2005年2月  HUMMER ESSAY 2005年3月      

2005.3.30.-2    石飛 毅氏

昨日はスナップオンのバンが来る日でした。
モチロン最小限の購入で済ませるべく、あのオモチャ箱のようなバンに乗り込みましたけど、1/2のショートソケットを紛失していましたので補充。確か13mmのソケットもココの所見かけておりませんけど、ディープだったかショートだったか忘れているのでコレは次回にしました。ソケットは基本的に2セット持っていますが、ワゴンに乗せている通常使用工具の分なので、待機工具で事は足りているので問題は無いのですが、ホルダーに欠けがあると悲しいです。ヘックスも一つ足らなくなっていました。一人で作業しているわけでは無いし、工具にガタガタうるさく言うのは気分が悪いので使った人はキチンと元に戻して置きましょう。まぁ一番だらしないのは当方ですけど、買っているのも当方なので回りが注意してください。
当方のガレージではインチ工具がメインでしたが、99年モデル以降のH1のエンジンはメートルネジになっています。また先日触ったH2の車体周りはメトリックでした。段々インチ(スナップオンではスタンダードって言っているみたいです)は減少して行くのでしょうね。またL型レンチも箱の中でうさうさ沢山あるけどバラバラです。インチとミリが混在しているし、こんなにあるのに当たりをさがして結局無いと言う無法地帯なのでコレを改善するべくインチのセットを購入しました。物凄く細い物から太い物まで一体になっていますけど、これって細いグループと太いグループを分けた方が扱いは楽だと思います。L型レンチのセットは細いビスと太いボルトをおなじ扱いになってる事と同じです。作業するときに工具の大きさによって扱う時の力加減って言う物があるのだから、人間工学的に考えると絶対に分離した方がいい筈です。
スナップオンの続きですが、先日もTOMONO-GOで照明を追加する際に誤配線でヒューズをポンポン飛ばしていました。別にケチるわけではありませんけど、修正してまたヒューズを入れて確かめるという原始的で尚且つ博打的な手法を取っていたので注意しました。ミニヒューズは常に在庫を心がけておりますけど、当方も欠品の補充は用品店で購入しているので5個で260円、博打ではこのリスクは本人ですけど補充は当方が行っているし、本当に欲しい時に『無い』事は困ります。在庫数が多いと大船に乗った気分になるので、ドンドン使ってしまいます。そこで、今回発見した物は中々の優れものです。パワープローブUと言って、導通テストブザーの親玉みたいな凄い便利な物です。パワープローブUですがマツケンサンバ同様パワープローブTの存在は知りませんでした。形とデザインは昭和30年代の鉄人28号に出てくる悪者ロボットの操縦リモコンみたいで、仕上げもデザインもカッコ悪いですけど、機能はバッチリだと思います。その機能を箇条書きにします。
 1 導通テスト
 2 極性テスト
 3 キーオフ状態での部品動作テスト (+コントロール、−コントロール)
 4 ジャンパー線機能
 5 アース不良検査
 6 ショート回路の特定
 7 照明、音響
一応これらの機能の一部は普通の導通テスターでも可能ですけど、本体から被測定部品に電源を供給する事が出来るので、部品単体での操作確認を行えます。例えば、パワーウインドウのスイッチが壊れた時など、コレがあれば直接モーターに通電出来るので、ジャンパー線をコネクターに不安定な状態で差し込んで配線を手で押さえて動かすより、安全で確実な作業が出来ます。万が一ショートしている回路に電源を流しても本体にサーキットブレーカーを内蔵しているので安全です。また本体のプローブにはLEDライトが常時点灯しているので、ダッシュボード下等の薄暗い部所での作業を容易にしております。また、闇雲に配線に先端が触れた時に+側のときは外から丸見えの安っぽいスピーカーから『ピッ・・・ピッ・・・』という断続音になり、−側のときは『ピーーーーーー』という連続音になるので極性テストも容易で、その部品が−コントロールか+コントロールかも判断ができます。価格はキャンペーンで約12000円(ヒューズ250個分)ですが、メリットが有るか無いかは使う人次第です。(なんだかテレビショッピングみたいですね)今まで何でもフルークのテスター(多分皆はアレが2桁万円近いとは知らないで使っているけど、今まで内臓ヒューズが切れていないのは奇跡)を使う必要はなくなりましたので、この部分でもメリットがあるでしょう。
企業は色々なものを廃棄します。設備は資産になるので、使わない物は廃棄して帳簿から抹消して行きます。流動していない在庫製品、部品も資産になるので廃棄します。この被害にあった資産や部品は、新品だったり未だ能力があるのに廃棄される物が多々あります。貧乏性の当方はこの現状に耐えられないので、幾つかの部品を救いました。先ず電源ユニット。コレは100Vから12V13,3Aまで流せる物ですから150Wまで行けます。ヘッドライトとかステレオの動作チェックも可能ですね。当方はよくバッテリーパックを使っていますけど、これの方が軽くて便利そうです。次にソフトバック。コレは分析計の試薬かなんかを運ぶために製品のオプションらしいのですけど、お客さんが余り買ってくれなかったらしく長期在庫のため廃棄されました。このバックはクッションの入ったナイロンバックなので部品を入れて車に積んで置いても部品に優しいので、壊れる可能性の高い部品を持ち運ぶのに使う事にしました。そのままですとかっこ悪いのでプリントをして少し付加価値を付けて見ました。中々の出来に自己満足しております。調子に乗って持ち運び用の工具箱にも同じ原稿でステッカーを作って張りました。よく見ると工具箱のほうはBOXにしないといけなかったのですけど、雰囲気ですからとりあえずそのままにしておきます。

2005.3.30.    石飛 毅氏

松原さんのミドリさんの全塗装が懲りすぎてて、どうやらミーティングには間に合わない事が確定しましたので現状を写真で披露します。
作業内容は普通に剥離して上塗りではなくて、扉を開いた時に元の色が解らないという物ですから、塗装屋サンも必死だと思います。ボンネットも樹脂ですから表面は波打っているのですが、ボディラインをそのままにしてスムージングをしているそうです。外板のゆれも取ったりリベットもヒトツヒトツきっちり磨いているようです。間違いなく工場出荷時より仕上がりは美しいのは間違いないと思います。色がガンメタになったので名前もミドリさんから解り易いガンちゃんに変更と言う事にします。HUMMERを何台も持っていると識別が大変ですね。キット、次回のミーティングには新車以上の仕上がりで参加することでしょう。

ブロードバンド時代で大容量のビデオクリップを気軽に楽しめる様になりました。長野の大村さんからの情報で、HUMMERのビデオを沢山配信しているHPを教えていただきましたので紹介します。http://www.slantback.com/movies.shtml 雪の中を疾走してギャップを超えている時の足回りを見ると、TOMONO-GOの脚があれぐらい硬くても良いのかなと思います。通常の足だともっ大きなジャンプではボトムしてしまいそうです。

