2008年1月  HUMMER ESSAY 2008年2月      

2008.2.28.    石飛 毅氏

スカイオートと電話をしていた時に、『ガジュマルは元気?』と聞いたところ『駄目そうです。』との返事。その後、牧野さんからも『ガジュマルの葉っぱが2枚になりました』と立て続けに連絡がありました。
実は、昨年から瀕死のガジュマルを2つレスキューしました。一つ目は、お店にあった時点でビショビショの水盆みたいな所にポットごと入れられて売っていたみたいで、買って来て直ぐに根っこの部分がフニュァフニュァになっていました。植木鉢から出すと根っこも腐っていました。葉っぱもフニャフニャで、もう瀕死状態でした。そこで、当方が土をセラミスに変えて、適切な量の水を含ませて2月ほど管理した結果、葉っぱもシャキッとして、根っこも硬くなってスッカリ治りました。オーナーに持ち帰り、OKの指令を出した所、すまなそうに『実はもう一個のガジュマルも駄目そうなんです』と言うので、持って来させた所、前に写真で見せてもらったのとは大違いで、スッカリ痩せ細ってしまい、おばあさんのオッ○イ見たいにシワシワになっていました。
逆に案外葉っぱは元気で、葉っぱが光合成のために、要求する水分が土から取れないので、根っこの中の水分を吸い取ってしまったと考えられます。オーナーは前のガジュマルが水分過多だったため、水を余り上げていなかったみたいで、明らかに水分不足だと思われたので、これには、やや多めに水を上げて見た所、毎日根っこのシワが減ってきて2週間程で、パンパンになって来ました。結局、最終的には持ち込まれたときの3倍ぐらいの大きさになり元気になりました。写真は現在の瀕死だったガジュマルの『今』です。

この2つの事例から、スカイオートにも、牧野サンにも『シワシワで細くなっていない?』と聞いた所、2人とも『そうなんですよ、おばあさんのオッ○イ見たいに、しぼんで細く成って居るんですよ〜』と同じ事を言ってました。スカイオートの『アルバイトちゃんが植え替えてくれたた奴は元気なんですけど、他のは全滅なんです。』と言うことから、セラミスの方が乾くと色が変わるので、自然と適切な量を給水出来ているようです。因みに当方の周りで、複数のガジュマルを育てている友人に、飼育状況を聞いたところ、玄関に置きっぱなしで余り日光に当てなくても元気に育っていたり、『陽にもあんまりあたらず、水も滅多にあげないガジュが一番元気だよ☆表面も中も乾いてても、しばらくほっとくの。あんまり陽当たりもよくないから、腐っちゃうと困ると思って。太陽いっぱいの出窓のは、昼と夜の気温差か、しぼみかけたけど、夜は部屋の中に入れるようにしたら元気になった。お水は特に決めてないけど気が付いたときにあげるだけ。あげすぎると根が腐っちゃうからってママンに言ってあるから、ママンはあげてないと思うんだよねー。そしたら私が水あげる頻度って…わかんないなぁ。。あんまりあげてない。てくらいしか。』
今の時期は乾燥しているので、案外、日光に当てていると土が乾燥してしまうので、あんまり日が当たらなくて温度が低い所だと土が乾かないというのも考えられます。しかし、この友人の文面では、スカイオートの様に痩せる可能性があるので、恐らくお母さんが、黙って水を上げている様な気がします。兎に角、今の時期は土を乾燥させないと言う事が大切だと言うのが当方の考えです。
家と会社に全部で17鉢飼育中で、全てのガジュマルが元気に育てている当方の給水事例を紹介します。一番最初の写真は、上部から2cm程乾燥しています。これぐらいになったらソロソロ給水します。水は、案外ドボドボペットボトルで入れて、底から3cm位の所まで水が溜まったら給水完了です。下に溜まった水が段々蒸発してきて、何時の間にか乾燥した上部のセラミスも水分を含んで色が変わってきますので、これ以上の事はしません。給水前のペットボトルに入った水の量と給水後の量を見比べると入れた量がわかると思います。初心者は、透明の容器の方が育て易いです。透明じゃない場合は、上部のセラミスを指でホジホジして中が乾いていたら容器容量の1/100位の水を一気に注水して様子を見てください。放置して表面のセラミスがつやつやしてきた場合は入れすぎですが、水分を含んだなぁ〜と思う程度の色だったら適切な量だと思います。水のやりすぎは根腐するのは事実ですけど、根っこの表面がカサカサになったら一気に痩せますから注意してください。

2008.2.27.    石飛 毅氏

先日報告した、浅井さんのHUMMERが、鈴木輪店から友野サンの所に装着が終って戻ってきたとメールが着ました。
装着をした写真を何回かに分けて送って来るので、送られてきた順にメールを開くと、42インチのタイヤの割にはタイヤが大きいと感じません。順番にメールを開くとタイヤの交換だけでは無く、コイルにスペーサーが入っていましたので、車高が上がったため、タイヤとフェンダーのクリアランスが大きいため、バランスが取れているためでした。次々と送られてくる写真を順番に開いていくと、グリルガードも何時もと違うし、ボンネットにフードが。。。リアバンパーも。。。フールラックもアルミの物が。。。ライトバーにはWライトが6個も。。どうやらタイヤだけではなかった様です。
友野サンが、『浅井号の方がTOMONO-GOより大きく見えるんだけど』と言うので、そんな事が無いだろうと思ったので、サイドステップの所で寸法を計測して貰った所、当方の予想道理TOMONO-GOの方が4cm位大きかった様です。しかし、TOMONO-GOより4cmしか小さくないというのは、かなり大きくなっているはずです。友野サンの感想は、TOMONO-GOは可愛い感じだけど、悪者みたいな迫力だと言ってました。
当方としては、なんとも言えませんが、写真を見るとスペーサーで車高が上がっているので、キャンバーが付いてしまっているので、これの修整と、トーインも変わっている可能性があるので、アライメントの調整が必要でしょう。全てのパーツはトラビスの作っているラバーダックブランドの物です。最近、日本でコピー品が出ているのでトラビスが怒っています。リアバンパーはサイドがカットしてあるので障害物に対して有利ですねぇ。丈夫なステップになっているので、乗ることが出来るのでルーフラックからの荷物の積み下ろしに便利そうです。

2008.2.26.-2    石飛 毅氏

HUMMERのブレーキは4輪ディスクです。
通常の車はタイヤを固定するハブにブレーキは配置されていますが、ハブリダクションの都合とWウイッシュボーンのアームを極力長くするために、ブレーキディスクの位置はデブのサイドに取り受けられています。Wウイッシュボーンですから、デフは車体に固定されていますので、そのサイドに付いているブレーキディスクは、サスペンションの動きとは無関係です。従って、可動部が無いため、マスターシリンダーからキャリパーまでスチールのパイプで配管されています。これのメリットは、ブレーキを踏んだときに殆ど膨張が無いので、ペダルのタッチがダイレクトになります。また、耐久性に関してはゴムよりは丈夫です。デメリットはブレーキパッドの交換時に毎回フレアーナットを緩めるか、キャリパー近辺でコイル状にしてあるので、配管に力が掛かって折れ曲らない様に十分注意しながらキャリパーを取り外して動かす必要があります。
それを知らない場合、硬いブレーキパイプを元の綺麗なコイルに巻き直す事は不可能です。時々この部分の配管がグシャグシャになっているのは『ヘタこいた〜ぁ』履歴です。また、泥や融雪材の影響でフレアーナットは大抵固着しています。従って、配管をカットしてフレアーを作り直す必要が出てきます。この時フレアーナットを緩める時に、アダプターを損傷してしまう事もあります。時々アダプターを緩めてしまう場合もあって、ここにある銅ワッシャーを交換しないために、ブレーキ液が漏れることも多々あります。そして、一番のネックは、腐食した配管が突然穴が開いてしまうことです。
今回の柳本HUMMERは、配管のコイル部分はグチャグチャ、フレアーナットは固着、配管は腐食して穴が開いてしまいました。配管を交換しようにも、左右に分配しているブロック部分のフレアーナットも見事に固着してて、誰かが緩めようとして断念した履歴が残っていました。これらの配管を、今回は全て撤去して新しくする準備をしていました。しかし、新たに配管を引きなおしてもキャリパーの接続部分がフレームに邪魔されてて、それを避けるために、配管はフレアーナットから数センチの所で、曲げられています。これが、フレアーナットを緩め辛くしていますし、パッド交換の時に損傷するケースも発生します。
そこで、この部分の配管作業は、新しくしてても気分的にスッキリしません。そこで、この部分のブレーキ配管をステンレスメッシュにすれば、キャリパーに配管が付いたままでも動かす事が可能になります。しかし、フレアーナットと同等のステンレスメッシュのジョイントは構造上全長が長いので、フレームに干渉してしまいます。そこで、色々考えてブレンボーとかで使っているバンジョータイプにに変更する事で、長さが短くなるのでフレームに干渉しなくて済みます。また、パッド交換の時は緩める必要はありませんが、キャリパーのOHをする時は、フレアーのより倍ぐらい大きな6面を大きなスパナで緩める事が出来ますから、取り外しも簡単でネジ部は阿木着に触れませんから、固着の確立は激減と言うかほぼゼロになります。
こんな良い話ですけど、問題もあります。まず、長いレンジでの欠点は、幾らステンレスメッシュとは言え、今までのスチィールの配管に比べて多少膨張する事。解決すればクリアーできる事の問題は、配管の寸法出しと、製作方法が難関です。ステンレスメッシュの案は数週間悩み続けて、ランドマップが作ることが出来る事が解っていたのですけど、当方の望むパーツを持っていないので、一体何を手配すれば良いか解らなかったのですが、何度か打ち合わせをしました。
実は、柳本HUMMERはデフを降ろしているので、寸法出しが出来ないので、ランドマップに入庫中のH1で寸法計測を行いましたが、部品が無いので寸法は予想でしかありませんでした。しかし、悩んでいたら何時まで経っても解決しませんので、数回失敗しても良い覚悟で、一応ランドマップの寸法を信じる事にしました。しかし、フレアーナットの固着とか配管のグチャグチャとかは柳本HUMMER以外にどれ位あるか、スカイオートのタケちゃんにも、ステンレスメッシュ方式にしようと思っているけどどう思う?と聞いたら、『何時かやってくれると思っていましたよ』と、好感触。しかし、当初、当方が心配していたのと同じく、フレームとの干渉について心配していました。そこで、キャリパをバンジョーボルト方式に変更する方式の説明をしたら『そーか!それ良いですね〜』と乗り気になってくれたので、この次点で今週決行を決めました。
土曜日に、オイルクーラーのホース、CTISのホース、ジョイント、ホースエンド等をキノクニに手配した所、全て在庫品なので日曜配送可能になったので、日曜からいよいよ配管作業が出来ます。
KINOKUNIからの部品を受取り、先ずはランドマップに配管を作ってもらうために、予約。ブレーキ配管作業の前に、オイルクーラーのラインの取り付けを行いました。DIESELとGASではオイルラインの太さが異なります。内径は同じなのですけど、外径が異なります。おそらく圧力の違いだと思いますが、アールズのホースは肉厚の物がありませんけど、耐圧はゴムホースより高いので両方とも同じホースを使用しました。問題は、継ぎ手の大きさが異なるので、袋ナットだけガレージ在庫品を流用しました。配管時の注意項目は、ホースエンドがストレートじゃ無い方を先に取り付け、配管をひきまわした後にストレートの継ぎ手をしめこまないと、ホースをねじってから帳尻を合わせようとしても、太い配管はねじる事はできません。万が一捩じれたとしても、配管に大きなストレスが掛かり破損の原因になります。
GASエンジンの場合、厄介なのは、エンジンから見てアウトプットホースのジョイントがエルボーになっており、更に、奥にあるため、これの締め込みは工具が振れません。そこで、オイルフィルターベースを外しました。しかし、ホースを取り付ける際は、プロペラシャフトとオイルフィルターのクリアランスを調整しながら締めこむので、フィルターベースを固定してから作業を行いますので、やり辛さこの上ありません。
オイルフィルターベースを取り付ける前に洗浄しましたが、嫌な物を発見。オイルフィルターはオイルをろ過するものです。しかしこれが詰まるとオイルラインが止まってしまうので、バイパスバルブが付いています。時々、高性能オイルフィルターを売っていますけど、フィルターのろ過面積とメッシュの大きさで、オイルフィルターの濾過性能が決まります。オイルフィルターを分解してみると解るのですが、実はオイルフィルターは初期の一部だけコス事が出来るけど、汚れたらフィルターが目詰まりしてほとんどバイパスされてしまいます。初期段階でのゴミとかは濾過しますけど、すぐに詰まってバイパスされてしまいます。カーボンとか本当に濾過していたら、エンジンオイルは黒くならないし、エンジンの内部だって奇麗です。
ですから、フィルターは安価でもオイル交換の時に小まめに交換する方がお勧めです。再利用可能な金属メッシュだって、あれだけの大きさの細かい金網を掃除するのが如何に大変かバラバラにして掃除してみたら汚れが取れませんから、直ぐにご理解してもらえます。K&Nエアフィルターも同じで、いくら洗浄しても新品にはなりません。しかし、エアフィルターはノーマルが高いのでK&Nのフィルターを使っています。
話は戻りますが、このバイパスバルブに、実はゴミが詰まっていました。黒い大きなシリコンゴムで、これがバイパスラインを塞いでいましたから、フィルターの抵抗が大きくなるとオイルが足らなくなる恐れが十分考えられ、オーバーヒートの一つの原因になります。エンジンから見てインプット側はストレートのジョイントなので、次にオイルクーラーのアウトプットジョイントがすこし曲がっているタイプなので、先に締めこみます。またエンジンに戻ってエンジンルームのレイアウトを見ながら、長さを決めてジョイントをホースに付けてから配管を行います。最後にオイルクーラーのインプット側の配管の長さ調整をしてから取りつけて完了。2本の太い配管は振動で動くと、周辺のブレーキ配管等と擦れて破損しますので、揺れない様に固定します。
ランドマップが「お団子」と一緒にブレーキ用のメッシュ配管を持って来てくれたので、口金を渡して早速配管のASSYをしてもらいました。長さは色々検討したので「秘密」だそうですけど、測ればすぐに分かります。でも、めんどくさいのでそのまま受け取り、取り付けを始めました。まず分岐用のブロックの両端にホースを本締で取り付け、センターにはフレーム側のジョイントに接続する配管(赤)を甘止めしておきます。
ブレーキの配管は、オリジナルとほぼ同じラインを通しますが、ステンレスメッシュは直角に曲がりませんので、途中から大きく円弧を描くような感じでブレーキキャリパーまで配管します。配管の固定は、専用のアルミ製のチューブクランプがサイズがピッタリでシッカリ止める事が出来るので、同時購入しました。金属部分は、アルミ製で赤いアルマイトを選びました。価格は定価で一個300円位しますけど、錆びませんし綺麗です。キャリパー側のバンジョーは本締めしていません。理由は細いとはいえ、ステンレスメッシュですから、回転方向にストレスを与えて固定するのは配管に外レスが溜まりますし、レイアウトの時にクセが付いて奇麗に配管できません。
そこで、バンジョーをキャリパーに付けて、位置決めをしてから本締めします。試しにデフを載せて、キャリパーを仮止めしてから、配管を色々引きまわしましたが、とっても満足の行く位置にレイアウト出来ました。ランドマップはポイントアップですね。他の車種は分かりませんけど、ブレーキ配管はスイベルタイプではありませんから、キットでの購入でしたらこんなにうまくいきませんね。
CTISの配管は、リア周りは使い慣れたANタイプのスイベル式にしました。ただ、ホースエンドは、今までアールズの物を買っていましたけど、KINOKUNIからオリジナルのホースエンド(ランマックスシリーズ)があるけど、「どお?」と言われました。聞くところによると、最近アールズの品質が国内の要求に足らなくなって来たみたいで、KONOKUNIがオリジナルで改良したオリジナルを作ったみたいです。確かに手にしてみると、ホースの挿入しやすさと、挿入量がとても解りやすくなっています。また、材質が良いのか、表面処理の硬さが硬いのか、それとも両方とも良いのか、解りませんけど、レンチの跡が付きません。色が黒なので目立ちませんけど出来は良いです。価格も若干安いので、今のところ悪い事なし!ベースの方はアールズを使いました。
ハブ側のジョイントは、動きがあるので鉄とかステンレスの方が良いかなぁ?と思ったのですけど、丁度いいサイズの物が無いのでアルミにしました。リアはあまり動きが無いので、問題無いと思いますけど、フロントは転舵の際に大きく動きますから、この構成よりブレーキホースの様なタイプが良いと思います。ですから、フロントは純正のホースをベースにして、それ以降動かない部分はアールズで行こうと思います。この他にもCTISポンプとかブリーダーとかも、一成さんの時と同じようにしたいと思っています。

