジョイントへ交換。このボールジョイント一個500ドルらしいです。以前、松原さんの赤HUMMERで交換したときは、グリスのブーツが透明でしたが、今回のは普通に黒でした。ボディの色もピカピカしてましたけど、今回のは黒です。今までの物も別に悪くは無いのですが交換です。交換する人はとても面倒です。更にコイルスプリングも交換です。今までのもHDタイプでしたが更に硬そうなスプリングで、これが後でとてもムカつきました。追加の部品はキングショックと、リミットストラップです。
先ず、先週タイヤは外しておいたので、アッパーボールジョイントの取り外しから作業を開始しました。何時ものことですが、ボールジョイントはテーパーが抜けないので、フォークをさして、横っ腹をハンマーで衝撃を与えながらホークを打ち込みます。この時に手ごたえが無い時は、キチンと力が入っておりませんので、ホークの角度を変えながら打ち込むと、そのうち良い場所にめぐり合えます。ボールジョイントのテーパーが抜けたら、抜け止めにナットは掛けたままの方が良いと思います。次にロアボールジョイントのナットを緩めて、この部分も同じように抜きます・・・と、書いているうちに今日はヘロヘロなので、続きは明日にさせてください。本人は確かに組みあがるのは楽しみでしょうが、ご飯も食べないでやっている人の事も本当に考えているのかは疑問です。
なんで急いでいるかというと、友野さんのHUMMERは3月の中旬に行われるCGの『としまえん』のイベントに展示するからです。それが終わってからでは、ミーティングに間に合わせるのは時間的に厳しいので『としまえん』の前にやる事にしましたけど、ボディリフトや色々とあって時間が取れなので、ミィーティングの後だろうと安心してましたら、持ってきちゃいました。アレほどミーティング前には急ぎはやらないつもりだったのに・・・もう寝ます。


2005.2.16.    石飛 毅氏

友野号の足回りを改造するためにインパクトレンチを購入しました。
もちろんインパクトレンチは所有しておりすけど、以前スタッドボルトを交換してから、トルクが小さくインパクトで緩まないボルトがブレーカーバーで緩むというインパクトレンチの風上にも置けない状態です。どうにか今まで使用しておりましたが、今回足回りの交換にはインパクトは必須ですから思い切って購入しました。スナップオンのディラーに聞いたところ、インパクトレンチは握りっぱなしでの使用はだめだそうです。タタタタッ・・・タタタタッ・・・と間欠で使用ないと中身が壊れるみたいです。それと出来たら使用前と使用後にはシッカリ注油をする事も必要だそうです。注油は案外こまめにやっているのですが、足らないのかも?今まで使用していたインパクトは修理が可能で、それも何が壊れてても定額でOHしてくれるそうです。修理にはある程度の日数が掛かるので、今まで持っていたものより軽量な物を購入しました。ブランドはスナップオンですが、これはOEM商品だそうです。同じ物を2個持つよりも、少し違うほうが良いと思って購入しました。定価は9万円!です。今後、使用者は十分注意して使ってください。
この外に、キャンペーン品のショートソケットがセットで2万円程度だったので購入しました。このほかにバーコの小さめですがやたら開きの大きくなるモンキーがAC配管とかさほど大きな力が要らないけど、2面巾の大きく込み入った所に使えそうなので購入。クニペックスのニッパーはガレージでも評判が良く取り合いなので、追加しようと思っていましかが、バーコのニッパーを薦めるので、観察してみると刃先と根元で歯の形が異なってて、シャープなカットは先端で、割りピンとかは根元でカットできる物でした。ばねを入れ替える事で常時開きにも常時閉じにも変更が出来ます。ディラーは、知らない人には使わせないようにと言われましたが、うちのガレージでは無理だろうなぁー。
小ネジの十字とかをなめてしまったときに使う特殊工具も買いました。これはカーオーディオとかでよく舐めているビスが多いので便利だそうです。そういえばこの手の工具は苦労するので、今までも色々買いましたので、今はコレクションになるぐらいの種類があります。このほかにお付き合いでNOSフォーミュラーレーシングと言う添加剤を買いました。もちろん若干安かったのですけど、添加剤は『信じる物は救われる程度で』考えておりますので、効果は余り期待しておりません。なんといっても主成分はケロシン(灯油)ですから、本当の添加剤なんて一体どの程度かは解りません。毎週乗っていますので明らかに違う場合は解りますけど、燃料60Lに一本ですから燃料代40L分の添加剤なんてナンセンスです。ですから付き合いとか貰った以外は大抵無駄なので止めとく事をお勧めします。(じゃあ何で買ったの?と聞かないで)
昨晩、ETCの書き込みをした後にもう一度割引の制度を見てみたら、通勤割引って言うのがあるのをしりました。通勤割引だから毎日乗っている人が割り引きかしら?と思いましたが、大都市圏外の一定区間で朝6時〜9時。17時〜20時の間に乗るか降りるかをするとやっぱり50%offだそうです。これも100km以内に限りです。早朝深夜割引は大都市圏内ですからこの部分が違うみたいですね。それと早朝深夜割引は大都市圏内の道路を通れば出口または入り口が大都市圏外でもOKでしたが、通勤割引は、大都市圏の出入り口を利用してはだめです。しかしそのインターが境目の場合はOKです。また、全国のJHが管理している道路は深夜0時以降にゲートインしたり午前4時までにゲートアウトした場合、並びにこの時間に高速道路に居た場合は30%の割引になります。このほかに首都高も以下の様に料金の割引があります。これは期限限定で本当は昨年の11月1日で終わりだったのですが、今年の3月31日の24:00まで行います。こう書いてても物凄く解りづらいですね。上手く使うと大変お得ですから当方は上手く使うつもりです。