2005.3.29.    石飛 毅氏

H2のサービスマニュアルを借りる事が出来ました。
最近のGMの車は色々あって、ラジオとか外すと動かなくなったり、エアサスペンションが動かなくなったりと、整備や色々な物を取り付けるとデーターのリセットが必要みたいです。マニュアルを読んでみると、確かにDTC(デジタルトラブルコード)の一覧表があって、これの回復ロジックを見るとTECH2をつなげて・・・から始まっています。この部分の説明を色々読んでいるのですが、当方のいい加減な読解力ではままならないので、メンバーで分担して和訳をキチンとやってから運用を始めたいと思います。H1のマニュアルはデジタル化されておりますし、友野さんが少しずつ購入して93年から02年モデルまで全て揃っているので、和訳ソフトにドカーンと入れば何となく内容を理解できますけど、H2は紙媒体なので和訳は手作業です。今後この手のリセットは頻繁に行う事が予想できるので、この部分のロジックをオーナーも知るべきと考えておりますので判りやすくしておきたいです。T
ECH2の購入先に納期確認と少しお話をしました。その中でトラブルコードが出てもやはりその番号は全ての車体で共通ではありませんし、そのハードウエアの修復方法やコード変換表は、サービスマニュアルが基本なのでマニュアルが無いと使えませんと言われました。以前トムラガレージでもトラブルコードの読み出しをして、センサーのチェックをした時も最終的な補修はマニュアルを見て自分でやれと言われました。H2のマニュアルは大変高価でこの2冊で5万円ぐらいするそうですけど、オーナーは御自分の年式のマニュアルを持っても良いと思います。裏を返せばスキャナーを備えて、マニュアルを持ってて尚且つ内容を理解できる整備工場以外では、ちゃんとした修理が出来ないという事になります。よく中々治らないというのは、単にPCMのデーターをリセットしているだけで、本当の原因をキチンと修復していないと事です。また裏を返せばこの部分をキチンと抑えておけば安心して乗れるという事にもなる訳です。当方も今回はTECH2購入に資金投入をしておりますので元を取らないわけには行きませんので、しっかり御勉強します。
マニュアルは今回のトラブルシューティングが終わったら返却予定ですから、ガレージにあった方がいいと思うオーナーはミーティングで『話し合い』をしてください。

2005.3.24.    石飛 毅氏

週末はミーティングに向けてTOMONO-GOの完成を目指しました。
HID化はもう手馴れているので、配線も頭の中に入っているし、レイブリックから感謝状を貰いたいぐらいですね。次回は完全マニュアル化でもします。しかし段々要領が良くなっているので取り付けそのものにはさほど時間も掛からないのですけど、もう12年目のHUMMERですから、色々汚れ落しとか、どうせやるならとドンドン欲が出てきますので、本来の取り付け以外の時間が取られますね。それとナッターが壊れてしまった事が残念です。ナッターは薄い板金やネジ強度に期待の出来ないアルミや樹脂にタップを当てられ無い時に当方は多用しております。現在使用して居る物は3個目ですが、最初の2個は粗悪品でナッターをカシメる力が必要だったり、直ぐに壊れてしまいました。その点、現在使用しているナッターは既に100個入りパックも3個目なので300箇所以上はカシメております。元々出来は良いし力も必要ないのでチョウホウしてましたけど、元々ナットに掛かる力は皆同じなので先端の負荷は同等またはレバー比が大きい分大きな力が入るので、粗悪品以上に負荷は大きいと思います。補用品で先端を購入できる可能性もありますけど先端をヒロシ君に作って貰う事にしました。
今週末は来客も多彩でした。渡辺さんの所のお子さんも生まれたばっかりだと思っていましたが、ビックリするぐらい大きくなっていました。ハンビーのスラントバックとパッカーを間違えて(確かに似ている)楽しそうにハンビーのオモチャで遊んでいました。当方の家庭ではもう見られない光景です。土曜日にはデカイホィール(もっと大きいのは豊島園で見ました)を履いたH2、日曜日はビレットパーツ盛り沢山のH2両方とも黒です。ビレットパーツとカーボン(調?)の内装は先日見た05年とは大きくイメージが違います。念のため例の6角ナットの頭を何気なく見るとちゃんと真ん中でした。05になって改悪?と思ったらプレデターでもうずいぶん前からこのステンレスの奴は売っているそうです。プレデターではよく買い物をしますけどH2部は見たことが無かったので知りませんでした。このボルトは飾りじゃなくて本当に使用している分、パジェロのフエイクキャップボルトよりマシですね。パジェロのはフェイクでも出来が良くて六角レンチで回した人が沢山いたそうです。
段々H2にも触れる時間が増えています。色々調べるのにやはりメーカーの出している、サービスマニュアルが必要なので、友野さんにH1の様にマニュアルが無いか聞いたところH2用は無いそうです。そんな話をしていると野澤さんが紙媒体でのマニュアルを持っていると言うので、コレを今度お借りする事にしました。結構高価な物なのですが、スキャナーで得たデターリンクのナンバーでのトラブルシュートは専用のサービスマニュアルが無いと正確に対処は出来ませんし、H2は意外な所にも電子回路が散らばっているので、色々調べたい事もあるので助かります。
日曜日は、朝5時50分に友野さんが来ました。ニワトリより早く起きちゃうという年寄りみたいな友達は夜遅い奴より迷惑です。寝ぼけたまま、まったりとお話をして、そろそろ作業をしようと着替、何気なく当方のHUMMERの下見るとお漏らし発見!液体の種類を確認するとクーラントです。未だ目が覚めていない状態でしたが一気に目が覚めて、下にもぐるとスキッドプレートに隠れて、中々現場を押さえる事が出来ません。漏れ量が微妙なのでラジエターテスターで加圧して、少し判りやすくして漏れの勢いを大きくして見たところ、今度はいたる所から漏れ始めました。加圧は15psiなのでオーバーヒートと同じ位なので、確かにオーバーロードである事は間違いないのですけど、それにしても酷いので、圧力を抜き新たに漏れ出したホースバンドを、高級ホースバンドと交換しました。
新たに漏れた部分は見えるところなので簡単に治りましたけど、肝心な元々漏っていた部分は直接見えないところなので面倒ですがスキッドプレートを取り外して見ると、漏れの場所は定番であるサージタンクに接続しているホースの緩みでした。エンジンを交換してから3年以上経ちますけど、此の辺のまし締めは記憶に無いので、段々ゴムが硬化しているんでしょうね。他の部分も今度は時間を作ってまし締めします。今回はスキッドプレートを外したのは無駄な作業でしたが外さないと発見できなかったのも事実なので、自己嫌悪にはなりません。素人修理には無駄な作業が付き物です。『お化け払い』のために友野さんがガレージで装束に着替え始めたので、制服姿を写真に取りました。神主って何でもやるんでね。依頼主は本当にお化けが出たらしくてかなり深刻な顔をしておりました。真剣に熱っぽく話をする依頼人は両方の鼻の穴にティッシュを詰めているので、すこし気になりましたけど、どうして詰めているのか聞けないほど真剣でした。
人生を舐めている友野さんが依頼人と出かけ、入れ替えに下田健ちゃんが来ましたので、その後2人でまたりと作業し、そのうち友野さんが『お化け被害者』と一緒に帰って来ましたが、依頼人は朝とは違ってスッキリしてはしゃいでいました。でもティッシュは未だ鼻に入っていましたけど・・・友野さんはまた妙なシークレットパーツを荷台から下ろしTOMONO-GOに組み込みを開始、コレはミーティングスペシャルでプレデターのワンオフだそうです。その他皆でワイワイガヤガヤと色々やっている内に、結局作業終了した時には日付は変わっておりました。思う存分楽しめたので満足な週末でした。

