2009年6月  HUMMER ESSAY 2009年7月      

2009.7.30.    石飛 毅氏

ハンビー化計画の途中経過が送られて来ました。
マウント用の穴が開き、ルーフの後端およびリアーウインドウ周りのカットが完了した模様です。ドーナッツの話では、「ルーフは中央部が一番高く、前後に傾斜している。」との事でした。確かにハンビーのルーフは単純に曲げ加工ですけど、HUMMERの場合はワゴンがあり、ルーフが大きくなるので大きく分けると前後2分割になってて、若干、前下がりになっています。この合わせ目から時々雨漏りがしてルーフサイドを伝わって、Aピラーにたどり着く場合もあります。全席のグリップ部分の内装を剥がすと、錆が出ている場合は多少漏れがあると思いますので、その際は見た目が悪くなりますけど、勇気を持ってルーフにシーリングを施したほうがいいですね。
写真を見ると、ハンビーは全席と後席の間に梁がありますが、94年以降のHUMMERにはコレがありません。それ以前のHUMMERにも、Bピラーにロールバーが入っていますけど、断面が丸では無く、リアのロールバーと同じように潰れています。TOMONO-GOは、コレがかっこ悪いので、新しい物と交換しています。
ルーフの後端は、カットすると断面係数が下がるので、垂れてしまいます。コレはハンビーも同様で、曲げ加工でルーフラインを保ちます。Cピラーの折り曲げはスラントバックのサイドパネルと拝み合わせのために曲げ加工されると思いますが、ロールバーが邪魔になりそうです。まぁ、板金のプロですから、その辺の心配は取り越し苦労だと思います。

2009.7.29.    石飛 毅氏

エンジンオイルはドラム缶で買っています。
ドラム缶で買うのは、消費量も多いし、ペール缶だと缶の処理が面倒なのと、同じ量なら場所を取らないからと、価格的にも安価になるからです。今回はワコーズのマルチロードCF-4 15W-40を購入しました。定価1500円ですから、価格は高級品です。今までは安価なオイルを使っていたのですけど、DURAMAXの指定オイルがCH-4だったので、以前調べた時にCH-4はあまり売られていなかったので、ワコーズであれば、結構添加剤が入っているので良いかな?と思って購入しました。まぁ、基本的にCH-4はEGRによる酸中和性やススの分散性の向上、排ガス対策のために上がったピストン温度を下げる冷却性能が上がりました。従って、従来のエンジンオイルに比べてロングドレンに対応しています。
ワコーズのオイルは、CF-4の他に日本の規格であるDH-2も通っているので、そのまま信用するならば、CH-4規格では無くともかなり近いと思われますので、これを購入した訳です。
しかし、最近見つけたのですけど、昭和シェル石油にCH-4規格のリムラXというエンジンオイルを発見しました。もう10年以上前になりますけど、マシナリーXと言うロングドレンの長距離トラック用のオイルをテストサンプルで支給されて、そのあまりを廃棄してくれと言われたので、HUMMERのエンジンの中に廃棄した事があったのですが、ダレが無く、その頃はスタンドで買おうとしたら『無い』と言われました。多分、一般市販していなかったみたいです。
買えない物は仕方が無いので、その当時は諦めていました。今回見つけたリムラXも、昭和シェル石油のHPには出ていません。しかし、今は、当時と異なりネット社会です。『CH-4 15W-40』と入力したら簡単に出てきます。価格もお手頃で、これだ!と思ったのですけど、SH-4の方は良いのですけど、CF-4ではなくCF規格なので、これだと6.5ターボDIESELには使えないので、ドラム缶を2本並べなくてはなりませんので、悩むところです。
ATFも、今までDEXRON-Vを使っていたのですけど、これもALIISONの指定はDEXRON-Yです。GMは、最近VからYにシフトしているのですけど、元々乗用車の6L80ミッション用に開発してVより磨耗性能が倍になっているようです。ワコーズのATFの個別カタログには、DEXRON Yに対応しているというので、とりあえず20L買いましたが、これもどうにかしなくてはなりません。悩みは増えるばかりです。
実は、冷却水も最近色々代わっているようで、最近はスーパークーラントなある物が出ています。GMのはDEX-COOLで、5年間24万キロの寿命です。TOYOTAはスーパークーラントで8万キロで交換です。基本的に希釈しますが、希釈は精製水が指定されています。やっとメーカーが当方に追いついて来ました。今までの氷イチゴのシロップみたいな色から少しピンク色になっています。色は解りませんけど、先生のレジェンドに入っているHONDAのウルトラeクーラントは、11年または20万キロ無交換です。既に50%希釈なので、精製水で希釈する手間が省けます。今までのクーラントより純度が高いだけのようです。なんか、色々な物がロングライフになって、性能向上、省資源のために変化していますねぇ。

2009.7.27.    石飛 毅氏

上口さんが、2年前にACの大々的な修理をしたのですけど、今年になって調子が悪く、加藤電機に持ち込んで修理をしに来ました。
同じような症状で、以前スカイオートがレシーバータンクの活性炭が配管に流れ込んでエキパンを詰まらせた事例の話をしていました。上口さんも、地元でどうにかしようとしていたのですけど、部品の見積もりをした所、驚愕の価格だったようです。一泊二日の予定で修理に来たのですけど、不調の原因は加藤電機の予想通り、レシーバータンクの詰まりでした。現物を見ていないので、どんな感じだかは解らないのですが、レシーバータンクの中にオイルが溜まっていたようです。加藤電機の話では、どんなレシーバータンクでも稀にこんな事があるそうです。念のためにリアのエキパンは交換して、フロントは清掃したようです。上口さんも地、元で見積もったレシーバータンク代で治ったので、交通費を掛けても良かったと納得されていました。
そんな訳で、金曜日に修理が終ったので、上口さんは次男の『YASU』とガレージ泊する事になり、YASUのリクエストでゴージャスなディナーでメタボを大きくしました。ガレージに戻り一息付くと、桧谷さんから『ATFを吹いて動かなくなった!』と連絡が入りました。大抵、ATFを吹くのは、ATとATクーラーの配管、ATとトランスファーの間、ブリードパイプからの漏れが考えられます。ただ、桧谷さんのHUMMERは2001年式なので、トランスファー内のATクーラーが対策品なので、ブリードからの漏れは余り考えられないので、恐らく前者と予想が出来ました。桧谷さんの話では、京都の旅行中なので、とりあえず大阪のラッツさんに持ち込んで様子を見てもらう予定だけど、依頼中の保険会社のレッカーは茨木市までは無料ですけど、そこから先は1000円/kmなので、凄い値段になるそうだとの事だったので、とりあえず、ヒロシ君にその茨木市まで言って、様子を見てもらう事にしました。
暫くして、ヒロシ君と連絡を取った所、どうも漏れている部分が特定できなくて、ATFが焦げ臭くなっていたようです。こうなると、クラッチ板がお亡くなりになっている可能性があります。ただ、全く動かないとなると、ポンプが駄目になっている可能性もありますので、一旦、ラッツさんに預けて、スカイオートが積載車で引き取りに行ったようです。現品を見ていないので、原因は解りませんけど、長時間高負荷連続運転をすると、4速は油圧が足らなくなってクラッチに負担が掛かり、水温も上がります。ジェットとか牽引している時は、高速でも四角DよりDレンジで走行するようにマニュアルにも書かれています。水温は案外気にしますけど、ATF温は余り気にしていないようですが、案外重要で、ALPHAとか572にはATF温計が付いています。当方のDURAMAXも、エンジンオイルクーラーはありませんけど、ATFクーラーは付いています。桧谷さんのトラブルを参考にして、当方もATF温計付けようかなぁ〜?
HUMMERのATの構造は、クラッチが全部で8個あります。その内の1個はロー用で、ローラークラッチで、ワンウエークラッチと言われるベアリングみたいな奴です。因みにバックギアは、このローラーにバンドを押し付けて動力を得ていますので、クラッチはありません。従って、ローギヤで動かないと言うのは、完全に油圧が足らないと言うか、無いに近い事になります。油圧が足らないと、トルクコンバーターにもATFが無くなりますので、エンジンの回転が伝わらない事になります。この場合の原因は、ATFの量が足らない事が考えられます。足らなくなる原因は、ATフィルターの詰まり、インプットシャフトのシールからのATF漏れが考えられます。今回の場合は、ATFを吹いたと言う事ですから、フィルターの詰まりでは無いと思われます。ATフィルターの詰まりだと、ポンプにATFが行き難くなるので、圧が低くなると思われますので、外に吹く様な事は無いと思います。従って、今回の場合は、ポンプ以降に何かトラブルがあったと思われます。例えば、ポンプ以降の流路に詰まりが出た場合は、その中で一番弱い所と言う事はインプットシールからが一番漏れ易いと思われます。詰まりの原因としては、バルブボディとか、余りにも色々な部分が考えられます。
さて、この様な事に逢わないためには、ある程度まではATFとフキルターの交換で防げますが、何かのタイミングで不調になる場合もありますが、とてもレアな事だと思います。また、大々的なトラブルになる前に、ミッションからインフォメーションが出ます。まず、先ほども書いたように、一番最初に来るのはシフトショックが大きくなります。HUMMERの場合は、シフトアップは案外スムースで、シフトショックが大きくなったら、注意信号なので、フィルター交換やATFの交換をすることをお勧めします。4速でギヤ抜けや滑りが出たら、こうなったらOHをお勧めします。当然、この時点で動かさないのが一番ですけど、どうしても動かさなくてはならない時は、シフトを1にいれて動かすのがベストで、最悪でも2速で留めておいた方がOHのパーツが一般的な物で済みます、抜いたATFも、黒ずんで焦げ臭い臭いで済みますけど、この状態で無理をすると、オイルポンプのベーンが摩耗して、大量の金属粉が出てきます。こうなるとOHで済まなくなります。
と書くと、不安になるのですけど、実はゲージは無いのですけど、PCMはバルブボディでATFの温度を測定してて、ATFの温度が20℃を超えないとクラッチソレノイドが入りません。寒冷地で、暖気が足らないと動き出さないのは異常ではありません。また、120℃を超えないと4速までシフトアップしません。温度が上がらないうちは、ATFはバイパスされてATFクーラーには回りませんので、案外、ATF温度は早く上がります。ある程度温度が上がると、クーラーにATFが回って、150℃で異常を感じ、154℃でトラブルコードを出して、ミッションのチェックランプが点灯します。従って、今回の場合もスキャナーを当てると何かDTCコードが残っている可能性がありそうですね。

