2007年12月  HUMMER ESSAY 2008年1月      

2008.1.31.   石飛 毅氏

家に帰って報道ステーションを見ていたら、JTフーズ、加ト吉、味の素の冷凍食品の一部に『毒』が入っていて、自主回収している事をしりました。
以前だったら、全く関係ない報道ですけど、冷凍食品マニアとしてはジッとしていられない事です。色々品目が並んでいましたが、JTのゴボウ巻きは『食った』記憶があります。週末ガレージに行ったら、先ずは、自主回収品の点検から開始です。まだ、死にタクね〜。。。
報道ステーションを見る前に、倉持さんからCANON純正のストロボが届いていました。倉持さんも、実は隠れカメラマニアだったようです。手元に届いたのは、CANONのスーパーライト220EXと言うモデルで、コンパクトなストロボです。早速光の強さを試すために、改装中で放置されたままの真っ暗な息子の部屋の写真を撮ったら、あんまり変わりませんでした。そこで、ジャケットを着て物凄く美味かったのですけど、後継者がいなくチョッと前に閉店した『豆腐屋』を撮影したら、内臓ストロボだと、主人無き店舗がとても寂しそうでしたが、220EXだと、明日の朝、おじさんが元気にお店を開店しそうな感じに映りました。そのままカメラを片手に闇を求めて犬の散歩に出かけて、多摩信用金庫の駐車場を撮影したら、これまた、路面のしみまで映ります。ココまで使えれば当方には十分です。
当方のカメラに対するコンセプトは、コンパクトで気軽にですから、この大きさはピッタリです。それと、口径の大きなテレコンバートレンズを付けると内臓ストロボは隠れてしまい、レンズの陰が映りますけど、このストロボであれば関係ありません。試しにテレコンバートレンズを付けて、ガジュマルオーシャン仕様を撮りましたが、レンズの影は無くなって大満足です。今使っている会社で拾ったソフトカメラバックに全て入りますので、装備が増えてもさほど気になりません。これ以上増えたら、G9の気軽さが無くなります。
この様に、当方に取ってG9にはベストチョイスです。写真下手の当方でも、綺麗な写真が撮れるので、羨ましくなった牧野さんがG9を買ったそうです。牧野さんの奥さんは、一眼レフカメラを何時も首から提げていますので、正統派カメラマニアですけど、牧野さんがデジカメを持っている所を見た事が無いので、恐らく当方同様、能書きの多いエセマメラマニアだと思います。チームG9で禅問答のような会話になりそうですね。
工藤さんから教えて貰ったのですけど、Yahoo!オークションに何処かで見たことのあるHUMMERが出品されています。タイヤの摩耗状態からして、余り乗られていなかったみたいで、エンジンルームの状態を見ると殆どメンテの必要も無かったらしく、ホコリも多い様です。しかし、ステッカー類がそのままと言うのも珍しいですねぇ。ついでに、オークションを見てみると、珍しい2Drが出ています。3ナンバー登録が出来無い場合は首都圏では乗れなくなる恐れがあります。4DrHTは走行距離が多いのが気にまなります。ただ、アメリカの場合は、これぐらい普通ですけど、国内では間違いなく過走行扱いなので、スカイオートはリスクが多いので輸入できないと言ってました。
もう一台は、未確認ですけど、噂では家族の反対が強くて泣く泣く手放すらしいワゴンがもう随分前から出品されています。物凄く大切に使っていたので、オーナーの手放したくない気持ちが良く解ります。
話は全然かわりますけど、BSアンテナを外してあるので、再放送でハンドボールの試合を観ながらキーボードを叩いていますけど、ハンドボールのシュートをするときの滞空時間とアクションはカッコいいですねぇ〜。アグレッシブルだし、当りも強いし、もっとメジャーになったら強くなる様な気がします。一時的なブームで終らせたくない位、面白いですねぇ。選手もテンション高いし見ているだけで熱くなります。当方も、高校のときの球技大会でハンドボールをした事がある記憶がありますけど、ゴールキーパーの坂下君がボールを顔面に当てられて、網膜はく離で、暫く入院したのだけはしっかり覚えています。このまま最後まで見ちゃいそうです。

2008.1.30.-2   石飛 毅氏

ミーティングの日程が決定しました。
4月の12-13日で、場所は恒例の「那須PSガレージ」です。参加に関しては、事前申し込みは不要です。イベントは特にありませんので、両日共に現地にお日様が出ている時間であれば、ご都合に合わせてご来場ください。また、両日共に「那須PSガレージ」は通常営業をしておりますので、メンバー以外の方も、レストランを利用して下されば、自由に見学することが可能です。ですから、ミーティングを見てみたいけど、どうも恥ずかしいと思われる場合も、一般客の振りをしてご来場する事が可能です。ミーティングも通算で16回目になりましたが、毎回新鮮でいられるものメンバーの作成する「勝手にノベルティー」や、情報交換で楽しめるからだと思います。
桜の開花予想は、関東地方は3月の下旬らしいので、ちょうど桜が奇麗な時期だと思いますので、皆さんふるってご参加ください。家族連れ以外の単独参加者には、雑魚寝用の宿舎を予約しますので、幹事長の松原さんから募集が掛かりましたら、速やかに申し込み願います。翌週行われるINDYに参加希望の方は、現在”0”です。ご希望の方はご遠慮なく当方までメールを [ rede-hummer@hummer-club.jp ] をください。お待ちしております。

2008.1.30.   石飛 毅氏

昨日は、寒さのためか、今一の体調でしたが、マッサージと『置き針』を行い、体の芯が冷え切っていたと思われるので、長風呂をしてゆっくり温まり、睡眠時間もタップリ取りました。そのお陰で、体調は一日で復活しました。今回は無理をしなかったので、治りも早かったみたいです。
加藤電機に入庫中のHUMMERが気になっていたので、夕方ちょこっと顔を出しました。前回見た時にラジエーターのアッパーをおさえているステーのスポットが外れていたので、剥がれてしまう恐れがありました。そこで、ラジエーターの再生を行ったそうですが、冷却水の管理が悪かったために詰まっていたそうです。出来るだけ『お金を掛けないように』と言われているそうですが、錆と泥のような物でズッシリ詰まっているのに、とてもじゃないけど、そのままサポートの固定だけでは修理屋としてはやらない訳にはいかなかったそうです。
96年ごろまでのHUMMERの冷却水は、新車の時から、何故かラジエーターの漏れ止め剤が入っていますので、そのまま管理が悪いと泥を溶かしたような漏れ止め剤は沈殿してしまいます。何で漏れ止め剤が入っているのかは解りませんが、当方は新車で買った時に全て入れ替えました。その頃、オーナーになった人からも『最初から錆びている』と思った人から、『どうしたら良いか?』と聞かれました。冷却水の全入れ替えは大変で、当方もその後、何度も入れ替えを行い、水路に残った泥?が完全に抜けるまでは数回交換作業を行った記憶があります。当方としては、エアコンの修理より、この手のラジエーターの修理とか、今なら簡単なウォーターポンプの交換やステアリングギヤーボックスの補強等『やっておくべき事』の方が大切だと思います。
特に、ウォーターポンプは93年式が、一昨年から順次。94年式が、昨年から交換が始まっているので、この94年式もソロソロだと思って触ってみると、案の定、当方にはもうソロソロと思いまして、加藤電機に触ってもらった所『微妙だけど、今はチャンスだね』と言っていましたけど、プロの修理屋は、こういう場合は『やらない』みたいです。漏れたら『次の仕事』が来るからなのか、オーナーが一度に出費が嵩むのを避けるためかは、解りませんが、この辺の解釈はオーナー次第なんでしょうね。この他にも、以前、九州の村上さんが破裂した事のあるバイパスホースなんて、交換のチャンスです。エンジンルームを覗いても目立たないから、オーナーはこの状態が解らないので、余り関心が無ければ交換の依頼なんてしないでしょうね。まぁ逆に言えば、『お金を掛けないで』と、頼まれた方が修理完了後にそれ以外の部分が壊れた場合でも、全く責任を取らなくても良いけど、悪い所は治してくれと言われたほうが大変ですから、そんな頼まれ方したら修理屋は大変な事になってしまいますから、頼まれた所だけの修理なら、それはそれで良いのかも。当方だったら、この状態で触れる部分は全て掃除しますけど、『安く』の場合はそのままでしょうね。

2008.1.28.   石飛 毅氏

今年も、INDYレースに協力依頼が来ました。
今年は、アメ車のクラブから一押しの車を3-5台出してもらって、合計20−30台程度のアメリカンカーショーを展開する様です。一昨年、昨年と協力してきましたけど、受け入れ側の準備不足や、現地のでの時間を持て余したり、事前準備にも工数が取られるので、今年もメンバーの協力を得ることが出来るか不安です。昨年も、少しでも楽しくしようと思って、皆で宴会していたら『止めてくれ』だったし、更に『一押しの』と言われちゃうと、その人には一体誰が依頼するのか?今、ちょっと待ってよ。と言う感じです。せっかく協力しようと言う人が出ても、それが先方の期待している『一押し』じゃ無かったら断るのでしょうか?ねぇ。。
一番の問題は、この頃は当クラブの春のミーティングで、昨年は当方の都合で大幅に日程がズレでしまい、各方面に迷惑を掛けてしまいました。一応、現在松原さんがミーティングの日程を決めていますけど、INDYの日程とは重ならないように依頼しています。ご協力して下さっても宜しいと思う方は、当方宛にメールを頂きたいと思います
松本さんから、先日、当方がekワゴンに取り付けたものと同じHIDをHUMMERに取り付けた報告を頂きました。このHIDは、後ろの飛び出し量が少ないので、今までライトベゼルを加工していましたけど不要です。従って、取り付け時間も短いので良い事尽くめです。価格も半額以下ですから、3年持てば良いと思えば『あり』ですね。当方のekワゴンも取り付けてから、1月以上経ちますが全く問題なく稼働しています。このシリーズにはH4以外のハロゲンランプとコンバーチブルな物もありますから、補助灯も低価格でHID化ができそうです。
テレビでガソリンの暫定税率が問題になっていますけど、車検毎に我々が支払っている『重量税』も、暫定税率で運用されています。本則による税率は、全ての乗用車は2500円/0.5t/年なので、3ナンバーのHUMMERの場合車両重量3.2tですから17500円/年ですから、2年後との車検時に35000円(2年分)です。しかし現在の暫定税率では、自家用は6300円/0.5t/年なので、44100円/年で車検毎には88200円(2年分)支払っています。53000円多く払っています。
しかし、ガソリンに比べて、この重量税の暫定税率は余り騒がれていないのは、乗用車の場合、営業用は暫定税率が2800円/0.5t/年と本則と僅かの差でしかありません。貨物も本則では2500円/1t/年ですから事業用暫定税率の2800円/1t/年とは僅かな差です。この暫定税率を見る限りにおいては、営業用は、なんだかの形の組合や組織があるため、暫定税率に関しては負荷を減らして納得させているからだと思います。我々一般人は、車に関しての行政に声が届かないのはマイカー組織が無いからだと思います。ちなみに、重量税の徴収額は8500億円位です。今国会で揉めているけど、こっちを戻して、揮発油税はそのまま。。なんて、自分の都合だけでしょうか?
ここで、軽油には揮発油税が掛かっているのか調べたら、揮発油税は比重が0.8017を超えない物に課税されているので、比重の重い軽油には掛かっていません。しかし、ガバメントはしっかりしてて、軽油には『軽油税(軽油取引税)』をチャン〜と、約32円乗せています。まぁガソリンの48.6円よりは少ないですけど、この度、ガソリン税の暫定税率が本則になったら、ガソリンの方が安くなる事になります。この事から、元の値段はガソリンも灯油も軽油もほぼ同じなんだなぁ〜と今解りました。

2008.1.26.   石飛 毅氏

会葬の御礼。
今回の義父の葬儀に、当クラブメンバー各位には、多大なご協力を頂き、たいへん感謝しております。祭壇に飾りました遺影は、初期デジカメでの撮影で、更に、当方の技量が伴わずにピンボケでしたが、柳本さんのお陰で、遺影として十分使えるレベルにして頂きました。また、お花も一対出して頂きましたので、祭壇も大変賑わい義父も喜んでいたと思います。また、寒い中、通夜にお越しくださいました方々には、当方は立場的に走り回わっておりましたので、ろくなご挨拶が出来ませんでしたご無礼を御詫びし、重ねて御礼申し上げます。この事で、ガレージの存続に対して、間違い無く強力なアンバックアップになります。
と、言う訳で、1週間続きました義父の『葬儀ウイーク』が完了しました。人が亡くなると言うことは非常に悲しい事ですが、何時かは通らなくてはならない出来事ですが、キチンと送れた事が出来て満足です。当方にとって、葬儀の主催側という立場は数回しかありませんが、年齢と共に重責の立場になって来たため、色々な事を決めなくてはなりませんでした。葬儀屋との打ち合わせ、坊さんとの打ち合わせを、一体何回したでしょう?更に、線香当番もありますので、チョッと疲れたな?と言う感じがします。しかし、度重なる打ち合わせで、しぶとく交渉を重ねて、段々つみ上がるコストとクオリティーを検討させるので、『葬儀屋泣かせ』だったと思います。当然、最後は葬儀屋を丸め込み、なおかつ、坊さんにも、『これからの宗教法人』について話し合い、すっかり仲良くなりました。最後には、葬儀屋から『是非、当社の営業に来て下さいよ。』と言われる程になりましたので、当然、儀は大成功でした。
本来であれば、葬儀関連の作業がありませんので、明日からガレージに行こうと思いましたが、余り印象が良くないので、早ければ日曜日、少なくとも来週からは、復帰したいと思います。

2008.1.24.   石飛 毅氏

長いようで短かった自宅待機も、本日(24日)の通夜を迎えることになりました。
友引と火葬場が混んでいたお陰で、日程が延びてしまいましのたで、ゆっくり故人と家で過ごす事が出来たのは良かったです。準備も期間があれば、ある程確実に出来ましたし、心の準備もゆっくり出来ました。おかげで、昨晩は最後の夜と言う事で「鍋」を囲んで「お別れ会」をする余裕もできました。当方は、毎晩朝方までの線香当番をしていましたが、朝、交代してからゆっくり寝ていますので、体力には問題ありません。おらく、通夜、葬式では、枯れるほど泣くでしょうから、水分は多めに摂取しておきます。喪が明けましたら、当HPも、直ぐに復活しますので、もうしばらくお待ちください。