2005.3.24.    友野 京氏

2005.3.24.    石飛 毅氏

遂に、TECH2スキャナーを買ってしまいました。(写真はイータス株式会社HPより転載)http://www.vetronixjapan.co.jp/products/scan_06.html
以前TECH1http://www.vetronixjapan.co.jp/products/scan_05.htmlを買ったときは、日本で販売されているのを知らないでアメリカから輸入しました。その時のサービスマニュアルを見て日本に代理店があるのを知って、直ぐ問い合わせをしましたけど、価格は90万円と聞いて即諦めました。アメリカ本国では32ビットPCモジュールソフトを入れてない状態で3800ドルですから、そのうち輸入しようと思っていました。先日も廣田さんのHUMMERのエンジン不調をチェックする際もマニュアルを見ると先ず『スキャナーを接続して・・・』で始まります。時間を掛けて予想して部品交換をして・・・試運転して・・・と時間も掛かるし未だ完全には治っておりません。修理の基本である『良い圧縮、良い火花、良い燃料』は故障原因を大まかに掴む事は出来ますが、複雑に制御されている最近のエンジンには幾ら頑張ってもスキャナーが必要です。そこで、どうにか値切れないかとケチな考えを抱きつつ、代理店に問い合わせを行うためにHPを久々に見ると、以前のヴィトロニクスジャパン株式会社はイータス株式会社と合併し存続会社であるイータス株式会社のヴィトロニクス部門になっていました。
試しに電話してみると、対応した方はとても親切な方で、色々教えてくれました。その中に驚いた事が一件、06年式H1ALPHAにも対応していました。さらに05年式H2にもです。そこまで聞くと気になるのは御値段ですが・・・なんと日本語対応で32ビットのモジュールソフト付きで殆どアメリカ国内で買う値段と同じ・・・当方が数年前に問い合わせした後何度か価格改定をした模様です。一応見積もりを貰う事にして電話を切り、とりあえず資金繰りを行い購入してしまいました。これで、高年式のH1並びにH2のエンジンミッションのデータースキャンとプログラム書き込など全て可能になる予定です。これからH2メンバーも増えるでしょうから有効に利用できると思います。


2005.3.23.    石飛 毅氏

友野号が掲載されているHMR誌が当方の所にも届きました。
早速”TOMONO GO”が掲載されているページを探すとワンタッチで開きました。理由は綴じ込みの葉書のページだからです。当方は『何でも出来る』と書いてるのは言いすぎだと思います。最後に502エンジンにコンバージョンすると書いてあるけどこれも当方が行うのでしょうか???HMRは今回のミーティングに編集長とライターとカメラマンの3人で取材に来る予定ですから、皆さんの愛車が友野サンに続いて全米デビューするかも?
HMRの今月号にデカイH2が載っています。シヨックアブソーバーはフロントが12インチリアは14インチのトラベル量があると書いてありますけど、そんなに動いたらトーションバーが塑性変形してしまうのではないかと心配です。フロントのWウシッシュボーンはサスペンション全体をフレームから落としているのでハーフシャフトの曲がり角はこれだけ車高を上げてても案外無理が少ないしフロントのプロペラシャフトも大抵リアより長いのでフロントの駆動系の負荷は案外軽く済みます。トーションバーも下げられています。ロアーアームの角度もきつくは無いのでさほどトーションバーの絞込みは行っていないようですね。従ってキャスター、キャンバー等のアライメントも殆ど変化していないようです。しいて言うならステアリングアームが何かの方法で延長されているので、ここの部分の強度が心配です。リアもリーディングアームの付け根を下げておりますのでリアホーシングに溶接されているブラケット類はそのままの状態でコイルのアッパーブラケットも下げるかソーサーが入っているでしょう。リアのプロペラシャフトは短いのでミッションのドロップダウンは行っていると思います。
案外派手に見えても、そのままサスペンションユニットを下げているだけなので、バネ乗数が同じであればロールが大きくなるだけでしょう。大抵この手の改造車はこのロールを抑えるためにスタビを強くしたりバネの乗数を硬めにしています。この部分の味付けは使用目的によって色々可能です。この手の改造は作る人は面白いでしょうね。乗る人は乗降性が悪いのと、自己満足のトレードオフですから個人の趣味なので当方は好きな人がキチンと構造変更を取っていれば特に意見はありません。
HUMMERはボンネットが短いので案外視界は良いのですが、ここまでのリフトアップでは直近の視界が悪くなるので、運転には十分注意が必要ですね。ここまで書いてまた写真を見るとボディリフトもしている様ですね。
火曜日なのでスナップオンの日です。今週はエアブローノズルを2種類購入しました。今まで持っていないわけではありませんが、いざという時に直でないのでツールワゴン常設用として欲しかったのです。大きいほうは筒などのブースターは内臓ではありません。エアは尖がった先端からではなくてアルミの芯の横から円状に噴出し、自分で吐いたエアで渦を作って周りの空気を呼び込むタイプです。これのメリットは広い面の吹き飛ばしに有効です。もう一方はエアを利用して細い部分の清掃やブレーキのキャリパーからピストンを取り出すときに利用します。先端がゴム製ですから穴にピッタリあわせて空気の漏れを防ぐ事ができます。形状もあおられない様に力が入れやすくなっております。
先日行われた『としまえん』で出展していた中に、イラストを販売している方がおりました。沢山のイラストの中に味のあるHUMVEEのイラストがあったので買っても良いと思いよく見ると”HUMMER”と書かれていたので訂正をお願いしておきました。そんな話を交わしているうちに、この方のお住まいの近所にはよく赤と銀色のHUMMERが走っていると言われまして、瞬時にそれは当方と工藤さんのHUMMERであることが判明し、今後ともよろしくという事になりました。
その方から修正版が昨日送られてきました。沢山買いましたので、ミーティングの時に欲しい人にはあげます。この方イラストレーターは趣味で本業は別です。更にN360に乗っているそうなので、変わり者同士何か通じる物があったのでしょうね。
おまけ:コーラ味の乳酸菌飲料を貰いました。飲み物としてコーラってイメージは硬派な感じですが、乳酸菌飲料と媚を売っているジキルとハイド見たいな飲み物です。更に無炭酸とかかれていますので、コーラとしてのやる気を感じる事ができません。味はぜひ買って飲んでください。実にふざけた飲み物です。


