2010年9月  HUMMER ESSAY 2010年10月      

2010.10.24.    石飛 毅氏

ミーティングの往復で3000マイルを超えたので、オイル交換しました。
関西ミーティング、USJツアー等の長距離がありましたので、6月に交換して4ヶ月で3000マイルですから、当方としては速いペースでした。今までの総走行距離はメーターを交換していますので、現在は46000マイルですけど、実際は70000マイル以上走っています。昨年、エンジンミッショントランスファー等を交換していますが、ちゃんとメンテナンスしていると、結構長持ちしていると思います。オイル交換そのものは別に何もありませんでしたが、オイルクーラーを取り付けたトランスファーのATFも念のため交換しました。ドレンボルトを外して、流れ落ちるATFは透明で、やけた匂いもなく、劣化は全くありませんでした。ただ、廃油受けに溜まったATFにはまだ『シルバー』がほんのり浮いていましたが、以前のように集めたら塊になるほどではないので、内部とオイルクーラーの壁面に残っていた以前の残油ではないかと思います。この状態であれば現在のオイルクーラーで安心して使えます。
オイルクーラーを付けたために、オイル交換はチョッとコツが要ります。まずドレンアウトは、アールズの下側のジョイントを抜いて内部と配管のオイルが出てきます。多少オイルクーラーからも引っ張られているので、ATFの量は大目です。ドレンアウト完了後、先ほどのアールズのジョイントを戻して、今度はオイル入り口を外してATFが溢れるまで入れます。その後、一旦、給油口を塞いで、オイルポンプを回します。再度給油口を開けて、再度、ATFを注入して完了です。オイルクーラー取り付けた事によるATFの増量は200cc程でした。
最近は、翼に沢山HUMMERに乗せたいので、当方のHUMMERはガレージに常駐中なので、余り走行距離が伸びなくなりそうです。ただ、会社がガレージから10分程度のところに引越ししてきたので、毎日、HUMMERに触れる事も出来るようになりましたので、乗れないけど余り寂しくはありません。余り乗らなくなるとバッテリー上がりが心配です。ソーラー充電器がいいのですけど、ガレージの中には日が射しませんので、以前ヒロシ君とか野澤さんが購入したバッテリーテンダーが欲しくなります。
通勤スペシャルのekワゴンもオイル交換しました。前回から多分10000kmは乗ってしまっているので、やろうやろうと思っていましたが、ターボエンジンではないので、あまり神経質になる事もないのですが、最近は燃費も落ちているので、やっと重い腰を上げました。予想はしていましたけど、抜いたオイルは黒ではありませんでしたが、こげ茶色をしていました。粘度は十分あったので、まだセーフでした。この調子だと新油を入れても直に汚れそうなので、中途半端に残っていたオイルを入れて、フラッシィングをしました。この時にエンジンを空ぶかしして、直にオイルを抜いたら、オイルの色が物凄い色になってて、ビックリ。多少汚れもあるのですが、全く透明度もなく乳白色の異様な色になっていました。もしかして何か変なものを入れてしまったのではないかと焦り、今度はちゃんとしたオイルを入れて再度フラッシングを行い、暫くエンジンを回していたら、先ほど抜いたオイルが透明に戻りました。恐らく細かい気泡が沢山入っていたためにオイルが乳白色に見えたようです。小さいエンジンなのでオイルが十分落ち着く前に直に抜いたので、実際のエンジンの中で潤滑しているオイルってこんな感じの状態で回っているのでしょうか?これが全てのエンジンでこうなるのか、ekワゴンの特有な事なのか解りませんけど、良い経験になりました。