ハンビー化計画を実行中のドーナッツから面白い物がメールで届きました。以前、君島さんが書いてくれたイラストは、とてもメルヘンチックな当方でしたが、ドーナッツの当方に対する印象は、こんな感じなんでしょうか?彼の話では、当方がくわえタバコをしている時は、何時も右側だそうです。知らなかった。。。
そういえば、ソロソロ1月位になる当方の腰痛ですが、左の背筋が腫れてて、未だ芯が痛いので、低周波治療器(ピクピクする奴)が手放せません。寝ている時には全く痛みが無いのですけど、座っているのが一番良くないようです。倉持さんの話では、当方のような下戸でも一杯飲んで寝ると楽になるそうなので、寝酒でもして見ようかしら?

2009.7.23.    石飛 毅氏

大阪の居心地が良いようで、もう1週間も滞在しているヒロシ君は、大阪を堪能しているようです。毎日、こんなに美味しそうなものを食べて、メタボ仲間になりそうですねぇ〜。

2009.7.22.    石飛 毅氏

日食は東京でも観測できました。
曇っていたので、日食観測用メガネは不要でした。65年に一回だと大騒ぎですけど、会社の同僚に聞いた話だと、3年後に東京で金冠日食を観測できるそうです。それを聞いたらあんまり有り難味がなくなりました。
報告が遅れましたけど、昨年、浅さんが製作したマグカップは強制販売の結果、自分用を残して完売だったのですけど、浅井さんが落下して、手元に残りませんでした。それの補填?でマグカップを追加生産してくれました。昨年販売した物と、君島さん作成の当方のイラストと、もう一つはTOMONO-GOのマグカップです。TOMONO-GOのイラストは、以前プロが作成した奴ですから、写真と異なり確り印刷されています。多分使わないで保存しそうです。

先日の続き。。。。
リングマウントの寸法測定が終わり、その後、一体ドーナッツの頭の中はどーなっているのか尋問開始した所、かなりのミリタリーマニアで、サバゲーも時々やっている様子。軍用品のデザインがたまらなく好きで、購入したハマーをハンビー風に仕上げるのが将来的な夢だそうです。それなら最初からハンビーを買ったほうが良いのではと思いますが、やはり家族の事とかを考えると、浮世離れをした騒音や快適性は捨てられなかったようです。そこで、ハンビーのパーツをチマチマ集めて、それをハマーに取り付けて楽しんでいたのですけど、ココの所暗い話ばっかりで気持ちを高めるために、リングマウントの装着と言う事になった模様です。
確かに、このポジテブナ部分は賛成できますが、本物が手に入らないからFRPで、それも大枚(タイ米じゃありません。)を叩いて作るのは如何な物かと思うわけです。何度も言いますが、受ける方が出した見積もりでプリウスが買える額なのは「お断り見積もり」だったと思われます。しかし、トイザラスの床で手足をバタバタさせているガキと違うのは、それで出来るならと半金を入れてしまった事です。業者も「まさか・・・」と思った筈です。
どうにか、諦めさせるには他の方法が無いかと色々模索しましたが、既に全塗装も終わっているし、スラントバックも着いているし、コレに変わるものは見当たりません。ただ、話をしているうちに、スラントバックも見せてくれと言うので、スラントバックの話題になり、ドーナッツが、口に泡を貯めて熱弁しはじめました。今、装着しているスラントバックはお尻が丸くない、ルーフからのスラントしている位置が違うので角度がキツイと、現在装着しているスラントバックとハンビーのスラントバックの違いを説明し始めました。
テレビで見るハンビーと、町で見るスラントバックは、確かに本物の方が軽快に見えます。単純にバンパーが無いからとか、あまり気にしていませんでしたが、現物を測定して見ると明らかに形状が違います。一般的に考えて、ハンビー化を進めるにはリングマウント(フェイク)より「先にコッチだろー」と即断したヒノキ谷と、当方は「スラントバック変更」説得に入りました。違いが解ってしまった当方は、現物を元にコレはハンビー化には如何に必要か、回りの理解を得る事が出来るか、慌て者にはろくな結果が来ないとか、リングマウントはエコではないとか、リングマウントは犠牲者のお化けが出ると説明して、ドーナッツも、段々今のスラントバックでは我慢できなくなり、「ソウですよね〜スラントバック、今のは駄目ですよね。」と、良い方向に傾いてきました。
今、受けている業者もFRPでカスタムは得意なので、恐らくスラントバックのほうは問題なく自分の想定内の作業なので、快諾するでしょうし、支払った三桁万円の前金も、そちらに当てる事が出来ます。それに、お客が諦めたのであれば、一旦、受けてしまった面倒な仕事を断ってしまう、下手をすると出来ないというプライドが傷つかなくなります。
これで、だれも不幸にならない良い作戦です。そこで、再確認のつもりで「スラントバックを作ってリングマウントは延期するか?」とドーナッツに聞くと、暫くうつむいて出た答えは「両方!」。。。。。。「バカは死ななきゃ治らない。」の典型的な奴です。でも、ドーナッツは、当方を初めとする何人かと同じ匂いがするのは気のせい?。。。。
この話をアメリカにいるスカイオートにした所、「それだけ真剣なら、もう一度色々作戦を練るので止めさせてください。」と言うので、もう一度説得しようと思います。

2009.7.21.    石飛 毅氏

ソロソロと言うか、完全に一人旅に飽きたヒロシ君は、大分から大阪までフェリーで一気に渡りました。フェリーの予約時は、シルバラードが6mを3cmオーバーしている事を告げたのですが『それぐらい良いですよ〜』と言われたのですけど、実際、乗船手続きを始めたら、6mを超えているという事で、7500円の割り増しで41200円だと言われ、ダダをこねたら『1等の4人部屋』を一人で使っても言いと言われ、どうせなら『一人部屋』が良いといったら、『4人部屋のほうが広くていいですよ〜』と言われ、納得したらしいです。因みに、フェリーは全長で値段が決まるので、通常のH1でしたら5m以下なので27000円です!
大阪に着いて、先ずはオートラウンジさんに連絡を取って、イタリアンとかキャバクラとか色々偵察している模様。藤本さんとも出会えた様です。今日は、どうやら当方もまだ行った事が無い大阪城とUSJに行ったようですねー。相当居心地が良いらしく、一ヶ月ぐらいはいてもいいと、ウワゴトを吐いていましたので、余り甘やかさないで下さい。

高い車が売れないそうですね。セレブの方々は、余り不況は関係ないように思えますけど、高級車の中古車が売れないので、結局、下取りが最悪になり、買い替えを延ばしているようです。先日、勤務先のジャガー好きの会長(久々に登場ですね)が、新しい中古を買ったと自慢しに来ました。ジャガーのXKで、新車はALPHAの新車の値段程度なんですけど、数年で激安になっているそうです。実際、このピカピカのディーラー車のXKも100万円だったそうです。余りにも子供みたいにハシャグので『安くても、壊れたら部品が高いですよ。』と忠告したら、その時は『棄てちゃう』と暴言を吐いていました。もっとも、会長の場合は年間数百キロしか乗らないし、運転が下手ですから、ガリガリにすると思うので、使い捨てと言うのも良い案かも?

