2009年9月  HUMMER ESSAY 2009年10月      

2009.10.26.-2    石飛 毅氏

DURAMAX爆発しました。
ガレージからの帰りに高速を下りて、後数キロで到着するという地点で、コーナーを回ってアクセルを前回にしたら、バシューン!と、バコーン!という両方の爆音がしたかと思ったら、タービンのヒューン!という高回転音を辺りに撒き散らしました。それでも、パワーは無いですけど、走行には支障がないので、99%インタークーラーの配管が抜けたと確信できました。そのまま路上に停止しても良かったのですけど、周りに迷惑になるし、回転さえ上げなければ2次災害も無いし、幸い車庫までは登りも無いのでそのままトロトロ帰還しました。
車庫に着いてボンネットを開けると、お約束通りに一番不安だった部分の配管が抜けていました。この状態は想定内でしたので、そのまま工具を出して配管を元に戻して作業完了。何事も無かったようにエンジンは静かにアイドリングしていました。
インタークーラーの配管はL型のアルミパイプで、一応、抜け止めの返りは付けましたけど、DURAMAXは瞬間的には2kg/cuまでブースとが掛かるので、60kgの引っ張り力が掛かります。従って、インタークーラーとLパイプを繋いでいるシリコンゴムはツルツルなので、滑って抜けてしまった様です。実はコレって「ちょっと危ないとは思っていたのですけど、ステーを取り付けるにはアルミの溶接が必要だし、案外メンテの時に邪魔になるので、今まで大丈夫だったから良いだろうと手を抜いていました。抜け止めは早急に作成しようと思います。

2009.10.26.    石飛 毅氏

画面が写らなくなったガレージのプラズマテレビですが、一か八かで電源部分のプックリしていると思われるコンデンサーを交換しました。
本当は、大き目のコンデンサーも若干膨らんでいたんですけど、案外簡単に入手できなかったので、とりあえず一番プックリしていた2個を交換しました。金曜日に、その修理した電源ボードをテレビに取り付けました。結果は、画面は無事写って修理完了。費用は1000円程でした。製造から10年以上経っているプラズマテレビですが、マダマダ使えそうです。
プラズマテレビ以外にも、音響設備が変わりました。先日紹介したアライ・ラボさんが、真空管アップを持ってきてくださいました。以前、ラックスのアンプを家から発掘して、コレをチューンした貰おうと思ったのですけど、新井さんが手持ちのアメリカ製アンプを回路変更して、新井回路にしたアンプを持ってきてくださいました。先日お渡しした、ラックスではベースが悪すぎて、ソコソコの性能にしかならないと思ったらしく、あれはラックスコレクターに売ってくれました。
さて、このアンプですが1982年製の、アメリカで生産されたアンプで、当時798000円もした代物です。出力は100Wあるそうですが、50Wに抑えて、音の品質を高めたチューンをしてくれたそうです。その音ですけど、音量を上げてもスピーカーはビリビリ言わず、歪が無いためか、ある程度の音量であっても会話が出来ます。更に、今まで出なかった低音もドンドコ出てきます。真空管アンプは、巷では温かみのあると言われていますけど、当方には温かみというより凄く音がクリアーです。新井さんの話では、特性の合った真空管がペア球として売られているけど、実際、カーブ特性をベンドロニックスの測定器で測定すると(この測定器はもう日本には殆どないそうで、新井さんは3台持っているそうです。)ペアといわれている物は数点のポイントだけで測定した物で、そんな物で良い音は出ていないそうです。要するに、幾ら良いアンプでも、真空管の特性が合っていないと駄目なので、逆にこの真空管の特性が合った物を使うと、そのアンプの性能が発揮できるそうです。
当然、当方の所に来たアンプはマッチングをした真空管を使っていますが、その選び出しのためには、数百の中から選び出し、その中から新品だろうが性能が出ていない物は廃棄、特性の合った幾つかのペアを取り出して、残りはまた次に入手したものから選ぶ事になるそうです。幾ら真空管マニアでも、全域の特性を測定できませんし、合ったとしても数百本もストックできませんから、結局、宝の持ち腐れになってしまいます。
時代遅れと思われた真空管アンプですが、実は進化してて、以前のように質の良いトランスを作れる所が減ってきているのと、トランスがあるために音に歪が出るため、そして軽量化と消費電力を抑えた出力トランスがないOTL真空管アンプが出ています。このアンプは、ドデカイトランスを排除したため、価格的にも以前は数百万もした高級アンプが70万程度まで販売価格を落とせるそうです。ただ、数少ない真空管アンプメーカー(有名なのは上杉アンプ)等は、価格が高い方が良いとプライオリティーを価格で上げています。
実際マークレビンソン304という数百万のアンプを使っていた当方の付き合いのある光学ラボの社長の所に、アライ・ラボのアンプを持っていって聞かせたら、そのままお買い上げで、マークレビンソンを捨てました(実際は新井さんが持ち帰ったそうです。)。
それ以外にも、当方の勤務先の偉い人がビクターのスピーカーを買う際、自分の使っているアンプをビクターに持ち込んで視聴したそうですけど、その時、ビクターの担当の方が、呆然として立ち尽くしたそうです。ですから、当方のガレージに来たアンプは、ベースは違いますけど、このアライアンプと血縁関係にあります。(ベースのメーカー名は忘れました。)が。。。残念な事に、当方とヒロシには猫に小判なんですよね〜。。。「マッキントッシュなんて目じゃない!」と新井さんが豪語していますので、音の解る人に聞いてもらいたいです。
この新井さん、何処にでもいる普通のおっさんですけど、群馬の伊勢崎が本拠地で、そこから全国のユーザーの所に車で移動しています。その車がトヨタのカルディナのDIESELターボで、走行距離が49万キロ。。もう直ぐで50万キロで、目標は100万キロだそうです。外観は何も特徴が無いのですが、なんと運転席にはケーニッヒのシートが鎮座しています。ヒロシと交代で座ってみましたが、へたりが全くありません。新井さん曰く「レカロなんて目じゃない。」と言うのは、確かに。。。。因みに、マニュアルのこのカルディナの燃費は16km/Lだそうです。

材木屋のH2をローダウンしました。部品は88ハウスから分けてもらいました。このH2はエアサスなのでリアはバランスの調整こそ必要ですけど、レベルセンサーのレバーをごまかす事でローダウンが可能です。エアバックの容量が解りませんので、車高を上げるのは出来るのかは解りません。
フロントはトーションバーなので、トーションバーキーを緩めればローダウン出来ますが、下げる量には限界があります。H2のローダウンなんて、これから先やる事はないと思うので、数値は控えていません。材木屋のローダウンする理由は、オークションで購入したタイヤの計が小さくて、ノーマル車高だとフェンダーとの隙間に頭が入る位あって、実にかっこ悪い。径の大きなタイヤと交換すれば良いのですが、24(確か22じゃなかったと思います。)インチのホィールに合う安価な肉厚タイヤが無く、もしタイヤを交換すると諭吉が数十人必要となります。そこで、彼はローダウンする事で、安価なタイヤで運用できると言う事なので、手助けをしました。
従って、このタイヤの径に車高をあわせる事が必要なので、先ずはリアから手を入れました。リアのキーは適当な長さにして、取りあえず、甘止め。左右共に同じ長さにし、そのまま前後させましたけど、思うように下がりません。もしかして、車高調整がおかしいのかと思ってTECH2を繋いで見ましたけど、特に悪いところがありません。そこで、素直に専門家に聞いたほうが早いので「88ハウスに聞いたら、一回りして来て下がらなかったらTECH2で。。。。」との事なので、5分ぐらい走行したら、ガッツリ下がってきました。この時点で、左右のバランスを測定したら、左右の長さには微妙な差がないとまっすぐにはなりません。この作業も実は、リンクの長さを変えたら試運転。。と実に面倒。技術より同じことの繰り返しに耐える忍耐が必要です。
次にフロントですが、トーションバーを緩みきってもリアに合わせると、下がりきりません。このままフロントにリアを上げてあわせるか、キーを入れ替えて更にフロントを下げるかは、オーナーに聞かないと解らないのですけど、生憎、オーナーは仕事に出てて判断できません。「とにかく来い。」と呼びつけて、見てもらいましたが、彼からは「もっと。。。」キーの交換なんて重労働じゃないか!と思いながらも、確かに現状の車高ではかっこ悪いので、渋々作業開始。こんな時はリフトがあれば簡単なんですけど、とりあえず、邪魔で大嫌いなサイドステップを撤去。狭山ハウハウジングから借りたレーザーレベラーを借りてノーマルのキャンバー角を測定し、フロントを「力持ち君」で持ち上げて作業しました。
下にもぐりこんで、トーションバーの固定方法が外観から理解できないので、壊したら申し訳ないので、また、88ハウスに聞くと、なんとトーションバーはどちらも差し込んであるだけ。せめて片端ぐらい止めても良いと思うのですけど、このままでも抜けないみたいです。そして、88ハウスからキーの半月版を抜くにはSSTが必要で。。。。。と通告。そんな物ないし、代替の「シャコマン」は丁度良いのがなくて、コレではトーションバーを緩める事が出来ません。
色々考えたのですけど、壊してはいけないのと、一応、H2の足回りを考察するために素直にアッパーアームと、ショック、スタビを外してトーションバーの応力を除去して、先ずは助手席側のトーションバーを抜いてキーを交換。案外簡単です。しかし、運転席はチョッと様子が違います。良く見なかったのですけど、どうも取り付け角度が違っててロアアームをフリーにしただけでは駄目で、取り付けブッシュも緩めてやっとキーを挿入できました。どうもフロント荷重のバランスは、ばねの強さで調整しているみたいです。外したキーの角度は運転席側と助手席側では異なっていました。因みに、交換パーツは左右共通でした。
フロントサスの分解は見える部分ばかりなので、難易度は高くありません。サスにはグリスポイントがありますけど、今まで一度もグリスアップを受けた様子が無いので、一応リパックしたけど、中から何も出てきませんでした。H2は案外フロント荷重が多くて、H1と大差ありません。その割りにボールジョイントが小さいので、この辺のグリスニップルは大径ホイールを履いていると見えます(ブレンボーが付いていると厳しいかも)ので、小まめなグリスアップをした方が良いと思います。タイドッドも同様です。
さて、コレからが問題で、そのままジャッキを降ろしたら予想どうりガッツリとネガキャンバー。フロントにキャンバーをつけたローダウンって結構多いから面倒なので「このままトーイン調整をして終わりにしない?」と材木屋に聞いたら「コレだとタイヤが内減りしますよね。」と案外神経質な事を言うので、再びタイヤを外してキャンバー調整。調整はアッパーアームの根元で行なうのでH1と同じです。ただ、カムに再組み立ての時にアライメントが壊れないように樹脂製のメモリー板?が入っていますが、コレは撤去。
これも、タイヤを外して、調整して、降ろして動かして、測定して、またタイヤを外して、、、と自己の根気と体力が必要です。アルバイトも、自分がH2を持っているので一生懸命計測をしたり、当方のやる気を落とさないように頑張っているのですが、そのうち雨が降ってきて一気にやる気が。。。それでも、明日使うと言うので、頑張りましたよ。。。多分、その内ipod touch位来るかも?でも、あいつ、H2のローンが大変らしいから、期待薄。
初めての作業で感じたのは、SSTが合っても運転席側のキー交換は結構大変そうです。トーションバーをキーに入れるとき、トーションバーを叩かないと駄目でしょう。叩き加減は経験を積めば良でしょうが、もし、もう一回やるとしたら、また同じ方法でやると思います。この日の被害は爪一本と、下ろしたばかりのクロックスが真っ黒になって、家に帰ったら怒られた程度でした。