色々な話が溜まっていますから、まとめて報告します。
友野さんから、「浅井さんが、新しいタイヤを買ったよ〜」と言うメールが来ました。タイヤは、友野さん同様42インチのIROKです。ホィールは17インチなので、今まで使っていた純正のアルミにするのかと思って聞いたら、ホィールも新しい物にしたと言うので、早速写真を送ってもらいました。ホィールはGTのビードロック付きで、かなり丈夫そうなホィールです。ビードを抑えるプレートも間に一枚挟んでいるのか、タイヤをこれで一旦押し込むのか不明ですけど、小さな板を挟んでいる写真も一緒でした。これは現物を見れれば解るので、今度現物を見て確認してみます。値段を聞いたら。。。。オイラだったら予備エンジン購入に充てます。とは言うものの、純正のアルミにランフラット、CTIS配管を組んだら軽く3桁万円を超えますから、社外品=高いと言う訳ではありません。元々履いていたPJタイヤはアグレッシブルなタイヤですが、音も静かで乗り心地も悪くないのですが、最近はMTRも40インチが主流ですから38インチでは満足できなかったのかも?
最近、H1オーナーはタイヤの好みが2分化して来たみたいで、17インチ派と大径派に分かれているみたいですね。17インチ派は、段々外径が大きくなって、大径派は24とか26とか自転車化していますね。とにかくデカイ方が良いと思っているバカなオーナーが多いですから、スカイオートもどちらにも対応できるタイヤチェンジャーとバランサーを買うはめになったのが納得できます。
よーく考えると、42インチなんて、普通の車だとマッドボギンに出る時に使っていたサイズなのに、見慣れたせいか驚くほどの大きさじゃ無くなって来たのが怖いです。くれぐれもタイヤが取れない様にしっかり固定しましょう。そう考えていたら怖くなって来たので、今度ハブのボルトを利用してボルトが折れてもタイヤがどっかにいかない様にするものでも取り付けます。あんなものがコロコロ転がって行ったら、あぶねーですからね。
浅井さんが外したPJタイヤは、そのままオークションに出ています。スタートが35万円と言うのは値段だけ見たら、「チョー高けー」と思いますけど、一本8万円強ですから、新品のタイヤを買って、H2ホィール、CTISホース買って、組み込み工賃払って。。。と考えたら安いですね。オークションを見たら、ホィールが一本傷が付いているから(これはある程度補修できそう)値引きの相談を質問に入れたら良いんじゃないでしょうか?大体置いておくのも邪魔なはずです。ちなみにH2に履く場合は、センターボアが小さいのでアダプターを入れた方がボルトに負荷が掛からないので良いと思います。
当方以外にも、スカイオートでタイヤのバランスを松本さんが取ったそうで、当方にメールが来ました。以下原文のまま。

「こんにちは、95年GASハマー松本です。

本日、オーナーズクラブHPを拝読させて頂いたところ、タイヤバランスの件について記述があり、メールさせて頂きました。

HP記述には「大げさかも」とありましたが、我が家での感想も同様です。

当初は、高速走行時のみかと感じていたのですが、最近は低速走行時、特に下り坂を惰性で下っている時に、ブレの少なさを感じます。
「スーーーっと」下ってゆく感じで、嫁さんも、「エンジン止まっちゃってない?」と聞いてくるほどです。

これは、お勧めのメンテナンスですね。

以上、感想でした。失礼します。」

松本さんのタイヤは、確かGSAにテッチン2ピースです。GSAなのでMTよりマシなのでスワンパーをはけば、アンバランス最悪組み合わせ第2位です。普通だとバランスを取りきれないとタイヤ屋さんに返されるパターンですけど、どうにかバランスを取ったみたいですね。坂道の下りを惰性で走ると解るそうですが、何時もアクセルオンの当方は全く気が付きませんでしたので、今度やってみます。
 
昨年末、関西組の吉田さんが、突然不動になったそうです。エンジンは掛かっていますけど、シフトレバーを何所に入れても動かない。Pに入れても、ロックされないと言う状態です。まるでトランスファーが壊れた感じに似ているので、ラッツに入庫してトランスファーをおろしてチェックしたら、トランスファーは良好で、次にミッションを下ろしたら、アウトプットシャフトが折れていたそうです。写真のパーツが、どの部位だか当方には解りませんけど、リングギアの付け根からポッキリみたいです。この部品は一見弱そうですけど、これがヒューズになって、他の部品を保護している可能性も高いと思います。これを書いたら、麻生さんと吉田さんが取っ組み合いになるかもしれませんけど、麻生さんの話では、どうも、吉田さんはシフトが操作が荒いそうです。確かに、それ以外にこんな部品が壊れた事を聞いた事が無い(SAのタケちゃんからしか聞いていませんけど)ので、麻生さんの言う通りだと思います。
何度も書いていますけどシフトレバーの操作はちゃんとタイヤが止まってから操作しましょう!ハンドルは、タイヤがチョットでも回っているうちに切りましょう。この2つがHUMMERに乗る時の「お約束です」アクセルを沢山踏んだり、タイヤを鳴らしながらコーナーを攻める子より悪い子ですから、これを守れない子は乗っちゃいけません。写真の画質が悪いのは、麻生さんは関西人なので画素数もケチっているからじゃありません。写メだからです。

2008.2.26.    石飛 毅氏

先日から何度も言っているドイトに、大量のガジュマルが入荷したと、小林君のおかあさんから聞いたので、夕方行ってきました。
当方は、これ以上増やすつもりは無いのですが、友人でセンスのある奴らはガジュマルの良さが分かるので、「良いのがあったら欲しい」と言ってましたので、数鉢買う積りで行ってきました。ドンキホーテ化したドイトは、商品の動きが速いので、先週とはまた雰囲気が変わっていました。小林君のお母さんが行ってから、数日経っているので、選択肢は少なかったのですけど、なかなか形の良い奴を4鉢購入しました。
柳本さんから荷物が届き、開けてみると「大量のツナギ」全部で9着。サイズは、当方用とヒロシ用の4LとL。サロペットも入っていました。柳本さんが、仕事で取引のあるメーカーから調達して下さったみたいです。これで、いくら洗っても汚れの落ちないツナギは処分する事が出来ます。プリントが入っていないので、ステンシルでシューする事にします。

2008.2.25.    石飛 毅氏

金曜日の仕事が終った後に、スカイオートでタイヤのバランスを取りをお願いしました。
当方の純正ホィールは、ハブの部分にCTISのホースがあるので、これを取り除きエアを抜いた状態でしかバランサーに装着する事が出来ません。エアを入れないでバラスを取る事が、良い事か悪い事か不明ですけど、今まで何もしていないし、バランス取りは結果が解り易いので、取り合えず測定してみました。
作業そのものは単純ですけど、何しろランフラット入りで40インチのタイヤですから、70kgはあると思うタイヤの取り外しだけでも重労働です。今まで、UMMERのタイヤバランスを取るのに立ち会ったのは2回目で、兎に角バランサーの表示は桁が違います。普通のタイヤですと多くでも50gで、最近の高性能タイヤにはバランスウエイトが殆ど要らない場合も多々あるようです。因みに、最初のタイヤは700gの表示が出てビックリ!これは余りにも多いので、一度にそれを貼り付けたらウエイトの山になってしまいますから、適当に貼り付けて、再度計りなおして、他の場所にウエイトを分散させる方法を取って貰いました。それでも、最初のタイヤに付いたウエイトの総重量は700gを超えていました。
写真では、チョコレートみたいなウエイトが張り付けてありますが、ヒトカケラが25gです。ウエイトの裏にはブチル系の両面テープが張ってありますが、落ちると危ないので、ガムテープ(良くあるサンドベージュのはラクダのモモヒキを連想してしまうため、カッコ悪いので、ダークグレーにしてもらいました。)他のタイヤも貼り付けたウエイトの量は同じような重量ですから、4輪の合計は4kg弱のウエイトを貼り付けた事になります。何度も繰り返して測定するので、4本のバランスを取るのに、村上さんと当方の2人でふざけながらやっていたので2時間掛かりました。普通の車だったら4本で30分ぐらいでしょうか?
さて、バランス取りをした感想ですが、大げさだと思われますが驚きました。低速でも違いが解ります、スーッと走って行く感じになります。更に、高速道路も走ってきましたが、100km/hでも手放しで走ることが出来ますし。90km/hを超えた辺りでの振動は全く無くなり、そのまま、流れに乗って走ってもハンドルがブルブルする事は皆無です。
バランス的には問題無いのですけど、40インチのタイヤはバランサーに掛けているときに、何処かの誰かさんみたいに『丸くない』のが解ります。元々タイヤは丸いものですけど、真円ではないし、中心が狂っています。ですから、ジャッキアップしてタイヤを回して指をトレッド面に触るか触らないかの位置で固定すると隙間が広くなったり狭くなったりします。その大きさが案外大きいので、最初はビックリします。ただ、国産のタイヤはこの面ではかなり優秀で、驚くほどの偏芯はありません。従って高速になると一定間隔でサスペンションが動くので、これの共振が出てきますから、直線では殆ど同じ回転ですけど高速のコーナーとかだと、外と内側の回転差が出て共振しますけど、その時もハンドルはブレマセン。ハンドルのブレにご不満のある方は、キャパの大きいバランサーのある所で、バランス取りをしてみてください。
スカイオートでの、バランス取りの工賃は大変悩んでいました。理由は、ウエイトの量が半端じゃないので、それを見越すと高くなりすぎてしまうし、安いと赤字になる場合があるからだそうです。ですから、バランス取りの工賃はウエイトを別にしているそうです。また、車検の時にはタイヤを外しますから、スカイオートに車検を出す方は同時にタイヤバランスの依頼をするとお得です。

スカイオートでの作業が終わり、先日グルメマップに公認した蕎麦屋に行ってきました。スカイオートは前の日に行ったらしく、『美味しいすし屋』を希望しましたが、要望は却下して蕎麦屋に強行しました。先生もご存知の様に、当方は蕎麦好きです。酒田の蕎麦屋にも色々行きましたが、本音を言うと、あるレベルを超えた蕎麦はどれも旨くて甲乙を付けがたいです。先生と行った松山の蕎麦屋も雰囲気と盛り付けで特徴があったし、先日、酒田で行った蕎麦屋も『ニシン』が美味しかったです。先日、この蕎麦屋には感動して写真を撮り忘れたので、今回は写真も撮ってきました。今回は、鯨、馬刺し、色々な刺身、を食べた後に締めで鴨蕎麦を頂きました。太いねぎに店主の拘りを感じました。
土曜日は、朝一番で電気工事屋さんが来て、電子レンジ専用配線をしに来てくれました。電子レンジは、現在2台あるのですけど、両方一度に使うとブレーカーがダダをコネマス。電子レンジは短時間ですけど一度に沢山の電気を使うので、配電盤から直接専用配線を引く事で、ブレーカーを落とさないで使えるようになりました。これで、カレーとご飯を一度にチンできます。今まで、冷凍食品音痴の当方が、冷凍食品マニアになって、当HPで冷凍食品の話題が出ることが多くなったとたんに、世間が冷凍食品が話題で大騒ぎしているので、今まで、『こんな冷凍食品があるの知ってる?』位に言ってた人達が、急に『気を付けたほうがいいよ』と言い出して、一気にアンチ冷食になっています。
でも、当方は冷食ニストをドンドン進めて行こうと思っています。そこで、ヤマト運輸がやっている冷食を注文してみました。ヤマト運輸がやっている冷食のメリトは、何でも『送料無料』なんです。例えば長崎名物の『豚の角煮』をネットで調べると、1680円プラス送料なので2180円プラス代引きや振込み手数料が必要です。これと全く同じ物がヤマト運輸だと『送料、代引き手数料』全てを含んで1600円で売っています。それも、入荷すると連絡をくれて指定の日に持って来てくれます。
今回は、この角煮と、グラタン、焼き芋を注文してみましたので、来週届くと思います。実は、このヤマトの通販はインターネットでは一切出ていません。理由は、通信販売の業者と言うのは大抵ヤマトのお客さんですから、大々的にやってしまう事はお客さんに対して背任行為です。従って、カタログだけの限定販売の様です。しかし、ヤマトの配達員はノルマを持っているので、注文してあげるととても喜びます。ただ荷物を受けたり出したりだけの顔見知りから、もうすこし深いお付き合いをする事も良いと思いますから、ヤマトの配達員が来たら『カタログ販売のチラシくれる?』と言うと、大喜びしますよー。。。
電気工事が終った後に、倉持さんがリアブレーキキャリパーを持ってきました。当方は夕方同窓会があるので、ガレージを出る時間が決まっていましたが、柳本さんのキャパーをやったばかりなので、工具も出ていますので直ぐに終ると思って、作業を開始しましたが、キャリパーは重症だったので、お預かりにしました。詳細は別項で報告します。倉持さんが、小さい車用のフィルターレンチと保護スクリーンを持ってきてくれました。小さい車用のフイルターレンチはガレージに在りそうでなかったので、助かりました。スクリーンは、下回りの作業の時に顔が真っ黒になるし、回転物のエアや電動工具を使う保護には必需品ですでも、透明度が高いから閉めたまま、タバコを吸っちゃいそうです。。。
出かける前に、一週間考え続けていた、柳本HUMMERのリアブレーキとCTISの配管のレイアウトを決めて、KINOKUNIに日曜日着で注文していたら、いきなり風が強くなり、空が真黄色になって、視界も数百メーターしかなくなってしまいました。空が黄色くなったのは、恐らく気圧の谷で若干高気圧の移動中だったために、上昇気流が凄くて地表の土が舞い上がって浮遊してしまったからだと思います。友野サンに連絡したら、柏は外に出れないぐらいだと言ってました。
同窓会には、電車で行ったのですが、東京湾沿いに住んでいる同級生は電車が止まって仕舞ったため、待ち合わせの時間に間に合わなくて代替の交通手段も思うように行かなかったみたいです。同級生には、以前HPの紹介をしたので、その後お付き合い程度に見てくれているみたいで『ガジュマルが欲しい』と可愛い事を言ってくれました。以前、高校の同窓会の時は、アチラコチラで『虐められた』とか『酷い事をされた』と言われて薄っすら記憶があったので、ひたすら謝りっぱなしでしたが、小学校の同級生からは、その様な事は一切言われません。その事から、小学校時代の当方は『おりこう』だったみたいです。
狭山ハウジングが、『HPを見て買って来ました』と、先日、松原さんが教えてくれたドンキホーテで売っている『HUMMER』のジャージを着てきました。それも上下で。。松原さんの話では『上はどうにか買う気になったけど、下は無理』と言うのが、3秒ぐらいで納得できる代物でした。どうやら、狭山ハウジングも、誰かに買って来て貰ったので、現物を見ないで買ったらしく、半ば受け狙いで来たようでした。
彼曰く『電車に乗れる位にしろとは言わないけども、少しどうにかならなかったでしょうかね〜』と嘆いていました。狭山ハウジングには慰めとして『パジャマにすれば?』と言った所『もうしています』と即答。奴はもう風呂に入ったみたいでした。しかし、ココからが問題発生。どうやら、狭山ハウジングは、勢いで『2セット』買ってしまった様で、現物をみて『2着もいらねーなぁ』と思ったらしく、『如何ですか?』と営業活動を開始。まぁ、HPを見て買ってしまったのは、若干当方にも責任を感じるし、狭山ハウジングには何時も世話になっているので、一応、試着して見るかと思って『見せて』と言ったら、あの太さとの割りに機敏な反応。取りに帰った様子はまるで『芋洗坂係長』の様でした。持ってきた『ジャージ』はまるで往年のJPSロータスを思い出させる、黒ベースに金!いい表現だと、ピアノの配色、悪く言うと霊柩車などの弔用品。とてもじゃないけど、当方はこれを来て外には出れない。。。どーしよう。。。一応『幾ら?』上下で『7000円位です』という返答に、案外高い。タカハシ・プライスだったら4000円位だと考えてたら『6000円で良いですよ!』と言うので、好意を甘んじて受け、買ってしまいました。しかし、しかし、、、これって本当にパジャマにしかならねーーーー。
では、恒例の石飛チェックを。。。先ず上着です。素材はポリエステル100%。裏地無し。薄手なので透かしてみるとバッチリ透けています、白だったら下着の色が確実に判別できますね。伸縮性は130%位。ファスナーはブランド名無し、ZIP自体はやや艶消しですが、レールの樹脂は艶あり。ラグラン袖で前後の合わせ目にサテン超の金色でパイピングがしてあります。ボケットはハンドウォーマーになる位置に左右一個づつ。鏡面仕上げのボタンは飾りでフック機能無し、物を入れたら落ちそう。胸部のHUMMERのロゴはシルク印刷じゃ無くて多分『箔押』の模様。見失いそうですが、背面下に濃いグレーか紫で小さくHUMMERのロゴが入っています。裾にはゴムが入っています。サイズはLで、当方が着ると、とんねるずのノリタケが『ノリオ』をやっているときにジャージを着ている感じで、HUMMERのロゴは『鳩胸』の位置。チョッと小さい。最近流行のアバクロとかは、袖が異常に長いのですが、トレンドは追っていない模様。
パンツは、太もも33cmなので、太め。サイドの合わせ目の越から裾までに、上着と同じパイピング。裾は切りっぱなし。ポケットは両側に付いているけど、ボタンは上着同様飾り。ウエスト部分は全周帯ゴム、それもラメ入りの金。。気絶しそうです。ウエストを締め上げるひも付き。圧巻なのは、HUMMERのロゴは右足の太ももの下辺りから、裾野上7cm辺りまでにドーンと入っています。サイズは当方でも余裕がありますから、上着とパンツのサイズがアンバランスな気がします。もちろん中国製。一体どんな人をターゲットにしているのか当方には解りません。デザイナーとかアパレル関係の人からHUMMERを見るとこんな雰囲気なんでしょうか?日本だけでは無く、アメリカのHUMMERオーナーを数百人見ていますけど、誰もこんな雰囲気じゃなかったなぁ〜。。試着しながら書き込みをしていたら、長女に『罰ゲーム?』って言われました。サイズがあっていないからかなぁ?