●料金表(東京線)
時間帯 夜 間
割引率
普通車 大型車
通常料金 特定料金(1) 特定料金(2) 通常料金 特定料金(1) 特定料金(2)
6:00以降-
22:00前
- 700円 300円 500円 1400円 600円 1000円
22:00以降-
23:00前
10% 630円 270円 450円 1260円 540円 900円
23:00以降-
5:00前
20% 560円 240円 400円 1120円 480円 800円
5:00以降-
6:00前
10% 630円 270円 450円 1260円 540円 900円
特定料金(1)
  【●全車対象】

●1号上野線下り
●1号羽田線
●4号新宿線下り
●湾岸線
●横羽線
●湾岸線
(本町 ⇒ 入谷)
(羽田 ⇔ 平和島)
(永福 ⇒ 高井戸)
(浮島 ⇔ 空港中央)
(羽田 ⇔ 大師)
(杉田 ⇒ 幸浦・並木)
【◆ETC車のみ対象】

◆1号上野線上り
◆4号新宿線上り
◆湾岸線
◆湾岸線
◆川崎線
◆三ツ沢線・横羽線
◆三ツ沢線・横羽線
(入谷 ⇒ 本町)
(高井戸 ⇒ 永福)
(並木・幸浦 ⇒ 杉田)
(浮島 ⇔ 東扇島)
(浮島 ⇔ 殿町)
(三ツ沢 ⇔ みなとみらい)
(三ツ沢 ⇔ 東神奈川)
特定料金(2)
  【◆ETC車のみ対象】

◆3号渋谷線
◆6号三郷線
◆川口線
◆湾岸線
◆狩場線
(用賀 ⇔ 池尻)
(三郷 ⇔ 八潮南)
(川口 ⇔ 新郷)
(高谷 ⇔ 浦安)
(狩場 ⇔ 阪東橋)