現在、自宅を狭山ハウジングで行なっているため、狭山ハウジング組には大変お世話になっていますので、材木屋のローダウンとか、狭山ハウジングのH2のメンテナンスの準備もしています。最近、狭山ハウジングのH2はあまり乗らないために、バッテリーが弱っていますので、今、トリクル充電で復帰もやっています。一応、オリジナルより小さいバッテリーを積んでいますので、毎週エンジンを掛けて様子もみています。が、窓を開けたままにして換気をしていたのですけど、材木屋のH2に夢中になって窓を開けっ放しなのを忘れて慌てて閉めたけど。。。雑巾がけしました。でも、それに一生懸命になっていたため、同じように換気していた自分のH1はスッカリ忘れてて、気が付いた時には。。。。。
今の内!と思ったのは材木屋だけではなく、大工も家の作業が終わった後に、来ガレージ。ダッジバンのヘッドライトスイッチが調子悪くて、時々ヘッドライトが点灯しません。一応、来週からアメリカに行くので「あったら買ってくるけど、見ないと解らない。」と言う事でスイッチをばらして見ました。ほんの軽い気持ちで。。。。
このダッジバンは、俗に言うコンバージョンで、BUBUがプロデュースしたものです。ハイルーフじゃないので、全然ゴチャゴチャしていませんけど、ヘッドライトスイッチが顔を出すまでに時間が掛かります。結局、メーターパネルまで外さないと見えないので、メーターも外したんですけど、それでも良く見えないので、スイッチを外そうとしたのですけど、ノブが抜けません。壊しても良いと大工は言うけど、壊しても直すのは誰?そうオレですから、慎重に見ましたけど、頑丈でノブが抜けません。そこで、彼がヘインズのマニュアルを買ってガレージ常備にしているので、コレをめくると「ありました!」ダッジのヘッドライトスイッチは、スイッチ本体の円盤の裏側に押しボタンがあって、コレを押しながらノブを引くと、シャフトごと簡単に抜けます。
ココまで来るとスイッチをしっかり見たいので、コネクターを外してスイッチを取り出すと、トラブル原因は簡単に発見できました。通常、スイッチの接点は内部にあって、その接点を外にある端子をカシメて導通を取りますが、この端子のカシメが破損して、端子はコネクター側に残っていました。この端子を、またカシメ直せば終わりなんですけど、カシメのリベットはスイッチ内部に落ちていますので、スイッチは分解しないと駄目です。しかし、このスイッチはリベット止めで非分解タイプです。しかし、このままでは換えることが出来ないので、カシメをドリルで揉んで、分解。ココまで来ると、もうどうなるかは「神のみそ知る」モードに突入で、頭をグルグル回して代替案を考えないとなりません。
結局、スイッチの接点は、外側からリベットで端子を固定し、接点もリベットの頭に代用させました。ヘッドライトはHIDにしていますから、電流は少ないので、銅である必要はありませんし、来月の第2週には「しんぴん」をゲットできる予定なので、これでOK。駄目だと言われてもどうしようもないし、大工は材木しか触っていないので、電気には詳しくないので、このままで良いと思っているかもしれません。
難儀をしたのは、スイッチのクリックを出すためのボールです。スイッチを組み立てて「よし!」と思っても、いつの間にか脱落して何処かに行ってしまいます。多分、この修理に1時間以上掛かったと思います。だから、今日も風呂に入れませんでした。。。家に帰ると油くさいって言われるんですよね〜。結局、2-3時間、このスイッチを眺めていたので、スッカリ暗記してしまいました。

遂に502にエンジンが乗りました。本当はまだ先の予定でしたけど、倉庫の他の部品を色々探るのに、入り口に鎮座しているエンジンが邪魔なんです。そこで、ビシャモンを使って引っ張り出し、チェーンブロックでエンジンを持ち上げて搭載。と、書くと、これだけですけど、今回はエンジンを上下左右に動くチェーンブロックを使ったので(前後はフレームを動かします。)精度良くフレームに降ろす事が出来ます。エンジンは、埃にまみれていましたけど、丁度遊びに来たココナッツに埃取りをやってもらいました。
この他には、案外、場所を取るラジエーターの組み立てを開始。一応、念のために水を張って漏れテストを行ないましたが、無事合格。積んだ後、漏れた。。と言うのは辛いですからコレは必須です。電動ファンのステーもキットに入っているのですけど、コレを固定するにはかなり長いボルトが必要なんですけど、キットには入っていません。コレも、アメリカで買ってこなくちゃ。。

新しい食べ物は感激しますね。先日は「黒豆の枝豆」を頂いて食べましたけど、食べ応えがあって「とっても美味しいです。」
今回は、ヒロシが時々お昼ご飯用に買ってくる「たこ焼き」なんですけど、いつもは「コーン、ネギ塩、ネギマヨ」などバラエティーに富んでいますが、今回は「スープたこ焼き」でした。お出汁に付けて食べるたこ焼きに「明石焼き」がありますけど、関東では中々食べる事が出来ませんし、明石焼きは出汁に馴染むようにかフワフワですよね。今回のスープたこ焼きは、普通の固めのたこ焼きをスープに付けて食べるだけの事ですが、大目のネギとたこ焼きとスープの味がマッチして「とても美味しいです」。
食べ方も、チョッと付けて慌てて食べる方法と、暫く浸して十分しみこんでから食べる方法で食感が変わりますので、2通り楽しめます。これって、コンソメとか、何でも良いからスープを作ってたこ焼きにタップリネギを掛ければ良いだけなので、ワザワザ狭山まで来なくても体験できます。是非体験してください。

2009.10.23.    石飛 毅氏

友野さんからメール来ました。

「おはよーございます。572の燃費 計算してみました。柏で満タンにして 柏インターから那須インターまで183キロ 家からインターまで5キロ那須で、ちょろっと走ってスタンドに入れるまで約10キロとして 合計 198キロ。那須のエネオスデ90リットル入りましたので、198Km÷90ℓ=2.2 何と 2.2キロ/リッター でした  ?  本当かな ????
スピードメーターの走行距離が思ったより全然少ないので、これはまだ当てになりません。スピードもたぶん表示60から70キロで 実際は100キロ出ているかもしれません......では、またねーー」