2005.3.21.    石飛 毅氏

豊島園のミーティングから友野号を持ち帰り、HIDヘッドライトの取り付けを開始しました。
ライトベゼルの加工はもう5回目なので段々上手くなっています。ちなみにライトベゼルは、M151やHUMVEEと同じです。加工の理由はハイ・ロー切り替えのユニットが長いので当たってしまうのと、配線の引き出しを行うためです。ベセルにテープを巻いてエアソウでカットします。次に1mmのアルミ板を帯状にカットしてこれを円筒にして差し込みます。切り離したベゼルのお尻を『茶筒』の様に押し込んでアルミの板が広がらない様にバイスグリップで挟み込んでブラインドリベットで固定します。現在これは塗装中です。
広田さんのHUMMERのエンジン不始動の連絡があり、色々お話を聞いていると燃料系統の問題であることが解りました。一応部品を取りに来ましたので、FSDとステッパーモーターをもって帰ってもらいました。結局FSDを交換しても直らずステッパーモーターを交換して復帰しました。取り外したステッパーモーターをマニュアルに沿って動作確認した所、特に問題はありませんでした。今までも不調時にこのコネクターを差し替えると復帰していたらしいのですが、どうやらこのコネクターの接触不良が原因と考えれます。コネクターは高級な防水コネクターなのですが、一応コネクターのピンをすこし『アオッて』置くようにしました。そうそうゴクセンの最終回は無事見ることが出来ました。
すこし長距離を走るので当方のHUMMERの整備をしました。内容は一般的な点検と、デフ、ハブリダクションのオイルを交換して、グリスのリパックを行いました。作業中に昨日取材にしたカメラマンがお見えになりました。どうやら最近はデジカメを使用しておりデータは我々のコンパクトデジカメと同じメモリーに入れておきますけど、これがおかしくてデータが消えてしまったので再撮影に来ました。当方は夕方には出かけるので、勝手に撮影をしてもらい作業を続行しました。約5000キロほど前にオイル交換をしましたが足回りは汚れておりましたので洗浄して塗装をしておきました。オイルの汚れは殆ど無く漏れも殆ど有りません。ただ、ハブリダクションのフィラーキャップボルトのパッキンが変形してたので滲んでいる所がありましたのでこれは交換。
カメラマンと入れ替えに佐藤画伯がお見えになり、小休止。マフラーも表面に錆が浮いていたのでスコッチウールで磨いた後に耐熱銀で塗装しました。綺麗に塗れたけど、浮いています。夕方ガレージを出ると信じられないぐらいの大渋滞。関越に乗って外環に向かうつもりでしたが、所沢まで1時間半。仕方が無いので所沢でUターンして東松山から羽生のコースを取って結局6時間掛かって目的地に到着。帰りに給油しようとしたら、財布が・・・無い。ガレージに忘れた模様です。燃料は目盛り一つで残り150kmをどうにか持たせないとなりません。ポケットのジャラ銭でコーヒーを買ってこれが晩御飯。最大トルクの1800rpmが一番燃費が良いのですが、それだと高速の他車に迷惑をかけるので、2000回転で走行。ガレージに戻り給油したところ90L入りましたので残りは6Lと言う事でした。
スカイオートがアメリカのHUMMERディラーとHUMMERの工場に行って来ました。このディラーはコンセプトディラーで実在しないと思ってましたが、実在してました。工場には作りかけのALPHAがあったようですね。赤の方は4Drオープンで黒い方はワゴンですね。どちらもシャーシラインからHUMMER工場に移動途中ですね。仮の椅子とハンドルが付いています。
ミーティングの時に販売するクラブのバックが出来たようです。頒布価格は未定です。

2005.3.21.    From David to Tomono

Dear Kei,
I just wanted to drop you a note to say hello and stay in touch. 
Have youreceived the current issue of HMR yet? 
I hope you like the piece we did on you and your truck. 
I'm enclosing a PDF in case you want to load it onto your clubs website.

Send me an note when you get a chance.

Best regards,
Dave


David Vowell
Editor in Chief
HMR
818-667-8121
davowell@HMRmagazine.com

    PDF FILE

2005.3.15.    石飛 毅氏

『としまえん』のPSガレージ出張カフェのと、当方がH2に乗っている写真(撮影CCV石川編集長)を添付するのを忘れていましたので、お送りします。
今まで通り一遍でしかH2を見た事が無いので、先日は何時もよりジックリH2を観察しました。その時に気が付いた所を報告します。今回見せていただいたH2は三井物産が展開している日本仕様です。20年以上前に三井物産は Jeep CJ-7を型式を取得して販売しておりました。その時にCJ-7のヘッドライトは車体枠から40cm以内にヘッドライトが無いために、フエンダー上にCIBIEのミニH4オスカー(現在の呼び方は知りませんがほぼ同じ物が市販されております)を乗せ、本来のライトの所には丸目4灯のハイビームを備えておりました。丸目4灯のレンズは本来の丸目2灯より小さいのでベゼルを作成して隙間を隠していました。フロントのウインカー、ポジションのコンビネーション ランプユニットは日本の保安基準に合わせてランドクルーザー40の物を流用しておりました。その当時購入した方たちは、ライトの大きさが小さいのでJeepが眠そうな顔つきになるので、殆どの方が本来の大きさのものと交換しておりました。
今回のH2もこの時と同じく、本来のヘッドライトはメインビームではなくてバンパー内に埋め込まれた補助等の位置にCIBIEのH4オスカーを埋めてメインビームにしています。H2ヘッドライトの変更理由は判りませんが、変更の理由の候補としては位置が高い(ヘッドライトの高さは120cm以下じゃないと駄目です)という事も考えられますけど、平行H2はそのまま使用されています。オリジナルから市販のライトへ変更するとフロントのキラキラした意匠が変わってしまうけど、左側通行用のH2のマルチリフレクター ヘッドライトを作るのをケチって変更したのかもしれません。
三井物産はGVANやアストロのコンバージョンも販売しております。95年にアストロのグリルが変更になったときに、カーゴモデルは規格角目2灯で、パッセンジャーモデルはフロントグリルの曲線にあった専用ライトを採用し差別化を行いました。ところが三井物産とYANASEで販売されたアストロは左側通行にあわせるために交換可能なカーゴのライトを採用しました。しかしこれはカッコが悪くて販売上苦戦をしておりました。購入したオーナーもかなりの方が大枚を叩いてオリジナルに戻してます。余りに不評なので途中からパッセンジャー物へ変更となりましたが、H2でださくなるのを嫌った可能性は大きいと思います。方や平行輸入車の場合は現車確認ですから、一台一台予備検査を行うためにはライトにテープを貼り付けてライトの照射範囲を調整して検査を行う事が可能です。今は当たり前にある異型へッドライトですが、古いヨーロッパ車で規格ライトではないときに、テープがはられているのをよく見ました。型式承認をとる場合はライトにテープというわけには行かないので、このメインビーム変更の対策を選んだと思われます。オーナーに聞いたところバンパーも日本仕様だそうです。型式承認を取るには費用も工数も掛かりますが、その後は予備検査無しで登録が出来るので販売台数が多い場合は頭数で割れば元が直ぐに取れます。
三井物産がこの改造をアメリカで行っているのか、国内のデポで行っているのかは全く解りませんけど、今回見たH2のH4オスカーは逆さまに付いておりました。H4オスカーの市販状態は取り付けボルトが下側で、吊り下げで取り付ける場合はライトのベゼルを外してライトユニットを反転させます。実際の配光を見たわけではありませんので、もしかするとこのほうが配光が良い?という可能性はあるけど、ライトの上がロービームですがレンズカットが殆ど無く、ハイビーム側には広がり方向のレンズカットが有るのは、一般的な考えでは多分逆だと思います。オーナーも直ぐにメインライトを変更しているので、気が付かなかったらしいですが、詳しい方なので一目見て『おかしい』と感じたみたいです。型式承認は通常予備検査と同じ事を自前でやっているよーというのが立てまえでしょうが、やってないんでしょうか?まあ人間のやっていることですし、型式承認を取得している努力は尊敬するに値しますけど。これぐらいの事はキチントやって欲しいですよね。
一応三井物産への言い訳を教えてあげるとするならば、光軸調整はハイビームで行うためにハイビームの光束はスポット型なので・・・チョッと苦しいですねぇ。平行車のメリットはこの様に時々あります。また、日本仕様にするために配線を変更している場合は後々までその資料が残っていると助かりますけど、本国のサービスマニュアルが使えなかったり、年式の判別が異なっていたりとうこともたまにあるので本来であれば、日本仕様の変更内容は開示して欲しいですね。それとも、これしかしていないのにピンハネがデカイと思われるのがイヤなのかなぁ?
今まで必要な時にはランドマップに借りたり、トムラガレージ(武蔵村山市)でスキャナーを当ててもらっておりましたが、H2の参入で必要性が増しそうなので、PCMのスキャナーを購入する準備をしようと思います。マニュアルも必要でしょうね。スキャナーがあれば全てが解るという訳ではありません。そのトラブルナンバーを見る事、表示されている項目の数値を把握出来ないと意味がありません。時々トラブルコードを言われて『どうでしょう?』といわれても、それは症状であって、故障箇所を特定する物ではありません。DIESELエンジン H1の場合は大体の症状と現象で特定出来るのですが、スキャナーが無いとGAS車、H2の場合は通り一遍の作業となぞなぞを解いていくしかありません。並行輸入のH2のオーナーにとっても心強い設備になると思います。
浅井さんがシャレで作った?トートバックに色を塗りました。黒い線で書かれたHUMMERはまるで子供の時に遊んだ塗り絵の様だったので、マジックで赤く塗りました。原画は大井先生が以前書いた物で、出来は最高です。皆さんが欲しがれば調子に乗って作るかもしれませんね。これは家族にも回りにも評判がいいです。HUMMERの懐中電灯との交換と言う好条件を同僚に提示されましたが、却下しました。