スカイオートのメカニックで、第二工場にいるのは『と〜さん』と『タケちゃん』です。遠藤さん、高橋さんは名前を知っていますけど、タケちゃんの本名は知りません。第二工場はエンジン交換とかの重整備を中心に行っています。先日、当方の所からトランスファーをコアとしてお貸ししていましたが、そのタケちゃんがリビルトしてくれました。トランスファーの弱い所は、フォークの先端の樹脂と、スプラインの先端が少し摩耗すると抜けを起こすと教えてくれました。折角OHしてくれたのですけど、本当の一番の弱点は、中のATクーラーが割れるため、それを対策品に交換したかったのですけど、それはそのままなので、自分のに使う時はもう一回バラシて交換します。
柳本HUMMERのブレーキが酷いと思ってたら、倉持さんのブレーキも中々逝っちゃってました。まず、フレアーナットは固着して舐めてしまったようです。これは柳本サンと同じ。他のネジも、固着はしていましたけど、どうにか無事外せたのですけど、どのネジも一筋縄ではいきません。スライドシャフトのゴムはキャリパーからの貰いさびはありましたが、破れも無くテフロンのインナーも拭けば取れる汚れだけでしたから、この部分は柳本さんの方が酷かった。
サイドブレーキのスプリング、シャフトの摩耗は、両者共に同程度でした。しかし、倉持さんのHUMMERはピストンを持ち上げるブランジの回転防止のキーが入っている部分のキャップが固着して取れません。これはキャリパー内部の腐食が原因で、ブレーキ液内部に含んだ水分の影響だと思われます。ブレーキキャリパーの部品は、消耗品に限っては単体パーツで出ますけど、キャリパーアッセイでしか手に入らない部品があります。このキャップも同様です。暖めたり叩いたり色々やっても駄目だったので、以前、ジャンクヤードで購入したキャリパーは大分やれているのですが、壊れている部品は全て購入可能なパーツですから、何時か再生しようと思っていたのですけど、断念して、このキャリパーは部品取りにして、とりあえず、この取れないキャップは破壊する事にしました。
大抵、緩まないネジは頭を取ってタガネで叩きながらまわすと緩むのですけど、今回は中々強情なのとキャップ自体が焼きの入っていない生材なため、タガネがドンドン入ってしまいます。そこで、ボール盤で穴を開けて、下穴まで超鋼リューターで習い削りをしてネジ溝の限界まで削ってコイル状にして抜き取りました。それ以外の部分は再利用可能だったので、清掃して荒組は完了しました。
柳本HUMMERは、物凄い進展をしましたけど、今日はもう疲れたので、後日報告します。お楽しみに!

2008.2.22.    石飛 毅氏

当方が子供の時のおもちゃで好きな物の一つにブロックがありました。
当方の持っていたブロックは、ダイヤブロック2本の角が生えている形で、何か作りと常に尖がっているため、飛行機や船を作ってもスケール感が今一でした。小学校の2,3年生辺りで、友達がダイヤブロックより精度も質も高いブロックを買い始め、その凄さに驚きました。これが始めてLEGOとの出会いでした。確か、この頃の年齢になると、プラモデルとかも作り始めていたのですけど、遊びのレパートリーとしてマダマダブロックはありでしからか、単純な形だけですが、国産のブロックと比較して色も形も多く、素材も、今考えると国産のブロックと違ってABSだったので、ブロックのシャープさと強さは比較にならない高級感があり、すっかりLEGOの虜になっていましたが、LEGOを欲しいと思う気持ちよりも、段々スロットルレーシングカーや、HOゲージ、エレキット等の方が興味が沸いてきて、大量にLEGOを集める事は無く、何時しかLEGOとは離れてしまいました。
子供が生まれ、どんなおもちゃを与えるか考える様になって、男の子には迷わずLEGOを買い与え、とんでもない量のレゴが集まり、『これだけあれば何でも作れるじゃん!』と思った頃に、NINTENDOやPSの方が魅力的になった様で、使わないならと言うことで、小さい子供ちゃんのいる友人に箱ごと進呈してしまい、暫くLEGOから遠ざかっていました。
先日、テレビを見ていたら、LEGOから組み立て式のロボットが出てて、教育用玩具として世界中に25000セットも売れている事を知りました。価格は45000円と高価ですが、音、圧力、カメラ、サーボモーターのデバイスがユニット化されて、LEGOですから、それを組み合わせて、ロボットだけでなく色々な物を作って、自分でプログラムした動作を転送して動かす事が出来ます。まさしく、全てが自分の考えで無限の可能性を秘めたキットと言う事になります。
テレビゲームも悪いとは思いませんが、あくまでもバーチャルです。しかし、このLEGOは物を触ったり、作ったりと現物が自分の考えで動かす事を出来ると言うのは凄い事です。こんな素晴らしいLEGOを使いこなす事が出来た小学生は、将来凄い技術者になること間違いないでしょう。そこで、一番対象年齢に近くて騙されそうな小林君のお母さんに『このままでは美的センスと手先の器用さを伸ばしきれないけど、これがあれば小林君の才能は天高く伸びる事間違いない』と言った所、実は、小林君はこれの存在を知ってて、昨年『サンタ』にお願いしようとしたけど、悩んだ末、他の物を頼んでいたそうです。『あー勿体無い、やる気があるのに才能を潰してしまった。。。』と脅かしたところ『春物、我慢して買います!』と食いついてきたのですが『私では面倒が見れないから。。。』と諦めそうになったら、回りの同僚が『大丈夫ですよ。皆で、面倒見ます』と、超協力的!でも本音は、小林君をダシにして自分達の好奇心を満たしたいだけのようです。皆の協力も得られるので、当方も安心出来てAmazon.comから、オンライン購入しました。 
夕方、仕事が終った頃にLEGOが届く予定なので、小林君がお母さんに連れられてやってきました。。でも、未だ届いていないので、ヤマト運輸に電話したら、配送センターにある事が解ったので、直接引き取りに行ってきました。箱には、ロボットの絵が描いてあるのですけど、スタートセットを組み立てていくと、ロボットではなくて、2輪の『動くもの』が出来上がりました。モチロン手を出したくて仕方が無い大人に囲まれて、小林君が取説を見ながら自分で完成。DEMO走行をした所、単純にモーターが回って走り回るのとは違って、ピーピー音を出ししたり速度を変えたり、動きのクオリティはハイレベル。なんか楽しそう。。。
早速、PCにソフトをインストールしたら『XPのSP2』じゃないと動かない事が発覚。HDのクリーンインストールしたばかりで、未だSP2にアップデートしていなかったので、本日のLEGO教室は終了。KITの中を色々見ると、部品はあるけど『動くもの』以外の組み立て方法を書いた物が全くありません。どうも、一気に完成させる積りがなくて、『動くもの』からのバージョンアップ方法は付属のCDに入っているようです。直ぐ作ってゴールするより、段階を踏ませて、プログラムの考え方とか、ステップアップしながら完成させて行く様にしているようです。さすが『教育玩具!』小林君も同僚も楽しそう。。。

04までのT-DIESELエンジンがコンプリートで購入できなくなったのは事実でした。当方の知る限りでは、倉持さんのエンジンを交換したのが最後だったと思いますから、つい最近まで買えたのに残念です。ハンビーも、最近はこのエンジンを使用していますので、もしかするとハンビーの生産も終わりに近づいているのでしょうか?アメリカの場合は、日本よりリビルトエンジンが普通に売られていますが、HUMMERのエンジンも購入する事ができます。ただ、交換するのであれば、新品の方が良いと思うのは人情です。エンジンは大量生産される物で、狭い日本と違ってある程度のストックを残したら生産を止める可能性があります。心配な方は、出来る限り早い時期にキープして置いたほうが宜しいかと思います。

2008.2.21.    石飛 毅氏

一昨年、昨年と、『ツインリンクもてぎ』で行われた『INDY JAPAN 300mile』の会場に、H2OCと共にHUMMERの展示を行いました。
また、今年も『ツインリンクもてぎ』から展示の協力依頼があり、イベントの計画の早い時期から打診がありました。先日、当方とH2OCの担当で、『ツインリンクもてぎ』の担当者に、昨年までの色々な反省を含めて、今年の協力は難しい事を伝えました所、参加者が楽しめるイベントを追加してくださいました。追加した内容は、一昨年同様、レース前にコースを走行させて下さると言う物で、色々な制約の中で、ただ展示すると言うだけでは申し訳ないと、努力をしてくださいました。
そこで、再度、当クラブメンバーで車両展示のご協力を頂ける方を募集いたします。先方からの要望としては、台数は各クラブ5台づつです。現在エントリー数は”1台”です。『行っても良いかなぁ?』と、思う方は、ご遠慮なく当方にメール下さい。お待ちしております。http://www.mobilityland.co.jp/indyjapan/

家に帰って来てから、柳本HUMMERのブレーキとCTISの配管部品をアールズにするため、拾い出しを始めました。価格的には高価ですけど、信頼性はグーンと上がります。フロントの部品も拾いたい所ですけど、どうせ足らない部品が出てくると思いますので、分けて手配します。今回は、ブレーキ配管はランドマップが作ってくれますので、両端のジョイントを支給して製作してもらいます。CTISはハブの部分は動きがあるので、スチールのジョイントにアルミのホースエンドにして、分岐点は1/8のNPTチーズを使用します。車体内部の配管は、劣化が進んでいませんからこのままでも良いかなと思っています。フレームに固定するバンドもカタログに出ていましたので、これを購入します。
当方のタイヤは、純正の2ピースアルミホィールにMTRの40インチを装着しています。スカイオートで組み込みを行いましたが、その直前にTOMONO-GOのタイヤバランスを取ったときにウエイトを使い果たしてしまったため、未だにホィールバランスを取っていません。先日、スカイオートを訪問した時に、高性能タイヤバランサーを導入したと言うので、週末ガレージに行く前に、タイヤバランスを取ってこようと思います。現状、大きな不満はありませんけど、90km辺りで微振動が出初めて、速度を上げていくと少し大きくなります。ある程度の速度を上げると、逆に振動は小さくなりますので、タイヤの振動と車体の振動が共振するポイントがあるみたいです。そこで、タイヤの振動数は変えることは出来ませんが、バランスを取ることで振幅が小さくなるので、振動を抑えることが出来ると期待しています。
未確認ですが、04年までのDIESEL-TURBOエンジンがコンプリートで購入できなくなった模様です。補器類の無い状態での購入は可能ですが、交換するなら、コンプリートと思っている方は、まだ捜すと出てくるかも知れませんから、早めに捜索した方が良いですね。価格的にはコンプリートの方が明らかにお得です。無いなら、D-MAXにコンバートするから良いという方には、関係ない話です。

2008.2.19.    石飛 毅氏

ガジュマルの装飾用ミニフィギュアをゲットしました。
友達が買い物をする間、子供ちゃんを、ガレージで預かる事になったので、絶好のチャンスだったので、ガチャガチャをして来ました。所が、この子供達は、先週もガチャガチャをやったので飽きているのか、アーケードゲームバッカリやってて、中々ガチャがチャをやってくれません。半ば強引にガチャガチャエリアに連れて行って、4個だけ買いました。
ゲットしたミニフィギュアを、良〜く見ると実に精巧です。顔とかも、ちゃんとペイントしている細工には、とても100−200円で買えるとは思えません。早速ガジュマルの上に乗せましたけど、スケールがピッタリなので、とっても満足でした。数が足らないのでまた連れて行って貰いたいです。と、思ったらオークションに出ていますね〜。でも、一個で数万円する物から、定価を下回るまとめてドーンと言うものもあるので、当方の場合、拘りは無いから、『まとめてドーン』でゲットしても良いかも。