先日の『白い鯛焼き』と『威張っている鯛焼き屋』の話題に、浅井さんが「今度、近所の評判の鯛焼き屋と食べ比べて下さい。』と言われたのですが、あれから一週間経っているので忘れたのかな?と思ったら、金曜日に浅井さんから『たい焼き』が届きました。それも、バイク便で。。。幾ら美味しい鯛焼きとはいえ、明らかに送料のほうが高い!バイク便から受け取ると、まだ暖かくて『鯛焼き暖ったけー』と当方が言うと、バイク便のライダーの顔は引きつりながら『高速に乗るよう指示されましたから。。。』まさか、一生懸命運んだ荷物が『鯛焼きだったとは。。。。』と思ったんでしょうねェ〜。お疲れ様でした。
早速、包装紙を解き、3時のおやつとして同僚とご相伴させて頂きました。薄皮の鯛焼きは余り厚くなく、実に美味。皆の意見としては『黄粉』が入っている模様で『只者じゃない鯛焼きですよ。』と言うので、調査したら、意外な事が解りました。因みに、鯛焼きの発祥の地は三重県津市の『大門食堂』だそうです。東京には、実は『鯛焼き御三家』があり、麻布の『浪花屋総本店』人形町の『柳屋』四谷の『わかば』で、その中で一番古い1909年創業の『浪花屋総本店』は、あの有名な『およげたいやきくん』のモデルになったお店です。改めて浅井さんが送ってくれたたい焼きの包み紙を見ると、そこには『浪花屋総本店』と書いてあるではないですか!
しかし、浅井さんの会社は両国だった気がして、更に調べると、難波屋総本店は2店舗あり、兄弟子が麻布に、弟弟子が両国にお店を出している事が解りました。当然、天然物で、長い歴史が裏付けられた『たい焼き』は、確かに美味しかったです。浅井さん、そんな事実は知っているのかな?知らなかったとしたら、浅井さんは一流たい焼きを見分ける味覚があるっていうとですね。しかし、いい話題を頂きました。
実は、その数時間前に『沖縄サプライズ行動隊』からの島バナナが到着しました。これは、まだ青いので、後一週間後が食べごろですね。当方、現在ダイエット中なのですけど、この他にも色々頂いていますけど、我が家では2日で完食してしまうラスクとか、季節外れのイチゴだと思ったら、中身がアイスだったりと、美味しい差し入れが沢山で、もうダイエットなんて言ってられません。夏バテ防止もありますので、ダイエットは来月からにしようと思います。

食べ物ばかりの話で盛り上がっていますが、3連休も有意義にガレージ活動を行いました。金曜日は、小林さんのH1に待望のFSDクーラーを取り付け。ABSが搭載されている1999年以降は、取り付け場所には困ります。今まで、バッテリートレーの上とかウインドウ下とかですが、やはり空気の流れのいい所が良いので、ウオッシャータンクの上に跨ぐ様な金具を作成して取り付けました。少し高すぎて、ボンネットとと干渉しそうでしたが、どうにかギリギリで回避できました。一応、オリジナルのFSDはまだ生きていますので、クーラーに取り付けたFSDがお亡くなりになった場合でも、現状に復帰が簡単に出来ますので、危機回避性が向上します。
ラジエーターのロアホースは鉄製です。これは非常に腐食がしやすく、ヘタをすると繋ぎのゴムホースより寿命が短い気がします。腐食する部分は、エンジン側の太い方と、細い方の差し込み部分の腐食が進むと、クーラントが漏れ始めて、増締めをすると、ホースバンドやホースが破損します。そこで、このロアパイプをステンレスにした対策品http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f56232470 が出ているのですけど、実は、1999年以降は、もう一本ねじ込みジョイントで分岐されていますが、ステンレス製の対策品には、このジョイントが付くボスがありません。そこで、今回、寸法測定と取り付け位置を確認しましたので、小林さんのH1てお試しをする事にしました。部品が完成したら、報告します。当方の使っていた、ヘリコプターフックに固定するボンネットとラジエーターの間に挟むゴムパットが不要になったので、小林さんのH1に移植。ボンネットの隙間から空気が入ると、ラジエーターに吸い込まれる空気の量が減少してエンジンルームに入り込むし、雨やホコリも進入します。それを防ぐためにスポンジがあります。ところが、ボディリフトをすると、このスポンジの厚さが足らなくなるので、もう一枚追加するとピッタリになります。

当方のHUMMERは、相変わらずワイパーが自動で動きます。症状としては、ハザードを出して、ライトを付けると、ワイパーが出てきます。以前はどんなときでも、ウインカーとハザードを出すとワイパーが出ていたので、少しはマシになりましたけど、まだ完調ではありません。そこで、ワイパーモーターに原因があるのではないかと思い、ワイパーモーターを点検。ところが、ワイパーモーターのコネクターが外れません。大きなコネクターですから、ある程度力を必要と思いますが、端子の腐食での固着で、コネクターを半壊状態にしてやっと抜く事が出来ました。ためしに、この状態でワイパーのスイッチを入れると、動作には問題がありませんでした。ただ、ワイパーモーターから異音が発生。ワイパーのギヤヘッドが緩んでいましたので、増締めして動作を確認した所、無事動作。ワイパーモーターの交換は見送りました。色々点検しましたが、原因不明で、回路図を確認しても間欠ワイパーの回路が無いので、結局、間欠ワイパーのコネクターを抜いてみた所、不具合が出ないので、とりあえず根気が切れて、次回に回しました。
因みに、ワイパーモーターを取り外す時、モーターの先っぽにある金具をピラーに落とすと大変な事になります。どうぞ、交換の際は十分注意を払ってください。
完璧だと思ったエアコンレトリフィットキットですが、ブロアモーターから異音が発生します。もう何回もメンテナンスしているのですけど、すぐに異音が発生してしまいます。モーターの内部を見ると、何故か腐食が進んでいます。錆の程度から、結露?とは思えません。そこで、水の来る可能性を念頭に観察すると、車体側のドレンパイプの位置がエアコンユニットより若干高いため、ここに除湿したドレンが溜まると、モーターに水が入る事が判明しました。しかし、ドレンパイプの位置変更はヘタに配管にストレスを掛けると、ドレン口が折れてしまいますので、結局、モーターの冷却パイプを本体に差し込んでから中から丁度いいニップルを差し込んで、相対的に冷却エアの入り口の高さを稼ぎました。ブロアモーターにも分解しないで給油して取り付けました。ところが、晩御飯の『釜揚げうどん』からの帰路に、もう異音が再発。やはり、分解給油しなかった手抜きではダメですね。これも、次回、分解給油しますが。もう、寿命でしょうか?
運転席のドアロックも不調でした。運転席側のロックスイッチは、ロックは出来ましたが、アンロックが出来ません。スイッチが悪いと思って交換しましたが、症状は変わらず。開け閉めで断線したのかと思い、テスターで当たると全ての配線が導通あり。ただ、Aピラーの付け根にコネクターがありますが、このコネクターの端子が一個だけ奥に入り込んでいたので、これを元に戻してテストしたらOK。コのコネクターを再び押し込んで内装でカバーしましたが、この時に、コネクターの位置が悪いので強引に押し込んだら、またさっきのピンが戻された気がしましたけど、動作テストした所、問題が無かったので、やり直しの手を抜いて完了。しかし、これも『釜揚げうどん』の帰りに再発。これは不便なので帰カレージ後、修整。ココの所暑いので、ツイツイ面倒になってしまう手抜き作業や、慌てて行った作業はだめですね。
パイオニアのサイバーナビを購入して、約半年になります。もうスッカリ慣れましたけど、残念な事に、あの膨大な操作を暗記するのは無理なので、時々マニュアルを見なくては操作が出来ません。そのパイオニアのHPに、地図ソフトがバージョンアップしたと出ていたので、何時かはやろうと思っていたのですけど、ココの所、それ処ではなかったので、中々やる気が起きませんでしたが、日曜日の夕方に、後輩が花火士の資格を持ってて、山中湖で打ち上げ花火を上げるというので、ナビのバージョンアップを行いました。
今回のバージョンアップは、地図の他に、ファームウエアーのバージョンアップがあり、純正のバックとフロントカメラの画質も上がったというので、やる価値は十分です。バージョンアップの価格は、昨年から3回までは無料なので、当然、今回は無料です。このバージョンアップで期待している一つに、カーナビ発売後のCDのデーターが追加されているかどうかですけど、それはHPを見ても解らないので、かわっていないかも。
バージョンアップは、車体から取り出したHDDをUSB接続したカセットに押し込んで、ドライブナビゲーターを起動してIDを選択して、、、色々操作しているうちに始まりました。データーはネットでパイオニアのサーバーにアクセスして、暫くネゴシエーションを行った後、一旦、PCにダウンロードしてから、HDDに書き込まれます。データーが多いのとネットの速度が遅いのか?約30分かかります。
バージョンアップ後、DTVのセットとかリアモニターのデーターは消えてしまうので、多少操作が必要ですが、案外、簡単に再スタートしました。カメラ画像の画質アップは『良くなった感じがする。』程度でした。ヒロシが帰ってきたら、奴のもやってあげないとです。。