2005.3.14.    石飛 毅氏

週末は『としまえん』に行って来ました。
搬入は早朝に2回行く予定でしたが、ランドマップが手を貸してくれたので1回で済む事になったのですが、ランドマップの到着が遅れてドタバタしながら、出発が出来たのは7時50分頃でした。10時開園なので少なくとも9時までに到着しなければなりませんでしたが、関越も目白通りもガラガラで十分に間に合いました。CCVの石川編集長ご一行は6時に出たのですが、渋滞が酷く我々より10分ほど前に到着したそうです。入間からと、狭山からではさほど距離の違いはありませんのでお互いに驚きあいましたが、早朝は霧が出てて関越が通行止めでだったそうで、我々は通行止めの解除直後であったため早く到着出来たようです。ランドマップのお陰?です。浅井さんも早くに出たため、外環の通行止めに出くわして大変だったようです。
今回も、ランドクルーザー、ピンツガウワー、ランドクルーザー、レンジローバー、ジムニー、そして以前我々のミーティングの時に来た4X4 MAGAZINのウニモグが一緒に展示されました。HUMMERは4台展じしましたので過去最高の台数です。初日にホノボノと日向ぼっこをしながらのんびりしていると、今回イベントで体験試乗会があってHUMMERをお願いしますと言うので、浅井さんのHUMMERを準備していると、先方より『車は用意してありますので運転だけお願いします』との連絡があり一同眼が『点』になりました。誰かが『そういえば黄色のH2が有ったから、もしかしてH2じゃないか?』と言い出し、じゃあ誰が協力するかと若干もめましたが、周りは当方をH2に乗せたいらしく、『石飛が適任者』だと押し出されて当方が引き受けました。
H2には今まで数回乗ったことがあますけど、短時間だったり、夜間だったので余りよく観察した事がありません。いい機会なので早めにH2に乗り込み色々観察しました。現車は三井物産からのデモカーで内装が黒なので05モデルだと松原さんからお聞きしました。車体色は黄色です。運転席に座った感じは、車高が高いので助手席側の視覚がH1より多く感じます。ドアはH1の2倍ぐらい厚いので運転席と助手席の間は、フルサイズのブレーザーと同じぐらいです。室内の巾は余り大きいと言う感じはありません。HUMMERのDNAを感じるのはボンネットが短いので前方の視界は車高の割には良く見えます。内装は豪華だなーと言う感じですが、周りの意見は『ショボイ』と言う声が出ていました。H1の内装に慣れている当方としては、まるで応接間に居るような感じなのですが、最近の車を知らないのでこの辺の価値観はかなり低いのかもしれません。ただ、ダッシュパネルを止めている?ヘックスボルトの6角が中心に無いのはとても気になりました。ダミーでも本物だとしてもこれを交換するとずいぶん質感を感じる事が出来るでしょう。エンジン音も静粛です。足回りは狭まくて短い距離なので走行性能の評価は解りません。ただアクセルが重いのでレスポンスが悪いような気がしたのと、クランクを速度を上げて通過すると姿勢変化が遅くて切り返しの時にアンダーが出ます。けど、一緒に走っている車はスポーツカーなので、一般道では絶対に無い話です。数回決められたコースをゲストを乗せて走りましたが、ゲストには好評で試乗希望者が一番多かったのでリアシートに4人乗せた時もありました。このイベントは遊園地の乗り物的なのりのようでした。スポーツカーにはその性能を全く出せない状況下で、乗るだけで満足なのはH2だけだったと思います。
2日目に HUMMER H2 OWNERS CLUBの方がお見えになりました。礼儀正しくて好感の持てる方で、一通りご挨拶した後にこの方のH2が波のプールに展示されていると言うので見せてもらいに行きました。このH2雑誌に出ているようなスンゲータイヤを付けているのに先ずビックリ!早速タバコを置いて撮影。説明を聞くとホイールの内側にはブルーの照明装置!夜は綺麗かも?タイヤに興奮した後怪しい可動式ナンバープレートに一笑いして、その上に見慣れない物が着いているので、『これなーに?』を言おうとすると、プリズムの付いている下と両脇を同時に見ることが出来るCCDカメラでした。この手の物が大好きな当方は早速室内のモニターを確認しようと室内を覗くと、室内には無数のモニター!一番大きいのは17インチ位でしょうか?その外にも無線機とか何かわけの解らない物がてんこ盛り。色々質問項目が浮かびましたが、とりあえずさっきのカメラの映像を見ると・・・欲しい!素直に欲しい・・・年齢がかさむと臆病になるのでこんなのがあったら運転時のリスクが減ること間違いないです。このH2友野号並みのビックリ箱でした。殆ど自分で作業して自分好みにしている様ですね。そうそうフロントガラスに HUMMER H2 OWNERS CLUBのステッカーが張ってありました。H2の特徴を捕らえた良い出来のステッカーでした。メンバーは既に10名を超えているそうです。年齢層はH1メンバーより若いそうです。若いのにH2を買えるなんて、皆凄いですね。この方のお仲間達がミーティングには参加してくださるそうなので、プリズムCCDとかの面白い物を見せて貰ってください。そうそう、ミーティングのポスターが出来たので、この方にも一枚お渡ししました。
今回のイベントのメイン会場に出張・那須PSガレージがオープンしておりました。お店は休業にして、マネージャー以下那須のメンバーが全員で来ていました。スープとトルティーヤは旨かったなー。
帰りは、また小波乱というか当方の段取りも悪くて撤収は手間取りました。運転手の頭数が足らなかったのです。一応顔を出しに来るはずのヒロシが中々来ないのと、雪子さんは当初那須に行くはずだったのですが、その予定が変更になって、運転手が足らなくて、ヒロシに電話すると、自宅でくつろいでいた模様。すぐに呼び出しましたが『としまえん』からHUMMERを出さないといけません。とりあえず浅井さんの奥さんにオーシャンブルーを運転して頂き、雪子さんを浅井さんに運転してもらって、HUMMERを駐車ができるスペースを探してヒロシの到着を待ちました。ヒロシが着た後ガレージに友野号を保管してやっと家にたどり着きました。