2005.2.15.    石飛 毅氏

週末にETCゲートのバーに激突と言うより、二刀流でボンネットを殴られました。
原因は 下らない事でしたが案外大きな音がしましたのでビックリでした。そんな体験をした後スグに大井先生も同じく激突したなんて偶然ですね。万が一壊したら80,000円の修理代とはずいぶん高いですねぇ。注意して見て居ますけど、結構ボロボロに成っているのであれにぶつかっている人って案外多いような気がします。
一応降りてカードをもらい、降りる時も有人ブースで支払いました。久しぶりに、有人ブースを使うとヤハリ面倒です。当方は一応料金所では降りて払うので後続車にも迷惑ですし、割引の事とか考えるとETCはやっぱり便利と言うかお得ですね。ETCの問題はユニットが有料で高価なところが問題ですよね。支給品があって、それじゃあ嫌な奴は買うとか、前払いの人には月々500円で貸すとか、色々有ると思うんですけど相変わらずこの辺にいい案が出ていないようですね。最近のナリフリ構わない、割引を見ると元々ETCをこのような形で配布することなんか考えていなかったんじゃ無いのではと疑いたくなります。当方が良く使う所沢→川越は通常500円ですが、前払で約14%引きな上に半額ですから215円で通行できる事になりますので57%引きになります。
車載器は15000円程ですから、効率の良い人は30,000円分の利用で元が取れることになります。それでも無料配布とかをしないのは、最初の方針を頑なに守っているだけとしか思えません。登録料の一部(500円)はデーター管理をしているオルセがピンはねしているから、美味しいこの組織を守ろうとしているんでしょうか?大体ETC関連で公共の団体の分類が良くわからねーというのが本音です。
オルセ http://www.orse.or.jp/ 
ETCプラザ http://www.etc-plaza.jp/ 
道路公団 http://www.jhnet.go.jp/ 
首都高速公団 http://www.mex.go.jp/ 
阪神高速 http://www.hepc.go.jp/ 
これらが入り組んでて一体どうなっているのか解りません。特にETCプラザなんて連絡先が良く解らないし正体もわかりづらいので、偽者が出て、ドンドンお金を吸い上げる詐欺も出来そうです。せめて解りやすい所に、国土交通省の外郭団体で、所在とか連絡先とかを明記して欲しいですね。