スカイオートで95年式を購入したお客さんが、以前からサンドベージュにオールペイントしてハンビー風に乗っているのは知っていました。当方がDURAMAXにコンバージョンしている時に、2回お見えになりましたが、2回目は大量のMrドーナッツを差し入れしてくれたのですが、生憎、浅草見物に出かけてて、お逢いできませんでした。
その方のブログがあるのは以前お聞きしていたので、先日、タマタマ拝見した所、リングマウントを取り付ける、それも本物が無いので、作る依頼をしたと書いてあったので、HUMMERを改造してリングマウントを取り付ける、それもHUMMERをほとんど触った事が無いボディショップが行うというのはチョッと?と思ったので、とりあえずコメントを記入した所、リプライがあり、事情をお聞きした所、『どうしても欲しいんです。でも、本物がもう輸入できないんです!』とかなり真剣。
お見受けした感じでは、もう立派な大人なのに、まるでトイザラスのガキ状態で、中々手怖い。当方としては、まだ本物を日本で探しきれていない可能性もあるし、当方の様な機械設計に携っている身としては、ワンオフであの重たいクレードルとかを乗せて、思いのまま屋根の上でグルグル回るには、それなりの強度と精度が必要なので、どんなに腕の良い車の板金屋さんでも、本当はやりたくない筈だと予想できるので、どうにか思いなおさせようと思い、『ガレージに来れば、松原さんので寸法を測っても良いからおいでよ〜』と誘き寄せたら、案外簡単に引っかかって来る事になりました。
一応、午後と言う事にしましたが、昼前に電話したら、電話口のトーンが低いので『あれ?』と思ったら、どうやら足立区から電車で向かっているとの事。ガレージまで歩いて来るというのを説き伏せて、とりあえず駅までお迎えに。。。駅に着くと、やや大柄の鍛えているポイ彼は、片手にコーラ、そして反対側には。。。大量のドーナッツ!(ただし、今回はクリスピードーナッツ)。。。当方を現認した彼は、満面の笑みで小走りに近づいてくるドーナッツを見ると『こいつを悲しませちゃいけないなぁ。』と、オジサンは心に決めました。
ガレージ向かう車中、ドーナッツの話では本物のリングマウントを見るのは初めてで、当方と松原さんに対して、どう感謝をして良いのか、若干シドロモドロ。。。でマズイ!と時々我に返って、冷静を保つのですが、当方はお見通しです。
ガレージに着くと、もう舞い上がって、何処に自分を置いて良いか解らないぐらい感動して、その部分に関しては『良かったね。』とは思いましたが、今回の目的は、稚拙な計画をどうにか矯正させるのが目的なので、先ずは事情聴取と状況調査。しかし、彼には多少の説得とか自作の無駄さ受けた業者の嫌がっている気持ちを伝えても、馬耳東風。とても、一人では無理なので、ここで、お互いに面識のある工作員桧谷に連絡した所『暇すぎて、早く明日にならないか待ってた所なんですよ。』と、無事召集完了。先ずは、本物を見てその精巧さに恐れをなして、おじつくと思い、脚立を出して、憧れのリングマウントにご対面ささせたら、メジャーを取り出し『寸法測っても良いですか?』と、本物にひるみません。
ただ、その測定方法は案外雑と言うか脚立の上ですから、まともに測れそうも無いのですが、どうにかしようと必死。多少、Sの当方でも可哀相になり、工作員が来るまで製作に協力的なところを見せて油断させるA作戦にシフトして、特殊高所測定車両を狭山ハウジングから調達し、セットアップ。明らかに作業性が上がる設備を得て、ドーナッツは、心の底から感謝をしながら、搭乗し作業開始。
実は、当方は機械設計を行っているが、現物採寸は非常に難しい作業です。まず、その現物を正とした場合、本来のターゲット寸法から、どれ位の精度で出来ているかが問題になります。加工には精度があり、板金加工の場合は精級でも10cmで±0.2の誤差です。さらに、今回、ドーナッツの予定ではFRPで作成する予定ですから、寸法精度はそう簡単に上げることが出来ません。それに、リングマウントですから、真円度も要求されます。そんな訳で、ココでの測定は大よその型しか取れません。しかし、彼はメジャーを片手に採寸して寸法を入れています。ただ、スケッチの絵が上手いのには、ちょっと驚き、褒めてあげたら素直に喜んでいたのですが、このあと、これは森の石松でした。
形状をデジカメで撮って絵を書いても、やはり現物の形があると良いだろうと思い、ダンボールを適当な大きさに刻んでそれをリングマウントと屋根の間に挟んで、トレースをする事を提案。これで、組みあわせ形状が解るでしょう。そこで、今後のために、身辺調査開始した所、中々面白い経歴。ミリタリー関係には結構造詣がありますが、若いのでサープラス業界には余りコネは無い模様。イベントには行くが、実際、車両系に注力している人は余り多くないので中々知り合えないのでしょう。
あれだけの物ですが、ドーナッツは飽きる事無く採寸と、サッサと形を捉えた絵をかいているので、その部分を突っ込むと。。今は、お世話になった方の会社で人事総務関連の仕事をしているそうだが、『一時期、漫画を書いていたんですよ〜』と意外な返事に、当方は絶句!思わず『ド〜ナッツう〜♪早く言ってよぉ〜』詳しく聞くと雑誌に連載も持ってたし、クレヨンしんちゃんを結構描いてたらしく、『色々な作家が書くクレヨンしんちゃん』という増刊号で、彼もクレヨンしんちゃんを描いていました。ご自身のキャラクターも単行本も出ているし、クレヨンしんちゃんの単行本(37巻)には、そのキャラクターが登場しているそうです。そのまま漫画の方に進もうと思ったそうですけど、先の理由から現在、休筆中だそうです。
そんなことも知らすに『絵上手いね。。。。』って、やっちゃいました。顔から火が出そうなぐらい恥ずかしかったです。。。何時までたっても降りてこないので、その合間、PCでドーナッツのブログを再チェック。確かに、ブログの目次に『漫画の世界』とか『動く漫画』というのがあったのですけど、単なる趣味の項目だと思ったら、自分で色々書いていました。その後、当方がスケッチを描いたのをみて『上手いでね!』と褒められて、チョッと有頂天。。。。
1時間チョッとで、床屋に行ったばかりの工作員が登場、髪の毛を切ったら、益々スネオに似ています。奴には、特に作戦命令をしていませんが、当方とドーナッツのやり取りを見て、常識人というか第三者的な意見を的確に言てくれるので助かりましたが、奴の信念は、そう簡単に崩せません。つづく。。。
PS カレージに常時いたのは3人でしたが、ドーナッツの数は48個でした。痛むと困るので、狭山ハウジングとパンダの餌にしました。

2009.7.17.    石飛 毅氏

ソロソロ、人恋しくなっているヒロシ君ですが、朝送ってきたメールに、関空の写真があったので、どう言う事なのか電話したら、沖縄の帰りに、とんでもない事になったそうです。沖縄から鹿児島行きの飛行機が欠航になり、代替で、一旦、関西空港でトランジットして鹿児島に戻ったようです。お気の毒な事でした。まぁ、どうせ暇ですから、いい体験になったと思います。
本日は、鹿児島から阿蘇に向かい、通潤橋、円形分水をパトロールして、馬肉コロッケの馬見原バーガー、鯨の竜田揚げを食べた模様。実は、当方、通潤橋を知りませんでした。昔の用水路らしいのですが、写真では、橋の真ん中から両脇に水がドバドバ出ているのですけど、ヒロシの写真にはそんなものありません。ヒロシの話では、水を出すには10000万円払ってくれと張り紙がしてあったそうです。観光バスとかが来た時に便乗して見る事が出きるそうですが、係りの人に聞いたら、『今日は、もうバスこねよー』と言われたそうです。料金を取るのは、ある程度仕方が無いとは思いますが、10000円と言うのは高すぎだと思います。適切な価格は、3分放水で1000円位じゃないでしょうか?
ヒロシ君の話では、九州は道路が悪くて直ぐに車が汚れるそうで、もう3回も洗車したというので、何処で?と聞いたら、『アチラコチラに綺麗な水が流れているんですよ。』との返事。どうも、河原で洗っているようです。もう、一人ドライブに飽きたらしく、17日に大分からフェリーに乗って大阪に上陸する様です。暫く大阪に滞在するみたいなので、関西の方々、宜しくお願いします。

2009.7.15.    石飛 毅氏

沖縄を大騒ぎさせた4人組は、無事飛行機に搭乗した模様です。
なんか写真を見ると達成感で気が抜けたのか、夜遊びが過ぎたのか、皆疲れた顔をしています。島バナナが届くのが楽しみです。
さて、以前、HUMMERのおパンツ、靴下、カバン、自転車に正規ライセンス品を展開していたHUMMERダイレクトが、消滅してしまいました。案外、買っていたので、無くなると寂しい気がします。HUMMERブランドの自転車も、20インチの折りたたみの赤ならあっても良いかな?位には思っていましたけど、通販業者の中でも売り切れになっていますので、現品限りのようです?
トレッドパターンが印刷されたカバンは、デザインも良くて、スカイオートがライセンスを受けたカバン屋から仕入れていたので、当クラブには沢山愛用者がいて、よく目にします。これももう買う事が出来なくなるんですね。
親会社はスケターで、HPにもその痕跡は全く残っていません。一時期は、芸能人を使って高めの衣料品も展開していましたけど、HUMMERのイメージとはチョッと離れていた様な気がしましたが、予想が当たって売れていなかった様でした。その内、HPの更新が遅くなって、何時の間にか、その芸能人のご無沙汰になり終わりか?と思ったら。その芸能人の痕跡をスッカリ拭い取ったクールな馴染み易い普通の通販HPに模様替えされました。これを期に、キャップ等の商品の価格も常識的になり、一部、HUMMER-STUFFの商品も販売していました。その時からメンバーになるとポイントが付くと書いてありましたけど、メンバーになった方はいらしたのでしょうか?おパンツと靴下は、沢山買っておいてよかったです。