2008.1.20.-2   石飛 毅氏

偶然と言うのは、恐ろしい物です。
マウスコンピューターを導入して半月ほど経ちますけど、直前まで使っていたノートパソコンが起動しなくなりました。朝寒かったからでしょうか?HDが動いていないみたいです。絶対に無くしたくないデーターは既に、移動してあるのですが、全てではありませんので、どうにかレスキューしたいです。
ツナギの洗濯を行っていると、宅配便が到着しました。錦さんが捜してくれたSONYのデジタルカメラ(T-10)用のスポーツパックです。先週報告したように、オークションで16500円の値が付いた代物です。届いた荷物の大きさがかなり大きいので、おかしいと思い早速開けると何と!3個も入っているではありませんか。必要なのは一つで良いのに!と、思い電話すると、『欲しがっている人がいると聞いたので、3個あったので、オークションで売っても損はしないでしょうから全部買いました』当クラブで流行の『大人買い』が、錦さんにも伝染したみたいです。早速欲しがっている是枝君に連絡したら、とても喜んでいました。タマタマ単身赴任先から帰って来ているので、夕方、ガレージで引渡しをする事にしました。
先週、柳本HUMMERから外したパーツの塗装を再開、寒いですけど日光の力は凄くてドンドン乾きます。狭山ハウジングと材木屋のH2コンビと、色々なバカ話をしていると、久しぶりにMr HONDAが来ガレージ。HONDAは海外に売れているそうで、忙しかったみたいで、やっと土日に休みが取れたみたいです。皆が引き上げて作業を再開していると、家から電話があって、ソロソロ礼服必要になりそうなので帰ってコイと連絡があり、大急ぎで帰宅しました。リビングに寝かされている義父の様子は、呼吸が荒くなていましたけど、苦しんではいない模様。ただ、酸素不足のためか意識は朦朧として、錯そうしている感じでしたが、見方に依っては安定していました。
義弟から、玄関と廊下の暖房が無いのでファンヒーターを買って来てくれと言うので、息子と『コジマ電気』に買出し、大きいの、小さいの、タンクがデカイ、小さい、色々あるので悩んでいたら、『早く帰ってきたほうが良い』と連絡があったので、目の前にあった『アラジン』の石油ヒーターを2台買って、もうダッシュで帰宅。帰宅すると、先ほどより呼吸の間隔が長く、深呼吸の状態でした。緊急召集されたか家族は概ね揃っているけど、長女と義弟が未だ帰ってこない。しかし、呼吸が乱れてきたので直ぐに主治医に連絡し、来てくれる間に息が止まってしまっては、我々には何も出来ないので、呼吸が止まりそうになると声を掛けて励ますと、聞こえるのか大きく息を吸ってくれています。この次点で女子供はもう泣き出していますが、当方はもう限界を超えているのが解っているので、少し冷静になってベットから離れて見ていました。
長女が帰ってるまで後10分と言う頃に、主治医が来てくれたのですが、その表情はもう手の施しようが無い雰囲気ですけど、酸素ボンベや吸引をしてくれるのですが、義弟がここで『辛そうだから先生このまま。。。』と言った瞬間『ジョーダンじゃ無い、あさみが未だ帰って来てなじゃないか』と熱くなってしまい『もうすこし、もうすこし何とかならないですか?』と主治医に聞くと、『後10分で良いです、そんなに長くじゃなくていいですからお願いします』と切望すると『ジャー後10分頑張ってもらおう』と言いながら、色々な物を出してきてくれて、当方は、それからずーっと胸を押したり引いたりしていました。
そうこうしている内に娘が到着!恐らく数十秒位の少しだけですけど、息をしている『おじいちゃん』と、お別れが出来ました。呼吸が止まっても心臓が未だ動いているため、温もりは暫く感じられました。大勢の子供と孫に囲まれて☆になった義父は幸せだったと思います。
今、冷静になってその時の事を考えると、最初はクールにしながらも気になってチョコチョコ見ていたくせに、イヨイヨになったら効果があったのかハナハダ疑問ですけど、一番熱くなって鼻水を垂らしながら呼吸させていた当方の姿を思い出すと、とっても恥ずかしいですけど、義父とはいえ実父より長い27年も同居して、お世話になった事を考えると、実父と同じ気持ちで一生懸命やれたので悔はありませんでした。
現実の話しとして、ガレージの土地は、義父の物ですから、こうして当方がガレージで道楽をしながら皆さんに情報を伝える事が出来たのは亡義父のお陰です、今後、ガレージ売却の危機を防ぐにはどうしたら良いか解っていますね。。。。宜しくお願い致します。
人が亡くなると、ズーッと悲しんでいられる訳ではありません。直ぐに葬儀屋さんに連絡して、死後硬直してしまうと動かなくなってしまうので、支度をしてもらわなくてはなりません。祭壇も必要です。葬儀場の事とか色々な手続き段取りを行って、お線香も。。。その中で、葬儀屋さんから『写真』をと言われましたけど、これ位の歳になるとカシコマッタ写真を撮るのは『縁起でもない』と怒れられてしまいそうになるので、実は、この数年写真なんか撮っていません。ただ、10年ほど前に写真付き名刺を作るときに、当方がデジカメで撮った写真があるのを思い出し、その写真を捜すために、古いパソコンを引っ張り出して来て、データー探しを開始しました。
パソコンが無事立ち上がるかどうか心配でしたが、どうにか立ち上がり、色々なファイルを探しましたけど、、無し。そこで、その頃はメディアがフロッピーディスクを使っていたSONYのマビカだったので、フロッピーを一枚一枚差し込んで捜し始めました。当時HDの容量が少なかったので、撮影したフロッピーは全て保管していたので、何処かに絶対あるのですが、捜すのは大変でした。また、この手の事をやると、大抵最後の方にあると言う法則が付きまとって、予想道理、後10枚の所で発見。4時間掛かりました。達成感を沢山感じる一日でした。

2008.1.20.   石飛 毅氏

昨日、ランドマップから連絡があって、93年後期生産で94年モデルのHUMMERを加藤電気に持ち込む話を聞いたので、本年初めて加藤電気を訪問しました。
あいにく「しゃちょ〜」は不在でしたが、HUMMERの様子を見せて貰いました。既に、室内ユニットが外された状態だったので、内部を観察する事ができました。ご多分にもれず室内機の中には長期間ドレンが溜まっていた履歴がビッチリ残っていました。何度も書きますけど、H1のエアコンのドレンは、ちょっとした注意で防げます。助手席のキックボードサイドとフレームの間あたりに、平べったいゴムがあります。このゴムは、チューブを平らにした物で、外部の空気や渡川時に水が入って来ない逆止弁の役割をしています。所が、このゴムが固まってしまうと閉塞されてドレンが流れ出なくなります。ある程度の量になると、室内にも流れ出ますのでわかる事もありますけど、その時はもう手遅れで、エバポレーターとかヒーターコアが浸水してしまいます。
エアコンが効かないという場合浸水に依って実質的な面積が減ってしまって効きが悪くなることも多々有ります。時々「モミモミ」するか、撤去してしまった方が面倒では有りません。エバポレーターも、ヒーターコアも状態はかなり劣悪で、作り直し出来ない位じゃないかと言う感じです、これに関しては、多分当方が持ち込んであるエバポレーターとかヒーターコアの方が良さそうなので、そのパーツを流用してもらっても良いと思います。
このHUMMER、何となく面白い改造がしてあります。フロントウインドウには溶接で取り付けたヒサシ。ボンネットにも手の込んだ風切り?究極は、リア燃料タンクの給油口?この給油口はビックリハウスの様で、給油口と、パイプはあるのですけど、タンクが無い。そのパイプの行き先は???室内に出ても良いのですけど、無い!何度も自分の目を疑いながら、燃料キャップを外すと、パイプは塞がっていました。ダミーと言うかフェイクでした。面白い!
他にも何か出そうですけど、時間が無いので室内を見ると、シートとリアの内装が外してあります。シートはエアコンの室内機を外すために加藤電気が取り外したのだと思いましたが、いくら何でも内装まで剝すか?と思って聞いたら、最初から剝してあったそうです。なんでか、この時点で理由は分かりませんでした。室内を見ると、結構使い込んでいた様子が分かります。きっとオーナーは本格的にHUMMERの性能を堪能したと、思われます。しかし、一体何のために内装を剥がしたのか不思議だったので、よーく見ると、屋根が。。。。屋根につなぎ目があります。今はワゴンですけど、切った?付けた?屋根のつなぎ目はワゴンの場合はフロントとリアの間に一箇所。4DrHTの場合は無し。このHUMMERはつなぎ目が2箇所!当方の結論は切って、付けた。なんでそんな事を。。。錦じゃあるまいし。。。すいません。錦さんは切ってスラントバックを付けましたね。
そういえば、以前Yahoo!のオークションに、ワゴンの屋根を切って後ろに、窓ガラスを取り付けて4DrHTにしている?様なHUMMERが出品されていたのを思い出しました。コレって、たぶんアレじゃないかと気が付きました。エアコンを治す位なので、新しいオーナーはこれから大切に乗る予定でしょうから、この際、一気にリフレッシュしたほうが、後々お金が掛からないでしょうね。とは言え、実際に運転した訳ではありませんから、一体どんな状態か分かりません。
加藤電気に「エンジンチェックランプの配線が全く無いので、配線カラーを教えてくれ」と言われたのですが、とりあえず「NA−DIESELはエンジンはメカニカルコントロールだから無いはず」と、即答しましたけど、帰ってから早速調べました。H1のサービスマニュアルは95年式からはとても見易くて、詳しいのですけど、94年のマニュアルは、未完成という感じです。95年からはPDFファイルの番号と分類が共通ですから、目的に直ぐたどり着きます。しかし、94年以前は勝手な番号ですから、慣れていないと一枚一枚めくりながら確認しなければなりません。1時間位マニュアルを調べた結果、NA-DIESELにはエンジンチェックランプは最初から無い事が確認できましたので、この部分に関しては問題ありません。まぁ当方がオーナーでしたら、この時点でタワシを片手に室内を水洗いしたいですね〜。。(以上1月17日-木曜日-記入)

一昨日、加藤電機に入庫中のHUMMERの、屋根部分のつなぎ目の様子を再確認しに行ってきました。リアインナーロールバーの後ろに繋ぎ目を確認。フラットバーが裏打ちされて溶接されています。外部の塗装は済んでいますが、裏面はまだ塗装されていません。エアコンの方は、室内ユニットはバラバラにされていました。ファンの回転方向がおかしいというので、95年の資料を持って行きましたけど、94年式は95年式とも違っています。94,95と同じだと思っていましたけどブロアの向き、ダクトの形状が全く違いました。加藤電機は93年式と聞いていたので、アルミ製のエアコンだと思って引き受けたのですが、このHUMMERは93年生産の94ハーフですから、アルミ製の修理しやすいタイプとは異なり、プラスティックが硬化してているため、ボロボロ割れてしまうので、温めながらの苦労して分解していました。
94年式はあまり入っていませんので、詳細を見た記憶が無いのですが、毎年にこんなに変更していると言うのは、この頃、HUMMERにとってACに付いてはかなり苦労していたのが分かります。また、補修に関しても管理の問題からか、93年は無し、94年から97年まではレトロフィットキットで全て済ますという方法を取ったのは理解できます。97年後期でやっとACの改良は完了したらしく、それ以降は2004年まで同じものです。
バラバラにされた室内ユニットの内部は、毎度見慣れた風景です。バラバラになった破片は、集めれててシグソーパズルのように集めて組み立てなくてはなりません。欠落部はダクトテープ(新車からダクトテープは一部使われていました)となるでしょう。室内のフロアが黒かったのは、黒いスプレーで着色したらしく、トウボードとシート部分は塗り残しがありました。エアコンのホースは一番弱いアルミのT字部分は、交換するのかと思ったら、オーダーでは「漏れていなければそのまま」と言う事なので、このままだそうです。当方だったら、問答無用で交換ですけど、商売でやっていると「言われた通り」ですから仕方がないですよね。まぁ今までガスが入っていなかったのですから、漏れる訳ないのですけど、補修が終わって、ホースが漏れたら再修理で工賃が嵩むわけで、ケチな当方だったら加藤電機に儲けさせるより、その分、新しいパーツにして、トータルで「責任」を取らせますけどね。
エバポレーターは社外?でしょうか?固定方法が、後付けの雰囲気を漂わせていますけど、94年式のコンデンサーを意識して見たことがありません。これは「社外品」と断言できません。大きさはほぼ同じです。ラジエーターのサポートが剝がれています。エアコン以外での発見は、リアブレーキから漏れがあります、当方でしたら、このまま乗りません。ボールジョイントは最近見なくなった初期型です。おそらく、ガタがあるのでしょうか。他は放置状態なのに、シコタマグリスがはみ出ていました。ボールジョイントは、この後、対策品、対策品の対策品の2バージョンに強化されています。走行距離(8万キロオーバー)からしたら、黙って交換ですね。
ekワゴンのプラグを、DENSOのイリジュウムプラグと交換しました。外したプラグの焼け具合は「狐色」良好です!交換した後のekワゴンのエンジンフィーリングですが。。。変化が未だ分かりません。

2008.1.18.   石飛 毅氏

東京タワーに行く時間が無かったので、日本2位の田無タワー(正確にはスカイタワー西東京ですが、地元の住民の殆どが田無タワーと呼んでいるどころか、正式に田無タワーだと思っています。翌日の天気によって先っぽのライトの色を変えてお天気を表示しております。http://www.skytower195.com/top.php
タワーに隣接された多摩六都科学館は、小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市で運営されています。五市なのになんで六都なのかと言うと、田無市と保谷市が合併して西東京市になったためです。10月頃から構造計算書の疑惑があって、休館していましたけど、疑いが晴れて、現在は普通に開館しています。もし建て直しなんて事になったら、どの市も余裕は無いので、建て直しは無理だったとの噂でした。大人でも楽しめる展示施設で、結構楽しめる物なので、閉館になったら地元の小中学生のはガッカリする所でした。ここの一番の売りは、世界最大級のプラネタリウムです。
会社を出るときに『田無タワー』に寄ってから帰ると、後輩に言った所『EOS Kiss』を貸してくれたので、どうせならカメラ比較をしてみようと思って、Canon G9,Casio S770と、携帯待ち受け以来があったので携帯カメラを持って、ウキウキして出かけました。当方にとって、写真を撮るという理由で本格的に出かけるのは殆ど始めてなので、お気軽に出かけたのが失敗でした。田無タワーに近づいてから、先ず良い場所を探しました。一応、練習なので上から下まで見える所を捜しました。
近所の公園の前にekワゴンを止めて、先ずは、G9にワイドコンバーターを付けてオートで撮影。一発目は殆ど何も映りません。理由は『ストロボが光ったから』と言う簡単な理由。(それぐらいは解ります)ストロボを止めて、再度挑戦すると中々良く映っていました。次に、訳が解らないのですけど、とりあえずシャッタースピード優先で撮影。シャッタースピードを色々変えて撮影しましたけど、液晶に映った写真は何となく黄色っぽく写りました。手振れをしないために、公園のフエンスにカメラを固定して写したので、全景は手振れは無さそう。
次に、EOSを取り出して、オートで撮影、、でも液晶には何も映らないので色々いじっても液晶には何も映りません。。。壊した?まさか!チャンとバックに入れて『像の絵』が書いてある袋にも入れてきたので、そんな事ないはず。色々触っても液晶は設定を表示したまま。。。あっ!一眼だった。。。ファインダーから覗いて、シャッターを押すと『パシャッ!』一眼は不便だ。しかし、写った写真は、殆ど真っ暗で田無タワーは、薄っすらとしか写っていません。これじゃー心霊写真です。オートでこれじゃカメラか当方のどちらかが下手くそ過ぎます。しかし、G9ではバッチリですから、ヤッパリカメラが悪いと言うのは言いすぎでしょうか?
その後もEOSで色々頑張ったのですけど、段々寒くなてきて、手がかじかんできたので、急いでCasioのS770を出して、オートモードで撮影しました。液晶に写った写真を見ると、全く問題がありません。この後、またG9を持ってきて、パラメーターを色々変えて沢山撮りました。パソコンに入れて確認をするのが楽しみです。写真を撮る時は、体を動かさないためか、体の芯まで凍るほど寒い。。。最後に携帯を出して、パチッ。余り期待していませんでしたが、画面を見ると、EOSより全然良く撮れているので、一発でOK。これをメールに添付して、依頼元に送信。車のヒーターを全開にして急いで帰宅。今夜の気温が3℃でこれからドンドン冷え込むと言うことが解ったら、余計寒くなりました。
家のパソコンにダウンロードして、画像を確認しましたが、本日は、一位 G9、二位 S770、三位 携帯電話、ビリ EOSKissの順位になりました。取り扱いに慣れていないことを考えると、EOSは不利ですね。やはり当方には一眼は向かないようです。大井先生に、本日の作品を見せたところ、当方には解らないことを色々言われたので、今後のためにもしつこく聞きました。
露出の話を聞いたら、理屈は子供の時に習ったピンホールカメラと同じで、穴が小さい程ピントの合う距離が広くなると言う事で、穴が大きいとピントの合う部分が狭くなるので、合っていない所がボケるみたいです。このボカシが一眼の良い所だと先生は言ってます。ですから、露出優先と言うのは、そのときの明るさによってシャッター速度が速くなるそうです。(当たり前ですね)これと反対に、シャッタースピードを固定にして、露出を変える事がシャッター優先だそうです。マトリックスで組み合わせは膨大になりますけど、基本的に露出優先でやると、素人は楽だそうです。これの他に、ISOが加わるともう訳も解らない状態になります。とりあえず、夜景は出来るだけ低いISOで撮るとノイズが少なくなるそうです。


CASIO EX-S770 オート 38mm 1/15秒 F2.7


CASIO EX-S770 オート 114mm 1/15秒 F2.7


CANON Power Shot G7 マニュアル 7.4mm 1/2.5秒 F2.8 ISO 200


CANON Power Shot G7 マニュアル 44.4mm 1/13.4秒 F4.8 ISO 800


CANON Power Shot G7 マニュアル 18.8mm 1/30秒 F3.5 ISO 800


CANON Power Shot G7 マニュアル 14.7mm 1/30秒 F3.2 ISO 800

2008.1.17.-2   石飛 毅氏

G9のレンズが届きました。
現物はでかいです。購入したのはワイド、テレコンバートレンズで、この他に、このレンズをカメラに取り付けるアダプター、そして予備のバッテリーパックです。現物を見ると思いの外、大きくてビックリしました。特にワイドの方は直径が10cm弱ですから、湯呑なみの大きさです。従って、カメラよりレンズの方が大きくなってしまいました。色々付け替えて見ましたが、アダプターとレンズはピッチの細かいネジなので、交換が面倒です。アダプターとカメラ本体は、ワンタッチで取り外すことが出来ますから、とても便利なのでアダプターは絶対に2個必要です。
キャノンも、社外のレンズを使う人のためには、アダプターを別売するのは良い事だと思いますけど、純正のレンズには付属するべきだと思います。せめて、当方の様な無知な人間のために、カタログに「2個買った方が良いよ」って書いて頂きたいです。レンズには袋が付いていますけど、レンズにアダプターを付けたまま収納できるように大きめになっていました。この部分は「偉い」です。その場合は、アダプターのカメラ側にキャップが無い!ので、アダプタを付けたまま仕舞うと、レンズが剥き出しになるので、これはちょっと問題ですよね。そこで、何か代用できる物が無いか探しましたけど、中々ぴったり物もがないので、探してみます。
ワイドコンバートレンズの使い心地ですけど、標準レンズと比べるとグーンと広くなりましたので、見た感覚に大分近いのでイメージに近い写真が撮れそうです。望遠は素人には難しいです。手ブレが酷くて一番拡大すると、まともな写真が撮れません。「手ぶれ防止」が付いていますけど、当方には不十分です。所詮コンパクトデジカメですから、色々不具合はあります。先ず、わくわくしながらテレコンバートレンズを付けて、カルピスプレミアムのボトルを撮ったら上手く撮れません。おかしいと思ってカメラを良く見たら、レンズが大きくなってしまったため、ストロボとファインダーが、レンズに邪魔されている事に気が付き、松田優作の声で「なんだこりゃ〜!」と言うと、後輩が冷めた言い方で「こんなレンズを買う人は、普通ストロボ位持っているもんですよ。。。」と言われて撃沈。露出優先(群馬県の某氏は、お酒を飲むと露出優先だそうですが、それとは違います)の意味が分からない当方には、ますます「猫に小判化」になってしまいました。ついでに言うと、シャッタースピード優先とかも、だから何なんだ!どうなるんだ!という感じです。カメラの道は険しく長い道のりです。