2005.2.14.    石飛 毅氏

狭山は少しですが寒さは緩んできましたので、朝は目覚めが良く7時に目が覚めました。
今日は力仕事なので念のため少し体を動かしてから作業をしようと思いましたが、やっぱりそんな時は定番なのは『ラジオ体操』ですね。学生時代に産学共同実習で、朝ラジオ体操をさせられた時は、あんなにバカバカしいと思っていましたが、今は後でやっておけば良かったと後悔するので、少しインチキ臭い『ラジオ体操 第0.5』ぐらいをこなしてから作業しました。
雪子さんは、残りのタンクのステー交換には苦労しました。 GAS HUMMERは今までボディリフトをした事がないし、燃料タンクを下ろしたのは、もう3年以上前(以前大井先生の燃料タンクの修理しましたねぇー)なので、見込みが甘かったです。GASエンジンのタンクは配管も多いし配線も沢山あります。配管はブリーザーと蒸発燃料のキャタライザーへの配管とか燃料キャップの裏はごちゃごちゃです。配線は、燃料ポンプがインタンクなのでこれの配線もあります。
燃料タンクを下ろすには、作業性の良さからプロペラシャフトを外します。燃料タンクはフレームに対してボディリフト前と同じ場所に置くためボディーが上がった分、下に下ろします。タンクを吊り下げている金具はフレームとタンクの間にある方はタンクを少しずらして作業を行います。タンクの固定を行い、エンジンを掛けると「始動しない」先週に引き続きまたかよと落胆、回路図を見るとAUXタンクとMAINのタンクのポンプは別配線なのでタンクをAUXにすると「無事始動」。燃料計は、どちらのタンクでもアクティブなので回路図を再度見るとセンサーのアースとポンプのアースは別で、恐らくタンクの固定時にアースの落とし忘れがある筈と思い、新規導入のCCDカメラでタンクの上を覗こうとした所、ヒロシと竹ちゃんがまだ本締めしていないボルトにあるアース線を発見して、これを本締めしたとろろ、回復しました。シフトレバーの調整を行い一応終了。雪子さんは、300万円の足と交換するために友野号を持ってきたので、友野サンが柏に持ち帰る事になっております。
友野サンは何時も早朝攻撃なんですけど、今日は結婚式を2組こなしてからの『来ガレ』なので、夕方近くにお見えになりました。何時もと友野号の様子がが変だと思ったらリアーバンパーを取り外しておりました。今まで重量増加しかなかったのですが進歩です。外した理由は、折角の足回りが見えないからと言う単純な考えでした。しかし周りの反応は好印象で、早速工藤さんは、自分のHUMMERも外して排気管を後ろに向けると言い出しました。友野サンは、先ず、ミーティングステッカーを2枚貼り付けました。もうこれ以上張るところが無いぐらいに、色々なステッカーを張り巡らされた友野号ですが、マダマダ白い部分がありました。ステッカーを貼る瞬間がすきらしく、『良い構え』で張っておりました。
当方たちは作業中だったのですが、友野サンは今回使用するパーツの一部の塗装をチマチマ自分でやっておりました。当方がやると気を使うのですが、ご自分でやられる場合は、自分のなので良いんじゃないでしょうか。300万円の足回り見ましたが、凄い!の一言です。でも当方は要りません。詳細は来週から行いますのでその時に報告します。
作業も終わり、友野サンが持ち帰るので、雪子さんの点検を行いました。ATFは漏れがあったので、2L追加、エンジンオイルOK、冷却水OK。
そういえば、他所で付けた雪子さんの電動ファンが回っているのを見たことが無いので、一応回るのを点検する事にしました。今考えると何か嫌な予感があったのかもしれません。マニュアルスイッチが無いので、ACを入れた場合とサーモをホットジェットで暖めて動作させる方法があるので、両方試す事にしました。ACの外気温センサーをバイパスしてACスイッチを入れましたが、回りません。サーモセンサーを暖めてもだめ。先ず、ACの方は取り付けた業者はハーネスの途中にある逆流防止のダイオードの後から配線してますが、これはNG。次にイグニッションの配線をオルタネーターの励磁配線から取っているので、これも良い場所とは言えません。何れも泥棒配線です。何れの配線も電磁クラッチやコイルの励磁と大電流が流れる部分ですし、エンジンの真上で温度的にも高温に成るため、被服をぶち破るのはどうかと思います。ACはともかく、オルターネーターの励磁の線は、命の線ですから、ソーッとしておくのが常識です。
と皆で話して、回らない原因を究明しようと思い、エンジンを掛けた所、スターターが青色吐息。なんで?と思いバッテリーの電圧を確認すると、落ちてる!そうそうオルタネーターを確認すると発電していません。励磁の電圧がOVでした。ヒューズを見て貰った所切れていない様子。一応直に12Vを流してエンジンを掛けるとちゃんと発電してましたので、オルタネーターには問題なし。次に回路図を見て、励磁の配線をチェックしたところ、このラインにはEGRバルブのバキューム圧力を調整する物と共用なだけで、20A(7B)のヒュースを使用しています。
マニュアルを見ながら、色々な電圧や導通を測りましたが、どうも断線?ハーネスの中で断線してたら、一本引いたほうが早いので部材を準備している間にエンジンハーネスのコネクターを取り外して、オリジナルの配線がどの辺で切れいているかの検証をしたところ、実は、ヒューズ切れでした。普通はヒューズの真ん中がすっぱり切れていることが多いのですがこれらは殆どがショートした時見たいに大電流が案がれると凄い勢いで切れるんですけど、ちょっとしたオーバーロードですと、端の方が切れたりすることがあります。今回は一見切れていないのですが実は切れて居たのが原因です。当方は老眼ですし、同じような経験を何度かあるので、何時もテスター使っています。
今回のは、電動ファンの泥棒が原因とは言い切れませんが、当方が持ってきた時はバッテリーが上がっていましたが、帰って来た時には未だ電圧が十分ではなかったので、充電してから搭載しました。あれからズーッとオルタネーターは発電していなかったみたいで、作業中にダウンしたみたいです。このまま帰ったら友野サンをお迎えに行かなければならない所でした。友野サンは心配顔でしたが、実にゆっくり雪子さんを、転がして帰っていきました。この時間まで連絡が無いという事は、無事着いているのでしょう。