2009.7.14.-2    石飛 毅氏

一体、何が目的か解らなくなってきているヒロシク君の旅ですが、無事、沖縄に着いている模様でした。
実は、沖縄は携帯電話事情が悪いのか、昨日まで全く連絡が出来なかったので、メールだけはしておきました。朝一番で連絡をしたら、またお留守番サービスだったのですが、折り返しの電話が入りました。その電話によると、今日は北谷のアメリカンビレッジに行くと言うので、そこにはライブカメラがあるので、到着したら連絡をしてもらう事にしておきました。この時、すこし変な感じがしました。それは、何時もは話し相手がいないためか、電話は案外と長くなるのですけど、案外手短だったのと、アメリカンビレジにライブカメラがありますよね?って、向こうから言ってきたので、何で?知っているんだろうとチョッとだけ違和感がありました。
午前中の激務が終わり、お昼になったところで、ヒロシから電話。早速、アメリカンビレッジのライブカメラを見ると、海を見るヒロシ君を発見しました。出来るだけヒロシ君だとわかる場所まで移動してもらい、写真撮影。平日なので、カメラをスパンさせても、殆ど人影はいませんでした。そのときまでは。。。。。電話をしながらヒロシ君を見ていると、何故かヒロシ君が移動し始めたので、カメラを操作しようと思ったら、また、画面に人が来たので、カメラ操作をやめていたらヒロシ君より2周りぐらい大きい人だったので、違う人でした。その後、ゾロゾロと画面に人が集まてきましたが、ヒロシ君がその中に混じっているのです。そこで、背筋が震えるぐらいの衝撃。まず、2周り位大きい人影は、工藤さんにソックリ!もう一人はスカイオートに良く似ています。そして、もう一人は浅井さんにソックリ!ただ、もう一人は誰だか解らない。知り合いかな?と思いながら画面を見ていると、その内、皆でこっちを向いて手を上げてアピール!何だこいつら!
ヒロシ君の電話から聞こえた声は、工藤さん!そして、解らなかったもう一人はスカイオートの高橋君との事。そういわれると、確かに高橋君です。くっそ〜〜〜やられた!
工藤、浅井、スカイオート、高橋君の4人は、このライブカメラに写る事だけの目的で沖縄まで出かけて行ったようです。コレだけが目的と言うのは、あながち嘘ではなく、なんと月曜日に来て、本日もう帰るそうです。たったコレだけのために。。。飛行機に乗って。。。。大ばか野郎たちだと思いません?電話口から「さー、これで用は済んだから帰ろ〜ぜ〜」と言う声も聞こえました。日頃から、この手のくだらない悪戯は、当方の最も得意とする分野で、出きるだけ馬鹿馬鹿しく、人が呆れるぐらい真剣に用意周到で、意外性を持って行なうと、相手に強烈な打撃を与えられます。更に、ネタ的に旬でなくては駄目です。
今回のこの攻撃は、飛行機代だけでも5万円以上でしょ?参加人数も4人と多めで、まさかと思う高橋君が入っていたと言うのは、一瞬、当方が迷った事からも有効打です。そして、日帰りだったら最高ですが、沖縄と言う立地を考えると、飛行機の手配やヒロシ君への夜の接待を考えると最短ですね。そして、アメリカンビレッジのライブカメラの有効利用をしたと言うのは、中々用意周到です。実は、ヒロシ君に写りの良いライブカメラを教えてあげようと思って、当方も沖縄のライブカメラを調査しましたが、ココ以外のライブカメラはあまり映りが良くなかったので、ヒロシ君には、ココのライブカメラを指示するつもりでした。ヒロシから、朝、ここのカメラを指定して来たのは、誰かが確り事前に準備をしているはずです。
余りにも驚いたので、「当方は島バナナ買ってきて!」しか言えませんでしたが、もっと気の効いた事を言いたかったです。しかし、まさか沖縄にまで行くとは。。。。。。最近皆にやられっぱなしですけど、やられるのも楽しいですねぇ。。4人には拍手を送りたいです。

2009.7.14.    石飛 毅氏

以前、大村さんの母上が育てているバナナの花が咲いて、新聞に出たことがあります。
それと同じ種類のバナナの花が「咲いたよ〜」と、友野さんから写真が送れらて来ました。このバナナは、雲南地湧金蓮という読めない名前のバナナで、当方のガレージにも植えてあります。友野さんの所では、よく咲くらしいのですけど、こんなに巨大な花は初めてだそうです。他の花と比べると確かにデカイ花は、とても不思議な形ですね。友野さんからは、「その内、ガレージのも咲くよ〜!」と言われていますので、楽しみです。

最近「鯛焼き」に凝っています。
凝っていますというと大げさですけど、タマタマ鯛焼きを食べる機会が多かっただけの事なんですけど、何時ものように色々考察しちゃいます。最初は、会社で後輩が鯛焼きに「天然」「養殖」があると言うので、鯛焼きにそんな区別があることを知らなかったので、詳しく聞くと、ブック型の型で一度に5個ぐらい作るのが養殖で、一個づつ型で焼くのが天然だそうです。でも、この呼び方は、どちらも人間の手で作るのだから、そこまでの差をつける必要があるのかと思うほどの格差を感じます。宮島のもみじ饅頭の様に、オートメーションで作るのであれば養殖と言われたら、なるほど〜と、思いますけどね。
そこで、勤務先の近所は吉祥寺から近いので、この手の色々な物は大抵あるので、調べると、吉祥寺にはあまり目立った店は無く、隣の三鷹に有名店がありました。そこは、「天然物」で、店のHPはやや高飛車。実際、店に行くと、店員は「買わせてやる」的な態度で、「撮影禁止!」の張り紙が貼ってあります。なんで?撮影禁止なのかわからないけど、ノウハウ?でもあるのでしょうか?写真だけで解ってしまうノウハウ程度でやっているのでしょうか?
持ち帰って3時に皆で食べましたけど、味は高飛車な態度と比例してて、価格は150円ですから、確かにボッタクリではありませんでした。皮が薄めで、あんこが皮から透けて見えますけど、食べている間に破ける程ではありません。あんこは多めの粒アンで、量が多いけど甘みは強くありませんので、血糖値を気にしている方でもOKです。一応、傾向としては、天然薄皮系低甘系です。
最近、白い鯛焼きが流行してて、まだ食べた事がありませんでしたので、何処かに売っていないか調べたら、自宅から3分のひばりが丘駅にオープンしていました。チェーン店展開している鯛焼き屋で、流行り物の常で、ショッピングモールを中心に急成長している感じです。早速調達しましたが、店の前には行列が出来ていました。ガラス越しに見える作成行程を観察すると、粉を溶かした生地は普通の鯛焼きと同じで、型は養殖タイプ。焼き上がりは、焦げ目を付けない分、早い気がします。
今までだったら「生」と言われてしまいそうな、生地のまま型から外された状態は普通の鯛焼きと同じぐらいの堅さでしたが、何故か?焼きあがった鯛焼きを見えない所に一旦運びます。そこから注文された数をパックに入れて渡されるので、この秘密の部屋では一体何が行なわれているのか解りません。実際、手にしてみると、皮は柔らかく若干伸びます。皮は厚めで中身が少ない気がします。ところが、実際に食べてみると、この皮がモチモチしててとても良い食感で、中のアンとのバランスが絶妙でした。
長い歴史の鯛焼きですが、「およげタイヤキ君」の時には注目を浴びましたが、それ以降さほど話題にはならず、主役にはなれませんでしたが、久々のヒットかもしれません。ただ、この白いタイヤキは食感が違いますので、普通のタイヤキとは別物の様な気がしますので、その内、飽きられて、結局、先出の高飛車屋みたいな所が残るんでしょうね。
そう言えば、一成さんのお母さん、実家が氷屋さんで、鯛焼きも作ってて、お伺いしたときに出来たてを頂きましたが、実に美味しかったです。