2008.1.17.   石飛 毅氏

ekワゴンがやっと修理から上がってきました。
つでにOIL交換して貰ったのですけど、エレメントを交換したのに、サービスでした。代車を貸してもらったのに、ありがたい話です。当然、燃料は返却直前に『満タン』です。これであの狭さから開放されてご機嫌です。
ガレージ用のデジカメのケースがオークションにでていますけど、定価より相当高価なので、ムカついていました。http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h53758912 昨日発見したカシオの『赤いケース』は、『飛び出るレンズ』の部分はどうなっているのか不明なので、横から見た写真が無いかと思って、WEBめぐりして捜しましたけど、全て正面からの写真なので、もしかしたら、レンズ部分は出張っているのでは無いかと思っています。出たままだと、持ち歩きに不便なので、使えないと思っていました。
所が、本日、錦さんから連絡があって、近所の『ケーズ電気』で発見してくれました。価格は10000円ちょっとなので納得価格です。これで、安心して今まで道り、ガレージで使えます。
小倉土産の『豚まん』が届きました。モチロン冷凍ですから、そのまま冷蔵庫にIN。お昼は食べすぎになるので、3時休みに、同僚達と頂きました。『ミニ豚まん』小さいけど中々頑張っています。海老の味がしたのは気のせい?この豚まんは、小倉でも有名なお店らしいです。ココの所『豚まん』色々食べていますけど、横浜に負けず、頑張っています。当方の周りの同僚は『色々なおしい物が食べれて幸せ』だそうです。美味しいから、未だ残っている分を取られない内に、ガレージに持って行こうと思っています。
HUMMERブランドの子供服のサンプル写真を撮って来て貰いました。モデルは小林君です。彼の身長は143cmで着ているサイズは140です。ピタリと言う感じです。小林君のお母さんも150サイズを買ったので、親子でペアルックです。

2008.1.16.   石飛 毅氏

いまだ、カメラのマイブームは続いています。
写真を見る目が変わってきました。大井先生が撮ったHPの最初のページに、ずらり並んだH1の写真って、よく見ると物凄くきれいです。画素数がどうのこうの言ってますけど、表示するモニターのドット数は同じですから、最高画素数なんて関係無い事が良く解ります。いかに元が良いかで決まるんだと、解ってきました。元々、後輩の奥さんが、子育てのHPで買ったばかりの一眼レフデジカメで子供の写真を撮って、貼り付けているのを見て『こんな写真を撮って見たい』と言うのを聞いて、柳本さんに相談したのが始まりです。
会社で、何時も当方の周りにいるメンバーのうち、一眼レフカメラを持っているのは2名。『どうよ?』と聞くと『使っていません。』と、即答。それ以外のメンバーの内、SONYのT-10にスポーツパックを装着しているのが3名。パナの最新デジカメが1人。持っていないのが、今回、奥さんが騒いでいる奴です。そこで、専門家の柳本さんに助言を求めると、一眼レフカメラは通常使うには大きすぎるのと面倒なので、家庭で使うには『CANONのG9が良いよ』と、薦められたのが、カメラブームの始まりです。
関西の新年会に行った時に、柳本さんから、『使ってみてごらん』と言って、サブカメラとして使っていたと思われるG9を渡されました。これを持ち帰り、色々弄っているうちに、段々綺麗な写真が少し撮れる様になったので、いつもの様に試したくなって、辻斬りをしに都内にちょっと行ってきました。同じ被写体でカメラの比較をしようと思ったのです。
新宿の写真は、同じ『オートモード』で車のガラス越しに撮影しても、黒く潰れてしまう部分が減ります。所が、焦点距離はコンパクトの方が小さい(広角)ので、思ったような構図にはなりません。例えば、東京タワーを撮る場合は、あの美しい曲線を描いている脚部分が上手く入りません。しゃがんでも無理です。地面に穴を開けてそこに入って撮るしかありません。
デジカメは、撮影後、直ぐに確認が出来ますけど、銀塩時代は一体どうやって、『撮れた』と、確信でき他のでしょう?まるで、携帯電話やメールの無い時代の『待ち合わせ』ってどうやっていたの?と、最近の若者が考えられないのと同じです。ますます銀塩(フィルムカメラ)で撮っていた人達の凄さが解って来ました。特に、物撮りの人は凄いですよね。撮った後に現像するまで、どんな風に映っているのか解らないんですから。オートモード専門の当方でも、HPの写真を撮る時に、実は何枚も撮っています。ストロボを使ったり、止めたり。ピントだって、チューリップマークにしたり、顕微鏡マークにしたりして。その中から『これ!』を選んでいます。これだけしかないパラメーターでも、映りは全く異なります。だから、写真撮影が上手い人を本当に尊敬します。テレコンバートレンズが来たら『東京タワー』を取りに行って来ます。
何度も書きますが、記録用のデジカメは、使用環境、取り扱い状態から裸で使うと直ぐに壊してしまいます。幾ら安くなったとはいえ、デジカメを消耗品として扱うのは、心ぐるしいです。そこで、一年前にSONYのデジカメを壊したのを機会に、スポーツパックを購入してデジカメの保護を行いました。このお陰で、1年使っても大きなトラブルはありません。ただ、今、画面に変なアラームマークが出ていますけど、これは当方の問題では無くメーカーの問題なので、無償修理してくれる事になっています。
中身は問題なくても、スポーツパックは一年間デジカメの盾になっていたので、ボロボロです。そこで、バックアップのたねにオークションに入札していました。ココまでは以前お話をしましたけど、実は、日曜日の夜にオークションの終了時間だったのですけど、すっかり忘れて『入間の湯』に行ってまいた。帰りに後輩から『間も無く終了ですよ』との連絡が入って、慌てて状況を聞くと『ライバルが出現です』。そこで『そのIDはまさか?KAZUHIMA・・・・・』と、言い掛けたら『野澤さんじゃありません』。一応代理で12000円で入札してもらって、慌ててガレージに戻りました。
オークションの状況を見ると、ライバルは一人、終了5分前でもう入札してこないので、こいつとの争いには勝でした。これで、スポーツパックのバックアップをゲットできたので気を抜いたら、いきなり新規のライバルが出現。結局当方は16000円まで入れたら、それを上回ったので、降りました。これって費用対効果を考えると、バカバカしいことでした。敗戦して3日経ち、他の人が同じ物を出品しましたけど、開始価格が16000円と言うのは『見てたの?』と言う感じだったので、これはもう見送ります。今のスポーツパックが無くなると、もうどうにもならないので『現場監督』を買うしかないかなと思っていたら、当方に落札終了を教えてくれた後輩が、こんな物教えてくれました。カシオもスポーツパックを出したようです。http://dc.casio.jp/product/exilim/option/ewc11/ それも、、、赤。適合カメラにも赤があります。とりあえず本体は買わないでも、ケースだけでも買って置こうかと思っています。カシオの他にもNIKONにも設定があります。もう、ガレージ用のデジカメの心配は無くなったようです。。。


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2008.1.15.   石飛 毅氏

昨日眠かった割には、早起きでした。
目覚ましテレビを見て、朝ごはんはピザ。今日の運勢で『天秤座』は12位なので凹みました。8時からは『特ダネ』を見たら、小倉さんじゃなくて、香取慎吾が出てビックリ。新ドラマの番宣だった模様。ドラマなんて『ごくせん』や『只野係長』以来見た事が無かったけど、予告編を見ていたら面白そうなので『これは見るぞ』と思って、作業をしようと思ったら、血液型選手権で『A型』は3位。今日は余り運勢は良くないみたいなので、作業を慎重に進める事を誓いました。ちなみに『ビリ』は『O型』お気の毒に。。。
永倉さんが来たので、しばし歓談後、昨日の続きの作業を再開。午後になって、チョッと眠いと思ったらIT担当が来て、その後、会社の後輩が、マシな電子レンジを持って来てくれました。夕方になって、久しぶりに松原さんが来ガレージ。何と乗ってきた車は、MR2(AW11)でした。ワンオーナーカーだったらしく、塗装もオリジナルを磨いただけだそうです。外観はHKSのマフラーだけですけど、当時は先進的なデザインでした。売却を依頼されて、半年位乗って、その後、従兄弟に売却しましたけど、首都高を走ると楽しい車でした。MR2の後はスカイラインのJAPANターボを仕掛けているみたいです。
作業を再開して、色々やって休憩している時にメールをチェックしていると、教えて貰ったのですけど、羽田から関空までの航空運賃が、記念価格で8900円だそうです。これなら、新幹線より安い!スターフライヤー航空って言う会社だけど、そんなの知りませんでした。メイン航路は、羽田-北九州なんですけど、以前は、ANAかJASが就航していた路線ですけど、競争の激しい羽田-博多より割高だったのですけど、仕事で満席で羽田-小倉を使ったのですけど、物凄く割高でした。小倉空港は、バス停並みの小さい飛行場でしたが、廃港されて、現在は海の中に空港を作って新北九州空港になった様です。案外、便数も多いみたいです。何だかんだで、連続して作業を始めれてから、今日の目標が変更になって、終ったのは10時チョッと前。また、ドラマを見逃してしまったので、このドラマはもう見ないでしょう。
日曜日は、買い物に行って来ました。柳本HUMMERには、大量のスプレーが必要で、もう既に一箱使い切ってしまいました。下塗りの錆止めも在庫切れ、更に、エアクリーナーに塗っている『ハンマートーン』のスプレーも無くなったので、カインズホームに買出しに行ってきました。どうも錆止めが割高に感じてしまうので、箱買いの勇気が出ません。一箱買うと一万円ですから。。。ハンマートーンは在庫切れで、このメーカーのスプレーはもう入荷しないみたいで、端っこの方に追いやられて、在庫が無くなったら終わりと言う雰囲気が出ていました。あと少し必要なので、チョッと焦っています。以前、ドイトで買った事があるので、平日に近所の『ドイト』に行ってみます。以前から気になっていた『染めQ』を買って見ました。革、レザー、プラスチック(前処理するとPPにも塗れるみたいです)。ゴムに塗れるペンキです。一応、赤と黒を買って見ました。その内、試してみます。
帰りがけに、タイガーオートに新年のご挨拶するために顔を出しました。タイガーオートのH1は購入以来、全くトラブル無しで、快適に乗っているそうです。当方も薦めたH1だったので、チョッと安心しました。お客さんジャー無いのに、『運試し』をしろと、山中社長が進めるので、新春セールの抽選をしたら『JeepのTシャツ』が当たりました!元旦からPCトラブル、ekワゴンに突っ込まれて、ついていなかったのでプチラッキー。

ボディマウントは案外上手く行きました。ペイントは、仕上げより、膜厚重視にして見たら、いまだ十分使えそうでした。ボディマウントステーを上げてピッタリのスペーサーを作ってみましたから、ボディの歪みも取れて大満足。組み付け後、塗装していると、デフのサイドにあるブレーキキャリパーのホルダーが汚い。。デフのキャリアーも、錆と汚れで、折角綺麗にしたキャリパーやハーフシャフトを付けたら、差があり過ぎて、満足度は低そう。。錆の進行も、塗料の上塗りで誤魔化せない程度なので、手を入れる方針を再検討しました。
デフキャリアーを外すには。アウトプットフランジを外さなくてはなりません。片側は既に交換していますけど、助手席側のサイドシールが漏れているので、フランジを外さなくてはなりません。従って、修理済みの運転席側のアウトプットフランジを再度取り外せば、両方のデフキャリアーは外せます。しかし、デフがずれると面倒なので、デフキャリアーは片側交互に外します。しかし、ココまで来たらデフを降ろせば、ブレーキの配管やCTISの配管の交換は物凄くやり易くなります。頭が沸騰するぐらい考えて。。デフを下ろす事にしました。とりあえず、ブレーキキャリパーのブラケットと、アウトプットフランジ、そしてデフキャリアの片側だけ外して、ブラスト加工→サフェサーまでを『本日の目標』にしました。
運転席側のアウトプットフランジは、反対側にタイヤが付いていたので、簡単にハズレましたけど、両輪取れていると、インパクトでも緩みません。レバーを突っ込んでフランジを固定してナットを緩めました。アウトプットフランジのデフ側面は、腐食がミルフィーユ状態。シール面はパッと見たところ健全でした。この状態からして、走行距離は、さほど多くないと思われます。次に、ブレーキキャリパーブラケット(鉄製)をデカイネジを緩めて取り外しました。これはブレーキダストで覆われていました。デフキャリアは、デフを固定している2本のボルトをインパクトで緩めてから、デフの上にあるステーをバルクヘッドから外します。この高さまで来ると、他の低い位置にあるパーツより腐食の度合いは低いです。デフはサイドのキャリアー以外にも、前側にも固定しているボルトがあります。独立懸架なので、デフがしっかり固定されているので、フルパワーで発進してもジャターを起こしませんので、一般的にWウイッシュボーンは、リジットより乗り心地が良いと言われる理由です。これらの部品を一度にサンドブラスターに掛ける時間は大体30分ほどですが、ブラスターの砂が粒が小さくなってしまたので、小一時間掛かってしまいました。来週砂の入れ替えをします

この部分は、メカニックの話しなので、女性やメカなんてどうでも良いと放棄している方は、斜め読みしてください。(M指定)でも、HUMMERのブレーキが偉い!と言う話です。
ブレーキキャリパーのOHをしました。一応、手順を紹介します。先ずは、サイドブレーキレバー側にオイルシールを入れます。当方はガラス釘を打つぐらいのハンマーと、丁度良いサイズのソケットを使って、コツコツ軽く叩いて入れています。次に、スラストベアリングを入れてからOリングを入れます。(写真ではスラストベアリングを入れ忘れています。赤いのはカップグリスです)
反対側にひっくり返して、ボール3個を入れて、黒い樹脂のリテーナーを入れます。次にネジの切れている黒いシャフトのフランジ側を下にして入れます。スプリングの細い方を下にして、薄板のプレートを入れます。スプリングを押しながら、針金を曲げたクリップを入れて固定します。このクリップを入れるのは、とても苦労します。サイドの回転防止のコマにOリングを取り付けて、キャリパーサイドのあなから、溝があることを確認してからコマを入れます。コマを押えるように黒いカラーを入れます。キャップにOリングを取り付けて締めこみます。
シリンダーにシールを入れてピストンを入れます。ピストンは、下に押し付ける様にして時計回りに回転させると沈んで行きます。完全に締め込む前に、ダストブーツを装着します。ダストブーツは変形し易いので、真鍮棒や樹脂棒を使って叩く事をお勧めします。そのままの位置で、ピストンを固定しているボルトにOリングを付けて締めこみます。しっかり締め付けた後に、茶筒みたいなキャップをします。茶筒はピストンの面取りの下端まで押し込みます。ここで、賢明な方はお解りだと思いますが、ピストンを抜くには茶筒を取らないとピストンを固定しているボルトは緩める事が出来ません。ですから、リアのキャリパーをやる時はOHキットが必要なんです。無理して外せた!と言う方がいますけど、後述しますけど、このキャップがしっかりシール出来ている事は大変重要です。
ピストンもバラして見ました。ピストンは部品で出ます。しかし、何処まで出るのかは解りません。それは、ピストンは6個の部品から成り立っているからです。先ずピストン、クラッチコーン、スラストボールベアリング、レース、ウェーブワッシャー、C型止め輪。柳本HUMMERのピストンと、572HUMMERに付いていたピストンを比較しました。クラッチ辺り面の摩耗が多いのは、572HUMMERのものです。柳本HUMMERの摩耗が少ない事が良く解ります。クラッチが付いている理由は以下です。
ブレーキはブレーキ液に押されてピストンが外に出ます。油圧が解除されると戻りますけど、これは積極的に戻す事はしていません。基本的にディスクとパッドは何時も触れ合っています。サイドブレーキのレバーで回転運動させると、それを斜めにした板と、ボールで軸方向の力に加えてピストンを押します。サイドを戻すと、強制的にピストンを下にあった場所に戻します。整理すると、普通のブレーキは油圧、サイドは機械式です。油圧は問題ありませんけど、サイドブレーキには問題があります。それはブレーキパッドが減って来るとピストンはドンドン出て行ってしまうので、サイドがそのうち効かなくなってしまいます。そのたびに調整をする事は面倒なので、ピストンにメスネジを切って、雄ネジを切っている事でピストンが伸びても対応できますが、無理なく戻ったり伸びたりするにはピストンには2つの機能が必要です。
一つはネジで固定されていても、ピストンが回転しなくても押す事が出来る事と、シャフトが動かない時にメスネジの部分は動かなくてもピストンがセンターのネジの部分と分離してフリーになるようにしなくてはなりません。そして、圧が抜けたらウエーブワッシャーでピストンを戻します。そして、、文字だけではとてもじゃないけど説明し切れません。要するに、ピストンはサイドブレーキを掛けた時の力を受けている部分とは、フローティングになってて、尚且つ、押し込んだときにはクラッチ摩擦でピストンからの回転方向の力をサイドブレーキ用のシャフトのネジに合わせて沈める事が出来ます。こんな簡単なパーツですけど、しっかり仕事をしています。偉い!ピストンのメスネジは、押すと回転する、ピッチの大きいチェンジナットになっています。
さて、ピストンには真ん中と外に2個の穴が開いています。先ず、真ん中の部分はピストンが出すぎたときに抜けないようにするためですから、この穴はピカピカじゃないとブレーキ液が漏れます。異物の混入は駄目です。ピストンの横の穴は、トップと通じています。これは、万が一ブレーキ液が漏った時にパッドに付かないように横っちょにエスケープさせるための物です。実に良く出来ている!所ジョージだったら『これを発見した、私はもっと偉い』って言うんだろうなぁ〜
ですから、この先っぽの茶筒はピストンの真ん中の穴に錆や汚れを防止し、万が一ブレーキ液が出てきたときに、止まらない事が無いようにしている『偉い奴』ですから、いい加減な扱いをしてはいけません。外したら新品!これ鉄則。
実は、572はこのキャップにドライバーで突っ込んだ穴が開いていました。案の定、ピストンの真ん中の穴は腐食して段付きも出来てて、Oリングは半分位減っていました。モチロン、漏れていたから交換したのですけどね。当方の作文で理解できない方は、お会いした時に聞いてください。