2008.2.18.-2    石飛 毅氏

水道から出た水が洗面台に落ちたとたんに、固まり始めるのはビックリしましたが、テレビでペットボトルから水を出したら、どんどん凍るのを見たことがあったので、会社の石川がそれを知ってて「それは過冷却ですよ」と、教えてくれました。
凝固点を下回った状態で、凍結していない水に衝撃が加わると、凍結が始まるそうです。水の凝固状況を思い出すと、不純物が少ないと凝固温度が高く、圧力が高いと凝固温度が下がります。水道管の中は圧が掛かっているので、一部は凝固していたのですけど、水道管を塞ぐ程ではなく、その隙間を冷やされながらチョロチョロ通って来た水が、蛇口で開放されて凝固温度になった上、狭山ハウジングの場合は濾過して塩素除去をしているので、さらに凝固温度は普通より高くなっているので、断続的に落下した衝撃を受けてどんどん凝固し始めたみたいです。ですから、昨日、ガレージで起きた現象は、色々な条件がタイムリーに重なって起きた事だったと思います。

2008.2.18.    石飛 毅氏

金曜日にガレージ到着後、先ず、先週メタメタになった水道の修理を行いました。
やはり、水道がガレージ内に無いと不便なので、狭山ハウジングが埋め込み配管をしようと言ってくれていますけど、そう簡単には出来ないと思うので、補修する事にしました。水道の主目的は、手洗いと洗顔、歯磨き程度ですが、今の時期は冷たいと言うより痛いので、何か良い方法がないか検討中です。とりあえずスカイオートの友達で、ミーティングにも来ている『ブーちゃん』にはお願いしていますけど、多分忘れているみたいです。何か良い方法は無いかと思案していたら、藤本さんが、こんな物http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h60397197 を捜してくれました。これであれば、手洗い位には十分ですけど、どうもチョッと怪しいですね。
土曜日に浜本さんが来て、ご飯を食べに行こうと言う事になったのですけど、ガレージ周辺には、これと言った所がないので、前からあるのは知っていましたけどガレージから3分の所にある『お好み焼き屋』さんhttp://www.via-hd.co.jp/bochibochi/menu/index.html に行ってきました。お店の雰囲気が変わってて、店内は昭和の初期を思わせる町並みが再現されています。電柱や裸電球の街灯、洗濯物も干してあります。パンフレットには『大阪の下町の味』と書いてあります。中々美味しいのでレパートリーが増えました。来週から『キャンペーン』が始まるので、近いうちにまた行っても良いかな〜と。思っています。
最近は外食は余りしませんで、もっぱら冷凍とレトルト食品です。家に何故かレトルトウォーマーなる物があったのですが、何であるのか誰も知らないので、恐らく亡くなった義父が何処からか調達していたものだと思われます。早速使ってみましたけど、電子レンジのほうが全然早いので、もう出番は無いと思います。

フレームの塗装が、寒すぎて上手くできません。そこで、フレーム加温用に投光器を2個調達して来ました。まず、これで下地を暖めて、スプレーも加温器で暖めてから塗装をする事にしました。まず、気に入らない塗装を剥してから、もう一度下地を整えてから塗装する事にしました。結果としては上出来なので、満足しましたけど、乾燥には時間が掛かるのがうイライラします。この乾燥時間を利用して、フロント回りの整備に取り掛かりました。
先ずは、以前違うGASエンジンで破裂した事のあるオイルヒーターラインの取り外しを行いました。オイルラインはNA-DIESELの時は同じ太さのホースでしたが、GASエンジンは太さが異なっていました。細い方は既に購入していますから、太い方のサイズを調達しなくてはなりません。送料を考えて、リアのCTISとブレーキの配管部品も拾い出して手配する事にしました。ブレーキは、リジット配管だと、どうしてもパッドの交換の時に伸ばしてしまいますから、ステンレスメッシュにします。接続口もリアの場合はピストンを戻したりするため、無理が掛かりますから、フレアナットを止めてバンジョー式にします。大抵フレアナットは固着していますから、その度に配管をカットして段々短くなってしまうので、そのうち交換する事を考えたら、今のうちに取り外しが簡単なバンジョー式の方が良いと思います。
オイルホースの取り外しは、これも固着していますから、ラスペネをタップリ掛けて暫く放置してから緩めます。オイルクーラー側は、既に緩めておいたので、エンジン側にラスペネを掛けておきましたけど、配管のレイアウトが悪くてスパナが上手く振れません。大抵こういう場合は、壊してしまう事が多いので、オイル取り出し口と兼用のオイルフィルターベースを外してから配管を外す事にしました。ホースの継ぎ手を外して清掃。ホースの点検をすると、かなり硬化していましたから換え時だったと思います。モチロン、ステンレスメッシュホースにします。
オイルクーラーのホースを外す時に、オイルクーラーの塗装が腐食で浮いているのを発見。塗装と錆をワイヤブラシとサンドペーパーを使って可能な限り取り除いてから、さびチェンジャーを塗布。乾燥後サフェーサーでも防錆し、塗装しました。
フロントの足回りは、何か塗ってあるために、表面を擦ると薄い膜が落ちます。この表面処理材の上から塗装すると、まるで、剥離剤を塗ったような感じになってしまいますので、これの撤去を行わないと塗装が上手くいきません。リアの時はトルエン・アセトン系のクリーナーを使ったのですけど、これが販売が中止になってしまったため、普通のパーツクリーナーでは落とす事が出来ませんので、物理的に擦り取らなくてはなりません。試しに、アッパーアムをやってみましたが、ちゃんと塗装が乗るまでに3回もサフェーサーを塗りなおしました。平面は良いのですけど、コイルスプリングは、とても綺麗に落とせないので、外してサンドブラストを掛けてから塗ることにしました。フロントもリア同様、この塗装?を剥すと錆と文字が出てきます。フロントの方が錆が激しいので、コイルスプリングを外したら、本格的な錆取りをしなくてはならない感じです。フロントもデフも降ろす事にならないよう祈るばかりです。。。

2008.2.15.-2    石飛 毅氏

長女は、就職して2年目ですけど、技術系なので覚える事が多くてかなり凹んでします。
まぁ、お金を貰って、勉強している部分もあるので頑張って欲しいです。そんな長女が、昨年から、フリーペーパーの発行を仲間と始めて、そちらの方は楽しいみたいです。当方の家は、余り干渉しないしない(長女がインターハイや国体に出ていたときも、何時もと変わらない日常だったし、義弟がパラリンピックでトリノに行くときも、行ってラッシャーいで終わりだし、帰ってきたときも『何時帰ってきたの?』と、全く普通でした。)ので、あまり感心はありましたけど、フリーペーパーにかなり御執心で、恐らくスポンサーゲット目的らしく『トーちゃんのクラブのHPで宣伝してよ』と、言われたので、チョッと紹介します。
メンバーは、20代の、色々な仕事を持っている、今時の若者です。長女に『自腹でフリーペーパー発行する目的は?』と聞いたら『高級な趣味』だと、冗談で返答していますが、実際は『若手クリエーターの支援』だそうです。誌面を見せて貰いましたが、印刷製本以外は、全て自分達の手でやっていると自慢しています。配布場所は、都内のカフェやクラブが中心で、この手のフリーペーパーに理解を示してくれる所は、渋谷、原宿、新宿辺りが多いそうです。1号は1200部発行し、リリースパティも下らしいです。3月には第2号が出るそうなので、現在、鋭意製作中です。
詳細は http://ふくぶくろ.jp/event/index.html なんですけど、このURLは平仮名を使っているので、Internet Explorer 6ではHPを開く事ができません。どうか、これを機にInternet Explorer 7にバージョンアップしなくてはなりません。写真の、男の子が後ろ向きに立っているページは、長女の担当のページです。因みに、写真のモデルは当方の愚息です。色々話を聞くと資金的に大変そうなので、当方に『広告を出せ』と迫るのですけど、一体、当方の広告は何を出せば良いの????『HUMMER OWNERS CLUB JAPANはクリエターを目指す若者を応援します!』でも、良いと言うのですけど、次号のテーマは『ECO』らしいので、『それって逆行にならない?』と言うと『社会悪かも?』と秒殺で、あらら。。。とりあえず、罪滅ぼししろと言う事で、毎号発行する毎に、カンパする事で落ち着きました。なんだかなぁ?

2008.2.15.    石飛 毅氏

バレンタインDAYに、当方並びにヒロシに気を使って頂き大変有難う御座いました。隙間風吹き荒れている2人には、皆様の暖かい志に感謝いたします。来年はくれぐれも気を使わないで下さい。。。
仕事の部材を買うため?に、本日もドイトに行ってきました。昨日は、建物の外側は変わっていないと言いましたが、あれは嘘です。看板も微妙に変わっていました。ドイトのトレードマークだったオーバーオールを着たおじさんも、若者にと交代していました。大きくは変えていないけど、微妙に変更しているみたいです。改めて、店内を見ていると、商品説明の文字のフォントがドンキフォントになっています。明らかに、お客さんの数も増えていますけど、ドンキホーテ同様レジの数がを減らして、『並ばせるのが当たりまえ』的な思想が、ドンキホーテチックです。
恐らく年齢層から見て、ドイト時代から働いていると思われるレジの方は、パニックになっていました。商品のレイアウトとか、大きくは変更されていませんが、ドイト時代は薄かったカー用品が、2Fから1Fに移動して商品構成がガラッと変わっていました。水道用の塩ビ配管材料も、2Fから1Fに移っていましたけど、同じ商品が半分の大きさの棚に収めているのは、かなり考えられている感じです。どちらかと言うと、のんびりした空気が流れていたドイトより、活気が出ていますけど、ドンキの様にフロアでの接客をしない訳にはいきませんから、レジ同様、働いている人は、接客が大変そうなので心配になっちゃいます。
平日ですけど、バレンタインで頂いたアイスクリームを冷凍庫に入れるためと、柳本HUMMERのペイントの状態が気になったので、仕事が終った後に、ガレージに行ってきました。寒い時期ですけど、暖かいシェルターの中で食べるアイスは格別ですから、ガレージには常備しております。真夏は『ガリガリ君』と『しろくま』(半年前なのに、なんとなく懐かしいですねぇ)でしたが、夏は『しろくま』は売っていないので、濃厚なアイスクリームになります。因みに、工藤さんは地元のセブンイレブンに『しろくま』を注文して箱買い?しているらしく、忘年会の時にゴチになりました。頼めば入れてくれるのでしょうが、頼んだ事はありません。まぁ、レギュラー販売になるまで我慢します。先日、紹介しましたHUMMERのカレンダーの写真を撮り忘れたので、ついでに撮って来ました。友野サンは、確か今、沖縄にハイビスカス狩りに行っているので、欲しい人は、来週辺りに問い合わせたら返事が来ると思います。
先週、気温が低いために塗装が上手くいかなかったので、十分乾燥していると思われるので、再度挑戦してみました。しかし、日中は暖かかったのですけど、日が暮れるとグ〜ンと気温が下がったので、先週と同じく粉を吹いたようになってしまいます。そこで、ハロゲンライトで暖めてから塗ってみたら、何時もの様にチャーンと塗れました。しかし、フレームを暖めるのには時間が掛かるので、フレームは温まっても、当方の体が冷え切ってしまうので、今週末は天候良さそうなので、暖かい日中に電灯で加温してから塗装をする事にします。
先週は、忙しくて余裕が無かったので、チョッとガレージの整理をしました。小林大工が持ってきてくれたコンビニ袋を開けると、中にチーズポテトチップが入っていたので、『解っているなぁ〜』と感心して、袋を見ると、見慣れたチーズポテトとはちょっと違っていたので、お菓子箱からストックを出してみたら、両方共カルビーでしたが、小林大工の持ってきてくれた方は『コンガリチーズ味』と表示されています。一体何処が違うのか知りたかったので、コンガリの方を開けてみたら、味は殆ど変わりなく、ちゃんと『美味しい!』しかし、ヨーク見ると、チーズの量が明らかに減っています。これは、コンガリにするためにコストアップしてチーズを減らしたのか、コンガリだから溶けているから固まりが少なくないとでも言いたそうなぐらい減っています。
最初は、拡販のために『カニ缶』の上的にゴージャスにしておいて、知名度が上がったので、チーズを減らした感じです。それの裏付けとしては、旧チーズポテトは販売が完了しています。風味を変えて2種類売っていないのは、多分、当方の予想が当たっている気がします。旧チーズポテトの良さは、あの気前良くタップリ乗ったチーズが、良かったので残念です。

2008.2.14.    石飛 毅氏

HUMMER OWNERS CLUB JAPAN 園芸部は、冬の寒さにも負けないで地道な活動をしています。
色々な魅力的な植物がある中、『ガジュマル』一筋なのは、HUMMER一筋に通じる物があります。最近の活動内容は、もっぱら『水』をあげることだけでしたが、バレンタインの前倒しで、小林君のお母さんから『ガジュマル』を2つ頂きました。葉も良い色で、幹もシッカリしています。ただ、ポットに植えられているので、他のガジュマルとは待遇が違いすぎますので、当方のバランス感覚センサーが警報を出しているので、業務終了後、比較的植木鉢の種類が多く、セラミスが安く売っている『ドイト』に行く事にしました。因みに、数年前までドイト園芸部の仕入れ担当は物凄い辣腕で、市場で他の業者から、恐れられていたそうです。職を辞してからも、市場では『幻のバイヤー』として、伝説になっているそうです。
ドイトに行くと同僚に言った所『最近ドイトが変ですよ』と言うので、どんな感じになったのか聞くと『上手く言えませんけど、ドンキホーテ化しています』と表現しました。ドイトは昨年ドンキホーテの傘下になって、場所によってはドイトからドンキホーテに看板を掛けかえられてしまっています。チョッと前に、所沢のドイトに行った時は、余り変化が無かったので、ドイトとして残っている店舗は、そのままだと思っていました。しかし、その考えは甘かった様で、徐々にドイトのドンキ化が始まっている事は十分予想できます。
確かに、もう何年も変わらないドイトにも、ちょと新鮮味が無かったので、どんな風に変わったか植木鉢を買う以外にも楽しみが出来ました。当方が主に行くドイトは、東久留米店です。地下に駐車場があって、1.2階が売り場です。植木の大物は外売り場にあり、観葉植物系は室内で、一部温室になっています。外で売られている物には興味が無いので、地下の駐車場から、外を回らないで直接エレベーターで1階に直接向かう事にしました。外から見た建物の感じは全く変化が無かったのですけど、エレベーターに乗って扉が閉まると、扉に『安いから注意しろ!』的なデカイ看板が張ってありました。ドイトは色々な物が沢山あるけど、勝負は品揃えで、価格競争には余り比重を掛けていませんから、この看板は間違い無く最近付けられたものです。
扉が開いて、ビックリ!全く今までとは変わっていました。先ず、殆ど無かった短冊状のポップが天井から沢山下がっています。ドイトには、売り場の案内板しか無くてクールでしたが、そんな面影は全くありません。通路も確実に狭くなり、ドイト時代には、立て横升目になっていたのですけど、まるで迷路の様に曲がりくねって、店舗を一望する事が不可能になりました。高級クラブが、キャバクラ?老舗割烹が居酒屋になったような感じです。ただ、救われるのは、ドイト時代の日曜大工店である事は失っていない所と、下品な物は売っていないし、小奇麗なのはドンキホーテとは違います。店員さんも、怪しい感じではありません。ドンキホーテは、どうしてもちゃんと買っているのに『密売』的な雰囲気があるので、この程度までなら、大人でも抵抗無く普通に入れます。メリットはドイト時代に比べて、観葉植物の商品量はグーンと増えていますので、この部分では満足です。それと、今までは、主婦層や子供には全くターゲットを外していましたけど、パン屋やスナックコーナーがあり、今まで外だった飲料水の自動販売機も室内に設置してあります。
さて、肝心の買い物ですけど、当方用以外にも頼まれたので、買った植木鉢の数は13個、フルイ、スプレーボトル、そして『セラミスの15L入り』を一袋購入。今回買った植木鉢の中でのヒットは『壁掛け植木鉢』です。植木鉢は普通何処かに置くものですけど、大きな植物は床に置く事が出来ますけど、小さなガジュマルはそういう訳にはいきません。所が、壁掛け植木鉢は何処にでも釘を打てば飾る事が出来ます。マグネットフックを使えば冷蔵庫とか車とか鉄の部分であれば吊り下げが可能です。これは、とても気に入ったので3個買いました。
帰宅後、早速植え替え作業を開始しましたけど、周りの目は何となく冷ややか。。しかし、愚息が『直ぐに飽きると思ったけど、続いている事は感心するよね〜』と絶賛してくれました。
ポットから抜いたガジュマルを水洗いして、古い根っこはムシリ取り、泥をすっかり落とします。セラミスは、粉があるのでフルイに掛けて、細かい粒を取り除きました。容器の1/4ぐらいの水を入れて完了。今まで、今一だった植木鉢に入っていたガジュマルも、ついでに植え替えました。折角のセラミスなので、トータルで鑑賞したいので、どうしても透明容器を買ってしまいます。