572は、スピードメーターが壊れていたので、先日、交換しました。しかし、キャリブレーション(校正)がうまく行っていないので、速度も距離もデタラメな数字です。高速の走行距離はネットで調べた数値なので確実ですが、それ以外の制度はあてになりませんけど、高速の距離に比べて少ないですから、総走行距離の誤差範囲だと思います。従って、この燃費はほぼ実値とみても宜しいかと考えます。以前、関西に行った時は、当方が併走していましたので、3km/Lは走っていましたから、今回燃費が確実に下がっています。しかし、友野さんの文面からは悪い燃費には悲観している様子が全くないですね。年間数百キロしか乗らないのですから、燃費なんてドーデも良いのかも?ただ、エンジン不調とかは燃費に出ますので、572のケンコウ管理上データーは取っておくと宜しいかと思います。
GAS エンジンの燃費ですが、案外水温に影響されます。オーバーヒートの場合とオーバークールでは夫々理由が異なりますが、燃費が悪くなります。ガソリンエンジンは空気と燃料の量で空燃比でエンジンのコントロールをしています。これを決めるパラメーターには、エアー量、ガソリン量、O2センサー等があり、その時の状態に合わせてガソリンの噴射量を決めていますので、基本的に燃焼温度が高い方が燃焼効率が高いのですけど、それではエンジンが溶けてしまいますので、ギリギリの線で保つ事が大切です。そういえば、以前、松本さんが電動ファンを付けた時に設定温度は上記の理由を念頭に決めた方が良いと助言しましたが、それが良いのかな?
572に戻りますが、572にはエアコンが付いていますけど、使っていません。従って、今回は夏の関西ミーティングの時より気温が低いため、オーバークールだったため燃費が悪くなったと考えています。

2009.10.21.    石飛 毅氏

シツコイですけど、燃費の話です。
一成さんが、ミーティング前に当方のガレージに来る前に燃料を満タンにしましたので、計算したところ、6.2 L-NA-DIESELエンジンで5.77km/L。GASエンジンの松本さんは4.5km/Lと、両車ともに3速ATとGASエンジンと言うハンディを持ちながらも、世間の評判以上だと思います。一成さんは、静岡から御殿場-山中湖-八王子-府中-東久留米-狭山のルートで、高速8割、一般道2割で、府中から狭山までは夕方の渋滞に巻き込まれていますから、渋滞が無ければ軽く6km/Lを越えていそうです。当方も、自宅から狭山-加須までは一般道で、加須から那須まで高速でしたから、高速7割り、一般道3割で5.7km/Lでしたから、フルタイム化で多少悪くはなりましたけど上々だと思います。燃料タンクがシングルなので毎回那須で給油していますけど、燃料ゲージは半分以下になり、大体6-50L程給油していました。
しかし、今回は満タンで36Lでしたから、単純に比較するのは乱暴ですけど、3割ほど燃費向上出来たことになりますので、今後は安心して那須往復が可能です。残念な事に、友野さんの572(9500cc GASエンジン)は、友野さんの回答は「ヤッパリ3km/Lだったよ〜」でした。やはり800馬力もあると燃費は厳しいですねぇ〜。他の人からはあまり報告が無いので、H1に乗っている人は世間が言うように「燃費なんか気にしない人がH1に乗っている。」と言うのが当たっているのでしょうか?それとも、あまり気にならない程度なのでしょうか?当方は貧乏性なので、ツイツイ気になってしまいます。
月曜日に、片岡さんご夫婦がお見えになりました。まだ、ミーティングの帰り?だったようです。カーナビの速度パルスが繋がっていなかったので、地図上では時々海を走ってしまう事があったので、配線を聞かれたので、何時もの配線をお伝えして、そこに配線してからお見えになったのですけど、まだ途中で暴走するので配線を変えたら、今度はメーターが動かなくなったとの事でしたが、結局、途中の配線が抜けてて駄目だったそうです。当方としては、今までナビの誤配線は無かったので、色々な年式の回路図を見て確かめていましたが、間違いないので自信をなくしかけていた所に「中継の配線が抜けてた。」と連絡があったので一安心です。ヤッパリ黄色でしたね。

2009.10.20.    石飛 毅氏

ミーティング参加の皆様、楽しめましたでしょうか?
初参加の方々はアウェー感を感じた方もいたかと思いますが、2回3回と参加を繰り返しているうちに、だんだんホームになるのが当クラブのミーティングです。特に、次回は第20回の記念ミィーティングですから、大いに盛り上がりたいと思います。
今回は、高速道路の特別割引と紅葉の影響で、高速道路の渋滞が予測され、色々作戦を立てた結果、事前に那須近郊のサービスエリアで仮眠と言う方法を取りました。金曜日の夕方に、ココの所、恒例になっている一成さんがお見えになり、「がんてつ」で夕食。前回は、内緒で勤務先の後輩と一成さんに一斉に押しかけましたが、今回は、一成さんから声を掛けていただいて「がんてつ」を半ば貸しきり状態にして美味しく頂きました。
がんてつで勤務先の後輩と別れ、一旦ガレージに向かい、ミーティングの準備をしてから「入間の湯」で入浴。ガレージに帰ると、松原さんから電話が入り、松原さんは既に東北道を走行中でした。慌てて、出発する事にしましたが、既に11時を回っていたので、ヒロシが以前加須まで下道で行っても、さほど遠くないと言うので、その言葉を信じて加須ICに向かいました。確かに、加須までの道は田舎道で渋滞も無くストレスも無く、一時間程で東北道に乗れ、上河内には1時頃到着。高速は流れていましたけど、車の数は明らかに多く、前乗りは正解だったと自己満足。既に、松原さんは一休みしていた様子で、起こさないようにしていましたが、もそもそとHUMMERから出てきたので、合流し歓談。
各方面から連絡が入り、渋滞を回避するために上河内SAを目指している様子。このまま待ち続けたら徹夜になってしまうので、HUMMERの中に仮眠出来る様に準備して、何時でも寝れるようにしなくちゃと思ったのですけど、丁度スカイオート、関西組が来たので挨拶だけして、そのまま就寝。
何となく外が騒がしいので、目が覚めて時計を見るとまだ8時前。でも、周りには見慣れた顔が大勢いて、このまま狭いSAの混雑させてしまうだけなので、SAから見える本線はドンドン車が流れているので、そのまま出発。那須ICは前の週は出るために2km程渋滞していたと言うので、先行して情報を得ようと思ってノンストップでICに着いたら、全く車が無く貸しきり状態。出て直ぐのコンビニに寄り、外に出ると駐車場もH1のみならずH2も含めたHUMMERで満タン。また迷惑になりそうなので、そのまま朝飯を食べながら那須PSガレージに到着。何時もより2時間以上早く到着したにも関わらず、既に8台ほど到着していました。
PSガレージのスタッフも、予想外の早着に大慌てで準備をさせてしまい、申し訳ないことをしてしまいました。若干の寝不足はありましたが、到着早々何箇所かグループが出来て、それぞれ先ずは挨拶が始まり、時間は早くても何時ものようにミーティングは始まりました。早い時間に始まったメリットは、長時間マッタリ出来るだけではなく、何時もは12時を大幅に超えてお昼ご飯を食べる事が多いのですけど、今回は常識的な時間に食事を取れたので、晩御飯時にはお腹が空いて、美味しくBBQを食べる事が出来ます。特に、今回のBBQは小堀さんが育てた牛だそうで、BBQというよりステーキです。和牛なので柔らかくて美味しくいただけました。
今回は、何時もの様にノベルティーは毎回沢山あり、どれもすばらしい物です。ノベルティーの詳細は後日報告しますので、お楽しみにして下さい。
単独参加者で雑魚寝希望者は、何時ものように貸別荘に宿泊しています。今回も、元祖ビンゴ職人の野澤さんが夕食後から参加して、大騒ぎ。。。開始時間が何時もより少し早いため、未成年者がいたため、景品を厳選して一回目は「ファミリービンゴ大会」として30分で終了。この後、未成年者を寝室に押し込み、2回目の「大人のビンゴ」を開始したのは10時。ココから野澤さんの爆笑パフォーマンスが始まり、結局、一個目の数字が解ったのは11時を回っていました。
当然、そんなペースですから、2回目のビンゴが終わったのは12時を回っていました。。。その後、第3回が終わったのはもう1時を軽く回っていたので、かなりの人数が残っていたのですけど、第4回はさすがに参加者が減り、数人で始めたのですけど、始めたものの時間がドンドン経つばかりで進まないため、浜本さんの「続きは来年」という事で中断したそうです。中断したそうと聞いた話のように当方が言うのは、実は当方も第3回で布団の中に入ってしまいましたので、最後まで起きていた愚息から聞いた話です。その時、廣田さんが、先に寝てしまう人を引き止める「新手の技だ!」と言ってたそうで、確かに的を得てた意見で、何時ものように、助手の工藤さんと浅井さんがいないだけで、時間に関しては随分違う物です。
当方も一休みして、トイレに起きたら、まだリビングでは、何時もの様に浜本さんと野澤さんが飲んでいました。浜本さんは、毎回別に宿を取ってても大抵最後と言うより朝までお付き合いしてて、犬と一緒の時でもそうしているので、犬のために別の宿を取っていることになっています。
当方がトイレに立ったのがタイミングが良かったのか悪かったのかは、その内に報告しますが、当方の愚息も起こされましたけど、野澤さんの発言に「一瞬で目の覚める」事を言われて、そのまま飲みに参加。時計の針が4時半になると、友野さんが「おはよう!」と起きてきました。我々には夜の続きですが、毎朝この時間に起きている友野さんに取っては「日常の朝」で、このチャンスを生かして、当方と浜本さんは、愚息と友野さんに後は任せて、布団に入りました。しかし、ココからまたハプニングがあって、浅い眠りについた途端。大きな声で「こんにちは〜!」と誰かが到着。。。浅井さんです。
当然「あさい よくきたー!今から今寝た二人を起すから。」と地獄の沙汰が聞こえたのですけど、全く体は反応しません。どうにか浅井さんの計らいで、そのまま布団から出なくては済みました。。。
しかし、地獄は朝にもありました。気持ちよく寝ていると「起きろ〜”””」と大声で叫ばれ、目が覚めました。しかし、前夜からの寝不足ですから、布団の中で蹲っていると、布団の中に何か押し込まれましたが、何を押し込まれたか最初は解らなかったけど、そのうちとても寒くなり押し込まれた物を手探りで触ると。。。「ビニールに入った氷!」さすがに、目が覚めて布団の上に正座。。。しかし、浜本さんは筋金入りで、氷を入れられても起きません。
「ハマちゃん 冷たいのには強いのか〜ぁ」「よーし!それならコレだ!」と寝ぼけ眼を開くと蒸し器から、湯気の出たホカホカの「鬼饅頭」をトングに挟んで持ち出し、一体どうするんだと息を呑んで見ていると、信じられない事に、その鬼饅頭を浜本さんの頭に”ジュウウウウーーーー”。。。いっ一体何てことをしているんだ〜ぁ!!ーーーーでも、浜本さんは一向に起きません。押し付けた本人も「あれ〜ぇ?熱いのにも強いんだ!」と押し付けた鬼饅頭を食べながら、それ以上の攻撃はしませんでしたが、当方はバッチリ目が覚めてしまいました。
どうも氷の仕込とか蒸し器に電源を入れたのは、一晩でシモベニになってしまった当方の愚息でした。愚息によると「後は頭に脱糞しそうで怖かった。」と、そのときの様子を教えてくれました。。本当に仕掛けた方も仕掛けられた方も凄いツワモノです。
そんな感じで楽しく大笑いのミーティングでしたが、遠方の方や帰りの渋滞を考慮して早い出発をする方もチラホラ出て、当方もソロソロ出発しようとしたら、牛の鳴き声のホーンを鳴らしながら、小堀さんが登場。仕方が無いので、暫く出発を延ばしましたが、30分程で出発。幾ら参加の時間は自由と言っても、終わり間際は勘弁して欲しいですね。
参加台数は相変わらずH1が中心ですけど、土曜日はH2OCの大量参加があり、日曜日はH3が複数台数参加してくれました。H1は一時期白黒以外では緑、シルバーが多かったのですけど、最近は高年式のピュターが勢力を伸ばしています。珍色のオーシャンブルーも2台でした。定番だったサンドベージュは一台、アニバッサリーも一台。。。
次回は、第20回の記念大会です。どうぞ今回参加されなかった方も、ぜひ次回は参加して頂いて、大いに盛り上がりたいと思います。