2008.1.14.   石飛 毅氏

朝起きて、キャリパーを清掃していると宅配便が届きました。
キーレスのトランスミッター(リモコン)の動作がおかしくなって、電池を入れ替えたのですけど、もうボタンがすり減って、ちゃんと押せなくなっていました。詰め物をして誤魔化しましたけど、もう賞味期限が切れているので、プリント板に付いているスイッチ本体も接触抵抗が大きくなっているみたいです。このスイッチは2代目で、もう7年位使っています。年末にとうとう動かなくなって、友野さんに在庫を聞いたら、高いので、「毎回発注している」と言うので、スカイオートに聞いたら「最後の一個があります」と返事があったので、オーダーしました。
当方のHUMMERの場合、トランスミッターの登録方法は違っています。リモコンの受信機が違うのかも?でも、ちゃんと登録できましたので、これで良しとします。当方のトランスミッターはワンボタンの旧型ですけど、新型の方が値段は安いみたいです。これも、その内なくなるのかなぁ?
ブレーキキャリパーの塗装をしている間、柳本HUMMERに必要な部品を友野さんに手配しました。しかし、ボディマウントの手配はちょっと待ちました。理由は、多かれ少なかれ、この部分は塗装が弱いので交換してもその内また腐食するだろうし、とりあえず補修して使えるかどうか見てからにしようと思い、まずはサンドブラストを掛けてみました。サンドブラスターを掛けると、金属部分にゴム部分のモールした時の余剰分が判ったので、カッターでトリミングしました。その後、当たり面をドベルトサンダーとセラミックグラインダーで整えて平面を出したら、案外状態は良かったので、今回はこのまま使うことにしました。柳本HUMMERのボディリフトの量は、実際に計測したところ、普通のプレートでは足らないので、ヒロシにスペーサーを作ってもらいました。実は、高さ方向の調整のためにボディマウントを取り外した時に、今まで付いていたボディのしわが減って、リア部分の屋根の下がりも減りました。と言う事は、ボディマウントの位置が低かったという事になります。実は、当方のHUMMERも同様にボディマウントの位置が低くて、ボディの高さ調整を行い、ルーフのラインが後ろ下がりだったのですけど、補正できました。今回も必要かもしれません。これで、サイドパネルの歪みが治ったら良いですね。今日は、もう眠いので、この後の報告は明日まとめて行います。

2008.1.13.-2   石飛 毅氏

マウスパソコンは、土曜日に修理が完了して戻ってきました。
修理報告書には、筐体の不具合があったと書いてありましたけど、筐体の不具合の割には、折角セットアップしたのにHDの内容が全く無くなっていたので、最初からやり直しです。夜、スカイオートと軍歌(H1で軍歌を聴いている方です)が、一緒に部品を取りに来たので、確か軍歌は会社の電算システムの仕事をしてあるのを思い出して、風体も秋葉系ですから、マウスパソコン知っているかとチョッと語気を強めに言ったら、焦って『知りません』と即答したのですが、間を置いて『友達が勤めています』と、訳の判らない返答。意味ワカンネー!どうも、マウスパソコンは、色々な会社が合併して寄せ集まった会社で、その友達は、違う会社だったけど、合併してマウスパソコンになったのを思い出したみたいです。
最近のハード屋も、ソフト会社も、昔はボッタくれた見たいですけど、段々それなりの大きさになると、就業時間の問題とか労働基準監督所の手前、それなりにしなくてはならなくなって、合併とか子会社化をして、凌いでいるみたいです。マウスパソコンも、そんな感じで、色々なPC関連の会社を集めているんですね。そういえは、MCJとか言う会社が大元締めだったような気がします。そういえば、ガレージの古いパソコンが、最近立ち上がらないので、『どうにかしてくれ』と頼んだら『僕はあんまり詳しくないですよ』と良いながらもカチャカチャやって、『どうもHDがお亡くなりになったみたいです。』との診断結果が出ました。まぁ、最近はマニュアルも紙媒体で見ているし、ALPHAのマニュアルはこのPCでは見る事が出来ませんから、諦めることにしました。
スカイオートが、いきなり『iPodタッチ買いました?』と言い出すので、何があったのかと思ったら、『iPodタッチを改造したら、PDAの様に使えるんですよ』と、いい見せてくれました。元々、アレだけで、あの価格で、『イラネー』と思っていましたけど、そこまで使えると便利そうです。
当方は、iPodをヘッドホンで聞くことが余り無いので、ヘッドホンが何時の間にか行方不明になってしまい、何個も捜索願を出しています。先日、大阪に行ったときに、色々な物が行方不明になって、関西のメンバーに色々ご迷惑をお掛けしました。帰って来て無くしたと思ったものは出てきたのですけど、今度はヘッドホンが何処かに紛れちゃいました。先にも書いたように、当方は、殆ど車と、BOSEのサウンドドックで聞いていますから、使わないのですけど、無いのは不便なのでついでの時に買おうと思っていました。
そんな折、狭山ハウジングが『BOSEのヘッドホン』を買ったと言うので見せてもらい、視聴しました。やはりBOSEは凄いです。。何で?何でこんな低音が出るんでしょう?ヘッドホンなのに。。価格も良い価格です。この価格帯のオーディオテクニカの奴も中々凄いと聞いたことがありますけど、天性の『仕舞い無くし魔』の当方としては勿体無いですね。狭山ハウジングもBOSEを買ったので、『これで、もうこれは要らないや』と純正のヘッドホンと入れ替え始めたので、すかさず『それ要らないの?』と聞いたら『使います?』と言ってくれたので、『使います!』交渉成立。これで、ヘッドホンでも聴けます。。わーぃ!
iPodもそうですけど、最近刻印をするのが流行っているのでしょうか?狭山ハウジングが『カルチェのライター』に刻印して来ました。”Hummer Owners Club Japan” と、刻印されているのですけど、写真だと見難いです。天性の『ライター紛失』を自慢できるほど得意な当方は、良いライターを使うのは勇気が要ります。今も『赤いティファニーのライター』、が気に入ってて、HUMMERにホルダーまで作ったんですけど、たまに乗ったときには『オイル切れ』になるので、結局使えません。今は絶対に無くならない場所に仕舞ってて、時々ガレージで作業じゃないときに、使う前にオイルを入れて、そのときだけ数回使います。その代わり、100円ライターは売るほど持っています。そもそも、100円ライターは皆の物だと思っています。どうせなら法律で100円ライターには所有権が無いって決めて欲しいぐらいです。

2008.1.13.   石飛 毅氏

3連休なので、柳本HUMMERの作業がタップリできます。
ブレーキ配管をレイアウトするためには、ブレーキキャリパーを仕上げなくてならないので、反対側のキャリパーの清掃を行おうと思い、内部以外のパーツを先週バラしてブレーキ液抜きをしておきました。塗装のためにマスキングをしようとした所、ダストブーツが一部剥けていたのと、サイドブレーキのシャフトにもブレーキ液が漏れた感じがしていました。実は、キャリパーのOHを柳本さんは行ったと言ってましたが、少なくとも、こちら側は「ここ数年はやっていない」雰囲気が漂っていました。かと言っても、一回もやった事がない訳ではない模様です。ここで、嫌な予感がしたので、OHキットがある事を確認してから分解してみました。
分解方法は、ピストンの先端の茶筒の中蓋みたいなキャップを外すと中に六角が見えます。このボルトはスライドねじからの抜けどめで、ピストンの内側をOリングでスライドさせながらスライドしています。これを抜いて、ピストンを反時計回りに回転させると、ピストンが抜けます。ピストンのシールはキャリパー側にあるので、ピストンには傷を付けない様に注意してください。ピストンの中にはコーンクラッチが入っていますが、この部分は汚れやゴミが入っていない自信があるのであれば分解は辞めましょう。ピストンを抜いたら、ダストブーツを抜いて、キャリパーのロックスプリングを抜いて、上から取れそうなパーツを順番に抜いていきます。3個のボールを抜いた後は、回転防止のピンがありますので、キャリパーの横にある六角の穴のあいたキャップを外します。この時に樹脂のカラーが入っているので、落して無くさないように注意が必要です。
カラーを抜くと、スリットが切ってありますけど、マイナスで回しても意味がありません。回転防止のピンですから中から押すと抜けます。これを抜いた後に、金属のフランジ付きのシャフトを後ろから押して抜きます。このシャフトは、大抵錆びています、腐食の度合にもよりますが、腐食が進むとシャフトに傷が付いてしまうので、オイルシールからブレーキ液が漏れちゃいます。大抵、この簡単なOHでピストンのシールとダストブーツの交換だけでピストンのOリングはそのまま使う事になりますから、リアブレーキキャリパーをOHする時は、ちょっと手間は掛りますけど、OHキットを用意して、確実にOHをする事が賢明です。少なくとも、ピストンの中心にあるロックボルトのOリングは毎回交換した方が良いでしょう。
分解して観察した所、やはりOHに踏み切って良かったです。サイドブレーキのシャフトは腐食が進んでて、オイルシールも触っただけで簡単に破れました。グルグル回転する場所ではありませんから、オイルシールの硬化は普通より早そうです。この部分は、本来ならOリングの方が良いと思うのですけど、ラジアル方向の軸受けがありませんから、ラジアル方向の精度が低いので、オイルシールを使っているのでしょうね。ピストンも汚れていましたけど、腐食はありません。ただ、トップ近辺に縦に傷を発見しました。この傷の位置は微妙で、シールゴムが掛かるか掛からないか解りません。もし、シールの部分に掛かるとしたら、確実に漏れる傷です。このまま使うのは不安だったので、スカイオートにピストンの在庫が無いか確認したところ、現在、手配中との事で他の部品とマトメテいるので、早くても2週間位掛かりそうとの事でした。そこで、ガレージで在庫している中古キャリパーがある事を思い出して、引っ張り出して来ました。
このキャリパーは、以前、572 HUMMERに付いてて、日本に来た時にブレーキ液が漏れていたために、当方の手持ちとアッセンブリー交換した時に取り外した物です。当時は、まだ工具も不十分でしたから、キャリパーのOHをしていませんでしたので、そのまま保管したままでした。これを久しぶりに分解して漏れの原因を調べてみました。まず外観でダメな部分が直ぐ分かりました。ピストンの頭に付いているキャップが無理やりコジッた穴が開いています。そのため、ピストンの中にあるボルトに付いているOリングのスライドする部分に泥が入ったらしくて腐食どころか、傷が入っていました。この時点で、このピストンが使えない事が判明。一応抜いてみましたけど、メインシールの当たり面が奇麗なのでとても残念です。
後、残りの新品と事故車のキャリパーが2個ありますが、一度分解すると保管の問題があるので、その前に仮組をして、ピストンの傷とシールの位置関係をもう一度確認してからにします。それと、以前、友野さんが、ピストンを持っていた様な気がしたのですけど、気がついた時は夜9時を回っていたので、もう寝ているらしくて電話に出てもらえませんし、メールの返事も来ません。友野さんにも一応期待します。一応、付いていたキャリパーも内側のOリングがスライドする部分の点検をしました。この部分は、かなり錆で汚れていましたので、このまま使い続けると怪しい感じで、ピストンの傷が無くても、この部分の状態でも使いたくない雰囲気です。そこで、先日、アメリカで買って来たコンパウンドを使って磨いたら、信じられないぐらいピッカピッカになりました。内外共にピカピカになったピストン勿、体無いですね〜。。。

リアブレーキキャリパーの部品は、単品で購入できる物と、OHキットでしか買えない物、Assyでしか買えない物があります。写真の部品は、キットでも、単品でも買えない部品です。これらは紛失しない様に十分な注意が必要です。先日、固着してドリルで揉んで取った特殊ボルトも部品では買えませんが、これが無いからASSY交換です。なんて言ったら柳本さんが、泣いちゃうので、分解したキャリパーは、部品取りにしました。