2009.7.13.    石飛 毅氏

本当は、お嫁さん探しに西日本一周の旅に出ているヒロシ君は、鹿児島で時間があるので腰を据えて婚活を開始しました。
まず、旅行会社の受付には携帯の番号を教えて待機しながら、砂風呂で有名なイブスキ温泉に行ったそうです。砂をかけて温まる温泉は、砂の上に枕が置いてあって、レンタルの浴衣を着たまま、そこに横たわると係りのオバサンが砂をかけてくれるそうです。海水浴で首だけ出して埋める時は、埋められた人は動けないぐらいタップリ砂をかけますが、オバサンがスコップで少なからず多すぎず上手く砂をかけてくれるので、息苦しさは無い様です。
さほどタップリかけてはいないのですが、汗だくになるのはさすが温泉です。ヒロシ君が砂をかけてもらい、暫くすると、隣に来たお客さんが女性で、砂かけババアと会話している声がとても美しく、ヒロシ君すっかり舞い上がってしまったのですけど、仰向けですから辛かったようです。とても可愛らしい声に目を中々開けられなく、暫くそのままでいましたが、勇気を出して目を開けましたが、同じ高さですから、幾ら横目にしても隣の顔を観る事が出来ません。それでも必死に眼球に力を入れたら、筋肉痛になって、ふと視線を落とすと明らかにヒロシ君より高い隣のこんもりした砂山を見て、ガッカリしてしまった様です。温泉からの出際に再度確認しましたが、とても確りした体格の女性だった様です。その後『釣れた!』と言う連絡が来たので、即、写真を送らせたら。。。。
鹿児島で良い結果を出せなかったヒロシ君は、もう沖縄に入っている模様です。沖縄の女性は美形が多いので、結果報告が楽しみです。
土曜日に、A-crsの取材があるため、写真撮影がありました。タイミング良く浅井ちゃんが仕事車の引き取りに来たので、そのまま取材に同行。試乗が無いのですけど、先日から気になっているセフティモードになってしまう件と、エンジン回転が2500rpm近辺しか回らない事の対策を行いました。スカイオートと色々協議した結果、まずはエンジン周りの配管をアルミの物と交換。交換した部分は、本来フィルターのある部分のバイパスと、フィルターからエンジン本体の2本交換しました。これでエンジンからの熱で配管が柔らかくなっても潰れる事は無いでしょう。さらにブースト計の配管もインタークーラーの上流に接続しました。
この結果、エンジン回転は3000近くまで周り、ブースとは1,3kg/cuまで上がるようになりました。このお陰で、体感できるぐらいの加速はアップしましたが、まだ、高負荷を続けるとセフティモードになってしまいます。セフティモードは、ブースト圧が0.5kg/cuまでしか上がらず、2000rpmまでしか回りません。気が付いたのですが、この回転位下でもアクセルを速度に合わせて踏むと、今までの6.5Lより早く走る事が出来ますので、そのままの状態でも、危険な事はありません。
しかし、まだこれはDURAMAXの実力ではありません。症状からして、明らかに燃料が足らないので、燃料フィルターの交換をしてみようと思い、スカイオートが在庫のフィルターを出してきましたが、とりあえず、もう一度燃料配管の点検を行う事にしました。理由は、一部の配管を金属配管に交換したことで、多少、燃料事情が良くなったので、残っている車体の配管からフィルターまでの配管もアルミと交換してからにしようと言う事にし、再度配管改善作業を行いました。
その結果は思いのほか有効で、エンジンはオーバーシュート時で3500rpmまでは楽に周り、ブースト圧も同じくオーバーシュートで1.7kg/cuまで上がるようになりました。LBZの最大過給圧は2.0kg/cuですから、燃料タンクから車体までの配管を3/8から1/2までサイズアップすれば、定格まで、燃料を供給できそうです。あと一息なので、燃料フィルターは一通り対策をしてから交換する事にします。
燃料関係のトラブルを改善させた事で、エンジンの特性が大きく変わりました。今まではアクセルを踏み込んで2000rpm辺りから排気音がシューからバリバリになり、段付き加速でした。アクセルを踏み続けると2500辺りでパワーが頭打ちになりますので、シフトアップをして欲しい所ですが、アリソンちゃんは上手くシフトアップしてしてくれないので、若干、アクセルを戻してシフトアップを促していました。ところが今度は、アクセルを開けると下からスムーズに回転が上がり、今までの段付きは陰を潜めて3500rpmまで一気に吹け上がり、若干パワーが落ちたと思った瞬間にシフトアップをしてくれます。シフトアップ後は、更に背中にGを感じる加速を始め、これを繰り返します。ただ、この状態を続けるとあっという間に法定速度を超えてしまいますので、空いている昼間の高速道路に乗って試してみましたが、今までに無い加速で、気持ちよく速度を上げます。ただ、加速中はリアからの押出が強いのでハンドリングがピーキーになりすぎて、直進を保つには手に汗をかきます。
良くなったのは、加速だけではありません。黒煙が出ないセッティングと言うオーダーでしたが、時々全開にすると、ホンノリ黒鉛が出ていましたが、全開にしても全く黒鉛が出なくなりました。これは、過給圧が上がり、十分酸素が供給されて、燃えカスが出なくなったためと思われます。架空の話ですけど、以前は、交差点でL/C200が横に並んで遅く見えるH1をグーンと加速してスタートしたのに、ミラーに映ったH1が中々小さくならないと、次の信号で止まると次はさっきより頑張って加速するとします。その時、当方がローリングスタートで、駆動系のバックラッシュを取った後、全開でぶっちぎった時、エンジン回転がリミットでもアクセルを緩める事が出来ないと黒鉛を吐きます。折角引き離しても煙モクモクは下品です。しかし、今回の改善では怖くてアクセルを緩めるまで黒鉛を吐く事は無いと思います。因みに、L/Cの200はV8ガソリンです。最近、当方のドアに『星のシール』が数枚張ってありますが、決して撃墜マークではありませんので勘違いしないで下さい。因みに、只今5個星が付いています。
エンジン回転は、従来エンジンより明らかに回転が低いです。写真は、53km/hと89km/hでのエンジン回転と過給圧ですが、1100rpmと1600rpmです。これが高燃費の訳ですね。因みに、最近の燃費はアチラこちらで加速を楽しんでいますが、5.5km/Lを切ることはありません。あれこれスカイオートと一緒に弄り回していると、ドンドンDURAMAXの事が解ってきます。後に続く人のために頑張りますので、お楽しみにしてください。 

エンジンコンバージョンの時に内装を一旦剥しました。この内装は、事故車からの流用品なのですが、事故のときのダメージと、何度も分解組み立てを繰り返しているうちに、結構痛んでいましたが、色々おまじないをして誤魔化していましたが、色々な人が作業したので、アチラコチラ欠損が出てきました。H1は普通の車と異なり、樹脂部分が少ないのと、補修も機械を直すセンスで十分です。
今回は、ナビパネル、エアコンスイッチパネルを止めているタッピングビスのアンカー部分が砕けてしまい、パネルがちゃんと止まらなくなってしまいました。そこで、裏側にアルミ板にナッターを植え込んで、センターコンソールの裏側にスーパーセメンダインで固定しました。面倒なので最初は壊れた2箇所だけにしようと思いましたけど、この性格がいけないのを最近悟ったので、一応、良好部分もワザワザ壊して、裏板を作成しました。固定はタッピングから普通のM5ネジになりましたので、頭の形は色々選べて綺麗になるので修理とは言え、バージョンアップです。
H1の灰皿は小さすぎて使い物になりません。そこで、市販の灰皿を使っていますけど、これまた性格上灰皿が一杯になっても中々棄てないので、時々使います。そのためか、灰皿の塗装が傷んでいたのですが、そのまま使っていました。所が、エアコンのスイッチパネルを再塗装したら、バランスが崩れて汚いのが目立ったので、これも再塗装。塗装前にペーパーをかけたら下地は案外錆びていました。
燃料配管を作るために必要なのは、パイプの先端に抜け止めです。DURAMAXの場合はホース内が減圧なので、抜けることはありませんけど、シール性を向上させるには、合った方が良いに決まっています。細いチューブなら、ブレーキフレアーで代用可能ですけど、1/2とか3/8の金属チューブに、この加工をする工具は見た事がありませんでした。数年前、この工具をCCVに掲載されていたのをみて興味を持ったら、須永さんが見せてくれました。それをランドマップが買ったというのを聞いていたので、今回、レンタルしました。
パイプをダイスで挟んで、油圧でパイプの先端をグイグイ押すと我慢できないパイプが外に広がります。MY工具が欲しい所ですが、そんなに頻度は高くないのと、節約中なので買いません。

2009.7.10.    石飛 毅氏

自分を見つめなおす旅に出ているヒロシ君は、鹿児島に到着しました。
沖縄までフェリーで行こうと思ったようですが、料金が思いのほか高く、飛行機代と変わらない様なので、飛行機代を調べたら10日前だとホテル、レンタカー付を頼むと通常の飛行機代と変わらない事がわかり、どうにかならないかと頼んでみたけど、割引は駄目だった様です。その代わり、「窓際の良い席を取りますから」と言われて、飛行機のチケットを取ろうと思ったら、金、土曜日は満席で、結局、日曜日に出発する模様です。
ヒロシ君は案外暇なので、色々パンフレットを見ていたら、今月の22日に「皆既日食」が、奄美大島の上辺りからトカラ列島で見ることが出来るらしく、「皆既日食ツアー」が沢山組まれている様です。皆既日食を見ることが出来る島には宿泊施設が殆ど無い島もあるのですが、この機会を逃すものかと言う感じでテント泊のツアーまであるようです。勿論、日食便乗ですからテントを買っても十分お釣が来る割高ボッタクリ価格だそうです。フェリーも黙っていません。船上パーティー付のツアーを組んでいるようです。当然、トカラ列島の移動にはフェリーが欠かせませんので、日食の前後はもう予約で一杯だそうです。
ちなみに、日食は、本州でも部分日食を観察することが出来て、東京でもMAXで75%程太陽が隠れる模様ですから、そこまでして見に行く価値が一体どれ位の物なのか、当方には全く理解できません。
ヒロシ君は、これから砂を掛ける温泉に行くそうです。

2009.7.9.    石飛 毅氏

ミーティング実行委員会の松原さんと友野サンが検討して、秋のミーティングの日程が決まった模様です。
当方が聞いているのは10月の17-18日です。秋は子供さんの運動会と重なる事が多いので、日程を決めるのは非常に難しいのですが、次の週は連休になるので、この日に決まった模様です。どうぞ、運動会を最優先にして無理をして家庭争議にならない様にして下さい。特に、その次の春のミーティングは、第20回記念ミーティングになりますので、多分、盛大になる予定です。
今は、ファーストページではありませんが、スカイオートの7月4日のブログに、アメリカツアーの日程が出ていました。ページの移動が面倒な方のために募集要項を添付します。

ハマーオフロード砂漠ツアー&ミーティング in ラスベガス→アリゾナ→サンディエゴ!!アメリカ PREDATOR MOTORSPORTとアメリカ HUMMER CLUB USと、当社(プレデタージャパン)合同で(アメリカラスベガス出発)本場アメリカでのハマーオフロード体験&ミーティングを予定しております。

※日程

11月2日 成田空港集合(多分、夕方の飛行機)
    ↓
11月2日 ロスアンゼルス到着(リムジン送迎は無し)
    ↓
11月3日 ロス観光 ショッピング、および目の保養(団体だけど恐らく身勝手な参加者ばかりなので、多分、自由行動)
    ↓
11月4日 ラスベガスに移動 飛行機orハマー 検討中
    ↓
11月5日 SEMA SHOW ラスベガス(死ぬまでに一度は見ておきたい!日本のモータショーとは異なり、アフターマーケットメーカーの展示が凄い!)
    ↓
11月6日 アリゾナ砂漠に向けてハマークルージング゛
    ↓
11月7日 アリゾナ砂漠にてオフロード体験 (夕方、サンディエゴに向けて出発) 
    ↓
11月8日 サンディエゴ(プレデター)にてBBQ (夕方に解散) 
    ↓
11月9日 LA観光 ショッピング(自動車部品も買えます)゛
    ↓
11月10日 成田に向けて出発
    ↓
11月11日 午後6時、成田到着後解散(税関、入国審査で足止めを受けた方は置いていきます)

以上が、HUMMER オフロードミーティング゛の予定となっております。
9月の中旬に締め切り致しますが、定員になり次第、締め切らせて頂きますのでご了承ください。詳細は当社(村上)までお尋ねください。皆様の参加お待ち致しております!!