2009.10.15.    松原義明氏

宴会宿泊幹事・松原です。
すいません。BBQの件でひとつ訂正がございます。小堀様のお肉ですが、和牛ではなく、小堀様が育てた国産牛との事です。
ただ、同氏が愛情と情熱を注いで育てた牛ですので、和牛に退けはとらないはずです!資料が無かったので、憶測でアナウンスをしてしまいして、申し訳なかったです。皆様と小堀様にお詫びいたします。
ごめんなさい m(__)m 

2009.10.15.    石飛 毅氏

遠方の方はソロソロ出発準備をされている頃だと思いますが、十分安全に気を付けて下さい。
念のため、初めて参加される方にお願いがあります。会場の那須PSガレージは第3回ミーティングから現在まで利用させて頂いております。会場として自由に利用出来るのは、参加者の飲食をPSガレージを利用する事で、良い関係が成り立っていますので、この点を十分に理解して参加して頂きたいと思います。また、那須は避暑地として有名な場所で、日が陰ると思いの他、冷え込みますので防寒には十分注意をして下さい。幸い、今回も天候には恵まれそうですが、万が一の雨対策も準備された方が宜しいかと思います。
今回、ご都合で参加出来ない方も、イーモバイルのWEBサイトによると会場も宴会場も「圏内」となっております。気になる方は「Yahooメッセンジャー」で当方を探してください。

2009.10.15.    松原義明氏

宴会&宿泊幹事の松原です!いよいよ明後日ですね。
夕食、BBQ、朝食、宿泊の集計、準備、順調に進んでおります。
皆さん、ご協力ありがとうございました。
さて、今回の夕食BBQのメインのお肉ですが、メンバーの小堀様のご協力により、ディナー料金を少々上げることにより、ボリュームのある和牛のステーキにグレードアップすることが出来ました。
特に小堀様からは、通常ではとても出せないような価格で、ご提供いただきましたので、皆さん、お肉は良く噛み締めて味わってください!
また、特に「どうしても、私はビーフは苦手!」という方がいらっしゃいましたら、york-h1@zf6.so-net.ne.jp まで至急連絡をお願いします。
チキンもしくはシーフードでしたら、チェンジ対応させていただきます。

先日、Tシャツの試作品が上がってきました。
良い出来だと自負しております。当日、即売可能分も持っていきます!
今回、ワッペンも間に合いました!
これも、当日持ってきます。10枚のみ裏側にベロクロのオス加工をしたものを用意しております。

では、皆さん、気をつけておいで下さい!

2009.10.15.    石飛 毅氏

ミーティングまでのルートですけど、松原さんも当方と同じように考えていたようで、恒例(強制ではありません。)の佐野SAで朝10時に一旦集まるのは「無理」と連絡がありました。以下に松原さんが11日に那須に行ったときの様子をコピペします。
「日曜も那須に行きましたが、岩槻から既に渋滞が始まり、所々順調な区間はあるものの、大谷を過ぎるまでダラダラ渋滞してました。また那須インター出口も渋滞しており、これも難儀です。
シルバーウィーク時に6時前に出たメンバーは、9時にガレージに到着し、7時30分に出たメンバーは13時になってしまった例もあります。どうやら、出発が1時間違うだけで天国と地獄です。もし、どうしても待ち合わせ場所を設定するのであれば、朝10時に上河内サービスエリアを出発にした方が良いかと思います。いかがでしょうか?」
当方の考えていた様に、もし、渋滞を避けて来れた場合や、前乗りでSAで休憩する場合も、上河内SAがお勧めの様ですね。
当方も、月曜日までは何時もよりは早めに出ようかと思ったのですけど、H2OCの方々は「佐野に5時」と聞いて、冷静に考えたら、「それって正解かも?」と考え直して、「どーしても一緒に行く。」と言う金曜日に一成さんと一晩御飯を食べて、「入間の湯」で体を綺麗にしてから出発をする予定です。多分、一緒に行くと入っても、一成さんの場合は「どん亀」ですから、前回もそうでしたけど、「ジャー出発しよう。」と言ってから、次に逢ったのは現地でしたから、一成さんと一緒に行くメリットは殆ど無いんですけどねー。。
遠方から来る3ナンバーのHUMMERは、東名高速、中央道(圏央道、関越軽油)を利用してくる方々は、金曜日の夜12時過ぎに東京IC、または大泉ICを出て、首都高または外環を利用して東北道に乗ると、経由する首都圏以外の料金は1000円です。残念ながら1ナンバーは1乗り継ぎは関係ありませんので、12時過ぎに出て夜間割引(半額)を使ってください。

2009.10.14.    石飛 毅氏

高速道路の特別割引のお陰で、東北道の渋滞が酷くなっています。
遠方から来られる方々は、出来るだけ金曜日の深夜12時を過ぎたあたりに東名、中央を下りて、そのまま東北道に乗って、何処かのサービスエリアで休憩を取って朝を迎えた方が宜しいかと思います。何しろ、先月のシルバーウィークの時に、松原さんは都内から那須まで6時間も掛かったそうですが、今回は通常の土日なので、そこまでは酷くないかな?と、思いますけど、日光はもう紅葉のシーズンを迎えていますので、沢山の人出がありそうな気がします。
そういう当方も、当初は何時もの様に朝に出る計画でしたが、それだと確実に渋滞に巻き込まれそうだし、東北道の下りを使わない方や十分渋滞を考慮して参加される方々をお待たせする事になってしまっては申し訳ありません。
そこで、E-NEXCO http://calendar.driveplaza.com/index.php?not_first=1&pdwn_date_index=1&road_index=1 の渋滞情報を見ると、川口JCTから矢板ICまで、朝6時から渋滞が始まるとなっています。という事は、朝6時前に川口JCTを通過しないと順次渋滞の塊を走る事になり、大当たりの場合は4-50kmの渋滞に巻き込まれます。更に、渋滞予想を深読みすると、佐野SAも7時前に出ないと30kmの渋滞に巻き込まれそうです。
そこで、一番渋滞に巻き込まれない方法で何時もの時間にPSガレージに到着するには。。。金曜日の深夜中に矢板北PAまで行って、最悪でも朝10時に矢板を出発すれば、何時もの時間に無事到着できますね。と、思ってサービスエリア情報を見たら、矢板北ICって狭いんですねぇ〜大型13台、小型15台。。。そうなると、その先の黒磯SAは同じぐらいの広さでコンビニがあるので便利かも?でも、狭いSAに居座るのは申し訳なさそうです。そうなると、手前の上河内SAは駐車場も100台以上あるし、フードコートも24時間営業だから居心地が良さそうですね。http://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040091/2/