2008.1.11.   石飛 毅氏

オークションに出品したレザークラフトの財布は、最高額入札者から、辞退の連絡が入りました。
事情があって、連絡が出来なかったそうで、買う気満々だったみたいですけど、HPを見て慌てて連絡したみたいで『是非、野澤さんのコレクションに加えてください』との伝言がありました。これで無事、野澤さんの手元にシリアル番号001番が届く事になりました。これで一件落着です。友野さんが、出品しているオークションに、新商品が出ています。久々に、縦型電動ミラー用のコンベックスミラーです。最近出ていませんでしたから、久々の出品ですね。これをノーマルのミラーと交換する事で、見える範囲がグーンと広くなって安全性が増します。未だ、平面ミラーの方は是非交換をお勧めします。この他にも、ディップスティックの差込ラバーは、破損してATFが漏れている事が多いので、ミッションのベルハウジング根元の助手席側に、ディップステックゲージのガイドパイプが刺さっている部分を確認してください。漏れていたら交換ですが小さな部品ですけど、ガイドパイプはしっかり固定されているため、交換はチョト大変です。稀に、簡単に交換できる事があります。その場合は、ゲージのステーが折れていますので、ガイドパイプの補修が必要になります。
今月発売のA-carsに、松原さん所有のデロリアンの記事が出ています。ライターは、先日、ミーティングの受付をしていた武井さんです。松原さんは、3台のデロリアンをお持ちですが、2台は、コンテンスとコンディションでPSガレージに展示されています。従って、このデロリアンは、乗り回すために購入したのですが、デロリアンの欠点を補修して街乗りスペシャルです。この外に、A-carsの広告に、スカイオート以外にも、3台の10thアニバッサリー、ALPHA2台、ノーマル白が、掲載されています。欲しい人はA-carsを買ってください。
中学生にガリっとされたekワゴンの代車の小ささには参りました。20年前に街乗りようにHONDAライフに乗った事がありますけど、その時は、身長は同じですけど(当たり前)体重が68kgでしたから、乗り降りも不自由も無いし、足も細いから、ハンドルに足が押される事も無く乗れていました。でも、体重も増えて、おまけにこの寒さですから着膨れですから乗り降りが”た〜いへん”です。
最近、デジカメにハマっています。CANONのデジカメ G9を、手に入れてから毎日チョッとづつですけど、写真を撮っています。ガジュマルとか良い被写体です。G9で、先ず色々工夫をして色々な絞りとか、ISO感度とか変えながら撮影して、納得したら、今度はコンパクトデジカメで撮影しています。両方のベストショットで、その差を比べていますけど、その違いは、思った以上に差があるのには驚きます。
モチロン、HP用の撮影は作業の途中で撮りますからG9には不向きですから、SONYのサイバーショットT10をスポーツパックに入れて使い続けます。とっさに撮る時は、SONYの方が汚い手で触ってもスポーツパックが守ってくれますから、安心です。でも、使い始めて一年近くになると、さすがのスポーツパックも当方の使い方には耐えられないようで、一部破損してしまいました。機能的な部分の破損ではありませんから、未だ使えますけど、カメラ本体に異常が出たので、メーカーに連絡したら保障期間内なので、無償修理してくれる事になりました。恐らく中身は点検されて帰ってくるので、後一年は使えると思うので、この際、品薄と聞いていたので、予備のスポーツパックを購入しようと思って捜したら、噂ではなく本当に販売完了。半年前までは普通に売っていたですが、当方にはスポーツパックが必需品ですから、普通の人が使っている程度の中古でも良いと思って、オークションを捜したら一件ありましたので、現在入札中(野澤さん邪魔しないでください)。
こんな便利な物を、何でSONYは後継モデルにはスポーツパックを作っていません。コンパクトデジカメの性能の違いなんて、CMでは絶対に伝わらないけど、マリンパックの様に大型で高価な物より、スポーツパックの様な、コンパクトで人間が耐えられるどんな環境でも使るメリットって凄く解り易いと思います。ヘビーデューティで有名な『現場監督』は本体は丈夫ですけど、デリケートなデジカメ自体を丈夫にするために、コストが掛かります。濡れているときにメディアの出し入れする場合は、本体から水分をチャンと取らないと危険です。メーカーって誰か偉い人の思い込みや間違った信念で訳の解らない事になるのに。。
今、ナショナル(松下電気)、ナショナルと松下電器のブランド名を棄ててパナソニックになるそうです。これも、企業の奢りだと思います。恐らく、今まで、SONYとかシャープに先行されていたAVやITがらみの商品が追いつき追い越す勢いなのは、当方も解っています。どちらかと言うと、あれだけ憧れていたSONYも町工場から大きな会社になって、町工場時代のスピリットを知る人が少なくなったお陰で、『他より良くなかったら駄目だ』。段々、他より良いのはスペックだけで、耐久性、信頼性が段々落ちて、マニアの間ではSONYタイマーなんて言われる様になってしまってからもう随分時間が経っています。その間、地道な努力を続けたシャープは、ほんの20年位前までは、安物2流品のレッテルが貼られていましたけど、関数電卓、そして電子手帳から、段々ブランドイメージが上昇して、今のシャープがあると思います。
今回のパナソニックのブランド統一は、時代に逆行ジャー無いかと思います。洗濯機はナショナル。AV、パソコンはパナソニックで良いでしょ。薄型テレビと洗濯機が同じブランドなのは、日立、東芝、三洋ですよ。ぱっとしないでしょ。白物はイメージが上がるけど、パナソニックブランドが、折角SONY、シャープとマニア基準でも互角以上になったといのに。。。TOYOTAだって高級ブランドとして『レクサス』を作ったと言うのに。TOYOTAはレクサスのイメージが良いからと言って、トラックもレクサスにするかな?関連会社のHINOもレクサスにしないでしょ?。。当方は前にも書きましたけど、いつの間にか気が付いたら回りがパナソニックとナショナル製品になっていると書いた事がありますが、同じ家電でもイメージが違うと思います、今回の統合のメリットが当方には解りません。
デジカメの話に戻します。G9で綺麗な写真を撮るために、テレコンバージョンレンズとワイドコンバージョンレンズを注文しました。芸術的な写真をプチ趣味として撮るためです。ついでに予備バッテリーも買いました。こんな中途半端なカメラにそんな事まで!と、お思いでしょうけど、デジカメが出てくるまで、写真を撮る才能は無いと自覚しているし、生涯、撮影フィルム本数が50本程度ぐらいですから、これだけの投資をするだけでも大きな進展です。
その昔、先進的なCMの影響でOM1も持っていました。でも、36枚撮りのフィルムを現像に出すと、チャンと映っているのは数枚で、腕が悪いのかカメラが悪いのか何度撮っても同じでした。頭に来てOM1を棄てて、買ったのは、オートボーイ。これは撮影成功率は高かったのですけど、頭に思っている写真と、出来上がりは大違いでした。ですから写真を上手く取れる奴にはジェラシーを持っていました。元々撮った後現像するまで、待たなくてはならないのが、当方の性格には向いていません、この時間差は当方には致命的で、現像に出してそのまま写真屋に取りに行っていない写真が何本もあります。
こんな当方に救いの手がデジカメの出現です。世に出てからかなり早い時期に購入しています。最初に買ったのはフロッピーディスクに記録するタイプで、書き込みの時間は数秒ぐらい掛かりましたけど、直ぐに写真を確認出来るのが当方にピッタリの商品でした。それからはカメラ小僧並みに毎日写真を撮っている内に、生活の中に写真を撮るという習慣がすっかり身に付きました。モチロン、一眼レフデジカメにも、興味があるのですけど、昔ちゃんと撮れなかったために、高価なカメラをゴミにしたと言う『トラウマ』があって、憧れはあっても超えられない一線があります。ですから当方の写真品質はコンパクトデジカメの性能アップが比例して上がってくるから、それで良いと思っていました。
所が、今回、柳本さんから支給されたG9を弄っているうちに、段々『オレにも綺麗な写真が撮れるかも?』と思い始めたのが、今回のアクセサリー追加購入の理由です。このカメラで、色々勉強して腕を上げたら。。こんな当方の様子を見て、後輩が『ドンドンのめり込んじゃいますねぇ〜!その内、一眼レフ買うと思うなぁ〜』と言うのですけど、トラウマがある限り、そうは行かないと思っています。

2008.1.10.-2   石飛 毅氏

小林君のお父さんが見つけてきた子供服のハイネックです。お母さんは、スキーの時に使えると大喜びです。

昨日、ekワゴンに災難です。当方がT字路の縦方向から進んで、交差点の手前で一時停止していると、左から自転車が来たのでやり過ごそうとしたら、自転車に乗った中学生はiPodらしきヘッドホンステレオを操作しながら乗っているのを確認、真っ直ぐに行くのかと思ったら右折してきて、ekワゴンにどっか〜ん。彼にしてみれば、そんなに速度が出ていないので油断して前を見ていなかったのでしょうけど、いきなりの衝突に、何が起こったのかパニックになってて、衝突した瞬間の顔は、ぶっ飛んでいました。
当方としては『面倒な事をしやがって〜』と思いながら、ekワゴンから降りて、あたった所を見たら、バンパーにくっきり自転車のタイヤの跡、それ以外は大した事が無いと思ったのですが、擦り傷もあったので、補修しなくてはならないため、中学生に『自転車を置いて親を呼んできなさい』と指示。ところが、彼は自転車に乗ったまま、立ち漕ぎで来た道を戻って行ってしまいました。当方としては、自転車を担保にするつもりだったのですけど、『逃走かよ?』と思って、彼の後を追ったら、左折して路地に入って行ったので、『こら〜待てぇ〜』状態で追いかけると、彼は自転車を止め、スタンドも掛けないで自転車を放り投げて家に入っていったので、多分、彼は真っ白になって慌てているのが解ったので、そのままekワゴンに戻って待つ事にしました。
ekワゴンに戻ると、同乗していた後輩が、ボンネットに付いた傷を発見。ブレーキレバーか何かで、ギーッしたみたいです。これでは直してもらわないと、ekワゴンをくれた一成さんにも、申し訳無いので、直してもらう事に決定。暫く待つと、お母さんと一緒に戻ってきた中学生の目には涙が一杯。反省しているのは十分解ったので、責める事をしませんでした。本当は許して上げたくても、費用が発生するので、出来るだけ親の負担を掛けたくないし、板金修理は定価の無い物なので、支払いに納得して貰いたいので、相手側の息の掛かっている修理屋さんで修理した方が良いと思い『知り合いの修理屋さんはありませんか?』と聞いたら『あります』と言うので、そこで修理をする事にしました。やっちゃった中学生はシクシク泣き続けているので、腹にチョップを入れて『男が泣くな』と、言ったら、もっと泣いちゃいました。。可愛いもんです。
お母さんも中学生も気の毒なので、どうにかならないか、色々考えたら、以前、当方の子供は強暴だったので、買い物中に子供が物を壊したり、お友達をボコボコにした時に弁済する保険に入っていたので、何かその手の保険に入っていないか聞いたところ、お母さんはチョッと考えて『多分、カードにその手の保険が付いていたと思います』と言うので『カード会社に連絡して、その場合どうしたら良いか聞いて、その結果を修理屋さんに伝えて貰えれば、私は後で修理屋さんに持ち込みます』と、伝えて、修理屋さんの場所を聞いて、帰りました。
一体、どんな修理屋か解らなかったので、とりあえず持ち込んだときに『かましておけば』チャンとやるだろうと思って、その修理屋の場所を聞いていたのですけど、何か頭の中で引っかかる事があったので、ちょっと思い出したら、当方の勤務先に廃棄品の回収をしてくれているおじさんがいて、そのおじさんとは入社の時から仲が良くて、もう年齢は80近いのですけど、奥さんと一緒にトラックに乗って、もう40年近く経つのにマダマダ現役です。数年前に、排ガス規制が始まって、その時に乗っていたトラックを、あともう少しで廃車しなくてはならないという時に、会社に来る途中パンクをしてしまい交換しようとしたら、クリプナットが固着して、とてもおじさんの力では緩まなく、どうにもならないで困っていたら、近くの修理屋さんがパイプを突っ込んで緩めてスペアタイヤと交換してくれたと言う話を聞いたのを思い出しました。その修理屋さんに幾らか置いておこうとしたら『お困りだったでしょうから』と言って、お金を取らなかったそうです。まぁそんな良心的な修理屋さんなら良いでしょう。ついでにオイル交換もお願いしました。
ところで、困ったのは代車です。HONDAの軽ですけど、とってもコンパクト。体を捻じ込むのに一苦労です。乗っててもハンドルは足に当たるし、天井にも頭が当たるし。早く治って来ないかなぁ〜って感じです

2008.1.10.   石飛 毅氏

昨晩(8日)は、物凄く疲れてて、ご飯を食べてテレビを見ながらウトウトしてしまい、そのまま朝までホットカーペットの上で寝てしまい、オークションに出品していた財布が終了日だったのをすっかり忘れていました。
今朝、メールチェックをしたらオークション終了のお知らせが来てて、確認したら落札金額は52000円!落札者は、、知らない人!なんで?なんで野澤さんじゃないの?そこで、野澤さんに『負けましたね!』意地悪くメールしたら、野澤さんからの返信があって『昨日は、やたらと忙しくて、ご飯を食べたら物凄い睡魔に襲われて、そのままテレビを見ながら、ソファーの上で寝てしまい、石飛さんのメールで思い出しました!欲しかったのに・・・・』と、どこかで聞いた様な話でした。。。当方としては、オークション嵐と言うか『オークションで負け無し』の野澤さんが、負けてしまうなんて信じられ無いことだったので、一体どうしたのかと思っていたのでしたが、負けた理由を聞くと、お気の毒です。落札したのは、何処の誰だか解りませんが、未だ連絡がありません。一応、もう暫く様子を見て連絡が無かったら、『評価はしませんでの、次点の人にします』と、通告して、野澤さんの手に渡そうと思っています。

落札された方へ。
連絡をお待ちしておりますが、未だ連絡が無いので一体どうなされたのでしょう?余りにも高額になってしまいビビッているのであれば、本当に欲しがっている野澤さんに是非お譲り下さい。Yahoo!のシステム上、次点にしますと、貴方に『悪い』の評価が付いてしまいます。本来ならば当然の事ですが、連絡が無いので『悪い』が付いても仕方が無いのですけど、上記の理由で野澤さんが『起きて』いたら、貴方は絶対に負けましたでしょう。ですから、今回はお互いに評価無しと言うことにしますので、この財布は諦めて野澤さんにお譲りください。そうすると、きっと貴方には今年は良い事が沢山あると思いますよ!連絡お待ちしております。もし、他の番号で良かったら25000円プラス送料でお譲りします。オークション手数料は当方が負担します。さー!勇気を出して連絡下さい。

野澤さんへ。
多分、これだけ言えば、ビビッて連絡をして来ない。落札者は諦めて譲ってくれると思いますから、楽しみにして待っててください。今後は、チャンと起きててくださいね。ちなみに、今回のアクセス数は238人、ウォッチは11人でした。

テレビ取材の話が来ています。今まで何回か来ていますけど、面倒なので断る事も多々あります。断る理由は、大抵連絡が来ても、そのまま放置とか、物凄い勢いで、頼んでいたくせに断るとか、失礼な事が多いからです。熱心な担当者だったりした時は、ちゃんと協力しています。今回の依頼も、一体どうなるのか?

2008.1.8.-2   石飛 毅氏

黒い苺の写真は如何でしたか?
先日、浅井さんが大量に購入したHUMMERの子供服を、小林君のお母さんが欲しいと言うので、購入先が入間なので、小林君のお父さんの勤務先の近くなので、買いに行ってもらう事にしましたが、年末に、工藤さん、狭山ハウジング、そして材木屋に教えてしまったので、『買占め』後である気がしたので、並行して同じチェーン店が近所にあったので、当方も買出しに行ってきました。
予想どうり、入間のお店にはハゲタカに襲われた後のように、アレだけあった商品の殆どが無くなっていたようです。それでも、当方達が気が付かなかったのか?品出していなかったのか、ハイネックのシャツがあったそうです。当方の行った店には、一部の商品は小さいサイズが欠品していましたけど、これまた見たことが無いパーカー(赤と黒に近いこげ茶?)がありましたので、当方にはこのサイズを着れる子供はいませんけど、なぜかあるだけ買占めました。それもサイズは150と160。160は女性なら着れそうです。
未紹介のパーカーは、トレーナーにフードが後付けされているタイプで、ポケットはありません。胸に入っているHUMMERのロゴはなんとエナメル!銀糸で縁取りがされてカッコイイ!肩口にもロゴの入ったタグが縫い付けられています。背面には、黒ラメでHUMMERのロゴと、別生地にピックアップのH1をプリントした物が縫い付けられています。中々凝った作りなので高級感があります。裏起毛なので、肌触りも良く着心地は多分良いでしょう。。
もっと他にもあるんじゃないかと思って、ネットで検索したけど同じトレーナーしか出ていません。それも『売り切れ』。価格は2900円でした。仕方が無いので、タグに書いてある所に電話して話を聞いたら、商品点数は全部で8種類だったそうです。ジーンズ、カーゴパンツ、トレーナー2種、パーカー、ジャケット、ハイネックシャツ。これでは7種なので後一つは何か?と聞いたら、ベストがあったそうです。ベストは見ていない。。メーカーの話によると、HUMMER商品は好評だったので、夏物も検討中だそうです。また、ココのメーカーは子供服だけの契約なので、大人向けや、皆が欲しがっている靴下等はやらないそうです。折角のライセンス物なのですけど、メーカーは一般向けにはHPが無いため、告知していませんので、余り子供服屋には行きませんから、新しい物が出ても知る手段はありません。せめて胴元のスケーターがやっているHPにでも出ていれば、知る事が出来るので、ロイヤリティーを取る条件にHP掲載の条件を入れて上げたら、もっとHUMMERブランドの活性化して来ると思うし、契約を結ぶのにも成約率が上がると思います。
弘進の長靴だって、Yahoo!オークションが無かったら、まず弘進のHPなんて見ません。一応当方が買った『誰も着れないサイズ』の買ったものは、その内、オークションに出しまーす。因みに、モデルさんは、HP初登場である帰り際の女子社員です。身長は156cmで、自称『チョッと丸い』そうです。確かに。。。

2008.1.8.   石飛 毅氏

関西メンバーのHUMMERも、最近、麻生さんの所に集まって、細々ですが交流を深めています。
前回のミーティングの時に、剃り込みを入れた黒いH1のペダルカに乗っているお子さんは、かなり印象的だったと思いますが、彼のお父さんの95年式に、実物を見るのが始めてのタイヤを履いていました。JAPAN・ロック・クローリングのスポンサーをしているので、ブランドの存在は知っていましたけど、現物を見たのは初めてです。どの程度の拘束力があるかは存じませんけど、アメリカで公道を37インチ以上のタイヤで走ってはいけないと言う規制が始まったと、少し前に聞きました。そのためかTOYOとかNITTOの大きなサイズのタイヤがカタログから落ちていますが、MTRとかスワンパーは、未だカタログに載っていますので、いつ無くなるかハラハラしています。
競技用?とかの抜け道があるのでしょうか?17インチの細目(それでも13.5ですけど)の大径タイヤとしては、MTRしか見当たらなかったのですが、このMAXXIS(マキシスhttp://www.maxxis.co.jp/ )には40X13.5X17があります。藤本さんに乗り心地や、ハンドリング等の感想を聞きましたけど、元々賞味期限の切れたスワンパーを履いていたので、どんなタイヤでも新品なら『全ていい!』はずなので、藤本さんだけの話では、現在、正しい評価は解りません。藤本さんの履いているタイヤは、M-8090と言うトレッドブロックが大き目のタイプで、MAXXISには、もう少し大人し目のM8060と言うモデルもあります。サイドウォールまで回り込んだパターンは、縁石にも負けない力強さを感じます。ただ、ココまで回りこんでいると、重量とバランスには不利だと思います。実際、HPの表の騒音と速度はレベルが2に、なっています。ボディリフトをしていませんが、H2のホィールに装着して多少外に出るため、サイドスキッドプレートを止めているボルトをカットすれば通常走行では干渉はしていないようです。希少なサイズですから、使用経過に注目したいです。
10thアニバッサリーの吉岡さんのカスタムは、今まで当クラブのカスタムでは余り目にする事が無い仕様です。まず、モニターの数は6個?位付いてて、そのほかに何とプロジェクターが。。。H1は天地方向が短いので、大画面と言うより、超ワイドにならざるを得ません。面白そうなので、画像を流してもらいました。その他に、ヘッドライトと補助灯にはストロボが!!日の高い内にはわりませんでしたが、ネッ、ネオン管も。。。キットH2に乗っていたいときの事が忘れられないのでしょう。実際、点灯した時には、思わず『おーーーー!』っと言ってしまいました。今まで照明といえば、友野サンの10個以上の補助灯と、高額サスペンションのライトアップしか見た事がないので、怪しい光を放つネオン管にはビックリしました。そこまでやるなら是非フェンダーの中も。。。。是非。夜間の整備には重宝しそうです。
吉岡さん、その外にも、小技としてイグニッションキーをモデファイしていました。H1の彫り込みをした、ドクロにキーを打ち込んでありました。この手の趣味は当方の様なオッサンには付いて行けませんですが、職業柄、骨格の勉強をしているのかも?そうは言っても仕上がりの良さとか、『作った』と言うだけで感心します。何処で、どの様に幾らで誰がデザインして作ったのかは聞き逃しています。興味のある方は、ミーティングの時に直接聞いてください。