2005.2.13.    石飛 毅氏

ミーティング用のHPが出来ましたのでリンクお願いします。
http://www.hummer-meet.jp/ 
参加申し込みの部分は未だ未定部分があるので、この部分は未だアクティブには成っておりません。またBBSは参加申し込みをされた方にパスワードを御渡ししますので、申し込み後には書き込みをする事が出来ます。
バイスグリップを先々週購入しました。ウォールホルダーが付属で付いていたので、少し工具箱の位置をずらして取り付けました。一人で作業している時や加工をしたり部品の仮付けの時に役立ちます。今までのはインチキ臭かったのですが、一応今回購入した物は名前の通っているメーカーの物でKTCが販売しております。
先週末、ワールド インポート ツールズに、大きいサイズのソケットを購入しに行きました。33mmのソケットが欲しかったんですけど在庫が無くて入手できませんでした。他にも欲しい物はありましたが使用頻度と価格とのバランスが取れませんので、特に大きな買い物はしませんでした。強いて言うなら、クニペックスのニッパー、ロングノーズ、ペンチのセットが格安でした。3本セットの中でニッパは絶品です。当方のガレージでも、前のモデルのニッパーを使っておりますが、使用感と言うか切れ味が良くて、皆で取り合いになります。残念ですがスナップオンのニッパーはこれの足元にも及びません。新しい形の物はグリップが透明から、赤いゴムになっていますが、只のディッピングと異なりキチントモールドされておりますので使用感は良好だと思います。ところがこのニッパ単品では買えなくて、前回もロングノーズとペンチの抱き合わせ販売でした。今月のキャンペーンと書いてあったのでそのうち買いに行こうと思っています。
TEC2スキャナーを買うまでは、工具の購入を控えようと思っているので、たかだかニッパーなのですが勢いで買うのを控えましたが、欲しい物はその時ガマンして自分を褒めても結局欲しくなるので、買いに行く手間を考えるとその時に買っておけばよかったと後で反省しますね。それでも、STANLEYのモバイルワークコンテナを2台買いました。これはレスキュー用の工具を入れてゴロゴロ転がす事が出来るのが便利そうなので購入しました。これは以前から狙っていましたが、当初狙っていた物より小さい物を2台購入しました。単独より積み下ろしが楽なのと同じ物を2個積んでいると凄み?があるからだけです。一応分類はパーツと、工具用としました。このモバイル用の工具は、使用頻度の高い物を地道に集めております。ソケットは充実しておりますが、スパナ系をもう少し集中収集したいところです。
当方のHUMMERにもミーティング ステッカー貼りました。予定道りワゴンのおまけ見たいなリアガラスにピッタリでした。このステッカーの大きさは一応参考にはしましたが、決してこの大きさに合わせた訳ではありません。あくまでも材料の都合であの大きさになりました。そうそう、ついでにアイロンプリントでも作ってみました。プレス方法が曖昧なので、やたら加熱して貼り付けましたがいい感じです。
雪子さんのボディリフトを行っております。肉体労働ですし、シングルバンドでは、効率も悪いので、タマタマ通りすがった笠原さんにアルバイトをお願いしました。ボンネットはルーティーンワークのように淡々と進みますが、難関なのはやはりフロント2箇所です。運転席側はユニバーサルジョイントを使いながら、上と下とで抑えながら下からソケットに無理が掛からないようにおさえながらボルトのをまわします。助手席側はヒーターとクーラーの配管が邪魔で工具が入らないのでホースを潰しながらの作業になります。この作業はAC交換のときに同時に行えば良かったです。予備の燃料タンクの無いHUMMERは楽なリアですが、結局レシーバーキャッチを外しました。ボディマウントのボルトを手で閉めこむのは辛いので、外して作業をしたほうが結局早いと判断しました。でも、単独でも重いのにさらにボールが付いているので、せめてこれぐらい外そうとしたけど、鍵が掛かっておりましたのでそのまま外したのですが、重さは小柄な女性ぐらいの重さでした。まぁトレーラーとかを引く部材ですから、これぐらいの重量は仕方が無いですね。以前交換したHDバンパーは、60K以上でしたからそれにくれべれば・・・下回りの作業は、顔中が泥だらけで天然痘にかかったみたいになりますので、風呂屋が閉まるまでに作業は終わりにしました。残りの燃料タンクとシフトレバーは、日曜日に友野さんが来る前に終わらせておきます。