2008.2.12.-2    石飛 毅氏

もう2月です。。。が、HUMMERのカレンダーを友野さんからゲットしました。
THE HUMMER NETWORKが作成している物で、もう11年間作り続けています。毎回、HUMMERの迫力ある写真が出ていて、お茶の間でもHUMMERワールドにドップリできます。欲しい人は友野さんに問い合わせてください。
工藤さんからの情報で、所沢のスーパーオートバックスにH1が展示してあるそうです。当方は確認しておりませんが、タイガーオートがJeepと一緒に展示しているみたいです。大手のショップに展示してあると、気軽に見る事が出来ますから、ちょっと見てみたいと思う方には便利でしょうね。何時まで展示しているのかは知りません。
松原さんからの情報で、ドンキホーテでHUMMERのジャージが売っていたそうです。松原さんの話では、好みの別れる色合いですけど、松原さんが購入して写真を送ってくれました。販売していたドンキホーテは、都内の方南町店だったそうです。サイズその他の詳細は不明です。型は2種類で、胸にロゴの入っている物と、袖に入っている物があります。ちなみに、下もあったそうですけど、着る予定が無いので買わなかったそうです。

2008.2.12.    石飛 毅氏

朝起きて、日陰の所に、前日の雪が残っていたので、先ずは『雪かき』。
狭山ハウジングから手ごろな大きさのコンパネを拝借して、ブルトーザーの様に雪を押していたら薄っすらだと思った雪も案外多くて、ゴール間際には案外重くて、軽い気持ちでやったので、気分的に疲労してしまいました。雪はどかしたのですけど、シャッターボックスには未だ雪が残ってて、シャッター間際にポタポタ落ちてくるので、これまた狭山ハウジングから搾取してある脚立を使って、屋根に上って、雪かき。朝から肉体労働で疲れたので、未だ残っていた『ミニ豚まん』をチンして、朝食を採りながら休憩。
気を取り直して、柳本HUMMERのデフを洗おうとしたら、またもや水道がどこかで凍結して破裂してしまったようで、水が出ない。屋根に上って水道配管を点検すると、一箇所ジョイント部分で抜けていました。エスロン(塩ビの接着剤)を持って、再び屋根の上に乗って接着。エスロンは優秀で、5分も待てば接着が完了します。当方がガレージ内の蛇口の所で待機して、ヒロシに水道の元栓を開けて貰うと、思いがけない所から、いきなり水が噴水の様に噴出して、一瞬ホワイトアウト!どっかで漏れていると認識するまで、水を浴びながら冷静を取り戻して、噴水の場所を特定し慌てて手で抑えても、抑え切れない位の広範囲から噴出しているので、ヒロシに向かって『止めてくれー!!』と叫んでも、元栓は結構遠いいので、当方の悲痛な叫びはヒロシに届かず、ヒロシは涼しそうな顔をしながら、義務を果たして満足にこちらに向かって歩いてきます。
段々近づいて、水と格闘している当方を見てかなりビックリ!していました。当方が運転するekワゴンに、自転車で突っ込んだ中学生以来のビックリした顔を見ました。もう、水道管はメタメタなので、給水は久々に、ホースリールで行い、柳本HUMMERのデフを洗浄しました。
今日は、もしかすると、シェルターを作った大工さんがダッジバンのアイドラーアームを交換しに来る可能性もあったのですけど、作業自体は直ぐ終るので、友達がオイル交換したいと言うので、OKを出し、狭山ハウジング2号もオイル交換したいと言うので、ついでに、それもOKしました。柳本HUMMERのデフを乾燥させていたら、突然、H2OCのメンバー(雑誌に良く出ているスンゲーH2)が、バオバオ言わせながらガレージに入って来ました。降りてきた方は、顔見知りなので、気軽に『今日はどうしたの?』と聞いたところ『INDYの打ち合わせですよ』・・・・・・『INDYの打ち合わって今日だっけ?』と、今回目のホワイトアウト。てっきり来週だと思っていたので、一瞬、H2の彼が間違えたのでは無いのかと思いましたが、当方より彼のほうが神経質で賢そうなので、秒殺、そして呆然。。
それを聞いたヒロシが慌てて、応接間の清掃を始めてくれましたけど、もう手遅れ、汚いまま(何時ものまま)とりあえず詫びを入れて、しばし歓談。彼と対面で話をしたことが無いので、色々お話をした所、アバンギャルドなH2に乗っているのに、仕事はコンサバティブを絵に描いた様な硬い仕事で、そのギャップに思わずのけ反ってしまいました。人生には色々な形があるもんですが、彼の場合は、素直に『カッコイイ』です。このままジジイになっても、のスタイルを是非キープして欲しいですね。ちなみに、INDYの話は別項で、報告します。
彼のH2の顔はすっかり変えてあます。一言で言うのは難しいですけど、相が貧困な奴や、僻みっぽい奴はダイハツのネーキッドに良く似ていると言うかもしれませんが、当方の感性だと・・・・チョッとしか似ていません。良く見ると全然違うのですけどね。特徴はライトが小さい。。。4灯式?兎に角、個性的な『お顔』に変えてあります。使っているパーツのアチラコチラに213って書いてあります。ブレーキキャリパーもその213(ブレンボウ)に換えてあります。(後でヒロシに聞いたらリアは、未だこれからみたいです)因みにヒロシに聞いたら213はアメリカのラグジー系のブランドらしいく、ヒロシ曰く『たっかいですよ〜』との事です。
外装もスンゲーですけど、内装も輪を掛けてスンゴイです。別に、オーナーが見せびらかした訳じゃなくて(案外控えめ)帰り際に、オーナーは帰ろうとして乗り込んでエンジンも掛けているのに、このH2見たさに乗り込んできた狭山ハウジング1号2号と、大工とサイディング屋のレゲーちゃんとかで、ムリヤリ引きとめて覗き込んだので、余り良くは見ていませんが、普通の革張りとは雲泥の差で、樹脂の部分やステップまで全ての部分までが綺麗に立体縫製でラップされていました。気合が入っています。
ハンドルにもダッシュにもジルゴニアがキラキラしてて、とってもゴージャス。余りにも綺麗なので、思わず汚い手なのを忘れて、ジルゴニアを埋めてあるハンドルを握ってしまいましたが、嫌な顔をしないでくれたのには感謝。座り心地を確かめて見たかったのですけど、ツナギは汚いし、濡れたままだし、ツナギを脱いでもパンツも濡れているし、もしかしたら油が染みこんでいるかも知れませんので、もし『どうぞ』と言われたら、素っ裸になて乗るのが一番綺麗な状態なので、晴天とは言え未だ寒いのでどうしようかなぁ?と悩んでいましたが、言われませんでした。当たり前ですよね。今度、綺麗な時にあったら、一度座らせて貰らって、ゴージャスな雰囲気を味わさせて頂きたいです。因みに、昨日の工藤さんも『どうぞ』って言ってくれなかったなぁ〜。暖かくなったら、是非『どうぞ」と言ってくれれば、直ぐに『脱ぎます!』
『INDY』の打ち合わせ中に、シェルター大工が、友達の個性的なサイディング屋と一緒に来たので、アイドラーアームの交換はヒロシに任せてしまいました。どうでも良いのですけど、このサイディング屋、冬だというのに短パン。しかし、上着はしこたま着こんで発する言葉は『寒いですね〜』だって、また一人、バカな知り合いが増えそう。。。その間、もう一人オイル交換しに友達が来たのですけど、ヒロシが『日にちを間違えちゃったみたいですよ』と言ってくれたので、引きかえって貰っちゃったので、申し訳ない事をしてしまいました。
引き続き、狭山ハウジングH2-2号のオイル交換をヒロシに任せて、当方は、柳本HUMMERの作業に取り掛かり9時を回った所で、朝の『ミニ豚まん』3個以来何も食べていない事に気が付いて、ココの所、日曜日が暇になったと聞いていたので、ヒロシに『ランドマップを誘って、ご飯食べに行こうよ』と言った途端に、ランドマップから電話が掛かってきました。ランドマップの居場所を聞いたら『これからカインズホームに行ってから、ガレージに向かいます』と言うので、ついでに幾らあっても足らない『サフェーサー』と『ワイヤーブラシ』そして、ランドマップお勧めの『錆チェンジャー』の購入を依頼。数量を聞かれたので『大人買い』。サフェーサーは買占めだった模様。食事が終ったら、丁度『入間の湯、最終タイム』だったので、そのまま入間の湯に直行。帰ってシェルターに入って、なんか今日は変な一日だったと反省しながら、メールをチェックしたら、H2OCの方から朝一番で、『INDYの打ち合わせに関して』のメールが入っていました。考えてみたら、朝からバタバタしてて、メールを一回も見ていませんでした。

日曜日の朝に、雪かきをしている時に我がHUMMERを見ると、タイヤのエアが抜けていました。前日の雪の中は空気圧を低めの25psiにしてあったので、多少タイヤは変形していると思っていたのですが、チョッと凹みすぎだと思ってゲージを見ると15psiでした。間違いなくCTISからのエア漏れです。早く治さないと。。。
柳本HUMMERのデフはアルミ製なので、ブレーキダストとグリス、それと意味不明のペイントで汚れていたので、折角だから、洗浄しました。アルミの汚れが良く落ちるというふれ込みの洗剤を(18Lタンク)買ったので、これを使用して洗浄して見ました。先ず本体を水で濡らし、洗剤をスプレーして5分間放置。その後、スティーム洗車機で丸洗い。結果は確かに良く落ちます。でも、堆積した部分は洗剤が染み込まないので、結局はワイヤーブラシでゴシゴシ。散々錆落としで使ったワイヤーブラシでは狭い部分が洗えないので、針金のような物でチクチクして洗剤と汚れを、馴染ませながらじゃないと、完璧に綺麗にはなりませんでしたが、明らかに今までの物より良く落ちます。デフが茶色から白くなりました。
作業のメインは、リアのバルクヘッドの清掃の続きからです。バルクヘッドは同じ部品が前後2個で一組になって、それの前側の方が汚れも錆も酷くて、これを落とすのに一苦労です。塗装が浮いた部分を、スクレーパーやマイナスドライバーで剥ぎ取ると、案外浮いていない塗装の下も錆びてて、パラパラと、塗装が剥がれます。次に、浮いた錆はサンダーでウイーン。入らない所は、ヤスリとワイヤーブラシでコリコリ、実に地味で根気の要る仕事です。これ作業の一番厄介なのは、ホコリ。息を止めているのにも限界があるし、顔にも色々な物が落ちてきます。メガネはしているので、目には入らないのですけど、大体30分ぐらい潜って出てきて顔を洗うと、真っ黒。鼻の穴も真っ黒。。。
そこで、ガスマスクを使う事にしました。花粉用の甘いマスクじゃ、とてもじゃないけど間に合わないし、ラッカーの臭いも凄いので、どうせなら防毒マスクにしました。お陰で、長時間潜っても全く気にならなくなって快適です。使っているマスクは、フィルター部分がカセット式の高級品なので、ラッカーの臭いは防げるのですけど、『屁』で実験したら、匂いました。と言うより、かえってコモルから何時までも臭いです。これってドウシテ?
ランドマップの扱っているランドクルーザーは、補修は錆との戦いです。そこで、PORとか、さびチェンジャーとかを駆使しています。当方のガレージに入庫しているハーレーのトライクも45エンジンを搭載した古いものなので、フレームの補修には錆を丈夫な鉄に変換する『花咲シリーズ』の錆チェンジャーを使いました。今までHUMMERの補修には一度も登場した事が無いのですけど、今回はフレーム部分に酷い錆があったので、ランドマップに『お買い物』を頼んだついでに、これも依頼しました。白いドロッとした液体は、錆に塗ると黒く色が変わって丈夫になるし、地肌の部分にも膜を作って防錆効果を持たせる事が出来ると書いてあるので能書きを鵜呑みにして使いました。
確かに錆の部分は黒くなっていますけど、丈夫かどうかは解りませんが、錆を塗装で封じ込めるのは嫌なので、それに比べれば高価な液体を塗った事による、安心感があります。下塗りをサフェーサーで行い、黒で塗装しましたけど、白っぽくなってしまいます。原因は下地の鉄材が冷えているからだそうです。一応、しつこく何度塗リましたけど、仕上がりが今一なので、来週また、ヒーターを入れて暖めてから上塗りします。従って、この部分はかなり塗膜が厚くなりそうです。
トウフックの裏側に水が溜まるので、水抜きの穴を開けました、チョッと小さかったかも?でも無いよりはましです。モチロン塗装してあります。

日曜日に、オイル交換しに来たのに、日にちを間違えて帰してしまった奴のオイル交換をしに来て貰いました。車はモビリオなのですが、ローダウンしているので、狭山ハウジング2号に作ってもらった木製スロープ?ステップ?が活用できました。ドレンプラグも抜きやすい位置で、フィルターも取り易い位置でした。が、当方のガレージにはこんなに小さいオイルフイルター用のレンチがありません。オイルフィルターには苦労させられているので、沢山あるのですけど、どれもHUMMER用ですから、デカクて使えません。この場合は大は小を兼ねません。そこで、嫌ですけど貫通ドライバーでフィルターを貫通して外しました。次回までには小さいフィルターレンチを用意しておかないと、かっこ悪い。オイル交換中、同伴の男の子2人がウルサイので、黙らせるために久々にバギーを出して、GAKIを乗せて川原をひとっ走りしました。一昨日は雪だったのは嘘みたいに暖かくて、良い天気でした。昨日、顔と同じように汚れたウインドブレーカーとツナギを洗濯しましたけど、パリパリになる位良く乾きます。久々に良い天気が続いて良い気分だったのに、また明日から雪が来るそうです。もう要らない。。
このGAKI達は、バギーに乗せたのに、それにも飽きてウルサイので、静かにしてたら、ガチャガチャに連れて行ってやるからと言った所、多少は静かになったけど、GAKIとの約束なんて信じた当方が甘かった様で、何時良く?未だ?と、またウルサイ、あんまりウルサイから早めに行こうと支度をしているのに、未だ?早く?とウルサイから『あのな〜。今準備しているのにウルサイ奴は連れてイかね〜』と言ったら、今度は泣き出してしまう始末。困ったものだけど、GAKIだから仕方が無い。
ガレージの傍にあるカルフールには200台ぐらいのガチャガチャがあって、GAKIには夢の様なところです。ヤッパリ、欲しがるのはポケモンが一番みたいで、売り切れのガチャガチャもかなりあります。散々ガチャガチャした後、ガレージで広げたのを見ると、中々良く出来ています。HUMMERに乗っている当方が言うとうそ臭いですけど、当方は子供の時からミニチュアは好きです。見ているうちに『ガジュマル用に良いなぁ』と思ったら、段々欲しくなって、本当だったら、直ぐにでも行きたいのですけど、そこは大人ですから、ぐっと我慢しました。直ぐに行っても50を超えたオッサンがガチャガチャを一人でやりに行く訳には行きません。今日のところは我慢して、近い内にごのGAKIをガレージにおびき寄せて、一緒に行こうと企んでいます。モチロン当方は、ポケモンなんて欲しくは有りません。大人ですから『ドラゴンボール』に決まっています。