2009.10.13.    石飛 毅氏

ミーティング前だからと言うわけじゃないんですけど、3連休を有意義に過ごしました。
502は無事ペイントが終わり、ハブの組み立ても完了。ちょっとした手違いでハーフシャフトを間違えて、リア用3本とフロントの短い方を一本の都合4本塗装しましたけど、組み付けの時にフロント用の長い奴がないので大慌てしたら、倉庫に一本長いのが残っていました。
この状態だと組みやすいので、ブレーキローター、パッド、ハーフシャフトの取り付けを完了。ローターは穴あきのゴージャス版で、パッドも強化版を使います。当方はそこまで手が回せていませんが、エンジンパワーが上がった分ブレーキの強化は必須です。ただ、DIESELエンジンの場合は、エンジンブレーキが効きますし、ALLISONはキッチリシフトダウンをしてくれるので、当方の場合、現状で十分間に合っています。パワーアップに付き物なのは、もう一つサスペンションの強化です。パワーがあるとノーマルの足回りでは、物足らなくなるのは、今回のコンバージョンで体感できました。
当方のHUMMERは、フロントがスーパーHDのコイルスプリングにフロントはGTのアジャスタブルショックを最弱で、リアは全てノーマルでした。リアは積載を考えて予め耐加重の高いコイルスプリングを使っているので、さほど積載が無い運用では、堅すぎる位です。従って、当方の場合はフロントとリアの差があまり大きくありません。これで6.5L-TURBOの時は十分だと思ったのですけど、DURAMAXにコンバージョンした途端、役不足になってしまいました。それに対応するためにリアにもGTのアジャスタブルショックアブソ-バーに交換して、現在「最強」にしています。
これで、高速道路の安定性がよくなり、路面の変化をキッチリ吸収してくれます。今回、502にはORAのサスペンションに交換しますが、普段はハッキリとフロント用とリア用のコイルは識別できるのですが、自由長と巻き数線形の全てが近似値でした。当方の選択も荷車用のセッテイングから脱却できたということだと思えます。
502の場合は、更にショックアブソーバーも572と同様の「格」の違いを感じるゴージャス版ですから、当方のセッティングとは別物だと思います。当方も、あんなのが欲しいところですが、我慢。。。。
502は、取りあえず、後から塗れない所の塗装が終わったので、もうエンジンミッションの搭載を始めることが出来る状態までになりました。そこで、搭載にはフォークリフトが必須なのですが、最近、ガレージにはフォークリフトがありませんので、回送業者にガレージまで移動してもらいました。

狭山ハウジングと材木屋は、解っている人が見れば違いは解るのですけど、同じ黄色で尚且つ、狭山市駅周辺の美容院にも、同じ黄色のH2があるので、良く間違えられるみたいです。狭山ハウジングも、購入後、もう3年以上経っていますが、殆ど大きなモディファイはしていませんが、先の理由から「塗装をする」と言い出しました。色換えは結構悩んでて、仲の良い塗装屋は、材料が違うとか言ってボッタクル業者ではないので安心できる価格で抑えられそうです。確かに、塗装は塗りよりも下地調整が面倒で、いくらペンキが良いからと言っても、価格にしめる割合は多少なんでしょうね。
狭山ハウジングは、マット塗装にも魅力があるみたいですが、山本キッドさんがドレスダウンでマッドにしてから、結構多いらしくて、折角やったのに「被る可能性」が多いです。かといって、考える事は皆同じですから、当方が、アメリカでは多い上下ツートンを進めました。所詮、工場出荷時の「セミクリーンルーム」で「プール」に入れる塗装を超える様な処理はどんな設備でも不可能ですから、2トーンなら今の塗装を活かせるので費用も、耐久性も高いと思います。
そこで、雰囲気を見るためにテストをしました。テストでは色が限られるのですけど、取りあえず、雰囲気を見るには十分です。今後が楽しみです。

ガレージのプラズマテレビがウンともスンとも言わなくなりました。。。。もう製造から10年以上も経過していますから、もう許してあげたい所ですが、いくら安くなったとは言っても50インチのプラズマなんて、そう簡単には買えません。修理に以前出した事があるのですけど、そのときの修理代は12万円でした。壊れる直前までは、画面に筋も出ていませんが、大きな出費は出来ません。
そこで、スイッチを入れても画面が全くでないという現象は以前も出て、その時は裏蓋に穴を開けてファンで冷却したら治りました。そこで、今回も、問題は「熱」が原因と予想が出来たので、再び裏蓋を外して点検したところ、予想通り「コンデンサー」がお亡くなりになっていました。そのコンデンサーが乗っていたPC板も少し変色していますので、こいつらが犯人と特定できます。早速、定格を調べて交換しますが、コレで治ったらラッキーです!当方は、プロですからこんな事をしても良いのですけど、良い子は絶対に真似しないでください。また、メーカーに「コンデンサーを変えろ。」と言っても無理です。メーカーの修理は、修理後の保障が付くので基本的にユニット単位での交換です。
ですから、電源が入らないって言う程度の高額家電品は「ガレージに捨ててください。」喜んでリサイクルします!

当方がレンジローバーを所有していた時に入った「日本ランドローバークラブ」には、まだ所属しています。付き合いが長いし、辞める理由が無いので続いています。当クラブ発足時には、随分参考にさせて頂いたので、このクラブには敬意を表しています。、
ただ、問題なのは、当クラブが真似をしているのですけど、ミーティングが春と秋でココの所開催日がダブっていました。当方としては、当クラブのミーティングの方がプライオリティが高いので、当たり前ですけど未参加状態が続いていました。所が、今回は一週ずれていたので、どうにか顔を出したくて八ヶ岳まで行って来ました。実は、参加といってもガレージを出たのは夜の8時で、小淵沢を10時過ぎに出れば圏央道も半額になるので、何時ものように制限速度を守って中央高速をノンストップで走行。小淵沢まで後30分位のところで不振な車両を発見。なんと佐藤先生のJeepでした。
そのまま追い抜いてJeepの速度に合せて前を走り、SAにおびき寄せて晩御飯を御一緒しました。気分が良かったのは、Jeepを抜く時にシフトダウンして聞かせてあげた当方の気持ちが解ってか、先生はJeepから下りてから開口一番で「トビ!DURAMAXいい音だなぁ〜」とニコニコして言ってくれました。人間は素直じゃないとだめですよね〜。
当方も先を急いでいますし、先生もアトリエに移動の途中ですから、あまり時間を取らしては失礼なので、短い挨拶をしてお別れしました。先生にお会いしたお陰で、小淵沢通過が22時02分だったため、圏央道分も半額になって「1400円」でした。通常価格は4500円ですから破格です。当方は、高速無料じゃなくても満足しています。現地には3時間ほどいて13時に出発。明らかに、以前より燃料計の減りが少ないので、そのま無給油でガレージに帰還しました。帰りは空いていたのと、フルタイム、リア足回り改善の効果が出て、全く振動が無く快適な高速走行が可能になりました。
振動が少ないのは、フロントのデフダウンでペラシャフトの角度が少なくなったのも良い結果に関連している可能性もあります。今後の課題としては、アクセルを踏んだ時にフロントの駆動系からゴロゴロとした感じが伝わってきます。アクセルを離すと止まるので、発生源は駆動系なのは間違い無いので、今度コレをどうにかしたいと思います。因みに燃費は高速で誰にも抜かれなかったのに、5.5km/Lでした。この感じだと、那須往復も無給油で行けます。
今思い出しましたが、八ヶ岳の会場まで、後、数分の所で道路に鹿が飛び出してきました。以前、イノシシが飛び出した時は、ガードレールに当ててしまいましたが、今回は無事回避。なんで、鹿って道路の真ん中で止まるんだろう????
真っ暗な写真ですけど、目が写って居るんですけど解りますか?