以上が募集要項です。現在、数名の参加表明があるそうなので、集まらないから中止と言うことにはならないも様です。スカイオート観光なので、決して上げ膳据え膳と言う訳には行きませんが、個人、ツアーのどちらでも体験できない愉快な思い出に残る旅になることは間違いないと思います。それは、8割がた行き当たりバッタリだから、仕方が無いでしょう。現在、一番の問題は友野サンが入国できるか!です。費用は不明ですが、過去の経験では、ラスベガスで幾ら使うか次第です。持ち物はパスポートと、お金だけで、後は全て現地調達と言う気軽に参加でも可能です。

2009.7.8.-2    石飛 毅氏

また、DURAMAXの話ばかりで申し訳御座いませんが、ブラッシュアップが終わるまで続けます。
燃料チューブが吸引で潰れてしまう改善を行うために、金属製のチューブを調達しました。材質はアルミにしました。折角入荷したので、試しにベンダーで曲げ加工のテストを行ないました。この程度の太さであれば、手で簡単に曲げることが出来ますが、曲げた外側が凹んだり、曲げRが不均一なのは、かっこう悪いですから、ベンダーは重要なアイテムです。今後、スカイオートで搭載するエンジンはLBZだと思いますので、ついでに同じものを何個か作っておこうと思います。
ステンレスも検討しましたが、パイプの先端に抜け止め加工、曲げ加工が大変なので、アルミにしました。強度的には明らかにステンレスなんですけど、エアコンの配管もアルミですから問題は無いでしょう。手始めに、エンジン周りの配管をアルミにしてみますが、これでも、問題があった場合は燃料タンクとフィルターまでの配管も一回り太いものと交換しようと思っています。フルタイムのトランスファーですが、コレがそろそろ出来上がりそうです。これも、次に続く人のために到着したら、直ぐに交換してテストを続けます。
自分を探す旅に出ているヒロシ君は、本日、宮崎県庁に行ってマンゴーパンを買ったようです。生憎、県知事は不在だったので、面会はしないで帰ってきたようです。そのままフェニックス道の駅に立ち寄った時に、当方が連絡を取りましたので、マタマタ、ライブカメラでヒロシ君の元気な姿を確認できました。そのまま、この道の駅を出発するシルバラードも確認できました。元気そうで何よりです。そこで、もっと他にライブカメラが無いかと探したら、国道を監視しているカメラがあったので、もしかして通るかと思って待ち構えていたら、通過するシルバラードを確認できました!九州を走っているヒロシ君を東京でリアルタイムに確認出来るのって、実に面白いです。
このまま、一旦、鹿児島に向かい、フェリーの予約をした後、出発まで鹿児島をウロウロするようです。

2009.7.8.    石飛 毅氏

ヒロシ君が、高千穂峡に行くと聞いていたので、ウェブカメラを探したら移動カメラがありましたので監視したら、ヒロシがボートに乗って滝壺に現れました。実に面白い!

2009.7.7.    石飛 毅氏

ヒロシ君は九州上陸です。
四国では、うどんを食べたのか聞くのを忘れましたが、道後温泉によって三崎からフェリーに乗り、佐賀関で上陸した模様です。フェリーは混んでいる時間帯だったため、最後の一台だったのに「これじゃー長くて乗れないけど、後ろのなら乗れるから譲ってくれません?」と言われて譲ったそうです。そのため、次の便は先頭だったので気分が良かったそうです。この後、宮崎県庁で県知事のパネルを見て、高千穂峡に行って、鹿児島に入り、明後日位には、沖縄行きのフェリーに乗りそうです。

2009.7.6.-2    石飛 毅氏

日経MJ(日経流通新聞)に、スカイオートの記事が出ていました。
記事の内容は、以前当HPで紹介した渋谷の創作料理屋さんのお友達と一緒にロスでお寿司のケータリングサービスを始めた事が書かれています。飲食業のプロと車のプロが、それぞれ得意な分野を受け持っての開業ですから、話はドンドン進んだようです。2人の力だけではなく、現地の常駐スタッフも頑張ったお陰で、良いスタートが切れたようです。
当方はタマタマ影で動いていたのを発見したのですが、「うまく行かないとかっこ悪いから。。。」と照れくさそうに言うのと、車を完成させたらスカイオートの一番大変な山は越えていたし、本業にはあまり関係ないので、他言をしていませんでした。順調な滑り出しをした事は何よりも喜ばしいことです。ちなみに、以前メニューを見せていただきましたけど、結構おいしそうでしたよ。確かHPもあったけど、忘れちゃいました。今度調べておきます。

2009.7.6.    石飛 毅氏

コンバージョン後、コンバージョンとは全く関係の無い部分の不具合で、ウインカーを出すとワイパーが勝手に動いてしまう現象が出て、これの修復を行いました。
実際の作業としては、運転席コラムの下側の配線の整理をしたという方が正しいと思います。当方のHUMMERは95年式で、NAからターボにコンバージョンした時、NAの配線にターボの配線を引きなおしたため、かなりの部分で重なっている配線があります。今回、DURAMAXのコンバージョンは、エンジン関係の配線は殆どエンジンルームで完結していますから、良い機会なので、NAとTURBOのエンジンコントロール系の配線と不要なコネクターを撤去しました。これのお陰で、アンダートレーが一杯だったのですけど、実にスッキリしました。このお陰で、ウインカーを出すとワイパーが動く現象は治りましたが、未だハザードを点けるとワイパーが動いています。
ボンネットのロックを付け忘れていたのですが、別に無くても良いと思っていたのですけど、ロックケーブルが邪魔で、これを取るのが面倒なので、ロックを付けました。インタークーラーの配管が邪魔かと思ったのですけど、上手く除けているので問題ありませんでした。ただ、コンバージョン後、エンジンスターターが稼働していなかったのですが、オートラウンジに聞いた所、『エンジンスターターを操作したときの警告音はどんなですか?』と言うので、聞こえたまま『ピーッ、ピピピピかな?』と言ったら、『それはボンネットスイッチです』と即答でした。御見それしました。。。
柳本さんから、DURAMAXコンバージョン記念にパーソナルのステアリングを頂きました。取り付けはMOMOと同じだと聞いていたので、交換準備をして仮止めした所、微妙にPCDが違っていました。一旦諦めて元に戻しましたが、考えてみると、当方のボスは元々オリジナルで作成した分離型の物なので、あのデカイナットを外さないで簡単に外す事が出来るし、ボディリフトした後、直進時のハンドルが曲がっていたので、それの修整を次いでにやるため、ボスを外して追加工しました。バックスキンのステアリングは、とても良い手触りで、高級感が漂っています。最近、赤いMOMOにも飽きていたので交換は正解でした。
一時期、HUMMERブランドの売却話で、色々な人から揶揄されていましたけど、最近は話題に上がりませんね。以前から、当方はGMのHUMMERと言うのは余りピンと来ていなかったのと、元々H1はAM Gneralの物でGMとは全く関係ないのですけど、短期間ですがGMで販売していたので、この際ブランドを売却して全くH1とは関係ない会社の物になってしまえば良いと思っています。これは、当方だけでは無いようで、先日販売されてたAM Gneralのエンブレムが結構売れていたようです。当方も一つ買いましたけど、貼り付けるのが難しくて、まだ机の上に置きっ放しです。

ヒロシ君は、現在、四国を堪能中です。渦潮と祖谷の写真を送ってきました。現在は室戸岬にいて、明日は道後温泉に行くそうです。四国から、九州まで陸路で行くかフェリーで行くか悩んでいるようです。天気が余り良くないのがお気の毒です。