2008.2.11.    石飛 毅氏

金曜日の夜、ガレージにむかう途中に、CCV編集部に当方の債権を支払と、CCV最新号(69号)を購入するためにお邪魔しました。編集長の話では、昨年生産が終わったと思っていたデフェンダー欧州フォードのコモンレールエンジンを搭載して生産が継続されている事を知りました。今までのディフエンダーよりパワフルで、排気もなかなかクリーンだったそうです。詳細はCCV 69号をご覧ください。H1が生産中止してから、唯一リベット止めのボディであるフエンダーに興味が有る方には朗報だと思います。
土曜日は雪が降る予報なので、何時降りだすかちょくちょく空を見上げていましたが、午前中はどうにか降り出す感じは無く、早めに要件を済まそうとしたらしく、佐藤先生がお見えになりました。口癖の「直ぐ帰るから」とは言うけど、高尚な世間話が始まると、ついつい引き込まれてしまいます。今回のテーマは「これからの自動車の置かれる環境はどうなるか?そして、その対応は?」です。何時も、最後は脱線して、「人間としてどう生きるか」になって終わります。色々博識ですが、決して威張らない先生の話は、何時も面白いです。ただ、ちょっと、差別用語が多いので、それさえ無ければ、報道ステーションの解説者に適任です。
工藤さんが、納車されたばかりのダッジチャージャーでガレージに来ました。一見悪そうで、良く見ても悪そうなダッジは、工藤さんにピッタリ。知らない人が乗ってたら絶対係わりたく無い車です。カッコいいカップホルダーが付いていたので、自慢されましたけど、正直羨ましがったら、「トビさんの分もありますよ!」と言って一個くれました。その時は素直に喜んじゃいましたけど、本当は助手席用だったんじゃ無かったのかなぁ?
工藤さんが来てから、暫くすると外は雪が降り出しました。ダッジのタイヤはとても雪道で使い物になりそうも無いので、慌てて帰宅。工藤さんが帰って、雪が積もる前に、柳本HUMMERのデフを洗おうとしましたけど、思いの外降りっぷりが良くてドンドン積りだし、当方もekワゴンだったので、2cm位積もったのでこのままではマズイと思って、HUMMERと入れ替えをするために、一旦帰宅する事にして、西東京方面に「雪だね〜」とメールしたら「全然無いよ」と返事が来たので、局所的な物かと思いましたが、降りはどんどん強くなるので、急いでガレージを後にしました。
ちょっとした雪でも、この辺の関越高速はだらしないので、すぐに「通行止め」になるのですが、当方が乗った時はまだ通行止めにはなっていませんでした。その理由は、川越から少し走ると、雪は全く降っておらず路面はドライで、積雪は局地的な物だった様です。一旦帰宅して、マッタリしていてガレージに向かうのが遅くなってしまい、外に出ると、家の周りは5-10cm位の積雪。思わず雪だるまを作りたくなったのですけど、降り始めが早かった狭山はきっと凄い事になっていると思って、急いで雪道を進むと、関越は予想通り「通行止め」。
よしよしと思いながら、下道でガレージに向かうと、なぜか段々雪の量が少なくなってきます。何かの間違えじゃないかと思いながらガレージに着くと、積雪量は西東京市の半分位。どうも降り終わりが雨になってしまい、雪を溶かしてしまったようです。ガッカリしてPCを立ち上げると、雪が降ったら「雪だるま」の勝負をしようと言ってたライバルから、出来の良い写真が送って来てました。。。「2連敗」

2008.2.8.    石飛 毅氏

CCV編集部の掲示板で『ALLWAYS 三丁目の夕日』http://www.always3.jp/05/ に酷似した『ALLDAYD 2丁目の朝日』http://www.alldays2.jp/ と言う映画を知りました。
三丁目と時代背景は同じですけど、二丁目の方は、新宿の二丁目でのストーリです。感の良い方はお気づきだと思いますが、新宿の二丁目ですから『オカマさん達』の事を描いています。残念なことに、大きな配給会社ではありませんので、全国一成ロードショーとは行かず、東京でも地元の新宿だけで上映されているようです。ただ、この映画館は面白くて、月曜日は『メンズDAY』水曜日は『レディスDAY』が設定してあって、通常1800円が1000円で映画を見ることができます。ただ、この映画に限っては、メンズDAYとレディスDAYの間の火曜日は『おネエDAY』を儲けています。火曜日に、窓口で『私、おネエです』と言えは1000円で観賞できます。http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/topics/20080129_1150.html HPでは『日本初!おネエデー割引実地!!』面白そうなので、近いうちに見に行こうと思います。
この映画の位置づけが解らないので、配給先を調べたのですけど、今一、良く解からなかったので、調べるのを諦めました。所が、暫くすると、当方と同じように興味を持った後輩の石川が『ありました!と言うより、もっと面白い物を見つけました。』と言うので、石川のPCを覗くと、そこには『スーパーカブ』と言う映画のタイトルが出ていました。写真は、若い蕎麦屋の出前がアグレッシブルにスーパーカブを乗りながら、『毎度あり!』と吹き出しが出ていました。http://www.supercub-movie.com/ 内容は、そのものズバリHONDAの名車『スーパーカブ』が題材で、HPのストーリーを見ると、主人公のあだ名が『ハマー!』なんです。スペルは『HAMMER』なんですけど、この際、細かい事はどうでも良くて、段々見たくなってきて、上映館をさがすと、2丁目より少なくて、東京は『池袋』だけ。それも上映開始が20:40の一回だけでした。まぁ仕事が終ってから、見るには丁度良い時間帯なのですが、なんと、上映は2月15日まで、急がないと、終っちゃう。。。。だから。。。だから。。。見に行ってきました。
上映開始時間は20:40分なので、一旦自宅に帰って『行ってくる』と言って出てきましたけど、見送りの家族全員からは『白い目』と冷たい見送り。。まぁ何時もの事なので、全く気にしないで、イソイソ電車で出かけました。。。劇場には10分前に到着したけど、チケットのモギリの従業員が暇すぎてつまらなそうなので、パンフレットとスッテッカーを2枚とお茶を購入。入場料1800円、パンフレット500円、ステッカー600円、お茶200円、合計3100円劇場に落としました。
館内に入るとシートはハイバックで、巾が広くて座り心地がとても良い。肘掛もデカイしカップホルダーも手元にあるので邪魔にならない。設計はとても良いと思います。しかし、お客さんはマバラ。マバラと言うよりチラチラとか、ポツポツの方が適切かも。始まる直前に人数を数えましたけど、144人定員に対して、お客さんは30名程。驚いたのは、若い女性が数人単独で来ているのにはビックリ。当方より年齢の上の人もチラホラ。スーパーカブと言うロングセラーのバイクは、幅広い人に愛されているのが伺われました。
大抵の場合、本編前にCMが流れるのに、今回はいきなり本編開始。これは良い事です。映画の内容は書きませんが、オートバイ映画だと思って行ったのですけど、そう思って見に行ったら外れ。走行シーンの殆どが『早回しとCG』。バイクの詳しい奴なら笑っちゃうけど、製作者も娯楽映画と割り切って、隠そうと全くしていない潔さには脱帽。ですから走りがどうの、チューンがどうのなんてマニアックな話は一切ありません。かと言って、マニアにしか解らないNOSをさりげなく当たり前に出ています。ストーリ中、たくさん出てくるNOSの説明なんて一切無かったですから、そんなのは雰囲気で感じろってな所がクドクなくて良いかも。全体にテンポの速い、恋愛がどうのこうのも無い。スパーカブを媒体にした若者の、友達とか知人たち絆とかを前面に出した青臭い映画だったので、当方は大満足でした。
そうそう、劇中で使っている車両で壊さない奴は、アメ車ばっかり!H3も出ていました。ただ、殆ど動かしていないのは制作費が少ないから、置物として『借りた』みたいです。さらに、爆破するボルボ240は、、、ナンバーブレートが無いなら未だましだけど、メッキの台だけ付いていたのは貧乏臭かった。。映画は娯楽と、芸術作品があるけど、この娯楽映画はとっても楽しかった。バイクが嫌いと言う奴を誘わなかったけど、誘えばよかった。
終って外に出ると、今回撮影に使ったスーパーカブが置いてありました。そば台は付いていませんでしたが、このカブは、映画を見た人に抽選で当たるそうです。

2008.2.6.-3    石飛 毅氏

ガソリンの価格に含まれている暫定税率に付いて、佐藤先生とお話しました。
アメリカのガソリン価格も、ついに1ガロンで$4を超えたそうです。実は、日本のガソリン価格は高く無いそうで、2006年の世界ランキング調査でもでも、アメリカを除くOECD加盟諸国(ヨーロッパ中心の先進諸国)29カ国の中でも小売価格が23位、税抜き価格が15位、税負担額24位、税負担率24位と、ガソリン価格は安い部類に位置付けられています。一番安い価格は、メキシコの80円で、一番高いトルコは220円をオーバーしています。我々がよく耳にするヨーロッパ諸国のドイツ、フランス、イギリス、イタリアは190円前後で、日本に一番似ている韓国もこの中に入っています。
自民党が、票を取りやすい揮発油税の値下げに何で素直に従わないかは、現在、日本の置かれている国際的な立場が微妙だからの様です。省エネ、CO₂削減が国際的な課題だという渦中に、一番逆行している自動車用の燃料の価格が、国際的に見ても「安価」である事は批判の対象になりかねない問題に発展する可能性がありそうです。当方としても、価格は安い方が良いのですけど、そんな事言われてしまっては、受益者負担であるなら仕方がないかとも思ってしまいます。ただ、原油高騰で、灯油の価格が上がってしまったのは、心が痛みます。いっそのこと、製造コストが、ガソリンや軽油より高い灯油に補助を出して、価格を下げた方が良いかなぁ?と思っています。
北国での冬季の暖房費が上がるのは死活問題ですから、これはあんまり上がってほしくないですよね。当方が、小学校の低学年の時は学校の暖房は石炭でした。札幌に住んでいた時の自宅では、冬の暖房のメインはペチカでもちろん燃料は石炭でした。普通、一冬4tあれば足りると言われたのですけど、石炭の燃やしかたが悪かったのか、冬の半ばで使い果たしてしまった記憶があります。ペチカは、お湯も沸かせたと思います。その後、札幌から函館に転居した時は、家は石油ストーブでしたが、学校はコークスでした。この時の灯油の価格は400円/18Lで、ガソリンは40円位でしたから、率からみると灯油は安いと言う認識があります。この時のドルのレートは360円ですから、灯油は18Lで$1ちょっとと言う事になりますね。面倒な話ですいません。
国際的なガソリン価格は安いと言うのに、政府は使うなとはあまり言わないのは何ででしょう?これは今一理解できません。当方は、HUMMERに乗る前から、普段の足は軽自動車です。ジムニー、ワゴンR、ekワゴンと乗継ぎていますけど、正直な所、軽自動車に乗っているのは「省エネ」と言うより「維持費」が安いから(安い気がする)です。特にジムニーは、燃費が8-9km/L位で10km/Lを超える事はありませんでした。ワゴンRも普通に乗って居ると、限りなく10km/Lに近い9km/Lだったので、決して省エネだとは思っていません。それが、ekワゴンに乗り換えてから、2Km/Lを下回る事は無く、大抵13km/L弱をキープしています。もちろんターボ付きの2に比べると「おっせー」ので、我慢を強いられますけど、乗り換えた時に「今の時代に合っているかも?」と当HPにも書きました。
しかし、一昨年購入したモビリオスパイク(4WD)は街乗りでも10km/Lは確実に走ります。排気量は1.5Lですからekワゴンの倍ありますけど、決して早くはありませんけど、普通より早目に走っても不満はありません。CVTですが、7速マニュアルモードも選べますから、山道の下りでもちゃんとエンジンブレーキも効きます。ekワゴンは、昼間のコミニティーカーとしては、十分なパワーかもしれませんけど、夜間の幹線道路は首都圏の高速、上り坂でのストレスが溜まります。この差が3km/Lの差でしかないと言う事は効率から言うと、モビリオスパイクが普通だとしても、軽自動車は効率が悪い様な気がします。
燃費だけを考えたら、回生ブレーキのついたハイブリッドは高燃費化もでしょうが、初期投資額が嵩んでしまいます。通常、燃費はほぼ車重に比例すると考えると、やはり軽自動車は車重の割にアンダパワーで、それを過給機で補っても無理がある様な気がします。色々考えましたけど、一番良いのは軽自動車の車体に1000t位のエンジンで、CVTが一番効率が良い様な気がします。1000ccのエンジンだったら3気筒の軽でも一気筒当たり100ccの増量ですから、ピストンの径は直径が3cmぐらい大きくなる程度なので、エンジンの重量もさほど大きくならないで済むと思います。本当は1000T-DIESELを積みたい所ですけど、コストバランスから軽の本来の意義を考えると(実態は軽自動車の方が高い)コストの安いガソリンエンジンになります。軽自動車の排気量アップを行うと、省エネ、CO₂削減には役立つと思うんですけどね〜。ただ、パワーアップの恩恵を最高速度アップに結び付くと困るので、軽自動車は120km/h以上は出ないようにして改造して、それ以上の速度を出したら「死刑」でも良いかも。

2008.2.6.-2    石飛 毅氏

ガレージ専用のデジカメの修理が上がってきました。
修理期間は実に早いです。1日(金曜日)の午後に日通航空が引き取りに来て、2日にSONYに到着。4日に修理完了。そして本日(6日)に到着です。途中日曜日を挟んでいますから、実質、中2日で修理が完了している事になりますね。最初画面に変なアラームが出ていたので、年末にお客様相談係に連絡した所、カメラの異常で修理が必要だと言われたのですが、撮影には支障がないため、年明けに修理をする事にしたいと希望したら、それでも良いと快諾してくれて、日程が決まったら再度修理依頼部門に電話してくれればわかる様にしておきます、と言ってくれました。
年が明けて、忙しかったので、すっかりカメラが壊れている事を忘れていましたが、ふと思いだしてSONY連絡したら、直ぐに引き取り準備をしてくれました。その時に保証書が無いかと言われたのですが「探すのは面倒だ」と伝え、「その代りちゃんとカスタマー登録をしてあるから、購入日時は特定できるはずだと思うんですけど」と伝えたら、ちょっと間をおいて調べたら、購入日時(2007.2.8)を特定出来たらしく、保証書無しでもOK、と言う事になりました。
当たり前だと言えば当たり前ですけど、カスタマー登録をすることで、保証書のペーパーフリー化は横着な当方にはとても良いシステムだと思います。メーカーも購入日時誤魔化しによる無料修理が減りますからメリットがありますよね。リコールの時にも連絡が取りやすいと言う大きなメリットもあります。どちらかと言うと、メーカーのメリットの方が大きいと思うので、カスターマー登録をすると、「保証期限が1.5年に延長します」とかの、分かりやすいメリットを付けてくれれば、登録率が上がると思いますね。
電話で、修理引き取りの日時を連絡すると、運送会社が専用の段ボールを持って来てくれます。したがって、ユーザーは梱包も必要無く、メディアとバッテリーを抜いてカメラ本体だけ渡せば終わりです。この段ボール箱は「パソコンポ」と言う箱で、ビーニール膜2枚でカメラを挟み込んで、宙吊りにして安全に商品を運ぶ事が出来ます。戻って、来た時にテープを剥がした跡があったので、引き取りに来た時の箱を再使用しています。エコロジーですけど、途中で開墾されても解らない事になるので、送り状を封印代りに使用して、再使用している事を箱に印刷しておくと、信頼性が高まると思います。修理の内容は手ぶれ機構の不良だったので、レンズユニットが交換された様です。と言う事は、レンズが「新品」になったので、満足しています。