浜本さんが先日お見えになったとき、もう20年近く所有しているCJ7のエンジンを交換して、排気音がウルサイから、排気管に電動バルブを付けて「排気音を抑えるパーツを買う。」と言ってました。面白そうなので、付けたら見せてくれと頼んでおいたら、早速、見せに来てくれました。
大井先生も、以前V8のCJ7に乗って要らしたので解ると思いますが、ボンネットを開けると実に小さいエンジンですよね。浜本さんのは特に小汚いエンジンなので、とても車体に馴染んでいました。確か車体色も以前は青だったけど、銀に変わっていました。べストップが綺麗なのは、カビキラーで掃除したら、見た目新品になったそうです。知らない間に色々やっていますね。この後、夏までにエアコンを治すそうです。
本当は、CJは見せに来ただけなんですけど、夕方にメーターの「電球が切れている。」から始まって、結局、ダッシュパネルをバラシす大騒ぎ作業になってしまいました。エンジンルームの中は、いい加減な配線なのを見つけてしまい、コレも補修。。室内灯はLEDテープに交換したので、室内はまるで昼間のようになりました。
結局、メーター用のLEDが足らないので、オートラウンジさんに注文。LEDを入手したら、近いうちにまたCJで来そうです。でも、その方がチャンと出来るので良いかも。
そうそう、メインテーマの排気音減少バルブですが、効果は絶大です。コレであれば深夜の帰宅でも近所迷惑にはならないでしょう。まぁ、排気口を塞いじゃうので、通常走行ではパワーが出ません。バルブの駆動は電動モーターで、一応、熱を避けるためにロッドを長くしていますが、排気熱は高いので耐久性が心配です。因みに、ワイヤー式もあるそうです。
最近、浜本さんも「燃費」が気になるようで、CJは3.5km/L程走るようです。タイヤサイズが大きいので、単純に20%位のメーター誤差がありますので、実測は4km/L以上は走っているでしょう。CJの場合は、あまり燃料を絞るとオーバーヒートしますので、これ以上は望まない方が良いと思います。

当方のHUMMERは、フロントハブのオイル交換を行ないました。リアは先週行ないましたので、今回はフロントだけです。そこで、フロントにも、倉本さんから頂いた添加剤を入れたのですけど、リアに入れたときは違いは解らなかったのですけど、フロントは駆動系のゴロゴロが少なくなりました。ただ、ギヤオイルも新油なので、どちらが効果を生んだのかは、解りません。添加剤だけ入れてテストすればよかったです。
実は、まだ良いと思ってコンバージョン後の処理で後回しになっている部分に手をいれました。まず、追加した端子台の固定。これは、エンジン関連のACCと、常時電源の供給を行う物で、ヒューズも備えています。ただ、この部分の配線図は持っていないというより控えていないので、存在していません。何かあったら全てをチェックしなくてはなりません。組み込みの時にスケッチしておけばよかったと猛省中。
後でと思っていた最大の課題は、ヘリコプターフックです。ヘリコプターを持っていないので使いませんが、H1のアイデンティの一つなので、備えたいところですが、カット、延長、、、実にメンドクサイです。他の人のはやるのですけど。機能に関係ないと言い訳けをしながらそのままです。ただ、この部分から雨が入るとエンジンルームに良くないので、ガムテープで塞いでいましたが、熱でぺろぺろ剥がれてしまい、ミスボラシイので、アルミをボンネットの裏から当ててビスとリベットで固定。まぁ見た目はソコソコになって満足してボンネットを閉めたら、実はヘリコプターフックはチョッとだけデッパッテて、アルミ板が変形。。。まぁ走っている時は見えないから良しとします。
時計はブースト計に交換したので、当方はカッチョ良い時計に交換している事は、以前報告したと思います。ただ、電池駆動なので照明がありません。そこで、以前LEDを取り付けましたけど、いつの間にか切れていました。実は、レーダー探知機は、通常表示は時計なので、さほど必要は無くなったのですけど、松本さんがブログで「時計を付けました。」と当方と同じ時計を付けていましたので、「オレのが先だ!」(実は当方がつけていたら、友野さんも付けていたので、どちらが先か微妙ですが、友野さんコレの数倍ある壁掛タイプをTOMONO-GOに付けています。)と思いましたが、ブログに照明が無いから困ったと書いてあったので、偉そうに「オレは照明を付けた。」とコメントに書いたら、「見せろ!」とトラックバックがあって、ドキッ。今は付いていないので、見栄を張って「見に来い。」と答えたいところでしたが、正直に「今は切れているから、時間があったら治します。」とコメントを返しておきました。
当方は、仕事でも「時間が無い。」と言われると「寝る時間があるだろ。」と突っ込みを入れる方なので、「時間が無いから出来なかった。」というのが言い辛くて寝る時間を削って修理しました。前回は、明るければいいと思って明るいLEDを選んだのですけど、今回は小さい装置の状態を表す照光タイプにしました。コレであればボンヤリですけど、夜間の足元は暗いので十分認識できます。これで、松本さんにエバレルかと思うと一安心です。
当方は、必要とあれば穴をガンガン開けちゃいます。H1のスチッチを取り外すのは非常に困難をキタシマス。そこで、スイッチの爪を押す穴を開けています。コレであればピンを突っ込むと案外簡単にスイッチやインジケーターを外す事ができます。コレがないとスイッチを外す時に爪を折ったり交換がチョー大変でダッシュパネルを割ってしまう事もありますので、下から覗かないと見えませんので、お勧めです。因みに、パワーミラーのスイッチは何もしなくても気が付くと勝手に飛び出しているので穴は必要ありません。

H2OC(H2 OWNERS CLUB)の渉外担当の小林さんから連絡があり、今回もミーティングに参加してくれる様です。勝手に来てくれても構わないのに、毎回必ず連絡をしてきてくれます。実に律儀な方で脱帽です。最近、狭山ハウジング、材木屋、そしてアルバイトのH2を目にしますし、88ハウスにも出入りさせて頂いていますし、野澤さんのサービスマニュアルも当方の所にあります。TECH2(キャンディも買いましたので、最新のH2も診断できます。)を持参しますので、力になれることがあったら協力したいです。しかし、当方よりもスカイオートの方が手馴れていますので。。。。。。その時はチャンとお礼を言いましょう。
H2の話ですけど、狭山ハウジングのH2を久々に点検したところ、パワステオイルが減っていました。一体、何処に行ったのかは置いといて、マニュアルで調べるとH1と異なり、パワステオイルを使っているんですね。H1とH2は、パワステも、ハイドロブーストも同じなんですけど、H1はATFです。
クーラントも、デキシクールが標準ですから、トヨタのスーパーロングライフクーラントと同様で、かなり長期間使えるみたいです。まだ、マニュアルを読みきっていないので、インターバルが解りませんけど、トヨタとかホンダはの例をとると、5年とか10万キロとか使っても問題は無いですね。ただ、走行距離が怪しい場合は、賞味期限が切れているかも。あと、いい加減な修理屋さんとかだと普通の赤いのを入れちゃったら折角のスーパーロングライフが台無しですね。
それと、自分で整備してて、足らないからと言って水を入れちゃだめです。精製水(蒸留水)を入れましょう。当方の様に繊細な人間は、工業用精製水ではなく「化学用」を使っていますが、多分、気持ちの問題だけです。少し位の水道水は目を潰れそうな気がしますけど、井戸水は厳禁です。それと、ミネラルウォーターも高いから良さそうですけど、人間には良いけど車には駄目です。それは、水に含まれるミネラル分がエンジンやラジエーターに堆積してしまうからです。長く乗るには安い物です。因みに、樹脂製のラジエーターにも、この手の物は付着します。因みに、富士山麓の天然水を車用に売っているショップがありますけど、ドロップキックをお見舞いしたいです。
オイルフィルターですけど、マニュアルにはPF44となっていますけど、お店ではPF45になっていますね?番号が一個違うだけなんですけど、まぁ、この手の物は取り付け面のネジサイズと形状があっていればさほど気にしなくても良いと思います。
デフオイルは、鉱物系じゃなくて化学合成系が指定されていますね。と、全体的に油脂類はロングライフ系に設定されているようです。異種混合は出来るだけ避けるためにも、この手の物は可能な限り守った方が良いと思います。まあ、他に何かあったらH2ネタも書きます。