2005.3.10.    石飛 毅氏

発電式懐中電灯、昨日送りましたので本日届くと思います。
本日、友野サンがお見えになったので、友野サンも購入しましたので、最初のロットは完売です。とは言っても、後輩には全く利益はありませんのでちょっと気の毒です。それなのに彼は気をよくして、またCOSTOCOへ大量に買いに行きました。売れ残りが心配だったのですが『売れ残ったらYahoo!のオークションで売れば良いと』案外お気楽な奴で助かります。
友野サンはHUMMERの様子とランドマップにバンパーの配達に来ました。バンパーはサイドに耳のある初期型のHDバンパーで中古だそうですけど、塗料が艶有りなので95年式の物でしょう。錆びも曲がりも無いけど下地処理と再塗装は必要ですね。なんで中古なのか聞いた所、新品は現行の物しか在庫が無く初期型は廃版?と思ったら受注で作ってくれるそうです。でも納期が2ヶ月なので、中古にしたそうです。中古でも部品代より送料等の費用が大きいので、塗装代とか考えると割高らしいです。ランドマップがハーフシャフトのバンドだけを購入できると言うので昨日工具を買いましたが、現物を見たところ工具不要のタイプでした。昨日買った工具は、そのまま何時来るか解らない出番を工具箱の中で待機になりました。
ランドマップからガレージに移り、友野サンは友野号を見て歓喜でノタ回り、のけぞっておりました。ガレージのシャッターを開けてあげるとニヤニヤしながら試乗に行きました。帰ってきてから笑顔が絶えず、感想を聞くと『サイコー』でした。その後、またガレージに戻して暫く眺めているので当方はストーブに当たっていると、何か声がするので、何事かと見に行くと、友野サンがストラットタワーのボルトの閉め忘れを発見して、かっこ悪いところを見つけられちゃいました。他にも締め忘れがあるといけないので金曜日に再度点検します。

2005.3.7.    石飛 毅氏

昨日紹介した懐中電灯を皆さんに原価でお分けしようと思って同僚に10セット頼んだところ本日早速に買ってきてくれました。 
価格は2本で3200円(税込み)でした。ネットで調べると国内では同じような物が一本で4500〜7500円で販売されている様です。Yahoo!のオークションでは、今回の物と同じ物が3980円スタート価格で出ているので、恐らくこの出品者はCOSTCOで購入している事が判明しました。送料を入れると5500円ですけど、今までの実勢販価と比較しても安価ですね。更に、アメリカの通信販売の価格は1本で$33-39で販売しされているので、米国内の価格破壊王のCOSTCOでも国内のCOSTCOで販売されているのではないかと予想できます。以前笹本さんがCOSTCOは納入価格が厳しいと言ってましたので、流通経路は中国で生産されてアメリカに渡って日本に来ると言う以前のルートをやめて中国から直送していると予想できます。そのためにアメリカと大差無い価格で販売が可能なのではないかと思われます。
朝から当方の実験室に置いてあった所、外の社員の目に留まり夕方までには6セット売れてしましました。ここの所、各地で起こっている災害を教訓としてその準備に、と言うのが購入目的で『HUMMER』のネームは関係なく購入しているようです。
本日はスナップオンが来る日なので、早速この懐中電灯を見せた所『HUMMER』ブランドではありませんが、ほぼ同じ物を販売していると言っておりました。所が価格を言った所1本の仕入れ価格より安かったようで愕然としておりました。自腹で当方から1セット購入を希望されましたので原価で譲りました。残りが3セットになってしまったので、ミーティング前に追加発注しようと思います。欲しい方は予約してください。この懐中電灯を一日中色々な専門職に見てもらったところ、電気的にもきちんとしているようです。電気回路もプリント基板にのっていいるし、落としても内部の部品がとぶような事はないでしょう。強いて言うと一番壊れ易いのは、スイッチでしょうか。充電方法のシェイクも最初は大きく手を動かしていましたが、磁石が動けば良いのでスナップを利かせて振るだけで十分です。これであれば30秒のシェイクはさほど疲労はありません。一応30秒で5分と書いてありますけど、点灯しっぱなしでもうっすらであれば30分ほど点灯しておりました。以前の格安インチサイズ工具の時もそうでしたが、COSTOCOは凄いですね。

今日はスナップオンの日です。
早速ハーフシャフトの専用締め付け工具を購入しました。専用と言うだけあってよく出来ております。スナップオンディラーの話だと、専用工具を使わないと潰した時にカットされたり斜めになって外れやすくなるそうです。この手の工具で締めてある場合は経時変化で緩んだ場合も追い締めができるそうです。案外ニッパーとハンマーで済ませている業者も多いそうで、当方が購入したのには驚いていました。これだけを見ると何に使うか解らないのですが、HUMMMERのハーフシャフトを見ると納得できると思います。バンドが手に入ったら友野号のハーフシャフトの修理を当方が行おうと思います。
エクステンションのセットを購入しました。当方はもちろんこのセットを2セット持っています。持っているセットの一つはクビを振らない奴で、もう一つはクビを振る奴です。今回購入したものは浅く刺すと首振りで、深く刺すとストレートになる兼用のタイプです。兼用タイプは、使いづらい事が多いので、これはガレージで使うのではなくて遠征用工具として購入しました。
ソケットレンチは、ナットからボルトがタップリ出ている時はディープを使い、浅いときや狭い所ではショートを使っております。しかしスペースが無くて、尚且つボルトが出ているナットを緩める時にはデープが入らない時がタマタマあります。そこで、今回はセミディープを購入しました。
4月からHUMMERを新車登録するハードルが高くなる事が決まったようです。3.5t越えのDIESELエンジンにもガス検査が必要です。これを回避するのにはブレーキテストが必要だそうです。これって今までも必用だったはずでしたが、はっきり明記されていた訳ではなく色々な取り方が出来たのですが、4月からは明確になったようです。ガス検査も乗用の基準は厳しいので、貨物登録しか出来ない可能性があります。いずれにしても、これからの登録業者さんの模索で乗り越える事ができたら・・・と期待しております。
この情報はひょうんな事で知ったのです。どうやら未登録のハンビーが2台とボディ1台、フレーム、其の他パーツ山ほど持っている方がいらして、パワステがおかしくて登録が出来ないのでどうにかならないかという問い合わせで知りました。山ほどあるパーツから新品に変更したのですが、どうにもならない様です。事情が事情なのでどうにか協力をしてあげたいのですが、遠方なのと、間にワンクッションの連絡とかが思うように行きません。持ち主はやけになって全部買ってくれないかとも言っているようでその価格が確かに安いのですが、登録不可能な状態では当方にとってもゴミにしからないので、どうにか登録出来るように全力を尽そうと思っております。

2005.3.7.-2    石飛 毅氏

HUMMERの懐中電灯を貰いました。
本当は銀色と赤のスケルトンの2本組みで販売されているのですが、勤務先の同僚がCOSTCOで発見して当方に赤のスケルトンのほうをプレゼントしてくれました。本体の横にはHUMMERとロゴが入ってますが、H1とかH2は書いてありません。
この懐中電灯の特徴は2つあります。先ず発光部は白色LEDであること。もう一つは電池が不要な事です。一応例によってバラしました。本体は樹脂製ですが材質表示はありません。両側のキャップはねじ込み式でキャップ自信はゴムと樹脂のWモールドですからゴム部分が剥がれる事は無いでしょう。ねじ込みキャップにはOリングがあってシリコングリスが塗布されています。本体もゴム部品と樹脂部分のパーティングラインが合っているのでWモールドの様です。樹脂も厚いので堅ろう性は高いと思います。試しに水の中に入れてみたところ、茶柱状態でプカプカ浮きました。海や川で落としても回収の可能性が高いし、停電の時に御風呂にも一緒に入れます。内部は一体構造のフレームに部品が付いて居ますのでメンテナンスは簡単に可能です。マグネットとマグネットの往復する部分のクリアランスも適切で両側のマグネットが突き当たる部分には効き目のありそうなゴムダンパーが備えてあります。これのお陰で発電時の音はかなり軽減されております。
発電方法は、本体を垂直方向に動かして永久磁石を内部で移動させてマグネットが、コイルの間を通過したときに起きる交流電流をダイオード4個のブリッジ回路で全波整流して、DCに変換し0.47Fのキャパシターに蓄電する方法です。取説では使う前に30秒ほど振ると満充電になると書いてありますけど、振り方や速度が明記されていませんので、定量的では無く曖昧です。ただ、今までの発電式懐中電灯は蓄電後、眺めていると直ぐに消灯しますが、この懐中電灯の場合は消費電力の小さいLEDなので消えるのを待って居るのが飽きるぐらいの時間点灯しております。モチロン明るさはシェイクした直後が一番明るく、段々暗くなります。キャパシターの自己放電時間は不明ですけど、とりあえず明かりが欲しい時には直ぐに使えて便利そうな物だと思います。電池式の懐中電灯は、長期間保管しておくと放電したり端子が酸化して接触不良を起こして叩かないと点灯しない物が多いので、この懐中電灯は、可動部はありますけど電気的には全てハンダ付けなので、劣化は最小限に抑えられるし、防滴で多少の落下では破損しない点は『使える度』は高いと思います。
モチロン未だやってはいませんがこの懐中電灯をHUMERの中に常備しておくと走行中の振動で充電できないかなぁ・・・と甘い考えを抱いております。この場合は横置きが良いか縦置きが良いかは乗り方によって変わると思います。価格は2本セットで3000円程だそうです。Yahooオークションでも転売されていますが、4000円弱の価格になっております。一応COSTCO周辺在住の同僚に、何個か買ってきてもらう事にしました。