2010.10.22.    石飛 毅氏

ミーティングの前の週に、会社の引越しがありましたが、生憎の天気の中HUMMERで会社に行ったのですけど、以前からワイパーのゴムが今一だったので、先日、スカイオートで調達したACデルコのワイパーと交換してから行こうと思い、ワイパーを外したとき樹脂の部品が折れてしまい、ワイパーが付かなくなってしまいました。
当方のワイパーアームは新車のときから使ってて、最初は確か艶があったのですけど、時間が経つに連れ艶消しになってしまいましたので、何度か塗装をして使っていました。アーム自体はサイドにピンが出ているタイプで最近のUフックのものより面圧が低くて、ワイパーのゴムの賞味限界が来ていないのに拭き取りが今一でしたので、近い将来、Uフックと交換しようと思っていたので、友野サンが以前ガレージ在庫に置いて行ったUフックと交換しました。
片側だけしか交換していないのは、友野さんは1セット置いていったのですけど、一本何処かに消えてしまって一本だけしかないのです。もしかしたら、引き出しの中から飛び出して裏側に落ちている可能性もあるのですけど、会社に行かなくてはならないので、探す時間がなくて、運転席だけ交換しました。
交換後、すぐに雨の中を走ったのですけど、サイドフックとUフックでは拭き取りの状態は雲泥の差です。特に高速を走るとワイパーの浮き上がりもないためか、良好な視界を保ってくれます。なんで、こんなに差があるのか違いを比べてみると、Uフックの方が、アームの湾曲が強くてガラス面に押し付ける力が強いのと、ワイパーのアームとゴムが一直線上にあるので、力学的には理に適った位置関係になります。大抵、ワイパーのゴムはワイパーが戻ったときの形をキープしますので、使っているうちにゴムに癖が付いてしまいますので、余り力が強すぎるのもどうかとは思いますけど、当方の場合は、アームの力が明らかに弱っていました。そこで、取り合えずアームを同じように曲げて、行方不明のもう一本が出て来るまで助手席側はこの方法でしのぐ事にしました。
Uフックにしたメリットは確かにありますが、ワイパーのゴムにはもう少し気に掛けるべきだと思います。時々、小林さんの家に行くと、必ず、ワイパーを上げています。チョッと貧乏臭いかもしれませんけど、何もしないと数ヶ月で拭き取りが悪くなります。用品屋サンでは『ワイパーは毎年変えよう!』と書いてあるのは、けっして大げさな事ではありません。毎回、こまめにワイパーを上げておくだけでゴムの寿命は数倍に伸びるます。特にUフックは押し付け圧が高いので、サイドから交換にしたから寿命が延びるかと言うと全く逆で、放置して使うと寿命は短くなります。毎回保管中にワイパーを上げるのは面倒な方は、ワイパーを動かした後に、アームをポンポンと数回上げてゴムの癖が付かないようにするだけでも随分違うと思います。
Uフックはラバーが一体になって視界が良くなると思いたい所ですけど、それは目くそ鼻くその違いで、あんな棒一本ぐらいの違いで劇的には変わると言うのは、言いすぎです。元々、HUMMERの場合は乗用車とは異なり、晴れている日でもワイパーが目の前にあるのですから、そんな事を気にしている場合ではありません。逆に、今時ワイパーがこれほどでしゃばっている車はありませんから、HUMMERの味と思って心の底から喜ぶべき事です。

2010.10.19.    石飛 毅氏

第21回ミーティングは無事終わりました。
天候には恵まれて気持ち良く過ごせました。今回は、前回の記念ミーティングに沢山参加された影響なのか、参加台数は少なめでしたが、それでも、友野さんによると、述べ台数で40台以上だったので、始めの数年の20台以下の時に比べると参加車は沢山ですね。今回の特徴はALPHAが増えた事です。松原さんを筆頭に、5台も参加しています。大井先生が『知らない人が多い』と言われますけど、当方も同じく知らない人がチラホラいます。しかし、土曜日に参加したスカイオートのお客さんの方は非常に特徴的なので、直ぐに覚えました。見た目はチョッと怖そうなのですけど、有名な格闘家ですけど、麻生さんと同じく外見に似合わず気持ちが優しくての低さには驚きました。とりあえず11月に大阪で試合があるので関西メンバーは応援に行くそうです。
当方は東京の時に試合があったら応援に行こうと思います。群馬組は1組はお休みでしたが、2組の学級委員が両日とも白いALPHAで参加されました、先日、この方のご自宅にスカイオートと一緒に行きましたが、敷地の広さには愕然としました。多分、オフロードコースも出来ちゃいそうです。『今度来る時は言ってくれ。』と言われたので、そのうち行って見ます。
PSガレージには、タンブラーが展示されて、外にあるより数倍大きく感じましたが、朝はフロントタイヤから空気が抜けていたのでチョッと残念。このタイヤは一昔前のレース用で、パターンがあってスリックタイヤより迫力があります。ただ、幅が広すぎるので、チューブレスの状態だとエアを入れるのに面倒だと思ったらしく、チューブが入れてあります。このチューブの何処かに穴が開いているか、バルブの根元あたりからエアが漏れている可能性があります。土曜日の夜は、前回に続いてブタを丸焼きにしていました。個人的には前回より焼き方が上手になっていて美味しかったので、食べ過ぎてしまい、暫くブタは。。。。と思うぐらい過食でした。翼は『若いのだから』と言われて更に食べ過ぎてしまい、翌日体調を崩して朝一番で帰りました。食べすぎには注意が必要ですね。
BBQの後、いつもの様に大人のビンゴ大会を開催しまて盛り上がりましたけど、ヤッパリ、ビンゴ大王がいないと盛り上がりには欠けます。ビンゴ大王は当番医に当たってしまったので、今回はお休みでしたが、次回は更にバージョンアップして参加すると連絡がありました。後、半年後にまた皆さんお逢いしましょう!