2009.10.5.-2    石飛 毅氏

購入してから燃費を諮っている人って案外いるんですね。
上口さんと小堀さんは、購入してから記帳しているようです。まず、上口さんの90キロ走行を目処にした高速中心の燃費を計算すると、ノーマルの噴射ポンプの時は平均5.94km/Lで、ハイパフォーマンス燃料ポンプにしてからは、5.52km/Lだそうです。上口さんは40インチのタイヤを履いていますので、コレの補正はしていても良い燃費ですね。上口さんとしては多少燃費が悪くなってもハイパフォーマンスポンプのフィーリングがお気に入りのようです。因みに、購入してから給油の量だけではなく、給油の場所、交換部品、更には洗車まで帳面に付けているそうですが、諸費用は記入していないという所が笑えます。
同じように、小堀さんが燃費を教えてくれましたが、こちらは同じ様に高速中心だそうですけど、今までの平均は4.43km/Lだそうです。ご本人は「思いのほかよくない。」と思っているようですが、アクセルを踏んでいるのは貴方です!
考察としては、GASエンジンの松本さんと、6.5L-TUBOの上口さんは、キャラクターからして、恐らく同じような運用方法だと予想が出来ますので、単純にエンジンの違いによる差として公認できそうです。また、90キロ巡航の上口さんの燃費(5.52km/L)と、当方の80キロ巡航の燃費(6km/L)も目安にしても宜しいかと思われます。この感じからして、小堀さんの燃費は、巡航99キロ上の気がしますが、如何でしょう?
昨日、ヒロシと話をしていたら、先日シルバラードで大阪まで釣りに行った時に、往復の燃費を計るように言って置いたので、チャンと言いつけを聞いてて、測定したようですけど「7km/Lを超えていました。」とアバウトな解答でした。帰りは半分下道を走ったので、単純に高速だけという訳では無いのですが、結構良い燃費だと思いますが、如何でしょう?
当方のHUMMERは、無事フルタイムになりましたが、2WDの時は余りにも振動が無かったので、それに慣れたたら、フロントのプロペラシャフトの存在を感じる微振動を感じます。リジットアクスルとは異なり、4輪ダブルウイッシュボーンサスペンションのお陰で、プロペラシャフトの折れ角が少ないのと、プロペラシャフト自体のフレームとの相対位置は変わらないので、チョッと意外でした。そこで、フロントのプロペラシャフトのセンターベアリングを支えているゴムブッシュが包んでいるサドルとの隙間が多いので、この部分が緩いためにフロントプロペラシャフトが鞭打ちを起こしているために振動があるのかと思い、ゴムブッシュを締めてみました。
結果的には、殆ど変化が無いというか若干ペラの振動がダイレクトに来ている感じがします。この微振動は、オリジナルと静粛性が雲泥の差なので、今までと変わらないけど気が付いてしまったためなのかもしれません。このゴムブッシュも、ベアリングも、既に14年目のパーツですから新品に交換するとピシッと!するのかも?チャンスがあったら交換して見ます。

2009.10.5.    石飛 毅氏

次女のPCが壊れました。
キムタクがCMをやっていたPCで、地デジ搭載直前モデルのテレビ付きPCです。このPC、今までにも強烈なウィルスに掛かったりしましたが、浜本家のPCもレスキューしたツワモノに修復してもらい、その後、無事活躍していましたが、先週の木曜日に突然電源が入らなくなりました。
一応、全く電源が入らないと言うのはPCの難しい部分ではなく、恐らく電源ユニットだろうと思い、後輩に相談したところ、一応電源が動いているかどうか確かめようと言う事になり、簡単にケースを開けてテスターで当たった所、やはり電源が一番怪しいと言う事になり、まだ使い始めて4年目ですから修理に出そうと思って、サービスセンターに電話すると修理代が即答されました。
電源ユニット交換だったら3万円。マザーボードだったら5万円。修理診断だけだと5千円だそうです。そこで、疑問なのは、たった4年未満で壊れちゃうのかと言う事でした。さらに、PCの価格はドンドン下がって、今じゃ12-3万で同程度の機能以上が付いて更に速度が速い物が買えます。ココで、5万も掛けて修理するのが良いのか、それとも買いなおした方が良いのか悩むところですが、「一旦検討します。」と言う事にしました。
そこで、電気設計の担当者と話をしたところ、電源関係で一番弱いのはコンデンサーかな?と言う事で、まず、ネットで調べたら、該当のPCは今回と同じ故障が多い事が判明。さらに、予想通りトラブルの原因はコンデンサーのオーバーロードです。コンデンサーってのは耐えられなくなると自分で破裂すると言うか中身が出ちゃいます。コンデンサーの頭には+字の溝があって、これは中身の圧が上がると自分で破けるラプチャーディスクになっているからです。
こんな短期間でコンデンサーがお亡くなりになるというのは、そもそも、電源ユニットの設計が悪いのか、長時間使っているのが悪いのか?不明ですけど、家庭で、それも一年近く海外にいて実質的に2年チョッとの運用でコンデンサーがお亡くなりになると言うのは気持ち的にはメーカー責任かと思うのは当方だけでしょうか?かといって火事になったり事故にならないでメーカーがリコールなんて起こすわけありませんので、もう二度とココから買わないと言うささやかな抵抗しか我々には出来ないのが寂しいですね。
そこで、もうこうなったら一か八かのチャレンジを行う事にしました。タワーケースの頃は箱を開けるというのは常識でしたけど、もう最近はPCも家電化していますので、ケースをバラした時点でメーカーの責任は無くなるようです。(もう既に開けていますけど、何か?)でも、実際ソフトのトラブルとかサポートは現物を見ていませんから受ける事が出来ます。このメーカーのサポートは物凄く良くて、そこが気に入って、今まで何台も買い続けています。チャレンジと言うのは電気関係のお仕事の方には簡単な事ですけど、コンデンサーの交換をしました。怪しい回路部分に4個のコンデンサーが一塊になってプリント板に配置されてて、その内の2個は頭が盛り上がっていました。PC版から取り外してチェックすると一番大きな物意外は、絶縁が悪くなってて、瀕死状態です。ただ、この程度で電源が入らなくなると言うのは、ある意味ギリギリな設計?なのでしょうか?普通、駄目になったコンデンサーって中身が出ているイメージが今までありましたので、本当にコレで治るのかチョッと心配になって来ました。
最近は本当に便利で、直ぐに代引きで望みのコンデンサーが届きます。石橋を叩いて渡るA型なので全てのコンデンサーを2回分購入して送料込みで1700円。早速交換して元のようにケースに戻して電源を入れると。。。。復活!3万円の修理は850円で治った事になります。実際には、携わってくれたメンバーに「プリンパフェ」を出したし、余分なパーツを買ったので、実質的には4000円でしたけど、納得の行く4000円でした。

502の作業はココの所順調です。と言うかドンドン進める事が出来るところはやっちゃおうと言う事で、再々塗装の準備を進めました。まず、塗料は時間が掛かりそうなので9月の終わりに注文したら、もう納入されました。フレームの方は、先週ブレーキのOHをしたので取り付けを行い、塗料が付いては困る部分を全てマスキング。ブレーキの配管のフレアーナット部分は固着しててフレアーレンチを使っても回らず、舐める寸前でスカイオートで良くやる「社長式ネジ緩め方法」を活用したら、驚くほど簡単に固着したネジが緩みます。さすがこう言う所に長年の経験を感じます。そのお陰で、4箇所の固着したネジは全て完全な状態で緩める事が出来て大満足。ただし、この部分は微妙なので塗装が掛からないようにマスキングしました。
ハーフシャフトは、ORAの強化バージョンで綺麗なブルーに塗装されていますけど、コレもサンドベージュにします。そのためにゴム部分とスプライン部分をマスキング。この後フレーム全体に足付けするためにサンドペーパーで擦ります。今回は、あまりアカデミックな変化はありませんが、細かい部分に結構手が掛かりました。今週は台風が来ていますが、多分、土曜日はピーカンの塗装日和間違いないので、3人掛りで仕上げます。