2005.3.7.    石飛 毅氏

友野号の足回り完成までの残り作業を行いました。
リアの運転席側のタイヤを外して、ストラップを固定し再びタイヤを装着して、外に出しました。今回は、一体何回タイヤを外したでしょう。取りつけの度に、トルクレンチで締めているので、面倒ですけど、万が一の事を考えると手を抜けませんね。天気予報が良いほうに外れてくれて、体感温度も低くなかったので外作業にしました。スプリングの硬さが変わりましたし、フロントはアッパー、リアはロアーアームを交換しておりますので、アライメントの調整を行いました。見るからにタイヤがいろいろな方向を向いていたので誰でも狂っていることが解る状態ですから、このまま走る訳にはいきませんでした。アライメントの先ず大まかな調整を行い試乗後なじませた後にまた調整を行います。よくショップで調整を行いますけど、なじませてからサイド調整を行うべきと思います。また、数値上の問題だけではなくて、試乗してタイヤのスキッド音がどの状態で出るかをテストする事が必要と思います。乗り心地の報告は作業報告の後に行います。
残りの大きな仕事はリアショックのリザーバータンクの固定です。先方の指示している方法では、太くて硬いホースのために取り付けることが出来ません。色々な材料を当てて見て検討の結果、荷台の下に角パイプにLアングルを溶接して、荷台の床の部分に穴を開けて取り付けました。この間、電磁燃料ポンプの交換を行いました。このポンプはケネディ DIESELから入手したハイフローポンプです。外観は殆ど変わり無いので、ステッカーチューンのみではないかと疑いたくなりますけど、友野号の6.2Lエンジンにはノーマルでも燃圧も量も足りていると思うんですけど・・・ハイフローよりロングライフポンプの方が欲しいです。燃料ポンプ用のリレーもエンジンルームに転がっていたので、固定しました。
昨日も触れましたが、外に出しただけでハーフシャフトのブーツからグリスが出ていました。ヤハリ一回コッキリのカシメ式のバンドの再使用は無理でした。そこで、ランドマップがブーツの在庫とカシメ機を持っているので、電話した所、ワザワザ持って来てくれたので、付いてた物と比較した所付いていた物は若干太い事がわかりました。友野サンのHUMMERにはHDハーフシャフトが付いていてCVジョイントのハウジングはオリジナルの物より太いので純正部品では合わない事が発覚しました。ハーフシャフトのバンドが外れるとグリスが飛び散るので、在庫の物と交換することにしました。ハーフシャフトはF用は長短2種類リアは共通です。今回トラブルのあったシャフトは一番長いので、折れ角は一番小さいのでバンドが外れる可能性は低いはずです。所が新しいスプリングを取り付けてストラップを付ける前は通常よりも折れ角は大きくなりましたけど、この程度で外れるという事は、カシメ不良が考えられます。このシャフトは、国内でも専門業者がありますので、修理に出すことにして別の物を取り付けることにしました。
完成したと思ったのにまた交換です。タイヤを外して、アンダーガードを外します。アンダーガードを外す度に『こんな物いらねー』と思いますけど、淡々と外しております。ハーフシャフトは、これまたHDハイテンションボルトを使用して、尚且つワイヤーリングしてますので、これらの撤去を行います。シャフトの先端を固定しているボルトをハブのキャップを外して、緩めますとシャフトがスプラインから抜けます。新しいシャフトのスプラインをハブの中に刺し、オイルシールの当たる部分に油を塗って刺し込みます。反対側をブレーキドラムと共締めにしてデフに固定します。ボルトにワーイヤーリングして完了。試乗に向かいました。
試乗が済んで、アライメントを換えようとしたら、さっき交換したハブからオイルが飛び散っています。確かに先日オイルを抜いた時に殆ど入っていないのはなぜだろうと思っていましたけど、徐々に漏れていたみたいです。確かにハブを塗装する前に清掃した時にハブが油っぽかったのも思い出しました。このままでは走れませんので、もう8時を回っていましたけどシールの交換をする事にしました。シールの交換とは言ってもさっき付けたハーフシャフトを外さなければなりません。さっき行った作業にシール交換を入れるだけですから、2回目は工具も揃っているので1時間ちょっとで完了。シールは当たり面の摩耗というより、シールそのものが壊れていました。アルバイト2人が写っている写真は新しいシールを打ち込んだ後の写真です。再度試乗して帰ってきたらキチンとオイル漏れは直っていました。今日は中々終われませんでしたねー。
試乗の感想ですけど、予想どうりですね。路面のショックを受けているのはタイヤだけです。フロントは固めという感じですが、リアは全く動いていません。従ってコーナーを回るとロールセンターの変化が無いので、くるくる良く回りますし、ロールは全くありません。でも急ハンドルを切るとフロントが負けてフロントタイヤが悲鳴をあげますし、HUMMERのくせにお尻が流れます。舗装ですとリアには延び側も無くて、尚且つ縮み側もないのでインリフトしてしまいます。という事は転ぶ可能性があると言う事ですね。少しスピードを上げてギャップに乗ると見事に『飛び』ます。以前付けていたコイルもかなり硬かったので、友野サンなら慣れているかもしれませんね。

当方のガレージは安全面からリフトの設置を行っておりません。色々な所から『有るよ』と言われるのですけど、大抵3tクラスでHUMMERを載せる事が出来ませんのでお断りしております。それに、リフトに乗せるとヒロシと当方の身長差があるので、片方に都合が良いと、片方が届かない。もう片方にあわせると、片方は無理な姿勢を取ったり、頭をぶつけてしまうので、余りメリットは感じません。ですから、リジットラックと寝板で済ませています。この環境での作業は工具の持込が面倒なのと、工具交換やボルト類を取る時には寝返りをうたないとだめだし、寝板で移動する時に床に転がっている物にキャスターがツマヅイて上手く転がらない事がああります。そこで、工具類を入れる箱をドイトで調達しました。これに自在キャスターを8個取り付けて寝板と一緒にHUMMERの下をウロウロしています。箱はプラスチックなので強度的に期待が出来ないので、キャスターを8個付けました。
この環境では、エアーと電源のユーティリティも床を這うので、これまた邪魔で仕方がありません。ですから、これも近いうちに天井から下がるタイプの物を設置しようと思います。
下田健ちゃんが今日も着ました。グローリレーのご機嫌が斜めで動作が気まぐれになったので交換しに突然きました。一緒に来た人がストライクだったので、歓迎してあげました。健ちゃんのHUMMERはボディリフトをタップリしているので、ボンネットをあけた状態で交換が可能です。エンジンを掛ける時にリレーの音に異変があったら掛からなくなる前に交換を早めにしましょう。