見てびっくりした物が重なりました。先ずは、オーディオで荷室が満載のHUMMER。全く荷物を積めません。これを鳴らすと、近所から煩いと通報されます。ドアの内装が駄目になったときに、浮き上がり防止の対策は参考になります。次は、浮き上がり照明のHUMMER。赤いLEDというのは下から火が出て燃えている感じ。そして、最後に驚いたのは牧野さんの長男のおへそ。まるで押しボタンスイッチの様で、当方が今までに見た最高のデベソです。2歳位になったらカットするそうです。このデベソに驚いていたら、財布になるおへその持ち主が登場。500円玉4-5枚は貯めれます。ヒロシ君曰く『本当のへそくり!』で2度笑い。更に、鼻の穴にも数枚の500円が入るし、耳とかも沢山入れることが出来るので、総額1万円以上へそくりが出来ます。
もう一つびっくりした物。それはメタルプリンターという物で、仕事場で大抵の試作部品は何度か変更するのですが、見た目ではわからないことが多々あります。そこで、刻印をしたいのですが、刻印は個人差があるし、部品を壊してしまう事も多々あります。そこで、金属に印刷できるプリンターを購入しました。これは、彫刻機かと思われますが、プリンターというだけあって、もの凄く鮮明に印刷できます。実際はダイヤモンドの小さなヘッドが、表面を叩いてディンプルを付けて文字や絵を表現します。この、ダイヤモンドは強弱が出来るため写真も彫る事が出来ます。ダイヤモンドで金属の表面に傷を付けるため、刺青と同じで消す事は出来ません。従って、大切な会社の財産を使って失敗する事は出来ませんので、最初は付属品のプレートで試した後、当方の大切なiPodを実験台にして練習を行った所。。。。。凄い!仕上がりでした。
大井先生が10年前に作ったHUMMERのデーターを見事に再現しています。この後、何度か会社のために自分の大切な物で色々練習しましたが、物凄い出来に大満足です。マダマダ仕事で使うには練習が必要なので、色々な物にプリントしてみます。こんな、おもちゃを買ってくれた会社には感謝しネーとです。それと、あと2台面白い物を買いましたので、順番に報告しますので、お楽しみにして下さい。

2010.10.14.    松原義明氏

皆さん、こんにちは!幹事・松原です。
いよいよ、今週末ミーティングですね。道中、くれぐれもお気をつけておいで下さい。
さて、貸別荘雑魚寝組の皆さんに一応連絡です!
いつものビンゴですが、今回も行いますので、参加者は、お一人様1品以上の景品をお持ち寄り下さい。
どうかよろしくお願い致します。

2010.10.13.    石飛 毅氏

イヨイヨ、今週末はミーティングです。
準備は如何でしょうか?今回、那須PSガレージには『タンブラー』が展示されています。当方は一足先に見学させていただきましたが、一見の価値は十分にある物です。もう一つ、当方は未確認ですが、アライラボの真空管アンプを導入された様です。プリアンプは現在作成中なので、仕方がないから性能の落ちるマークレミンソンのプリアンプを仮に使用しているそうです。スピーカーもJBLをチューンした物が使われているそうなので、音マニアの方はこちらの方も楽しみにしてください。
当方は、通常ミーティングなので何時もの様に土曜日の朝10時に佐野SAを目指します。今回も一成さんが金曜日から来るので、一緒にガレージから出発しますけど、何時ものように5分でバラバラになってしまいます。じゃー、皆さん、道中十分に注意して来てください。