2005.2.10.    石飛 毅氏

ミーティングに関して、YahooのH2の掲示板に書き込みを行いました。
ここで呼びかけても中々反応が無かったのですが、さすがにYahooの掲示板ですと反応が早いです。微進ですが慌てないで準備します。Yahoo掲示板を見て、此処に来た方でクラブに興味を持たれクラブ発足に力を貸して下さる方は事務局にメールred-hummer@hummer-club.jp を頂けると助かります。モチロン見学希望の方でも結構です。現在、ミーティング用のHPを作成してもらっておりますけど、ここには事前登録を行うページがあります。モチロン申し込みをしないで来ても構いませんが、素人のやっていることなので、事前の準備って大変なので、大よその参加数が解ると助かります。このHPの開設にはもう少々お待ち下さい。また、販売店、用品店、レストラン等でミーティングのポスターを掲示の協力をしてくださると言う方がいらっしゃいましたら、同じく事務局まで連絡ください。

2005.2.9.    石飛 毅氏

浮世の流れで、H1の原稿依頼がありまして勢いが付いてしまい、こんな遅くまで掛かってしまいました。
さて、ミーティングの準備も段々整い当方も優秀なアルバイト2人を雇ってステッカーの作成を行っております。我々のミーティングの前に毎年恒例の豊島園で行われるCGクラブ主催のSpring Meet 2005に、今年も動員の依頼がありましたので、喜んで協力させて頂く事になりました。今年は、今回は松任谷正隆さんがプロデュースされるらしく、何時もと少し趣向が異なり、HUMMERの展示依頼に友野号は絶対必要で其の他3台と言う内容です。何時もは波のプール(一番奥)ですが、今年はエントランスの一等地に展示されます。従って、当方は出入りの激しい所なので見張り番として常駐の予定です。皆さんいらして当方の暇つぶしにご協力下さい。また、展示してくださるメンバーの皆さん、ご協力有難うございます。
最近は22時〜6時の間にETCを使かって首都圏で100km以内の高速料金が半額になるので、出来るだけ22時過ぎに高速道路に乗るようにしております。半額は本当に助かります。どうしてもETC増やしたいんですねぇ。そういえば、以前公団に書面で回答を求めた件は無視されています。電話でのお詫びはありましたが、細かいことに関わっていられないんでしょうか?何でも細かい事の積み重ねですよね。そういえば高速のガソリンスタンドから公団が巻き上げている寺銭は30%だと聞きました。それも売り上げの30%です。ガソリンは半分が税金ですから、スタンドの収入って残りの20%だから、元売は高速道路のスタンドには特別な値段で卸ろしているらしいです。これって本当だったら公正取引法違反だと思うんですけどねー。今日もNEWSで保養所がどうのこうのってやってたけど、早い所民営化して欲しいですよね。何時も公団等に文句を言っているわけではありません、首都高道路公団が新事業のアイデアを募集していたので、真剣に考えて応募しました。当方のアイディアは、民間では当たり前の事を書いたのですけど『残念賞』でしたけど携帯ストラップが送られてきました。
昨日、スカイオートの村上さんに仕事が終わったあとに部品を渡すためにお会いしました。ヤハリ、H2の販売が好調で、それに伴ってH1の知名度が上がったらしく、H1の在庫が僅かだそうです。本国では相変わらずタラタラ作っているらしく新車も中々入ってこないし、中古車も少なくて、中々良いのが出ないとアメッリカのバイヤーも言ってました。どうしてもインランドの輸送費が掛かるので日本の業者は西海岸からの輸入が多いのですが、内陸にも無いのでしょうか?皆さんお持ちのH1を大切にしましょう!