2009.7.5.    石飛 毅氏

ヒロシ君は順調に旅を続けているようです。
山陰地方に飽きたそうで、白兎海岸から南下して、姫路の手前で恒例の高速一区間乗りをしてSAで宿泊した模様。朝一番で姫路城に向かい、姫路城見学をしたようですが、思いのほか姫路城は見るところが多くて「クタクタです。」と、メールが入りました。
姫路を後にして、瀬戸大橋を使って四国に渡ろうとしたのですが、ここで問題発生。瀬戸大橋の料金は、児島から橋だけを使っても料金が高く、道路の管理団体も別会社らしく、休日前平日なので、深夜割引とかチョッと違う料金体系なので、一体、何時渡ると料金がお得なのか良く解ら無い模様。そこで、当方の後輩が調べたところ、中型の場合は、午後5時から8時の通勤割引を使うと50%OFFになることが解りましたが、それまでに少し時間があったので「釣でもします。」と、言ってました。ところが、送ってきたメールを見ると、児島のホテルで特別に温泉だけ入らさせて頂いたようです。写真は、露天風呂から見た瀬戸大橋です。
四国に入ってから鳴門海峡を見学し、その後、室戸岬に向かった模様です。日曜日か月曜日には、今度は西瀬戸大橋?を渡るそうですが、今度は橋が何個かに分かれているので、料金を調べておいてくれと頼まれました。現地より東京の方が調べやすいというのは変な時代になりましたねぇ〜。

アルバイトちゃんのH2の車検だというので、奴は金欠なので「自分で言って来い!」と言って準備を始めましたが、前のオーナーが、以前車検を出したときの請求書が入ってて、それを見たら案外(失礼)リーズナブル。H2の場合、ヘッドライトとか、タイヤとか陸自で揉めそうなので、あれぐらいだったら会社を休んで行くより頼んだ方がお得という事になり、本日は急遽H2の車検整備。
車検整備と言っても、前回の点検簿でやってある部分を確認したところ、かなりの部分に手が入ってて、結局、行ったのは、ブレーキパッドの組み直し、エンジン、前後デフのオイル交換、グリスアップ程度で、他の部分は毎年車検なので、不具合は全くありませんでした。エンジンルームも、毎年車検のお陰で埃も無い状態で、非常にビューティフル。一応は点検して貰うつもりなので、作業担当が嫌な思いをしないように下回りはスチィーム洗車もしておきました。
車検整備中、ガレージに案外野太い4ストバイクが入ってくる音がしました。久しぶりにIT担当かな?と思いましたが、奴のシングルより、もうちょいと低音だったので、誰かな?と思いつつ、そのまま作業をしていたら、「こん にち は〜」と関西イントネーションの聞きなれた声で立っていたのは、麻生さん!一瞬、幽霊?と思うほどビックリしました。先日、KTMを買ったと聞いていましたが、それのシェークダウンを兼ねてDURAMAXコンバージョンお祝いを持ってきてくれました。
頂いたのは、どでかいバーナーで、赤字に白でクラブの名前とか色々書いてあります。関西ガキ連合の4人(麻生、吉岡、藤本、片岡)が相談して作ってくれたそうです。宅配便で送れば数百円で済むのに、ワザワザ600kmもの長距離をバイクで来ていただけて、当方は幸せ者です。
麻生さんと世間話をした後、麻生さんが「スカイオートにも行って驚かせてきます。」と出かけて行きました。一応、ネギラってスカイオートには連絡しないであげました。その後、スカイオートに整備が終わったH2を持ち込んだところ、まだいました。。。麻生さんが。「まだいたの?」との問いかけに「携帯を充電しているんで、出発が遅れているんです。。。」携帯って電池で使えるアダプターで良いと思うんですけど、多分、帰りは明日でしょう。
H2をスカイオートに預けた後、施工業者であるプレデターJAPAN(スカイオート)にDURAMAXの近況報告を行いました。現状、パワー的には全く不満は無いのですが、やはり路面が濡れている状況では怖くてアクセルが踏めない事を言うと、やはりシルバラードでもお尻が出るそうです。ただ、HUMMERよりもホィルベースが長いので、HUMMERよりは良いようです。この件に対しては、本国のプレデターも、現在、フルタイムのトランスファーを専用業者で作成し、テストを行っているそうです。
もう一件は、エンジン回転ですが2800rpmで頭打ちになってしまいます。コレはせっかくあそこまでバラしたのに、燃料タンクのストレーナーの清掃をするのを忘れたのと、オリジナルの燃料ホースが細すぎて、燃料が足らないという事も考えられます。同じLBZのスカイオートのシルバラードは4200rpmまで確り回るそうなので、この辺を改善すると、まだまだ行けそうです。
帰りに、スカイオートのマグナムの前を少し頑張って走ったら「付いていくのが大変で〜す。」と連絡が入り、尚且つ、加速の時にお尻をぐ〜んと下げて疾走している姿は異様に見えるようです。これで、フルタイムになったら〜♪

2009.7.3.-2    石飛 毅氏

本日、お昼休みに工藤さんが会社に立ち寄って「良いもの!」を持ってきてくれました。
箱を渡され、中を開けると出てきたのは、黒に赤いスオッシュマークの入ったNIKEのスニーカーでした。色的には大好きなパターンだったので、おーー!と言う感じだったのですけど、工藤さんに「ここ見てよ!」とヒール部分を見ると「DURAMAX」と刺繍が入っているので、さっきより大き目の、おぉぉぉ〜!と思わず声を上げてしまいました。と言うことは、このNIKEはフルオーダーメードのNIKEだったのです!
最近、NIKEはネットで好みのベースに好きな色でオーダーできると言うのは、キラキラアフロでオセロの松島さんが言ってたのを見て、面白そうだったので一度HPを見たことがありましたので知ってはいましたけど、さすが工藤さん、もう試していたようです。納期が結構掛かるので、コンバージョンの話が出た頃に注文してくれていたみたいです。ヒールの文字はHUMMER等、商標登録されているものは選択できませんが、DURAMAXは商標登録をされていないので作成可能だったようです。ちなみに、PREDATORと入れたらOKでした。今日の朝の占いで、良いことがあるって言ってましたが、コレだったみたいです。今日から暫く靴はコレですね!

2009.7.3.    石飛 毅氏

腰痛は、大体80%位まで回復しました。
まだ長時間座って立ち上がった瞬間は、数十秒ですけど筋肉痛が走ります。実際、腰痛なのか、筋肉痛なのか良く解りません。勤務先の後輩たちがいたわってくれているので助かります。ミーティングの帰りに、足柄SAで友野サン、桧谷さん、スカイオートの4人で解散式を行った時の写真を見ると、腰痛のため、当方の体が斜めに曲がっているのが良く解ります。
そんな訳で、長時間座ってキーボードを打つのが面倒でしたが、やっとやる気が出ていました。先日、ミーティングの時に麻生さんの奥さんから『DURAMAXコンバージョン記念』のデコレーションティッシュボックスを頂きました。箱の底以外は全てキラキラの粒が貼ってあって、上部には赤いこれまたデコレーションしてあるHUMMERのミニカーが付いています。サイドの4面には『HUMMER』『H1』『H1の絵』そして『DURAMAN DIESEL』と書かれています。これは全て麻生さんの奥さんが手作りした物で、麻生さんには見せていなかったそうです。そのせいか、上蓋に乗っているHUMMERのミニカーは、麻生さんから『赤』が貰えなかったので、違う色を赤に塗りなおしたそうです。さすが美容師でネール屋さんもやっているだけあって細かい部分まで手が込んであります。
さて、このキラキラ娘に言わせると『叶姉妹仕様』だから、置く場所が難しいといいながら持ち歩いていましたけど、これはガレージのシェルターの中で使いたいので、ガレージに持ち帰ります。よっぽどインパクトがあったのか、娘のブログを見ると、このティッシュケースが話題になってて、読んでみたら、『凄い存在感!これを作るのに幾ら掛かったか、何時間掛かったのか?知りたい!』って書いてありました。確かに、これだけの数を、綺麗に貼り付けるのは気が遠くなる作業だったと思います。特に老眼の人には。。。。大切に使わさせて頂きます。

2009.7.2.    石飛 毅氏

ヒロシ君は、天橋立で一泊した後、鳥取砂丘に向かい、現在、白兎海岸の道の駅に到着していました。
丁度その時に当方が電話をしたのですが、どうも、この道の駅にはライブカメラがあると言うので、早速パソコンで見たところ、シルバラードがバッチリ写っていました。写真では解りづらいと思いますけど、シルバラードの前の方に白っぽい服を着ているのがヒロシ君です。この近辺は、オートラウンジさんの母上が住んでいたところだそうで、近所で格安の温泉を教えてもらったそうです。
残念な事に、ヒロシ君は生物が苦手なので、せっかくの新鮮な海産物は一切口にしていないそうです。海岸線を走りすぎて、少々飽きたそうなので、この後、一旦、姫路に向かい、姫路城の見学をするそうです。実に気ままで楽しそうな旅を続けているようです。

2009.7.1.    石飛 毅氏

関西ミーティングの後、ヒロシ君はそのままシルバラードで、日本半周の旅に出て行きました。
とりあえず日曜日は片岡さんの所に宿泊させて頂いて、月曜日は能登島の道の駅泊だったようです。そのまま能登最北端に向かい、北陸道に一区間だけ乗ってPキャンプしたそうです。本日は、朝、上口さんの所にお伺いして燃料を満タンにしてくれたと大喜びしていました。ご協力ありがとう御座います。概ね燃費は6-7km/Lで、信号が無いので下道でも燃費が良いそうです。このまま日本海側をなめるように走り、三方五湖、天橋立を、見学して山陰地方に向かうようです。運転しっぱなしだと運動不足になるので、出来るだけ観光スポットによるようにしているみたいです。どこかで所沢ナンバーのシルバラードを見たら、多分、暇だと思うので声を掛けて上げて下さい。

 2009年6月