当方の、もう何台目か忘れましたが、多分、11代目デジカメであるCANON G9を色々触って見ました。あの分厚い取説を見るのは根気が要りますから、会社の後輩達にも研究してもらいました。とは言っても、写真の知識がある奴は一人もいなくて、収差とか視写界深度(字も解りません)も解らず、絞りとかの意味は解っても、それでどんな写真になるのかも知らない奴らばかりなので、時間が掛かります。一応、一眼レフデジカメを2人持っているので、写真部の部長にしようとしましたけど、『すいません。親戚がCANONに勤めていたので義理買いで、使う時はオートモード一本勝負です』と言うので、写真部結成数分で解散しました。
このカメラには、SDカードの2Gが入っているのでチョッと自慢だったので、小林君のお母さんに自慢しようと思って『新しいデジカメ見せてあげるよ』と自慢げによんだら、彼女も何時もと違うデジカメを持ってきました。彼女は、ビエラ リンクに対応するために、SONYから乗り換えしたらしく、ケースから出したのは、現在、デジカメランキング人気第一位のLUMIX FX33!です。更に凄いのは、メディアを見せてもらったら、4GのHDSDカードがさりげなく入っているじゃないですか。G9のノーマル2Gでは太刀打ちできなくてあえなく撃沈。
しかし、機能ではG9は負けていません!でも、腕の無い我々には絶対にFX33の方が良い写真が撮れるのは解っています。そこで、G9を購入検討している後輩に、G9ならではの使いこなしが出来る様に操作解析を委託。色々弄繰り回して、芸術的な写真を撮る方法を捜して貰いました。その結果、今日解った機能が下のイチゴの写真です。これはモニターに映った画像の中で残したい色を、小さい四角で狙ってロックすると、その色以外は蹴飛ばして白黒にしてくれます。RGBの範囲をロックしてしまうので、これはデジカメならではの技です。これ凄くないですか?
CANONのHPを始めて見ましたけど、昨日、当方が書いたのはヤッパリCANONの狙いだったそうです。口コミ情報によると、一眼レフのサブカメラとして、十分な性能を持っているとも書いてありました。そこで、HPに写っているサンプル画像を見て一生懸命真似しましたけど、あれってライティングが凄いから綺麗に映るのであって、同じ数値にして当方達が撮っても、あの通りには写りません。当方の周りには、プロのカメラマンとかマニアとか沢山いるのですが、皆凄いんだ。と改めて、知りました。
また、お決まりですけど、外観もモディファイしました。レンズの出てくる所に赤い縁取りと、HUMMERのロゴを入れました。クラブには数名玄人がいるので、写真部は園芸部の『ガジュマル限定』:同様『コンパクトカメラ限定』にします。

2008.1.7.   石飛 毅氏

昨年末に、柳本さんから6日に関西組みの新年会があると言うので、来れますか?と聞かれたのですけど、行きたい気持ちは山々でしたが、横着な当方は、年始の帰省ラッシュの最中に行くのは大変だし、大体からして新幹線にしても、飛行機でもチケットが取れないし取るのが面倒だと思ったので、曖昧な返事をしていました。所が、年が明けて、柳本さんがチケットを取って支給してくれたし、『他のメンバーには黙って行く』と言うサプライズが楽だし、情報によると、新年会にはメンバーの他にも最近関西方面のHUMMERをお世話してくれている島岡さんや大石さんも来ると聞いたので、一度で沢山の人に会える良いチャンスなので、日程が近づくと段々ワクワクしてきました。
チケットが4日に到着して、確認したら、なんと座席指定は『グリーン』です。昔、日本国中を仕事で飛びまわっていた時は、00系100系のグリーンに乗った事はありましたけど、『のぞみ』のグリーンは初めてですから、これもワクワクです。
家を出る時間が少し遅れてしまい、出発時間にはギリギリ間に合う時間だったので、帰省ラッシュで混んでいたらどうしようかと思って、心配していましたけど、乗る電車はどれもガラガラ。焦って向かった新幹線のホームの人影もまばら。。。出発間際の車両に乗ると、当方以外は5人しか乗っていません。『逆方向』になるから空いているのでしょうか?グリーンはとても広くてユッタリしているのですけど、何となく昔のグリーンの方がゴウジャスだった様な気がします。でも、当時は大阪まで3時間以上掛かっていたのに、今はたったの2時間半ですから、疲労度は激減です。
窓側で山側の席だったので、富士山が見えると思ったのですけど、段々日が暮れてきて、一番良く見える『富士宮』辺りでは、もうすっかり暗くなっていました。しかし、薄っすら富士山が見える感じがしたので、デジカメの色々なモードで撮って見ましたら、どうにかおぼろげながらですが富士山を撮れていたので満足。2時間半の旅も、メールとiPodのお陰で、あっと言う間に到着ですから、大阪までだったら、航空機より新幹線の方が天候に大きく左右されないし、時間も正確ですからメリットがありますね。片岡さんと数回メールのやり取りをしていましたけど、明日、逢うのに『近いうちにお逢いしたら宜しくお願いします』とメールするのはチョッとドキドキでした。
新大阪駅には、改札口まで柳本さんがご夫婦でお出迎えしてくれたので、迷わずに合流完了。そのまま『大阪の味』を堪能するためにランクルで移動。着いた所は、、谷町6丁目。創作お好み○△□焼 冨紗家さん。この○△□焼と言うのは一体どんな意味があるのか、何て読んだら良いのかは解りません。柳本さんは『ちびた焼き』と読んでいました。理由は、『おそまつ君』に出ていたちびたが持っていた、おでんの形とにているかららしいです。
コースメニューをベースに柳本さんお勧めメニューを頂きましたが、先ず!驚いたのは一番最初に出てきた『鍋!』蓋を開けると、中はモヤシと豚肉だけですが、中にスープが無い!食べ続けると、下から網が出てきてその下にスープと言うかお湯が入ってて、要するに蒸鍋です。これって中々のアイディアだと思います。ポン酢で頂きましたが、モヤシがサクサクしてシンプルな味ですけど美味しかったです。この後、数種類のお好み焼きが出てきましたけど、どれも中が物凄くフワフワ〜〜って言う感じで、はじめての食感でした。大阪ってお好み焼きの本場で、大阪の人が『お勧め』と言うのですから、このお好み焼きは間違い無くお勧めなんでしょうね。コース後半に出てきた、『お椀』にミニお好み焼きが入っていたのには、驚きでした。最後のデザートも、ホカホカのサツマイモにバニラアイスの一緒盛は、甘味マニアの当方には絶品です。色々驚きがあって興奮してしまい、よく解らなかった事も多かったので、もう一回行きたいです。

お好み焼きでお腹が一杯になった後、本日の宿泊先である柳本さんのお宅にお伺いしました。柳本さんのお宅にお世話になるのは、これで2回目で、勝手知ったる他人の家とういかんじで、居心地がとても良いお宅です。柳本さんが『明日の皆が驚く顔を見るのが楽しみだ』と言うのを聞くと、何となくプレッシャーを感じてしまいますし、恥ずかしいのですけど、まぁ楽しんで頂けれは良いんじゃないかなと思うと、気が楽になってきました。
柳本さんのお宅には、当方より沢山のガジュマルと、犬がいます。ガジュマルは11鉢、犬は4匹です。柳本さんはプロのカメラマンで、先日、野澤さんの所で当たった美顔器のパッケージの写真は、柳本さんの『お仕事』だそうです。これでまた娘に自慢できます。
大井先生の大好きな一眼レフデジカメですが、先生の持っている凄い奴と、今度狙っているもっと凄いデジカメに付いて、プロの柳本さんに聞いたところ、現在Canonは、最新モデルは回収修理中なので、新製品はもう暫く待った方が良いそうです。買う時も相談して欲しいと言ってますから、勝手に買わないようにしてください。一眼レフデジカメのメリットの一つに、我々の使っているコンパクトカメラと異なり、ダイレクトにjpegにするのでは無く、RAWモードで撮影して現像(加工)をする事が出きるます。これは、プロのための物ですから、コンパクトカメラには無くて当たり前です。
しかし、柳本さんが今回当方にレンタルしてくれたコンパクトカメラは、jpegにする事も出来ますけど、RAWで撮影も出来ます。柳本さんのお孫さんを撮った写真をベースに色々加工して、その手順を見せてくれましたけど、どんな写真でも明るさ、色目、ホワイトバランス、コントラストを変える事が出来る『現像』の意味が、ようやく解りました。このCanonのパワーショットはプロのカメラマンがトラブル時に『一応取っておく』ためのカメラとして、そーっとポケットに忍ばせているようです。まだ、取説を全て読んでいませんから、使い方が良く解らないのですけど、以前、Canonのデジカメを使っていた事がありますが、基本操作はそれと大体同じだったので『撮る』だけであれば直ぐ使えます。デザインは最近の薄型を見ると、ファインダーも付いているし、トップにはシャッタースピード、モード切替ダイヤルが付き、トドメはストロボ用のマウントも付いています。従って雰囲気は昭和の臭いがプンプンします。ケースにいたっては革風ですから故意に銀塩カメラ風にしている感じが解ります。
ですから、このカメラを知らない人は、まさか高性能デジカメだとは思わないでしょう。しかし、最先端って言う所が当方の好みです。オプションでアダプターを付けると、テレコンバーターとワイドコンバーターレンズも付けれちゃうのも魅力的です。当方には美しい写真を撮ろうと言う気が余り無いので、このカメラは作業用ではなく、お出かけ用?と言うか、先日の『東京タワー』を撮った時みたいなときに使います。ガレージの作業光景は、防水ケースに入れたSONYのT-10が最適です。
先日、このT-10のスポーツパックが生産中止になってしまい、オークションで高値になっていると、聞きました。T-10以降スポーツパックの設定があるデジカメは、現在もうありません。一時期、DSC-W30に設定があると聴きましたけど、もう在庫が無い見たいです。所ジョージみたいに余裕があれば、スペアに買いたいところですけど、今後のSONYに期待しています。夏前に出せば間違いなく売れるのに。。。勿体無い。

柳本さんと、カメラを眺めながら深夜まで遊んでいたので、起きたら直ぐに支度をして新年会会場に向かいました。
今回の会場は、大阪と神戸の境で住所は神戸です。宴会場の駐車場にはもうHUMMERが4台止まってて、柳本さんのランクルで駐車場に入っていくと、みんなの目が点。。。お約束通り皆さん驚いてくれて、歓迎もしてくれました。頼まれていて、送料が勿体無いので送らなかった部品や財布を手渡して無事納品。財布は残りは2個です。そうそう、オークションに出している財布の価格は、最初ガンガン価格が上昇して凄い事になっていますが、現在は小康状態です。恐らく終了まで日程があるので、様子見?
宴会の参加人数は、12プラス1(剃りこみの入った子供ちゃん)。出てきた料理は『すっぽんです』なべの蓋を開けると、中には『丸』のすっぽんが泳いでいます。剃りこみ君はいきなり『カメくうんかぁ?』に失笑。。。確かにスッポンとは解っていても『カメ』に見えてきて、段々引いてきました。
しかし、逃げていては新しい世界は見えませんから、勇気を絞り出して、小さい破片を食べたら、癖が無くコラーゲンのゼラチンもなれると案外美味しい。最初『嫌だ嫌だ』とギャーギャー言ってた、麻生さんの奥さんと、柳本さんの奥さんも『お肌ツルツルになりますよ』とDr吉岡に言われたら、『アンチエージングだわ。明日お肌ツルツルになったらどしましょう』とか、そんな事あるわけ無いのに、ブツブツ言い出して、ガツガツ食べていました。女性の美を追求するためには、何でも出来るんだと再認識。
お店のオリジナルのサバ寿司があったので注文したら、なかなか美味しい!大好きな専門店の『すし直』さんのサバの方が分厚くてチョッと勝ち。でも、ココのはココで凄く美味しい!結局、当方が単なる『さば寿司』好きなだけなのかしら?スッポンは美味しい。幹事の吉岡さんや、前に食べた事のある柳本さん曰く、この店のスッポンは臭いがしないそうですが、普通はもっと臭いらしいです。スッポンの死後アンモニアが回らない新鮮なスッポンだからでしょうか?刺身も肝も、美味でした。鍋が終った後のオジヤも美味しかったです。
スッポン屋を出たあと、片岡さんは、奥さんが『風邪』を引いているので、早退しましたが、残りのメンバーでケーキ屋さんに行って『お茶』。関西メンバー同士の交流が最近盛んなので、とても和気藹々で楽しそうです。道路事情が悪いと新幹線に乗り遅れてしまいますので、挨拶もソコソコに皆さんと別れましたけど、後ろ髪を引かれる思いでしたけど、当方には後ろ髪が無いので、すんなり新大阪に到着しました。
出発までチョッと時間があったので、柳本さんの後をついて行くと、着いた所はあの『蓬莱』。以前、是枝君に『肉まん』と『アイス』を送ってもらって食べた事があるけど、直接『蓬莱』を見たのは初めて。確かにテキパキと店員は働いているけど、ドンドン列が出来るのは、本当だった。柳本さんが『肉まん』の列から外れて行った先には、あの美味しい『白くまバー』(当方が勝手に命名しました)を大人買い!20本買うと、ドライアイスが5時間分付けてくれると言うので、当然20本購入。これは皆が喜んでくれる嬉しいお土産になりました。当然肉まんと、シュウマイもタップリ持たせてくださいましたので、カバンには若干の余裕が無くなってしまいました。そして、最後に『僕のHUMMERを宜しく』と言われて改札口に押し込まれました。
ここまで接待されたら、来週から真剣にやら無いとバチが当たりますね。大阪滞在時間、23時間52分でしたが、とても充実した時間を過ごせました。誰かと話をしていないと死んじゃうと思っていた当方も、最近は酒田にも一人で行きましたし、一人旅も言いなぁ〜と思って車窓からの夜景を楽しんでいると、大阪をでて直ぐに、後ろの兄ちゃんが、音楽を聞きながら足でリズムを取っているんですけど、その足が当方の椅子についているステップの上でリズムを取っているので、椅子がコトコト揺れてあまり良い気持ちじゃなかったので、『すいませ〜ん、椅子を揺らさないで下さい』と優しくお願いしました。そうしたら、無視。。。キットヘッドホーンをしているから聞こえないんだと思って、もう一度少し大きな声で言ったら、口が動いてモゴモゴ何か言っているけど、発音はしていない。でも当方には『うるせーなぁ』と、しっかり読唇できたので。。。その後、品川まで彼は二度とステップに足を乗せませんでした。やれば出来るのにぃ。。。

 