2005.2.8.    松原 義明氏

紙袋のデザイン

2005.27.    石飛 毅氏

緊急な修理依頼があったので、雪子さんはとりあえずペンディングにして、この修理を行いました。
96年式のHUMMERで足回りパーツの交換を受けたのですが、完了してエンジンを掛けようとしたらスターターは回るけどエンジンが掛かりません。バッテリーは元気です。エンジンが掛からない時のセオリーとして燃料、圧縮を確認しますが、先ず圧縮が無くなるという事は先ず無いので、燃料系を確認します。特に今回はスターターを回しても排気の色が透明なので燃料が来ていない可能性が高いので、確認作業を行います。一番トラブルの多いのは、ソレノイドポンプです。これは配管の途中にあるバルブを開いて出てくる燃料の量を確認します。今回は電磁ポンも昨日付けた様な新品が付いていました。次にフィルターですが、これまた昨日付けた様な新品が付いていました。外の部分のやり方に比較してこの2個は本当にまっさらでした。
先ず、PCM系統のヒュースを点検します。今回はOKでした。次に燃料カットバルブをテストします。コネクターを抜いて、キーをオンにした時に12Vが来ていればOKです。一応燃料カットバルブを外してコネクターを刺して、キーをONの位置にします。この時にはソレノイドポンプのコネクターを抜いておかないと燃料が噴出します。書き忘れましたが、エンジンチェックランプは点灯しておりません。インジェクションポンプはフィードバックが無いのでスキャナーを当ててもトラブルコードは出ないでしょう。念のために1番のインジェクションノズルの配管を緩めて燃料が出ているかの確認をします。この時点で泡とか燃料が出ている場合は、今回のトラブルシューティングとは異なります。ここまで来ると次に疑わしいのは、FSDです。ただFSDのトラブルの場合は今回の様にいきなり全くエンジンが掛からなくなることは無く、大抵の場合は、走行中にパッタリ止まったり、時々エンジンか掛からなくても、何回か駆けると掛かるという症状がでて、やがて全く掛からなくなるというケースが殆どでした。通常の修理屋さんはFSDの存在は知らないので、症状から燃料系に疑いを持ち、簡単なソレノイドポンプやフィルターを交換してお茶を濁す事が殆どです・・・とここまで書いてて気が付いたのですが、この車体もそれでポンプとか、めったに交換しない燃料フィルターをセットでつい最近換えたのではないかと思います。
当方の予想は、大げさでしょうか?在庫のFSDクーリングキットをこのHUMMERに取り付けた所、エンジンは一発で始動しました。予想どうりFSDが原因でした。一応念のため、依頼者に、エンジンの不調が無かったか聴きましたが『そのような事は無かった』との答えでした。FDSの中身は2個のパワートランジスターが入っていますので、非常に高温に成ります。この自分で出した熱で自分を壊すので両方いっぺんに壊れる事は稀なんですけど、1個が壊れるともう一個に負荷が掛かってやがて両方壊れる様です。年末にFSDを北陸に送りましたが、この時の人づてに聞いた話では、時々止まるようになって入庫して色々やっているうちに入庫先で掛からなくなってしまったというもので、当方のジャッジはFSDでしたが、現車を見ていないので少し悩みましたが、長い間の入庫は外の仕事にも影響があるでしょうから、先方は『早く欲しかった』様なので簡単なヒートシンクを作成してFSDを送りました。でもその後の結果は何も連絡が無いのでこの件はFSDだったのかどうかは解りません。欲しい時は『今』とか『送ってくれ』とガンガン連絡が来るけど『支払い』と『報告』はこちらから言わないと来ないのは浮世の常識でしょうか?送ったヒートシンクはとりあえずつないだFSDを熱で壊さないために仮に付けた物なので、もしそれでエンジンが掛かってもあくまでも『仮』ですから、また高価なFSDが壊れる可能性はあります。
話は戻して、FSDは噴射ポンプの横に付いていますので簡単に交換は出来ません。また、折角交換しても、V8のDIESELのポンプの場所は熱のこもる部分なので故障の撲滅にはなりません。そこで、当方のお勧めはFSDをリロケーションキットで延長して、キチンとしたヒートシンクにFDSを固定しておくほうが、金銭的にも楽で、不安解消にもなります。以前にも書きましたが、現在調子の良いFDSのHUMMERもこのシステムに交換しておいて、万が一の時は元に戻してそのまま動くようにしておくのは、残存性の向上にあると思います。
当方も今回在庫が無くなりましたので、ご希望の方は一緒に手配します。壊れてからの供給は共同購入時よりプレミアが付くのは常識ですし、壊れた時の出費に比べれば保険になります。取り付けは非常に簡単です。
ピットマンアームの交換をしましたが、ヤハリ専用工具は重宝します。ネジの部分をHUMMER用に改造してあるので固着しているスプラインを抜くのに締めこむ時に、ネジがトーションバー効果で力が逃げないので助かります。これはトラビス作で、ホームカミングの時に購入しました。スタビライザーが邪魔なので取り外したり毎度交換に苦労する部分ですけど、外にダメージを与える事が無いので、結果的に時間と労力を稼げます。ただしピットマンアームの締め付けトルクは250Nですから、トルクレンチで最後の締め込みは、力仕事です。久々の筋トレで、歯を食いしばりながらの頑張りで入れたばかりのセラミックがわれないか心配でした。