2008.2.6.    石飛 毅氏

関東方面は、暖かい日と寒い日が交互に来ています。
週末はまた、雪が降ると天気予報が出ています。一方、花粉症の方々はそろそろ鼻水シーズン。楽しく勤務先でも、鼻をグズグズさせ始めています。後、一月もすれば少しは温かくなるので、もう少しの辛抱ですね。
先週末の、関東地方の雪は思いの外積もったので、子供ちゃんには楽しい雪だったようです。庭の広い友野さんの所でも、雪ダルマ(洋風バージョン)と、鎌倉(和風)を作ったそうです。関東地方の雪は湿っているので、雪が重いです。

2008.2.5.    石飛 毅氏

当方のサイクリング仲間の小林君は、図画工作が得意で、今まで数点作品を見せて貰いましたが、子供らしくてノビノビして感心していました。そんな小林君が、作品が選ばれて西東京市の『きらっとホール』に展示されているというので、お昼に見てきました。当方が見に行くといった所、お母さんは、謙遜ではなく素直に『今一なんで、見に行くまでも無いと思います』と言うのですが、彼女に芸術的センスがあるか、ホワイトボードに『象』の絵を書かせたら、まるで幼稚園児波立ったので、見に行く事にしました。
小林君の作品は、チョコレートを溶かしてプラ板に塗った物で、力強く、動きもあって、バランスの取れた作品だと思います。特に離れてみても『何だか解る』作品は同じように選ばれた作品より当方は良いと思います。お母さんは『手がデカイよね〜』と馬鹿なことを言いますが、この手が動きとバランスを取っているし、小林君が表したかった動きだと気が付かない愚かな発言です。このまま才能を伸ばしてあげたいですねぇ〜。大井先生はキット当方と同じ意見だと思いますが、如何ですか?ちなみに小林君は2年生です。

スカイオートが、アメリカ出張から成田に着いた時に、外を見たら雪が沢山降っていたので『何処か違う所に着いた』と思ってビックリしたそうです。
『時間があったら』と、言う事でお願いしてあった物が買えたのと、ヒロシのK2500がリフトに上がっているということなので、久しぶりにスカイオートまで行ってきました。
一時期展示されているHUMMERの数が少なくなっていましたけど、4台展示されていました。ショールームのリフトにヒロシのK2500が上がっていたので、先ず、チェック。D-MAXエンジンを拝んで、アルカンターラで張り替えられたシートは良い感じです。摩耗の激しいサイドはツルツルした表革で、滑らないように真ん中は裏革にしています。色合いも中々です。当方が到着してチョッとすると村上さんがダッジの試乗から帰ってきました。このダッジはアメリカで見たもので、当クラブのメンバーが買っちゃったそうです。(誰かはその内解ります)デカイホイールを履いた雰囲気は、間違いなく『悪』の分野ですね。中々カッコいいと当方は思います

昨年末に、SUV系は大口径ホィールが価格も安くなったので装着する車が増えたし、H1も大径タイヤやワンピースの20インチアルミホィールが増えてきたので、対応するタイヤチェンジャーとバランサーを導入したと、聞いていたので、第二工場へ見に行ってきました。新しいチェンジャーは既に稼働率が高いらしくて、かなり使いこまれていました。新しいチェンジャーは横型では最大級の機種で、タイヤ、ホィールの上げ下げもリフトとミニクレーンが付いています。最大30インチのホィール、タイヤの外形は120cm(47インチ)まで対応できます。
そばのタイヤバランサーも、このチャンジャーのサイズまで計測可能で、タイヤの重量もHUMMERの中で一番重い2ピーステッチン+MT+ランフラットでも、楽々計測可能です。モチロン、上げ下げはリフトが付いていますので、労働力が増えることがありません。2ピーステッチンでもバランス測定が可能になりましたけど、どうしても大きなウエイトを取り付けるため、大きなウエイトの場合はリムに打ち込むだけでは外れた時に飛び散ると大変危険なので、スカイオートでは強力な接着剤を使って固定しているそうです。
確かに、昔レースの車はウエイトをガムテープで張っていました。最近はカラフルなガムテープも売っていますから、大きなウエイトを付けた場合は、更にガムテープで固定した方が良いかも。。。既に、このバランサーで、2ピーステッチンにフルセットでバランス取りをしたH1は、チャンとハンドルのブレが止まったそうです。当方のHUMMERも高速で若干ブレますが、大抵のタイヤ屋さんにある普通のバランサーでは許容重量が少なくて、無理して計っても、一体何を計っているのか解らない状態になるので、諦めていましたけど、このバランサーであれば、シッカリ測れそうなので近いうちに持ち込みます。モチロン結果は後日報告します。
第二工場はレイアウトが変わっていました。HUMMERの整備が増えてリフトを増やしたため、大型共通工具や特殊工具を一元管理出来る様にして、更に頻度の高い部品も解り易く整理されました。今まで、隠れ工場だったのですけど、ココでの重整備作業の量が増えて今までのままでは済まなくなってしまったようです。タイヤの在庫も増えたようです。モチロン、殆ど、HUMMER用です。在庫しているタイヤを見ると、H1で使える20インチホィールが安価で出てきたので、装着するタイヤの銘柄のバリエーションも増えそうです。
第二工場は色々な修理を待つHUMMERがありますけど、悲しい事にクラッシュしたH1が置いてありました。電柱に衝突したそうで、フロントが潰れていました。室内にぶつかったボンネットが刺さらないために付いているキャッチがちゃんと働いてて、フロントガラスには被害は無い模様です。足回りも大きなダメージを受けていませんので、部品交換すれは『事故車』になる程の被害ではない感じです。あと30センチ内側だったら、フレームが曲がってしまうので、大変な修理になるところだったと思います。

 

 

スカイオートに、HUMMER用の分厚いホィールスペーサーがありました。アルミの削りだし加工した物ですから、鋳物タイプとは異なり、割れる事が無くて良いですね。スペーサーですけど、この手の物はアダプターと呼んだほうが宜しいでしょうか?小ぶりな純正のオーバーフェンダーを付けていると、タイヤが内側に引っ込み過ぎてしまうので、造形的に満足出来ない方からのオーダーだったそうです。アメリカのアダプター専門店に注文したそうですが、一応オーダー分以外に、もうワンセット注文した分が在庫として置いてありました。入荷すると、寸法的な問題が有ったので、更に国内で追加工したそうです。その結果、かなりの額になってしまったそうですが、ワンオフなので、ある程度は仕方が無いかも知れません。
アダプタータイプの場合は、このアダプターを固定するナットの座面が摩耗して緩む事がありますので、定期的な点検が必要です。締め込みナットがスタッドの元の方まで行くため、緩み止めの効果としてスタッドボルトの伸びを利用できませんから、締め込む時はナットのテーパー部分に汚れや傷のあるナットは避けたほうが良いですね。
当方も、フエンダーとタイヤの位置関係は、このスペーサーをオーダーしたオーナーと同様で、タイヤがフエンダーより引っ込んでいるのは、余り好きではありません。人によっては『下らない事』ですけど、ekワゴンもツライチにするためにmm単位でホィールの選択をしました。HUMMERの場合は、ホィールに制約があるので、最近はディッシュ部分が凹んでいるのは流行らないらしいので、スペーサーでの調整は一番楽ですね。当方のHUMMERも、純正の2ピースに交換したら、オフセットが大きくなってしまたので、更に中に入ってしまいました。そこで、スタッドボルトの長さの関係で余り厚い物は無理なので、15mm程度のスペーサーを入れました。37インチの時は不満でしたが、40インチに交換した所、タイヤの巾が広がったお陰で、ツライチになっています。本当はちょと出ているぐらいが一番好きですけど、整備不良になるので、我慢しています。。。
ガレージのシェルターを作って入れた大工さんのダッジバンの左右アイドラーアームが入荷していました。スカイオートには出来るだけ安価なルートで捜してもらいましたので、チョッと時間が掛かりました。しかしそれでも、当方が予想していた価格より高価でしたが、大工さんが他の業者から言われた部品代のピッタリ半額だったので、きっと大工さんには喜んでもらえると思います。モチロン、交換は当方がご奉仕致します。HIDにも交換したいと言っていましたが、これは未入荷でした。別工程の作業ですから、HIDは、後日交換と言う事にしてもらいます。ついでに、ekワゴンのHIDの現況ですが、特に問題無く毎日稼働しています。雨の日に道路の白線がシッカリ見えるのは助かりますね。

夕飯時だったので、そのままスカイオートの近所で、スカイオートの友達と一緒に『蕎麦屋』に行ってきました。北越谷の駅の近くにあるこの蕎麦屋は、自分の所で蕎麦を打っています。若い店主ですけど、全体的にお手ごろ価格ですが、味は確かです。『馬刺し』を頼んだら『タテガミ』も入っていましたので、かなりの拘りを感じます。清潔な店で『ホルモン屋』に続くスカイオート近傍グルメ第2号に認定します。

2008.2.4.    石飛 毅氏

柳本HUMMERの作業報告です。
まず、デフを落としました。ブラケットも、バルクヘッドも、錆が思ったより酷く、錆落しを、今やらないと、急速にすすんで、穴が空いちゃいそうでした。ミルフィーユになっている部分は、運転席側に集中しています。デフを止めているブラケットは左右とフロントに2本ずつのボルトで固定されています。助手席側のボルトは、前に外していましたので、反対側とフロントで固定してあります。サイドのボルトは、油まみれになっているためか、インパクトで簡単に外す事が出来ましたが、フロント側のボルトが固着しています。
通常、固着したボルトは、ワコーズのラスペネ、バーナーで加熱、ハンマーでショックを与えて外しますけど、燃料タンクの側なのでバーナーはライター式の小さいものしか使えませんので、加熱が上手く行きません。ブレーカーバーで満身の力を入れますが、ブレーカーバーが大きくしなって、壊しそう。そこで、ガラス釘を打つような小さいハンマーでコツコツ叩いてから、インパクトで数回粘ったら、やっと取り外す事が出来ました。一本のボルトに30分、、、効率が悪いです。外したブラケットは、ブラストを掛けて錆止めを塗ってから塗装。ボルトは塗装を剥すと状態は悪くないので頭だけ塗装。
デフを外した後のバルクヘッドは、最初マイナスドライバーでミルフィーユをバリバリ剥します。大抵塗装の下から浮いた錆なので、バラバラしているのは厚めの塗装なのですけど、剥がれた後はクレーターになっています。この部分をベルトサンダーで平らにします。バルクヘッドは2枚の板を合わせているので、この間の腐食が一番大きいです。この部分はサンダー、スクレーパー等色々使ってチマチマ落とします。素地の出た部分はサフェーサーを多めに塗って塗装しました。
バルクヘッドの前側は色々配管が、のたうち回っているので、これは来週行います。デフ周りを作業するのに下に潜る度に、頭を尖ったブラケットに当ててしまうので、バンパーを付ける事にしました。柳本さんのバンパーはメッキが掛かっていたのですが、部分的に錆が浮いているので、『さび取りクリーナー』で磨き上げました。このさび取りクリーナーは能書きとして『今までの。。。満足できない方のために』と書いてあるだけあって軽い力で磨いてもピカピカになりました。
しかし、トウフックの裏側はメッキの下地が悪いのか、メッキの下の母材が腐食してメッキが浮いています。サンドブラストで裏側のさびを取ったら、卵の殻みたいにメッキだけが残って浮いてしまいました。浮いたメッキを取り払って、サイドサンドブラストを当ててから母材を塗装しておきました。裏側に水が溜まるので腐食が激しかったと思います。今考えると、水抜きを付ければ良かったと思うので、来週もう一度外して水抜きを付けようと思います。

土曜日は、久しぶりのガレージだったので、作業の段取りの作戦を立てました。
とりあえず、これからは集中できますので、先ずはリア周りのリフレッシュを満足の行くようにするには、やはりデフを下ろす事にして、CITSの配管、ブレーキの配管、ブリーザーホースの配管をリフレッシュする事にします。と、計画をた、て出しっぱなしだった工具を片付けてから清掃を開始。改めてこれから作業をする予定のフロント回りを見ると、グリスと汚れが酷く、これから作業するのに、気乗りがしません。そこで、天気は悪かったのですけど、外が案外暖かかったので、シャッターを開けてフロント周りを思い切ってスチィーム洗車機で洗う事にしました。
ガレージの中でスチームを掛けると後が大変なのですけど、どっちがとくか考えて、綺麗になるスチィームを選択しました。特にこれから、交換するオイルクラーの配管はすっかりオイルにホコリが混じっていますから、全体的に落とせるスチィームの方が綺麗になります。ついでに、当方のHUMMEERを見てみると、暫く乗っていなかったので、ホコリを被っていたのでスチームで洗車もしました。本当は洗剤で洗いたかったのですけど、来客が『明日は雪です』と、言うのですが、ココの所『雪』の予報は外れている事が多いのですけど、雪か雨になる可能性もあるので、綺麗に洗車しても無駄に成りそうなので、スティームを掛けただけで洗車終了としておきました。
久々のガレージ復帰だったので、夜は楽しみにしていたテレビドラマをみて、速攻で入間の湯に向かい体を温めて、早めに就寝。
朝起きると、外は。。。雪。HUMMERの上には4cm位の積雪。でも、道路には殆ど雪がありません。雪はお昼前には、殆どやみました。一応、雪の時は『雪だるま』を作る事にしているので、作成。しかし、当方より上手な『雪だるま』の写真がメールで着たので、公開する写真は、それを頂きました。猫のMOMOは自分が猫だと思っていないそうです。
ヒロシが『太巻き』を買って来ました。ヒロシの話しだと『節分に南南東に向かって無言で食べるんですよ』と言うのですが、正直な所、節分は豆まきしかなかったのですけど、最近『太巻き』がのし上がって来ているのは知っていましたけど、さほど興味は無かったのですけど、お付き合いで食べました。でも、飲み込む前に『お茶飲も〜っと』って言っちゃいましたから、だめかも。
昼間は通行止め(あの程度で通行止めになるなんて、北国の人から笑われちゃいますよね)になっていた関越も通行止めが解除になっていたのですが、HUMMERの上に積もっていた雪は案外多くて、ボンネットのスリットも塞がってて、高速を走っていると、水温が上がってきたので、三好パーキングでボンネットを上げて雪下ろしをしました。細い道は、未だ雪が残っているので、明朝は凍りそうです。