ミーティング用のキャップのサンプルがきました。後ろの部分がメッシュになっている奴です。ミーティングの事前申し込み有難うございます。見学のみの方もおおよその台数が解ると助かりますので、早めの申し込みをお願い致します。

2005.3.6.    石飛 毅氏

友野号は週末の『としまえん』に間に合いそうです。
一応手探りで組み込んでいますので、時々クビを捻る事がありますけど、まあ順調に進んでおります。本日のクビを捻った部分はフロントのショックアブソーバのトップが邪魔してボンネットを支えるステーが当たってしまうために、それを避けるためにステーを変形させると、今度はボンネットを固定する事が出来ません。一応前に進むために、この部分は仮の姿に留めて置いて作業を進める事にしました。
フロントはアイドラー、パイロットアーム、センターリンクの交換をしました。タイロッド、ステアリングスタビライザーは問題が無いので、そのまま掃除して塗装をしてから装着しました。アンダープロテクターも時間があれば塗装したかったのですが、これは後でも出きるのでパス。スタビは後からは無理なので赤で塗装しました。ショックのリザーバータンクの固定ですが、フロントはタワーバーにゴムの受け台を挟んでホースバンドで固定します。タイヤを付けてフロントからウマを外しておろすとストラップは若干ですが伸び代が残っているようです。リアのストラップはフロント同様ハンドジャッキを使いスプリングを短くして固定を行いました。片側だけ終了した時点で9時になりましたので、今週は『ごくせん』を見る事にしました。
作業は重整備なので、グラブをしてても、手にはグリスが付いているので、塗装面に手の跡が着いてしまうので塗装をした部品は組み付けた後に、剥げている部分や汚れておる部分をパーツクリーナで掃除しながら補修をしています。残りの作業はリアのストラップを固定してリザーバータンクのステーを作成して固定し、アライメント調整を行います。キャンバー調整はアッパーアームの出し方で調整しますけど、万が一調整代が足らない時は、もう一度アッパーアームを外してアッパーアームブラケットとフレームの間にシムを入れなければなりません。
そうそう、もう一つの困った事は、フロントのハーフシャフトの角度がキツくなってハンドルを切ったりタイヤを回すだけでブーツが移動するようになってしまった事です。デフォルトでブーツを固定しているバンドの締め付けが弱かったみたいです。この部品はゴム部分と同時交換なので、単体部品では見た事がありません。ブーツは未だゲンキなのでバンドだけ交換すれば良いと思います。ところが、このバンドは締め付けを専用工具を使うタイプなので、出来たらバンドを倒してカシメるタイプのバンドの方が宜しいかと思います。装着した状態で当方のHUMMERと比較するとボディーは11cm高くなっております。写真を見ると40インチのタイヤが小さく見えます。

2005.3.2.    石飛 毅氏

大井先生へミーティングステッカーの送付が遅れてすいません。明日忘れずに送りますので少々お待ちください。ステッカーの事前販売を行っておりますので、ご希望の方はスカイオートさんか当方にメールを下されば送ります。代金は振込みとかの手数料がバカバカしいのでミーティング現場で構いません。
ミーティングの申し込みは、無事本日昼前に開始しました。用意の都合もありますので、ぜひ早めに申し込みをお願いします。また、ミーティング用のHPにはBBSもありますのでぜひ書き込みをして盛り上げてください。本日、雑誌社に原稿を送りました時にH2ディラーである『ロッキー』のお客さんが集まるので取材に行くと言ってました。当方も屋外利用で塗装をしたかったので、週末の天気が気になっていたので、予報を気にして見ると良くないようなので心配です。余り知りませんでしたが、先日もH2オーナーのクラブが有ると聞きましたし、今回の話を聞くと知らないだけで、あちらこちらにH2オーナーのコミニティが出来ているんですね。次回のミーティングにはグループ単位でぜひ来ていただきたいものですね。当クラブはアメリカ本国のHUMMER CLUBとの窓口的な役割だけでも十分だと思っておりますから、それぞれ気の合う方々や近所同士の方が活動をしている事は良い事だと思います。もし大きな目で見ていただけるのであれば、当クラブにのメンバーでも一緒に仲間に入れて頂きたいし、もちろん当クラブはALL HUMMERのクラブですからH2クラブとの弊入に問題はありません。ただ、基本的に互助会ですから、あれしてくれないこれしてくれない等のクレームはご勘弁願いたいです。本当に困った時には役に立つクラブを目指して行きます。
 
本日はスナップオンのバンが来る日でした。本日は注文してあったパイロットアームのナットを外すソケットを入手しました。色々なソケットを当てて探しましたがインチサイズではなく33mmでした。この33mmのソケットはスナップオンには設定が無くて、KOKENのインパクト用を購入しました。ハンドルを差し込む部分にピンが入っているのですが、これって『新品』の証なんでしょうか?外した所、またもとの通りになったので違う理由のような気がします。大きいサイズのソケットは、値が張るので必用な時に必用なサイズを購入しております。これで週末にパイロットアームの交換が出来ます。

2005.3.1.    石飛 毅氏

大幅に遅れていましたが、(ボランティアで、やって頂けている事だけでもありがたいです)ネットでの受付のテストは無事終了しましたので、若干の修正を行った後に、本日(29日)の夕方辺りから使用可能になりそうです。
御協力いただきました方々には大変感謝いたします。これで準備はほぼ整いました。ミーティングに来るといい事があるかどうかは参加する方次第といっては横柄ですが、大人の集まりですし同じ趣味の人たちが集まって楽しくない事は無いと思うので、どんな物か見てやろう位の気持ちで来てくだされば宜しいかと思います。HUMMERを乗り続ける上で情報は多いほうが良いに決まっておりますし、OWNERS CLUB ですから基本的には同じ視点でHUMMER の置かれて居る環境をを見ることは出来ると思います。ミーティングでは皆さん子供になりましょう!
 ココ数日間、本当に忙しくてこれを書いているのもこんな時間です。これには理由があって、先ずは本業は年度末を迎えて忙しい事、友野号の改造は『としまえん』に何とか行けるようにする事、そして、4月の頭に発行する『H2』の特集本の原稿があった事です。特にこの原稿は我々は取材を受ける立場でしたが、ライターの方が、H1の部分は難しいという事で降りてしまい、当方が書く事になってしまいました。世話になっているトムラガレージの社長の紹介ですから、手を抜くわけにはいきませんので頑張り入稿しましたが、その後もう一つもう一つ・・・と結局4本になりました。ココまで来て投げるわけには行きませんので、根性で終わらせました。やっと今落ち着きました。
最近H2の方はどうなっているか心配でYahooの掲示板も見ましたけど書き込みが無いので少しガッカリです。案外あの掲示板を見るのを楽しみにしているのですが、書き込みが無いと寂しいですね。当HPは基本的に掲示板が無いので一方通行になるのですが、結構色々な方からメールが来ます。これらには忙しくても早急に返事をするように心がけておりますが、返答が遅れたり、返信が短かくても勘弁して下さい。特に眠い時にトンチンカンな返答をするより端的に必要な事だけしか書いていなくても悪意はありません。

 2005年2月