2005.2.6.    石飛 毅氏

雪子さんのATのバイパスホース用のホースバンドが着たので、食い込んで傷の付いたホースを新しくしました。
当方の使っているホースバンドはスェーデン製のABAと言うメーカーの物です。(写真でホルダー部分がブルーの物です)特徴はバンド部分が平板では無く、端面がフレア加工しているので、ホースに食い込む事がありません。また締め上げる溝も穴ではなくプレス加工をしているのに裏面は平なので締めこんだ時にホースに優しく、食い込むことはありません。従ってキチンと丸く締めこむ事が出来る事になります。写真で見ると解りますが、オリジナルはホースを均一に締めこんでおりません。HUMMERの場合細いホースバンドに漏れが多いのはこれが原因で、もれているので締めこむと更に漏れが大きくなる事もあります。価格は大変高価ですけど、出来るだけ修理の時はこのホースバンドを使っています。小さな部品ですけどATのバイパス部分の重要性を考えるとオリジナルのホースバンドを再利用して、新品の交換したばかりのホースを痛めるのは心もとないので、ホースバンドの入荷を待ちました。このバンドは専用の工具がありますけど、モチロン普通の工具でもOKです。
雪子さんにHIDを取り付けました。ライト本体はネットでは売っていなかったので、オートパーツ屋で購入しました。先週ライトホルダーのカットと塗装をしておいたし、もうこのユニットの取り付けはもう忘れる位の台数をこなしているので、段々配線のトリミング、パーツの配置も頭に入っているのでドンドン作業は進みます。予め、大よその配線と部品の配置を行い、キットの配線をそのままの長さで配線をした後に、長い部分をカットしてトリミングを行うと綺麗に仕上がります。タマタマ、当方の取付けではないHUMMERを見る機会があったので、様子を見たところ全体的には当方の取り付け方法に似ていましたけど、大変苦労をした跡があります。経験を沢山積んでいる分だけ当方のガレージの取り付けの方がスッキリしていると、ヒロシと一緒に自画自賛しました。それでも段々欲が出るので、点灯テストをした時は久々に大幅に翌日に食い込みました。
明日はボディーリフトを行います。
お昼に、倉持さんがお見えになり、帰りがけにHUMMERの室内を見ると、メーターパネルに塗装がしてありました。黄色いボディーに黄色いパネルです。オモチャぽくて当方の好みです。

2005.2.4.    松原 義明氏

皆さん!

ノベルティキットを入れる、紙袋のデザインが仕上がりました。
           松原

 

 2005年1月