2008.1.5.   石飛 毅氏

浅井さんからの電話で、起床。ガレージに到着したとの電話でした。
ココの所、夜更かしが続いているためか、起きる時間が遅くなっていますので、起こしてもらうと助かります。寝坊の原因は、シェルターには窓はありますけど、ガレージの中自体が暗いのが『朝』を知る事が出来ないからだと思います。屋根の一部をFRPの光を通す材料にしておけば良かったと、今頃反省しています。浅井さんに続いて、ヒロシ、一成さんとやってきました。ヒロシの仲間達で借りているガレージは、灯油の高騰で暖房を薪ストーブに変えたみたいで、何時もの材木屋から、廃材を分けてもらったみたいです。薪ストーブは暖かそうですけど、燃えカスの処理とか、直ぐに消せないと危ないですから、当方のガレージには向かない気がします。燃料は材木屋から毎日大量に出てくる廃材が頂ければ、整備報酬でお返しできるので、財政的には助かります。灯油がこのまま150円/Lにでもなったら考えます。
一成さんは、ステアリングギヤボックス補強ブラケットの取り付けに来ました。ボンネットを開けると、エンジンルームは当方が手を入れた状態以上に綺麗に保っています。とても16年目の車体とは思えません。材木を積んだトラックが出て行くときに、入れ替えのためにチョッと乗りましたけど、エンジンも絶好調を保っております。
一成さんのHUMMERでガレージに戻るときに、狭山ハウジングに『ヤクルト オバサン?』がいたので、『母親に野菜を食べなきゃだめだよ』と言われていたので、ガレージに来て貰い、ヤクルト10本、野菜ジュース6本、ジョア6本、アロエヨーグルト6個を購入。買っているときに、浅いサンがやたらと商品知識があるので不思議だと思ったら、会社に『ヤクルトおばさん』がよく来る見たです。大量購入に気を良くした『ヤクルト オバサン』が、『ルートに入れて良いですか?』と、聞くので、『いない時の方が多いから、適当にいそうだったら寄って下さい』と言うことにしました。ヤクルトの野菜ジュースは初めて飲んだけど、飲み易くて美味しいかったです。ヤクルトセットはちょっとハマりそうですね。
昨日は、下田家の93年で楽チンでしたけど、今日はそれに輪を掛けて楽勝でした。ヒロシも2台目ですし、ステアリングギアボックスのネジは健全だったので、オイル交換より楽です。一成さんと色々世間話をしてて、忘年会の帰りの雪道の話しになった時に、HUMMER用のチェーンを捜していると言うので、当方がノーマルサイズのチェーンを持っていると言うと『40インチには付かないから安く売れ』と言い出しました。当方が未だ雪山に行ってた頃履いていたMTは、雪には全く駄目で、当時ガレージメイトの永倉さん(3輪ハーレーのオーナー)も雪山に行ってて、怖い経験をしたみたいで、一緒に37X12.5のチェーンを特注しました。しかし、その後、雪山にはさほど行かなくなったのと、積雪時はランフラットが入っているので15psi位にして走ると、かなり頑張ってくれるので積んではいましたけど一回も使わないで、新品のままガレージに仕舞ったままになっていました。
当方も、最近は雪山には行きませんし、雪国のオーナーは『乗らない』か、スタッドレスタイヤを入手しているケースが多いので、チェーンには余り調べてはいませんでしたが、案外無いみたいですね。買った時は案外高かったので、安く売れと言われても、今後使う可能性が全く無い訳じゃいから渋っていたら、当方が持っていないからと思われるのも嫌だったので、倉庫から出して現物確認しましたら、出てきたチェーンは金色の未使用!更にラダータイプでは無くて『亀甲型!』、一般的にラダーより高級品の亀甲型は横滑りに強く、進行方向に対して斜めと縦にチャーンが配置されているために、音と振動が格段に少なくて、速度も高めに出来るし、耐久性も高く、タイヤを包む様になるので、装着が楽です。高速道路の除雪車は、亀甲型を使っている事から間違いないと思っています。
当方の持っているチェーンが『亀甲型』というのが解った途端、一成さんの目の色が変わりました。『使わないなら安く譲れ』から、完全に『欲しい〜っ』モードになったのは、横にいたヒロシが笑っちゃうほどでした。購買意欲を増すために、ISSEI-GOのスペアタイヤに試着してみました。装着は説明書を見ながらでも数分(タイヤが浮いているから当たり前)で、タイヤをスッポリ包み込む様な、見た目はとても強そう。価格交渉に入る前に、ヒロシに『お年玉』を渡して、当方の一番弱い所を突いて来たので、納得価格で譲渡。買ったときよりは安いけど、当方も使うあてなんて無いから、不良在庫で大儲け!(これを読んだ一成さんは悔しがるだろうなぁ)これで、この冬の灯油代はまかなえそうです。その代り、冷凍食品の今川焼き、ドライカレー、ビビンバ、春巻き、餃子、ごぼうの肉巻き、オカラドーナッツを振舞ってあげました。一成さんも当方と同じく、冷凍食品には馴染みが無いらしく、初期の当方と同じ反応で感激していました。一成さんは単純で本当に良い人です。。。。きっとガレージで遊んで楽しかったからなのは良く解っていますよ。また、何時でもどうぞ。
電子レンジとオーブントースターが十分にガレージで活躍できるために、『赤』ペイントを施しました。電子レンジは案外簡単に分解できました。解ってはいましたけど、電子レンジの『チ〜ン♪』と言う音は、自転車の『チ〜ン♪』と同じベルが付いていたのが笑えました。何回も手で『チ〜ン♪』とやりたくなってしまいますから不思議ですね。トースターの分解は難易度が高いです。ヒーターはガラスですし、超薄鋼鈑をプレスで強度を持たせていますし、パネルの結合はスリットに凸を差し込んで、ずらして曲げる構造なので、無理をすると簡単に曲がってしまいます。外板を取ると、中身だけでは自立するのがやっと、と言う感じです。
動作確認をしましたが、オーブンの熱は上手く抜けるので、耐熱塗料の必要は無いです。電子レンジのほうは特性をつかんだので、置き方と、攪拌、加熱時間の水増しで十分美味しく調理出来る様になりました。皆で、冷食ディナー中に話題になったのですけど、一台の電子レンジでのディナーは、次のメニューが出てくるまでの時間が案外かかるし、オーブンも一緒に使うとブレーカーが飛ぶ事があるのですけど、飛行機の給食(機内食)は短時間に沢山の人に配るから『相当数の電子レンジがあるのかな?』と言う疑問です。コンビニの電子レンジも、かなりのハイパワーですけど、飛行機の場合は一度に数百人分ですから、あんな物が10台ぐらいじゃ追いつかないんじゃないか?と思うし、そんなに広い厨房じゃないから、配膳、盛り付けなんて、やれるスペースなんて無い様な気がします。当方の予想では、ゴロゴロの中に冷たいままで良い物だけ入ってて、暖める奴を一度に10個ぐらい『チン』出来る巨大な電子レンジがあって『チ〜ン♪』なんてなまやさしくない『ド〜ン!』って言う感じで加温して、暖まった皿だけゴロゴロに押し込んでいるんじゃないか?と思っています。誰か客室アテンダントの知り合いがいたら聞いて、教えてください。

一成さんに、邪魔されながらも、柳本HUMMERの作業も行いました。リアブレーキの片割れの整備が未だだったので、始めました。所が、サイドブレーキのブラケットを止めているネジの一本が、頭を舐めているのを発見。とりあえず、ラスペネを吹いて、軽くトライしましたけど、モット舐めそう。バーナーで暖めても、固着して取れません。誰かがトライして駄目だと思って辞めたみたいです。ココで辞めてしまうと『狭山ガレージ』の取り得が無くなってしまいますので、ネジを壊してでも『取る』事にしました。
無理をして緩めようとして工具を壊した方が高く付くので、ココはもう諦めてネジの頭にドリルで穴を開けて、先ず、頭を飛ばしました。他のボルトも外してブラケットを取去り、ネジ穴に残ったネジ部分を取去ります。抜くための工具は色々ありますけど、残ったボルトに穴を開けて、ちくわぶの様なシャフトを叩き込んで、そのちくわぶと同じ形状の六角カラーを入れてソケットレンチで、折れたボルトを一緒に回してしまおうと言う工具を使いました。
このちくわぶは、焼きの入った堅い材質なのですけど、以前にも当方の馬鹿力で曲げてしまった事がありますが、一番確実な方法だと思っています。しかし、極度に固着したボルトには歯が立ちませんでした。ボルトの断面から6mm程出た所でポッキリ折れてしまいました。何かするにも、この折れたボルトより固いシャフトを先ず、抜かない事にはキャリパーが使えなくなってしまいます。そこで、ちくわぶシャフトの横にグラインダーで溝を入れて、この溝に薄いレバーを入れ、テコの力で抜こうとしましたけど、圧入されたちくわぶは簡単に抜けません。そこで、ヒロシにレバーを小さいハンマーで叩いてもらい、ショックを与えてもらった所、見ててもわからない位の速度で動き出し、どうにか、ちくわぶシャフトは抜けました。しかし、このままでは、未だ中心に穴の開いたボルトは残っていますから、これをどうにか抜かなくてはなりません。この状態から中に何か入れるとラジアル方向に力が掛かり、余計ボルトがキツクなってしまうので、タガネで、少しでもボルトを細くする方向に叩いてみたところ、これまたゆっくりですけどボルトが回り始めたので、慎重に叩き回して抜き取りました。一部始終を見ていた一成さん、駄目だと思ったみたいです。
ボディリフトをしているため、バンパーが下がっているのを修整するために、ボディマウントを外しました。ボディマウントの状態はこのまま使うのは止めた方が良い状態でした。ボディマウントのラバーはマダマダ行けそうですけど、中の鉄製の芯はパイ生地になっています。パイ生地になって膨らんだためにブラケットからも抜けなくなっています。暫くヒロシと眺めていましたけど、再利用を断念。更に、ボディ側を見ると、ボディマウントの当り面は、電食か単純な腐食かは判断できませんけど、粉を噴いていました。95年式までは、アルミボディとボディマウントの鉄の部分にはマイラーフィルムが入っているのですけど、役には立っていないようでした。
とりあえず、この粉をカリカリ削って取り除いたら、見た目ほど酷くは無いので、ミッチャクロンを塗ってから塗装をしました。ボディマウントはアメリカ手配になると思いますので、ボディがー落ちないようにフレームに木っ端を入れて固定して置いて、塗装は厚めにタップリ塗っておく事にします。作業が進むと予想できない何かが出てくるので、お化け屋敷か、ビックリハウス見たいな状態です。

2008.1.4.   石飛 毅氏

2日に、群馬組みの新年会に行ってきました。
主催は野沢さんなので、昨年中、色々お世話になったので、秘蔵の焼酎を正月に飲みたいと言うし、『ビンゴ大会もヤルヨー。なんと一等は32インチのシャープの亀山モデルだよー』とおびき寄せられてしまい、群馬までHUMMERに乗って行って来ました。関越自動車道に入り、藤岡までは小一時間掛かるので、飲み物の補給のために『三好PA』に寄って、HUMMERのエンジンを止めて外に出て財布を出していたら、後で、コロコロコロコロ。。とHUMMERのエンジンの音がするので振り返ると、HUMMERが丁度入ってきました。サンドベージュの車体はワゴンですが、リアゲートは上下開きなので、恐らく94年式と、思われます。ただ、荷室と居室の間に仕切りがあったので、ちょっと不思議でしたが、初対面の方のHUMMERをジロジロ見るのは失礼ですから、どんな車体なのかはサラ〜っとしか見ていませン。土浦ナンバーだったので、落合さんのHUMMERの事は知っていました。
新年会の場所は、以前『歯の治療』に行った時、3軒目に行ったショットバーです。このお店は、店内にフェラーリがドーンと入ってて、一番場所を取っているのにはビックリしました。とても趣味の良い、センスの良い店なのですけど、不思議な事に昼間は横の屋台で『焼きそば』を売っていました。このアンバランスと言うか、落差を写真に撮りたかったのですけど、夜だったので上手く写真を取れませんでしたから、今回は、写真を撮るのを楽しみにしていました。お店に到着すると、顔見知りの他に、野澤さんの診療所で働いている方々も要らして、大変な賑わいになるだろうと思いました。明るいうちに、お店の写真を撮るために外に出たら、『焼きそば』の他に『石焼き芋』のコーナも増築されていました。『焼きそば』と『焼き芋』の両方とも頂きましたけど、美味しかったです。
ビンゴ大会の結果、当方にはテレビでCMをやっている『ナショナルの美顔器』でした。最近、ナショナルの美顔器を使っている友人が、痩せた訳では無いのに小顔になったので、その効果は凄くて、家で娘に『使ったら?』と言ったら『買って!』と言われていましたけど保留していました。どうも、『美顔器』の効果があると推薦すると『買ってくれ』と言う奴が多いので、今年はもう言うのを辞めていたのですけど、今回はビンゴで頂いたので、娘に『買うな』と言う意味で連絡したら『直ぐに持って帰って来い』と言うので、家に持って帰ったら大喜びでした。『ナノドライヤー』も当たったのですけど、そっちより美顔器みたいで、当方が家にいる間には、未開封でした。一等の液晶テレビでしたが、開封したら、野澤さんが油性マジックで枠じゃなくて画面に落書きをし始めたのには絶句!恐ろしい人です。。。。

2日の夜に、年末ジャンボの当選を確認しましたけど、今年もまた大金持ちにはなれませんでした。まぁ、その内絶対にゲットします。夢は叶う人生ですから。。。。
群馬組の下田ケンタは、5台のH1の面倒を見ていますけど、今回、ステアリングギヤボックスの補強ステー取り付けを練習しに来ましたけど、一番やりやすい93年式で来たし、助っ人のメカニックも来ましたけど、作業の大半は結局当方が行って『大変だ〜』と言って帰っていきましたので、残りも持ってくるのかしら?取り外しは、助っ人のメカニックにやって貰ったのですけど、ステアリングギヤーボックスを止めている3本のボルトは簡単に頼んだみたいです。
93年式の場合、一番大変なのは、年式が古いので、使っていなかったネジ穴が錆び付いているので、手でねじ込む事が出来ません。このネジを再度タップでネジを掃除する事が一番面倒な作業で、これ以外は、覗いただけで見えるし、他の部品を一切取り外す必要が無いため、ネジさえ入れば簡単です。今回、初めてこの作業を複数人数で行いましたが、一人でやる場合の半分ではなく1/3で作業が完了します。如何に一人でやる効率が悪いか再認識しました。
この他に、ヒーターが効かないというので、切り替えバルブを見るとレバーとバルブのインナーが分離してしまっているため、バルブの開閉が出来なくなっていました。バルブを外してもらい、バルブのインナーを回して『開く』の状態にして、インストールして貰いましたけど、エンジンを暫くアイドリングで放置してもヒーターは効きません。ホースを触っても、暖かくないので、もう一度、ヒーターホースを外して、口で吹かせたら、全く通らない状態でした。ヒーターが効かない原因は、バルブの不調もあったでしょうけど、長期間そのまま放置している間に、ヒーターコアが詰まってしまったようです。前のオーナーの冷却水管理が悪かったのでしょうね。ヒーターコアのOHと言うか、交換が必要でしょうね。
柳本HUMMERの作業は、一箇所、インサートに、ねじ込まれてそのまま固着したボルトを回すと緩んだインサートが供回りしてしまうので、インサートを溶接しないとボルトが緩まなくなっていたので、これを溶接して取り外しました。溶接が上手くいったので、ボルトを回すと、結局インサートがねじ切れてしまい、ボルトをエアソーでカットしました。こんな感じのボルトがあちらこちらに何箇所もあるので、ボルトを外す時は慎重に行わなければなりません。ブレーキのホースのフレア加工する工具をスカイオートから借りていましたけど、年末に購入しました。在庫が無かったのですが、ガレージに送ってくれたので、新しい工具でのフレアー作成の練習を行いました。同じ作業でも、工具が変ると癖があるので、練習をしませんとうまく作れませんので、一に練習、二に練習。どうにか上手くコツが掴めました。

ガレージの水道は、狭山ハウジングの水栓から分けても貰っています。
塩ビの配管で引いていますけど、ここの所、この塩ビパイプのジョイントが立て続けに2回抜けてしまいました。抜けた部分は違う場所なので、エスロンで補修しましたけど施工が悪かったのかと思っていましたけど、本日、手を洗う時に蛇口を捻っても水が出ないので、また抜けたのか?と思いましたけど、どうも凍結!したみたいです。凍結ですから、一番弱いジョイント部分が抜けた模様です。何か凍結防止の策を練らないと駄目ですね。
水道の凍結の話をしているそばから、水道設備の一部を使う新兵器の食洗機の取り付けを行いました。皿洗いが嫌いな当方には嬉しい設備です。しかし、冷色はトレーが付いている物が多いので、さほど登場する場面も少ないでしょうが、やはり『洗いたい』物が出てきますからあると便利だと思います。
先日、ジンギスカンを食べた時に『この電子レンジ駄目ですね!』と言われて、一体何処が駄目なのか、解りませんでした。何しろ、当方は調理器具の良し悪しは全く解らないし、今の所、多少古いけど、余り使い込んでいませんから、マダマダだと思っていたので、翌日、浅井さんに『昨日、終わっているって言われたけどどう思う?』と、聞いたら悩んだ挙句『正直、今時のじゃないですねぇ』と言われました。確かに、温まり方には、温度分布の差が大きく、電子レンジから出すと、トレーの外周は良好でも中が未だ凍っている事が多いので、ヒロシには何度も『真ん中に置くな』と言われてます。でも、工藤さんの事務所に行ったら、殆ど同じタイプの電子レンジだったので、工藤さんに『どお?』って聞いたら、ガレージのを見て『あ〜同じだって思っていましたよ。でもココでは殆ど使わないから、これでも十分ですよ』と言うので、当方なりに駄目な原因を考えて、結論がでました。
先ず、『赤く塗っていない事』が一番で、使い方を以下の2点を行う事で問題の殆どが解決しそうです。先ず、絶対に真ん中には置かないこと。調理時間が5分だったら、途中で一回位置を換える事。こうして使うと、今までのアフリカと南極が同居しているような事が無くなります。先ほど、ヒロシとエビグラタンで試してみたら、温度は均一でした!道具は知恵を使うと何時までも使えます。明日、色を赤にします。
Yahooオークションに『レザークラフト』財布を出品しました。http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g63482527
試作品なので、紐通しがありませんけど、とても綺麗な財布です。出品したのは、シリアル番号0001のコレクターアイテム?です。どうぞフルって入札してください。もし、25000円より高く売れたら、それは自動的にガレージの『暖かい飲み物代』になります。因みに、後、3個在庫がありますので、欲しいなぁ!とか、お父さんに!とか彼氏に!とか思っている紳士淑女の皆様、お一つ如何ですか?既に、他のタイプをもう手元にある方も、部屋に飾っておくだけでも絵になるものです。他の人に気兼ねする必要は全くありませんので、お早めに!無くなってから『未だあります?』って言う方が多いので、『残念ですが、売り切れです』断るのが面倒ですから、早めに買ってください。お願いします。