先々週に、リアのショックアブソーバーをフロントと同様に赤くペイントして一週間タップリ乾燥させました。そもそも、缶スプレーですから、厚い塗膜は期待できませんので、乾燥時間が長ければいいって言う物じゃないのですが、単に気分の問題です。
ただ問題だったのは、ショックを交換する際タイヤを外しますけど、ガレージジャッキを当てる場所はショックアブソーバーのボルトになります。このままではショックを外す事ができませんから、タイヤを外した後にハブのロアボールジョイントに別のジャッキを掛けます。本来はリジットラックを使うべきですけど手抜きです。ただ、この手抜きのお陰で、思わぬ発見をしてしまいました。ロアのボルトにジャッキを掛けたら、ロアアームが全く動いていないのにハブだけが上に上がりました。本来は、ハブとロアアームの動きはボールジョイントで一体になっていなくてはならないのに5-6mmハブが動きました。この移動量がそのままガタと言う事になります。実は、フロントのロアボールジョイントは10年程前に交換しています。95年までのロアボールジョイントにはグリスニップルが付いていないタイプで、完全に消耗品です。ただ、フリントの方がステアする関係で磨耗が激しく、さらに、ハンドルにガタが伝わり、尚且つ、高速でハンドルが振れるので磨耗を体感できます。フロントを交換した時にリア用も購入しましたので、部品としては手元に持っていましたが、その時にはまだリアのロアボールジョイントは磨耗していませんでしたので、新車の時からズーット使っていました。
所が、最近、2輪駆動で走っていた時にコーナーでのリアの収まりが悪く異音も出ていたので、テッキリ新車の時から使っていたショックアブソーバーのへたりと思っていました。所が、フルタイムに変更した所、その症状が和らいだので、2輪駆動の不安定さだと思っていました。実際は、ロアボールジョイントのガタは静的な状態では荷重が掛かっているので、センターが出ているので解り辛いです。逆に、タイヤを上げてもタイヤや足回りパーツが重いので、そう簡単に発見する事が出来ません。ジャッキでタイヤを上げた時にボールジョイント部分を確り見つめて動きで確認するしかありません。
走行中も、直進では殆ど解りませんが、コーナーを抜けた時とか一番Gが掛かった時に「コトン」と音がします。ロアボールジョイントを交換し、反対側もチェックしたら、ほぼ同様のガタが出ていました。こちら側はボールジョイント交換の他にインプットシールからも若干オイルが滲んでいましたので、インプットシールも交換しました。ハブのオイルは多分1年ぐらい前に交換しているはずですけど、結構汚れていました。ココの所酷使していますから仕方が無いかも。今回は、倉持さんから頂いたハブ用の添加剤を入れました。添加剤の色からするとモリブデン系だと思います。フロントにはまだ入れていませんので、オイル交換のインターバルを合わせたいので、来週フロントにも入れてみます。
メインのショックですが、片側は完全に抜けていました。ただ、何度か出し入れしているとフルストロークで多少抵抗がありますけど、新品とは比べ物にならないフニャフニャになっています。もう一本は抵抗は常にありますけど、劣化が進んでいました。今回取り付けたのは、フロント同様のGTのアジャスタブルタイプです。コレは減衰力を調整できます。今まで、フロントはリアに合わせて最弱で使っていましたが、今回は最強にセットして取り付けました。調整はショックの下についているダイヤルを回すだけなので、実に簡単です。オプションでエアコントルールする奴もあるのですけど、乗り心地よりもシャキッと走れる様にしたいので、一度決めたら変更する事は無いので買いませんでした。
さて、ショックを交換して一番最初に感じたのは、コーナーの入り口から一番ドキドキするクリッピングポイントまでの安定感と言うか安心感が全然違います。元々、オリジナルのショックアブソーバーは、ゆっくり走るハンビーのままですから、ハイスピードでのコーナーリングとか考えていないと思います。モンゴルで草原を走り回わった時に、コイルの堅さに対して減衰力が足らないので、連続したギャップでの乗り心地は最悪でした。ハイスピードではGT位の堅さは欲しいですね。実際、モンゴルで一緒に走ったシグナスは、空飛ぶ絨毯の様な乗り心地で全く別世界でした。ただ乗り心地と走破性は比例しませんので、どちらが良いかは使用条件に照らし合わせて選択すれば良いと思います。
土曜日の夜、スーパー銭湯から帰ってガレージの外にHUMMERを置いて一晩置いてたら、HUMMERの下に赤い水溜りを発見。。。クーラントの漏れです。先々週からクーラントに関しては全く問題も無く安心していたのですけど、かなり大量に漏れていました。早速ラジエターキャップテスターを装着して加圧すると、リアエアコンに行くヒーターホースにピンホールがあって、そこから噴出していました。ヒーターホースはデリバリーとリターンの2本あって、リターンの方はコンバージョンの時に長さが異なるために交換しましたが、デリバリーの方は以前交換しましたので、そのまま流用しましたが、このホースが駄目でした。ホースの在庫が無いのと、ピンホールがホースの端面から近いので3cm程カットして繋ぎなおして処置しました。この後、15psiで加圧して放置した所、圧の降下が無いので、これで良しとします。
コンバージョン、マダマダ色々細かいところがでますけど、手を抜いた部分なのでコンバージョンにはこの辺りの消耗品は、ついでに全て新品にしておくべきでした。

2009.10.2.    石飛 毅氏

私たちが安心して?HUMMERに乗れるのは、友野さんのお陰です。
海外のクラブやショップとの関係も彼に全てお任せしています。実は、日本のHUMMER活動規模は、アメリカ、カナダに次いで盛んだと言われています。実際、サウスベントで行なわれているホームカミングの参加者も国別では3位でした。
さて、そのお付き合いから、友野さんは毎年カレンダーを購入しています。ただ、毎年手にするのが2月とか3月とかで、1-2月のカレンダーが毎年無駄になる方が沢山います。そこで、今年は頑張ってミーティングに間に合いました。2010年、間違いなく来年のH1 HUMMERカレンダーです。価格は、ミーティングにて手渡し、価格は1冊2000円
ミーティングに来れない方は、発送 送料込み2500円になりますが、何か部品を頼んだ序に申し込む場合で、同送してもカレンダーにダメージが無い場合は2000円になります。カレンダーには賞味期限が在りますが、どれもカッコいいHUMMERの写真ばかりなので、その月が終わっても十分楽しめます。メール 502アットマークhummer-club.jp(迷惑メール防止の為「アットマーク」の部分には@を入れ変えてください。)にて予約受付もします。 また、今回は、特別にYAHOO!オークションでの評価の欲しい方用に、オークションでも販売しますが、数は50冊限定なので、この場合はお早めに落札してください。
因みに、HUMVEE netでは、通販をしていますが、アメリカ国内で購入すると$20,45。オーストラリアでは$36.95。カナダでも$32.95。EUおよび日本は$36.95になります。従って、価格に内外格差がないのは友野さんの大量購入のお陰です。当然、この大量購入の実績がアメリカ国内での当クラブの立場が確保されている訳です。当方が何を言いたいかは、良い子の皆さんは解りましたよね。

2009.10.1.    松原義明氏

こんにちは!
宴会&宿泊幹事の松原です!
いよいよミーティングまで半月となりました。
この辺で各種エントリーを取らせていただこうと思います。

代表者名
代表者を含む参加人数
(お子様がいらっしゃる場合は年齢を明記していただけるとありがたいです)

10/17(土)  夕食BBQディナー 
10/18(日)  朝食

10/17(土)  貸し別荘雑魚寝宿泊

それぞれの参加の有無を
york-h1@zf6.so-net.ne.jp
に、10/12(月)までにお願いいたします。
10/13に集計いたしますので!

貸し別荘宿泊では、恒例のビンゴを行います。参加資格として
必ず何らかの景品をお一人様1品以上お願いいたします!

お詫び.・今回私が製作しておりますTシャツですが、黒ボディ/ピンクラメのみ
単価が高く  1枚¥1900-  とさせていただきます。
もし「それならイラネーよ!」と言う方がいらっしゃいましたらご一報ください。
真摯に受け止めさせていただきます、ハイ。

2009.10.1.    石飛 毅氏

今朝、浅井さんから、HPのカウンターが”700000”の写真が送られて来ました。
”5000000”が一昨年の今頃でしたから、年間100000ショット(373/day)と言う事になりますね。単一車種のHPですから思ったより多いかも?
さて、昨日の「燃費」の話ですけど、ジャー 一体H1はどれ位の燃費なのか?という疑問に、当方の今までの経験と「聞いた話」でお答えします。
まず、H1と言っても搭載されるエンジンは色々あります。そこで、解りやすくするためにオリジナルとコンバージョンに分類します。
まず、オリジナルには6,2L-NA 6,5L-NA、6,5L-TUBOのDIESELと、5.7L(350)GASエンジン、そして、ALPHA用DURAMAXの5種類存在します。まず、6.2L-NAですが、先日、浜本さんにお聞きしたところ、3km/L代の中盤程度との事でした。次に6.5-NAですが、コレは当方が乗っていた時の状況で4-6Km/Lの間をウロウロと言う感じでした。4と言うのは市街地をすこし大目にアクセルを踏んだ走り方で、6と言うのは高速を80km(2000rpmチョイ超)位で巡航した時の物です。パワーが無いので高速を制限速度を忘れてしまうような走り方はかえって燃費が悪くなります。
次に、一番数の多い6.5-TUBOですが、コレも当方が乗っていた時のデーターで3.5〜6,5km/Lと幅があります。コレは加給による弊害とメリットが両端にに出ます。当方ではありませんが、大村さんは7km/L以上を記録した事があります。コレは常に最大トルクを発生する1700-1800rpmを保って運転しているそうで、止まるのを予測しながら予めアクセルを緩めるのも、効果的です。
次に、5.7Lのガソリンエンジンですが、コレは松本さんが詳細に記録を取っていますのでデーターをHPからパクって来ましたので参考にしてください。ただ、松本さんは、とてもお上品な運転をされていますので松本さんの燃費とかけ離れている方は運転方法を改めてください。また、松本さんのタイヤはスチール2ピース+MTですから、アルミホィールにMTRであれば、もう少し高燃費が期待できます。因みに、ALPAHに乗っている方から誰からも、燃費の話を聞いた事がありませんので全く解りません。
次に、コンバージョンされたエンジンですが、今まで体験したのはZZ4、572そしてDURAMAXですが、まずZZ4は、当方の運転の仕方ではZZ4の方が若干良かった気がしますが、松本さんには及びませんでした。また、350はレギュラーでも一応OKですけど、ZZ4は圧縮比が高いので要求オクタン価が高くなりますので、ハイオクです。572もハイオクですから、当方がお預かりしている間は160Lのタンクを満タンに出来ませんでしたから、未計測です。ただ、先日の関西ミーティングの時計測したところ、3km/Lでした。排気量9500ccですからねぇ〜。。。。因みに当方の最高燃費は572と同行した関西ミーティングでフロントのペラシャフトを外した状態で7.1Km/Lで、街中を思いっきり走ると、4.6km/Lと言うのが最悪です。大体、平均的な走り方だと5-5.5km/Lと言う感じです。まだ、フルタイムでは計測した事がありませんが、少しは落ちると思います。
松本さん以外の燃費は記憶を辿っているだけなので、もし松本さん意外にもちゃんとデーターを取っている方がおられましたら教えてください。

 2009年9月