オークションに出ているHUMMERに、クラブのステッカーが張ってあるために、『どうでしょう?』と言うお問い合わせが来ます。。クラブ員が持っていた時は、絶好調でした。それも、かなり手を入れていましたから。それでも、ターボDIESELのパワーに魅力を感じてから2台体制にしていましたけど、あまり乗らなくなってしまったので、破格で売却しました。その後、誰がどの様に使っていたか解りませんので、問い合わせは勘弁してください。
アフターサービスが無い車両は、ハイリスク ハイリターンであることを肝に銘じて中古車選びをしてください。掘り出し物は誰もが捜していますから、コロコロ転がっている物ではありません。特にH1の場合は相場は難しいです。当方に聞かれても解らない事だらけです。その昔は、ネームバリューの無い販売店にある車両を見てくれと言われて、同じ店に何度か行きました。それであれば経験上、見て判断できる部分に限っての範囲で回答は出来ますが、見ないで判断するとなると物凄い量になってしまいますので、『同でしょう?』といわれたら『止めた方が良いですよ』としか言いようがありません。そうなると、オークションの出品者に失礼になるのですが、当方の事情を優先しますので『止めた方が良いですよ』しか言えません。心配なら、例え長期では無くても保証が付いているお店で買ってください。そこが、チャンとやら無かったらトラブルの解決方法を一緒に考える事は出来ると思います。
ここで、おさらいとして当たり前の話をすると、良い物はそれなりの価格を維持しています。しかし、H1だからと言うだけで良くない物を高く売っている事はあります。後者の場合は、大抵短くても保証がありません。もっと困るのは、直ぐにトラブルが出て『パーツが来ない』と言う理由で、入庫している間に保証期限が切れちゃって、次の時には保証期限満了に付き有料となることです。それも法外な見積もりを出して、それを見たオーナーが絶望的になってしまいます。友野サンのお陰で、板金修理以外の主要なパーツは在庫があるし、動かなくなるような原因になるパーツは2週間もあれば入ってきます。お買い得だったとか、良い物だったと言うのは、買ってから暫く経ってから解る事です。これらの事を考えれば、買って良い店と、買ってはいけない店は、解ると思いますが如何でしょう?それでも、当方にジャッジをしろと言う場合は、売主の了解を取って、アゴ、足、枕、キャバクラ、日当付なら考えても良いです。それと、今後、H1を売価する時はクラブのステッカーを剥して頂きたいと思います。まぁ、今売っている人が良い人なら、剥してくれると信じています。
あと、問い合わせの中に『ターボDIESELのエンジンはリコールが掛かっているのですか?』と聞かれますけど、リコールではありません。あくまでも、この期間のエンジンにクラックが入る確立が高くてメーカの保障期間中に発生したものがクレームの対象になってて、AM Gneralの時はチョッと位過ぎてても『良いよ〜』って言ってくれたし、日本からのクレームにも、『分解して写真を送れ』とか言われたけど、対応してくれました。
しかし、GMになってから、それが厳しくなったという事です。ちなみに、当方の記憶ではクラッが入ったのは数ある96-99前期の中でも5台程です。ただ、この年代のH1だと9-12年経っているので、長く乗れる車体なので、若干ですけどパワーアップしたセラミックコートの新しいタイプのエンジンと交換してしまうのも良いと思えてしまいます。松原さんは壊れる前に交換してしまったし、工藤さんは良いきっかけになるから、新品コンプリートエンジンが手に入るうちに壊れて欲しいと言っています。
当方のH1は95年式です。エンジンはNAでした。購入当初は、かなり頻繁に乗っていたため、最初の5年で7万キロほど乗ってしまいました。当時の軽油は硫黄分が多かったのと、噴射タイミングが悪かったためか、デトネーションを起こしてシリンダーヘッドに虫食いが出てしまい、シリンダーとウォータージャケットの距離が短くなってしまい、圧縮が抜けてしまいました。
当時、NYの貿易センタービルに飛行機が突入したため、航空便のメドが立たず、いっその事エンジンをターボDIESEL積替計画を立ち上げて現在に至っています。新しいH1と比べて内装がショボイので音はウルサイですけど、マダマダ乗れるのは、一番心配なエンジンが新しいからだと思います。この時に一気にACもレトロフィットと交換しているので、最近同じような年式で出始めている、旧型ACのエバポレーターやヒーターコアの破裂も避けれているし、ウォーターポンプ、噴射ポンプの漏れからも免れています。あの時、エンジン交換をしていなかったら、これらの補修費の金額は上積みされます。モチロン当方のH1の方がお金が掛かっていますけど、当時のエンジン代約120万、エアコンの交換部品代40万円を足しても、その当時は円安でしたから、01年式新車はアメリカで買っても10000万円以上していましたから、グーンとお得でした。
問い合わせが多いと文句を言っているだけじゃ、何だこいつと思われるのも嫌なので、古いHUMMERを買う時の覚悟をすこし書きます。それと、当方は高田純二並みのいい加減な奴ですから、一つの意見として読んでください、ちなみに、価格は、実績のある物ですが、依頼先によっては大幅に違う場合もあります。
先ず、93年式、エアコンの全ての部品を交換(コンデンサー、エバポレーター、ヒーターコア)を交換すると60万円位しますが、コントローラーがもうありませんから、これが駄目な場合は、友野式コンバージョンが必要です。これは、Vベルトからサーペンタインに交換が必要なので、ウォーターポンプからオルタネーター、バイパスホース、各ブラケット、エアコンダクト等が必要になりますので2桁万円コースになります。また、燃料ポンプからも燃料が漏れ始めますので、これはリビルト品を買うと30マンぐらいすると聞いたことがあります。さらに交換工賃は2日分は覚悟が必要です。
最近加藤電機がポンプの燃料漏れを直す事が出来る様になったと言う噂を耳にしました。今後、燃料漏れがあった場合はお問い合わせ下さい。この外に、メンテナンスをやっていない物は、未だにオバQ型のボールジョイントや細いアイドラーのままにしている場合は、部品代だけでも30万円位になります。94-95年式のエアコンの室内機は、基本的に元には戻らないと考えた上で修理可能です。元に戻らないのは室内機のケースが細かいブロー成型品で組み上げられているためボロボロ欠けてしまうからです。
先日、加藤電機も93年式と言われて引き受けたら、93年生産の94年式だったために『騙された』悔しがっていました。修理の様子は1月に報告していますけど、まるで割れた瀬戸物を拾って組んでいる感じです。修理代は93年より高くなります。また、リアエアコンもありますから、これも上乗せになります。エンジン周りに関しては、93年と同じですが元々6.2Lだったエンジンブロックをそのまま使っているので、当方同様ガスケットが甘いため、圧縮漏れがしやすいです。ボールジョイントはロアにニップルが付いていないタイプなので耐久性が劣ります。ロアにニップルが付いていたらラッキー!アッパーは95年は強化版ですけど、94年はオバQタイプなので、93年と同じですから耐久性はありません。
これらが全て未対策で乗りっぱなしの場合、NAのままで普通に安心して乗れる98年後期型同等までに持っていくには、どれ位掛かるかと言うと、93年の場合、AC修理、エンジン周り、足回りの消耗品交換すると100万円を超えます。ちなみに、エンジンは6,2Lミッションは3ATリアエコンなしです。
94-95年式の場合、ACをレトロフィットと交換、足回りの消耗品交換、エンジン周りの補修を行なうと、150万円以上は覚悟が必要です。そうなるとショップが98年式で数ヶ月の保証付が付いたHUMMERが800万円前後で売っているとします。そこから最低掛かるだろうと予想した150万円引くと650万円、更に年式によって装備が少ないので、その価値を年50万だとすると、95年だとマイナス150万円で500万円。94年だと450万円だな!ってな具合で、ご自身で考えてください。タイヤ代も高いですから、見た目で山がある!だけじゃなくて、高速道路で振動等をしっかり確認してください。初期のテッチン2ピースはバランスが取りきれないものがあります。じゃー93年は?これは言いたく無いのです。周りに何人もいるから。。。でも、今、愛着を持って乗っている人はご自信達がわかっているから良いのですけど、期待に胸を膨らませて新たに93年式を買うのは、『止めましょう』泥沼に嵌りますから。整備に自信があって、自然が大好きな『十文字さん』みたいな方なら『どうぞ』ご自由にです。

2008.2.2.    石飛 毅氏

狭山にある協力会社に出かけたので、お昼は「がんてつ」でラーメン。出来るまでの間にHPを公開してメンバー募集をしていると言うので早速チェックしました。http://www.gantetsu.com/ 当然会員登録を済ませました。
仕事が終わったのは8時過ぎていたので、確か今夜は見たい番組があると思って、急いでガレージに来たら、9時2分前。間に合ったと思ってテレビを付けたら、みたい番組は明日だったので、ガッカリ。そこで、冷凍庫の中をチェックしました。味の素の餃子はありましたけど、これは回収対象にはなっていませんから、そのままキープ。他の品物は特に問題がありませんでした。「ゴボウ巻き」を食べてしまったので、なんか心配しすぎだったようです。そこで、昨日は、むかついて再度捨てた「ゴボウ巻き」の袋を、またごみ箱から拾って記念写真を撮りました。実はこのゴボウ巻きは、とっても美味しくて、印象深かったので覚えていたのですけど、これを食べた後の体調異変には記憶がありません。なにしろ、当方の体は毎日色々変化があるので、イチイチ覚えていません。http://www.jti.co.jp/JTI/attention/about_recall_20080130_2.html まぁ、流行に敏感と言うかなんと言ったら良いのか。。。。
会社の前にある「タバコ屋」のおばさんから、taspo(タスポ)の申込書を貰いました。7月あたりから、自動販売機で煙草を買う場合に必要だそうです。実は、当方の家も煙草を売っているんですけど、販売機がメインで、係りはたまーに販売機の詰め替えをやりますけど、なぜか自分の家ではあまり買いません。何ででしょう?変わり者なんでしょうか?でも、当方の吸っているアメリカンスピリットは、あまり売れていませんけど、無理やり入れています。当然、申込書も家にあると思うのですけど、誰も教えてくれないので「煙草屋のおばさん」から貰いました。申し込みには、免許のコピーと、写真が必要です。こんなもの、煙草を買う以外には役に立たないはずなので、普通の写真では面白くないので、ひねりのある写真にしようと思っています。

2008.2.1.    石飛 毅氏

冷凍食品、新聞にパッケージの写真が出ていたので確認した所『ごぼう巻き』は、ヒロシと一緒に間違い無く『頂いて』いました。新聞の切抜きを持ってガレージに到着後、直ちに冷凍庫の中を確認して『毒入り』は食べないようにします。メーカーに送るのは面倒なので多分廃棄ですね。
クラブ活動をしていると、色々な依頼があります。一応窓口なので、全てを対応をしています。しかし、相手がいい加減だったり、舐めて掛かっているとキッパリ断る事にしています。先日のウォールストリートジャーナルは、渡辺さんが色々してくださったし、当クラブの予定を尊重してくれて、そに合わせて取材してくれましたので優等生でした。お付き合いが始まって、3年目のINDYの主催者である『もてぎサーキット』も、とても丁寧で優等生なのです。しかし、最初の年はサーキットを走れたので楽しかったし、メイン会場だったので、浅井ちゃんと工藤ちゃんなんか『串焼き屋』を手なずけて、お客が幾ら並んでても直ぐに食えるシステムを確立して、それがやりたいために、ワザワザ『串焼き』を皆に薦めて注文取りをして、楽しんでいたりで楽しかったのですけど、HUMMERの横で宴会をしてしまったのがNGだったらしく、昨年は、離れた所にテントを張ってくれたのですけど、車から離れたくない人もいたり、車の中で寝っぱなしの人とか、トーンは昨年は下がっていました。
当方は、夜のトラブルで嫌な思いをして、日中も色々あって、気苦労ばかりで余り楽しむ事が出来ませんでした。主催者には、ちょっと不満な事も言ったので、もう今年は『無い』と思って安心していたら、また今年も依頼があったのでビックリしました。今年は他の『アメ車のオーナーズクラブ』も出るという事で、数台なので、昨年までの集めなくてはならない、と言うことが無いので、参加希望者が無くても良い、むしろ無い方が良いかなと思っていたのですけど、参加希望がありました。と言うことは、INDYには基本的に参加と言う方向になりましたので、参加希望者はメールを下さい。参加可能台数が少ないので、一杯になった次点で締め切りし、もてぎとの渉外は参加者で行う事にします。
大井先生から出していただいている薬を、時々飲み忘れてしまいます。さほど多くはありませんけど、食後直ぐに飲んだのに、飲んだ事を忘れて2回飲んじゃう事もあります。それでも、食後の薬は飛ばしても1回位ですけど、寝る前に飲む奴はヘタをすると3日ぐらい飛ばしてしまう事があります。そこで、飲み忘れと2重飲みを防ぐために、ウィークリーピルケースを購入しました。粉薬を入れるのには苦労しましたけど、曜日別に、朝、昼、夜、寝る前、の4室が一体になったケースが7個入っています。使い始めて2日目ですけど、大変重宝しています。現状は投薬治療だけですから、チャンと飲まないと駄目ですよね。未だ、死にたくないからチャンと飲みます。
昨日、ストロボの写真を載せ忘れたので追加します。SONYのデジカメT-10が不調だったので、保障期間が切れる前に修理依頼しました。画面にアラームが出て、その内容が取説には書いていないので、問い合わせた所『手振れ防止』の不良アラームで、修理に出さないと治らないと、言われたのですが、撮影には影響が無いので『ジャー都合のいいときに連絡します』と言ったまま、そのままにしてました。カメラ本体だけを運送会社が引き取りに来ると言うので、全ての付属品を外して、本体だけにしました。本体を改めて見ると、スポーツパックのお陰で、一年経っても、外観はピカピカですし、水の浸入も無く見た目は新品同様なので大満足です。恐らく、バックグラウンドには過去撮影した枚数のログが残っていると思うので、修理担当は物凄い量の撮影枚数に驚くと思います。そんな訳で、今週から暫く修理から戻ってくるまではCASIOのEX-S770を使います。
先日、義父の遺影を捜すために、押入れ保管していた古いパソコンを、廃棄するのが勿体無いので、WIN98でもガレージで使うには十分なので、クリーンインストールして、最後の最後まで搾り取ろうと思って、職場に持って行ったところ、小学校2年生の小林君が、家で自分専用の欲しがっていると言うことなので、会社の後輩達に整備させて小林君に譲渡しました。と、成るとガレージ用のパソコンが無いので、本日日中に勤務先の狭山工場に行ったついでにガレージからお亡くなりに成ったPCを復帰させる為に、引き上げてきました。しかし、真紅のDELLはHDがお亡くなりになってて、再起は不可能で、そのまま廃棄にしました。後一つ、長女が大学入学時にMACを買ってから全く触っていないWIN98のVAIOがあるので、これを引っ張り出そうとしましたが、色々な荷物に埋もれてて発掘が困難。日を改めて再度発掘に挑戦します。
ドイトにも行きました。ドイトは経営難からドンキホーテの傘下に入り、当方の知っているドイトは、ドンキホーテになったり、ドンキホーテとドイトのWネームになっています。所沢のドイトは100m位しか離れていない場所に元々ドンキホーテがあったので、ドイトのまま存続しています。ドイトに行った目的は、柳本HUMMERのエアクリーナーケースに使った『ハンマートーン塗料』を探すためです。前回は、カインズで買ったのですけど、もう取り扱い終了品になっていたので、ドイトに行って見ました。ドイトにはホコリを被った在庫2缶あったので、嬉しくなって2本共購入。レジで余りにも高額なのでひっくり!いつもは一缶300円以下で、先日サフェサーが850円もしたので腹を立てたバッカリなのですが、一缶1500円で3000円と言われた時には思わず、のけ反ってしまいました。缶を良く見るとHAMMERって書いてある。

 


 2008年1月