2008.1.2.   石飛 毅氏

年末に、片岡さんから送ってきたボンネットとフロントガラスの間から水の進入を防ぐドレンレールを、年末に当方のHUMMERに当てて見ました。
結果を先に言うと、片岡さんのHUMMERと、当方の95年式とでは、ウォッシャーノズルの形状が異なるために、ポン付けでは取り付きません。ウォッシャーのホースの穴の大きさが小さいので、この部分を大きくカットする必要があります。また、ウォッシャーノズルを固定する穴の他に、回転止めの穴が必要なので、これの追加が必要です。それ以外は、形状のシンプルさは自然ですし、固定方法もノズルの固定ボルトと共締め出来ますから、取り外しも簡単に出来ます。車体との隙間は、スポンジか溝ゴムを入れておけば完全に水の進入を防ぐ事は不可能でも、かなり防げると思います。お正月休みが終ったら、加工して取り付けながら詳細報告を行います。
元旦早々、やられました。何で?何で?何で?何時も当方の所に来た色々な物がダダをこねるのでしょう?今まで代表的なものは、出始めのBSデジタルハイビジョンテレビを買って、直ぐに映らなくなって、リセットボタンを押すと復帰していたのですけど、やがて映らなくなり出張修理をしてもらいましたけど、暫くすると同じ症状が出て、出張修理を数回繰り返してリセットボタンを時々押せばどうにか使えるレベルにしかならないので、メーカーのカスタマーサポートセンターと何度も話をしたのですけど、解決してもらえませんでした。もう諦めて、リセットボタンを押しながら使っていました。
そんなある日、メーカーから連絡があり、ユーザーからBSデジタル放送の活用の意見を聞きたいという連絡が来たので快諾しました。BSデジタル放送が始まって普及率は1%以下だったので、出初めから使っている意見を聞いて、自社製品の操作性とかの意見を聞きたかったみたいです。メーカーのショールームには、数名のユーザーが集まって、ブレーンストーミングを行い、それをメーカーの人間が聞いたり質問する形式で行われましたけど、当方は一応技術系ですから、その時に集まったメンバーの中では一番BSデジタル放送について詳しかったし、トラブル続きでしたから、そのテレビについても詳しかったので、一通りイベントが終った後に、もう少し詳しく聞きたいと別室に呼ばれて色々聞かれました。
最後に何か?と聞かれた時に『新規格の新製品ですから仕方が無いけど・・・』と切り出して、現状を話した所、後日新品と入れ替えてくれました。新品と入れ替えて一番喜んだのは、何度も来て顔見知りになってしまった、サービスマンでした。その外に、最初のiPod。デジカメ。ベルト駆動自転車。12年前に買ったPC。HUMMERのエンジン。娘の車。ADSLのモデム。最近ではCCDカメラと、ココでは書けない物等、色々な物が普通は問題無いはずなのに、当方の所に来ると色々やってくれる事が多いです。
そして今回は、メーカー名は伏せますけど大晦日に入手したノートパソコンがハズレでした。大手メーカーでは無くスペック的に優れコストバランスの優れた製品なので、大晦日にパソコンの環境をセットアップして、朝方まで色々弄り回して、満足して電源を落として収納しようと思ってパソコンを閉じて持ち上げたら、中で『コロコロコロ〜ン』と何か小さな破片が転がっている音がして、ギク!そのまま何度か向きを変えたり逆さまにしても音がしました。『マジかよ』と思いながら更に振ると、どこかに刺さったか、良い場所に落ち着いたのか。音がしなくなりました。しかし、もしその転がっていたものが金属だたらと考えると、今後、電源を入れるのも怖いので、そのままにして就寝。
元旦、恒例の朝寝坊をして、先ず、サポートセンターに連絡。対応した方にロット番号を言って、状況を説明すると、いきなり、『開けて見てください』と言うので、マニアが買うパソコンですけど、そこまでやらすのか?とビビリましたけど、『多分、バラせますけど、ノートなんですけどやっちゃって良いんですか?』と聞いたら『駄目です』と驚いた声で言うので、『駄目なのはアンタだろ!』と思ったけど、モチロン言いませんでした。とりあえず『引き取り修理で、集荷は8日で、出来上がりは2週間・・・』買ったばかりのPCが壊れてて、それは無いだろうと思ったので、責任のある人と代わってもらう事にしましたが、『他の電話に出ているので、折り返し』と言う事になり、一旦電話を切りました。
10分程で上司から電話が掛かってきて、再度状況を話した所、サポートセンターからの回答は、最初のオペレーターと同じで、買ったその日に起きた問題でも通常修理と同じ対応だそうです。暫く使ってからであれば、それでも良いですけど、何度も言いますけど箱から出して置いたまま使って、仕舞う時に、コロコロ音がしたのは欠陥品ですから、当方としては直ぐに対応して欲しいから、元旦だと言うのに(でも、元旦が当方にとっては一番暇かも?)連絡している訳ですから、そんな回答では納得できる訳がありません。『出来たら貴方の所に持って行きたいのですけど?』と聞いたら『私のいる所は公開していません』と言われたのですけど、『貴方の電話番号は表示されていますよ』と言ったら、間を置いて『発進専用ですから、番号は違う番号が。。。』と、NTTの交換機のシステムで騙り電話が出来ない事位知っていますし、転送電話なんてめんどくさい事するわけないので、恐らく『嘘』都内からの電話です。強いて言えば自社で交換機を持っている場合は、空いている電話番号を使うので、どの番号がが表示されているのか、解らないのは掛けている本人だけの場合もあります。
まぁ、こんな事はどうでも良いのですけど、杉戸にある工場は『6日まで休みなので、修理は出来ないし、引き取りサービスは8日からです』としか言いません。じゃー引取りはしなくて良いから、直ぐに送りたいと言ったら、『着払いは決まりで受け取りません』と言うじゃないですか。こちらから『着払い』なんて一言も言ってないのに。『じゃー、オタクのパソコンは、いきなり壊れているのは、何時もなの?』と、聞いたら『そんな事はありません。初めてです』『じゃー想定外なんだから、なんでこんな事になったのか知りたくないの?特別な事じゃないの?社内規定外の危機管理的な事は出来ないの?』『私の答える事が出来るのは、先ほどから言っている事だけです』こちらの心情を察しない無機質な対応には驚きです。『納得するまで電話切らないよ』と言ったら、まるで、そんなの平気だとでも言いたげに『私のお伝えできる事は決まっていますので、これ以上の対応は不可能ですから、納得していただけるまで何時間でも結構です』と言うので、サポートセンターがサポートしてくれません。
この後、暫く水掛け論が続きましたが、不良品を売ったというメーカーとしての責任とか不甲斐なさの責任を、彼からは全く感じていないので、一番早い方法として工場か本社に持っていくと言ったら『受け付けません』とキッパリ言うので、『ジャー本社の玄関に置いて来るよ。』と言ったら『無理です。受け付けません』『機械物ですから、ある程度使った物であれば、修理はその対応で納得するけど、使ったその日に不良が発見されたので、カスタマーサポートに聞いても、迷惑を掛けている認識が無いから、どうにかしてくれって置いてくるから、もう貴方には頼まない』的な事を言ったら『8日の引き取りの手配をします。』と事務的に進めそうになったので『ジャー、本社で受けてくれたら貴方に連絡して、その手配は無用だと言ってもらう事にしますけど、チャンと連絡が行くかな?』と言い、もう終わりにしようと思ったら、もしかしたら、自分が解決できなかったのは不味いと思ったのか『8日の手配の手続きを行います』と、ちょっとトーンが下がって来たので、当方から『工場が休みなのは理解します。でも7日から始まるなら、その時に直ぐ掛かれば一日でも早く出来るから送料は負担するから』。。。『工場に着払いで送ってください』『着払いは受け取らないんじゃないの?』『受け取ります。。。』最初からそう言えよ。。。元旦早々無駄な時間を使ってしまいました。。。
模範解答。『今回は、大変申し訳ございませんでした。年末年始は、当社も工場や本社は休まさせていただいております。通常であれば、ご連絡を頂きまして、翌日には引き取りに伺いまして、直ぐに点検修理の対応をさせて頂くのですが、生憎ですが引き取りは工場の始まる前日になります。6日であれば休み明け直ちに修理に取り掛かれます。宜しかったら、お客様もお休み中でしょうから、6日までのご都合の宜しい日程をお知らせ下されば、その日程にあわせて手配させて頂く事が可能です。また、修理期間に於いては、通常は部品が欠品中でも、概ね1週間で調達し修理可能ですが、簡単なものであれば数日でお手元に届く事もあります。この様な事は初めてなので、現品を確認しませんと修理日程に関しては確約が出来ません事をご理解下さい。今回は大変ご迷惑をお掛けしました。尚、納品直後の不良ですから、当然保障期間は、修理の日数分延長させて頂きますので、今後ともご安心してお使い下されると思います。』『じゃー4日に取りに来てくれるかな?』『かしこまりました。念のため、ご住所を頂けますでしょうか?』『西東京市ひばりが丘北・・・・』『確認ささて頂きます。西東京市・・・・それでは、4日にヤマト運輸さんがお引き取りに伺いますので、よろしくお願い致します』『ジャーよろしくね!』『ハイ、この度は・・・・』5分で終了ですよね!?勉強しくれ!

元旦に、息子と実家の宴会に参加中、息子が『ICカード免許見る?』と言うので見せてもらいました。でも、ICカード免許は、つい最近始まった筈なので、愚息は免許を発行した日に無くした経歴の兵ですから、『また無くしたのか?』と思い、ぶん殴ってやろうと思ったのですけど、どうやら自動二輪の免許を取ったのでICカード免許になったようです。チップは、写真の左下辺りに入ってってて、免許の他に登録カードと言うのも貰ったそうです。この登録カードにはバーコードと4桁の数字が2種類書かれています。ちなみに息子は改正前に普通自動車を取ったので、最大積載量5t、車両総重量8tまで運転できる普通免許で、条件欄にはその事が書かれています。それと、本籍地が無くなっています。
このICカード免許は、偽造防止と、本人確認の時に4桁の番号を2個必要になるため、悪用される確立が下がります。銀行等の本人確認のシステムがある所で免許を読み取って、暗証番号を入力すると、整合したらOKが出て、本人確認が完了します。番号1の暗証番号を入れると免許に書かれている項目の表示が出来、更に番号2を加えると、写真と本籍が表示されます。この入力を3回間違えたら、もうカードはロックされて使えなくなってしまいます。ロック解除は試験場に行かないと駄目みたいです。ですから、免許とこの番号は離して保管の必要があります。番号の変更は書き換えの時にだけ可能です。因みにICチップ化によっても、大きさは従来と同じですけど、交付手数料は450円高くなります。

2008.1.1.-2   石飛 毅氏

年末の30日に、ガレージにメンバーが集まって来たので、急遽、工藤さんの事務所で忘年会を行うことになりました。
工藤さんの事務所は、オーナーが面白い人で、建物はアメリカの雰囲気を漂わせています。ベランダにはピットブルとフレンチブルドックが適当な距離を保って鎖に繋がれています。ピットブルは怖い犬ですから、フレンチブルはあっという間に遣られちゃうみたいです。
工藤さんが食材を全て用意してくれているのですが、昨年に引き続き「馬刺し」が登場!その他に「ふぐのから揚げ」「ちゃんこ鍋」「お寿司」、そして、当方が一番感激した「カレー鍋!」。カレー専門店に注文して、鬚を生やした雰囲気のある方が配達してくれました。中盤に出てきたので沢山食べれなかったのは悔しかったですけど、スープは何杯かお代わりしちゃいました。途中から松原さんが家族サービスを終わらせてから来ましたけど、フェラーリで中央→圏央道→入間で来たので、さすが速かったですねー。
一体、男だけの宴会ってどんな感じかというと、所ジョージが自分のガレージで車やおもちゃを色々紹介したテレビ番組「世田谷ベース」のDVDを、自分の好きな場所でのびのび勝手に見ているという感じで、マッタリ、ゆっくり過ごします。この「世田谷ベース」で紹介されている所ジョージのガレージですけど、羨ましい所ですね。車を入れたり作業をするスペースと天井の高さは、恐らく当方のガレージの方が広いかもしれませんけど、総二階建てなので、居室が広いですね。色々凝っているけど、事務所の机は普通のコクヨ?のスチィールディスクだったのはちょっとがっかり。それ以外の物は、中々良い物が多いですね。何よりも設備に対してお金の掛け方と、23区内にあれだけの土地を確保しているのはス・ゴ・イ・デスねぇー。一度実際に見てみたいです。年齢は、所ジョージの方が一歳上ですから、同じ時代を過ごしてきましたので、欲しい物が同じなんでしょうね。負け惜しみですけど、収入の差がそのまま出ている感じでけど、マインドは負けてねー。今年はジャンボ宝くじが当たりましたので(未確認)グーンと接近するでしょう。狭山も、近所に「横田ベース」(米軍)、「入間ベース」(自衛隊)があるので、大きさは違いすぎるけど、真似して「狭山ベース」にしようかしら?

コダワリ物は色々ありますけど、HUMMERグッズには興味があります。理由は、フェラーリとかポルシェとかのメジャーな車の物は、沢山の人に認めれているブランドですから、色々な物が作られています。しかし、当方が入手したころは、HUMMERグッズはほんの少しで、一回作ったら「終わり〜ぃ」的な物ばかりでしたから、欲しいと思って後で買おうと思ったら、もう無くなってしまい、買うことが出来なかった事が多々ありました。HUMMER STUFFがオンラインで買う事が出来る様になってから、何時でも買えるようになったのは良いのですけど、これも、ロットが小さいので無くなる事が多いので、短いインターバルでWEBサイトをチェックしています。そのように苦労して入手するのが当たり前だったので、日本でHUMMERのグッズをみると、ついつい買ってしまう悪い癖があります。先日の「おパンツ」「長靴」も予備がもっと欲しいぐらいです。この事を頭に入れて、以下の文章を読んでください。
クリスマスにガレージに遊びにきた子供ちゃんが、HUMMERのジャケットを着て来たのは以前報告しましたけど、案外、H1オーナーにこのジャケットを着るような年齢の子供はいないのですが、浅井さんの次男は、ストライク年齢なのを思い出しましたが、何しろ浅井さんはアパレル製造関係ですから、他所の物を買うのって抵抗があるかなと思って、浅井さんにイブキ用に買いたいんだけど、買いに行かね〜?と切り出したら、意に反して「良いですね〜」と返って来ました。場所は、工藤さんの事務所に行く途中になので、丁度良かったので、忘年会参加メンバーでゾロゾロ揃って衣料品店に行ってきました。
店の雰囲気は、パット見は格安衣料品ばかりで、普通なら絶対入らない様な雰囲気でした。しかし、HUMMERのジャケットを買うには、そんな事を言ってられないので、皆で協力して探してもらい、ヒロシが発見。サイズは140-160で、色は黒とカーキの2色。サイズを選んでいるとヒロシが「トレーナーがありますよ」「ジーンズがありますよ」「カーゴパンツもありますよ」と、どんどん発見!ジーンズは2色、トレーナーは2型2色の4種類、カーゴパンツも2色!結局、全部購入!それでも、ドンキホーテで買ったパンツ5枚分と言う格安です。
もちろん、すべてGMのオーサライズ商品なので、パチ物ではありません。最初、馬鹿にしていた店ですけど、当方が色々選んでいる間に、他のメンバーをみると、全員何か手に持って物色しているではありませんか。結局、当方も迷彩パンツを信じられない価格で購入、ヒロシにも、お年玉として迷彩とカーゴパンツを進呈。このお店、侮れません!
撮影のために工藤さんの事務所で開いたら、高級衣料品しか買わないのに、息子さん用に「今から買いに行きません?」と言い出したけど、営業時間が終わっていたので「絶対明日買いに行こ〜」と言ってました。浅井さんに、品物を見て貰いましたけど、物はちゃんとしている様です。

2008.1.1.   石飛 毅氏

新年明けましておめでとうございます。
HUMMER OWNERS CLUB JAPANも1999年11月に誕生して、あっという間に9年目に突入しました。今年も、昨年と、これと言って大きく変わらないでしょうが、楽しく愉快なクラブ活動を続けることが出来たら、それで十分ぐらいの気持ちで、ゆったり過ごしたいと思います。

 

 2007年12月