2010.10.5.    石飛 毅氏

現在、勤務先の引越し準備中でバタバタしています。
本日も引越し先の開発センターに行ってきたのですけど、今まで会社においてあった個人的な荷物をまとめてガレージに置いてきたのですけど、物凄く近いのでチョクチョク寄れそうです。ガレージに寄ったついでに、キノクニからANジョイント復活用のコニカルシールが届いていましたので、ついでにエンジンオイルクーラーのジョイントを外して締め直しをしてきました。コニカルシールは薄いアルミのキャップで、キノクニの話では『割れとか欠けとかの大きな傷がない限り80%は漏れが止まります。』と言うので藁をも掴む思いで購入しました。
一応、4個入りで送料代引き込みで3000円チョッとと、チョッと高価なのですけどこれで、停まれば安い物です。早速開封すると、なんと1個潰れてて、生きているのは3個でした。さらに、最初組み込んだ奴も失敗してしまいましたので、残りはあと一個。。。。これで失敗したらと気合を入れて組み込んだので、2回目は成功。エンジンを掛けて数分間放置しましたけど、もう全く漏れはありません。非常に気になっていた部分なので、オイル漏れが止まってホッとしました。後は、サイドパネルを組み込んでオイルの量を点検して終わりです。因みに、先週ATFクーラーを外した時に、まだドロドロのATFが出てきたので、ATFはもう一回交換かな?
久しぶりにH2ホィール用のCTISカバーを作成しました。最近は色々なホィールが発売されていますので『欲しい』という人がいなくて、目にしなくなったのですが、NOZAWAーGO用に必要になり、完売したとは思っていなかったので、何処かにはあると思い、ガレージ内を探索していましたが、見つける事が出来ず、新たに作らないと駄目だなと思っていたのですけど、仕事場の引越しで荷物を整理していたら6台分出てきました。もう、作ってくれそうな所がないので、残り4台分で終わりです。

2010.10.5.    松原義明氏

皆さん、こんにちは。
幹事・松原です。
ミーティングエントリーの受付締め切りが迫って参りました。
今週 7日(木)いっぱいまでに、お願い致します。
要項は、今月のエッセイの一番下までスクロールしてご覧になってください。

追伸です。
ディナーパーティのメインは、前回同様に小堀さんのご尽力にて、豪快!ポーク半身焼きとなっております。
もしポークが苦手な方がいらっしゃれば、チキンにて対応させていただきます。
松原までご一報ください!
では。

2010.10.5.    友野 京氏

皆さん おはようございます。

楽しいHUMMERミーティング&タンブラーに出会えるのが、もうすぐです。遠方よりお越しの方は、どうぞ、お気をつけていらしてください。
今回も572 HUMMERで行く予定ですので、積める荷物が限られます。
ミーティングの時に持ってきて欲しいパーツがありましたら、早めにメール下さい。
連絡先は、lachesisアットマークwd5.so-net.ne.jp まで御連絡お願い致します。

来年の、2011 HUMMERカレンダーは、残念ながら、ミーティングに間に合いません。月末の入荷予定です。当日、受注致しますので、皆さんご注文宜しくお願い致します。

友野 京 Kei Tomono

2010.10.5.    石飛  毅氏

日曜日は、スカイオートに誘われて朝青龍の断髪披露宴に行ってきました。
場所は東京タワーの隣で参加者3000人物凄い人混みでした。有名人も沢山いて余りにも多すぎて、有り難味とか感動が少し薄れてしまうと言う贅沢なパーティでした。当然、相撲取りもウロウロいるので、太っている感覚が少し麻痺します。一番感動したのは、パーティが終わった後にロビーを歩いていると、金髪ロンゲの内田裕也さんに追いついてしまい、チョッとと並走しているうちに、以前、旧アルバイトのタケちゃんが、内田裕也さんは凄い人だと聞いていたので、これは写真を撮らないとだめだと思い、カメラを出しておじぎをしながら「良いですか?」とカメラを向けると「おう!」と言って歩きを弱めてカメラ目線をしてくれました。その後、トルシエさんが歩いているのを発見した同行のパーマンが、「一緒に撮りたい。」と言うので、帰りたそうなトルシエさんでしたが、案外気さくに並んで撮らせてくれました。
どちらの方も大勢の自分のファンの集まりの時は差を付けてはいけないので、ボディガードが追い払い、その隙にサッサといってしまうのですけど、トルシエさんのボディガードは何時もの様に野次馬をどけようとしたのですけど、トルシエさんは「良い〜よ!」ってな感じで、野次馬とのお願いを快く写真を撮っていました。恐らく朝青龍のイベントなので、お客さんにはサービスしてくれたようです。立食パーティだったので、チョッと疲れたけど、とってもいい体験が出来ました。因みに、当日用意された引き出物の数が足らなくて「後日郵送」になったのですが、パーマンが当方のために鶴瓶さんから、お土産を貰って来てくれました。
来る途中に首都高から現在建築中のスカイツリーが見えたのですが、随分大きくなっていました。ただ、何度も言うように「東京タワー派」の当方としては、曲がって建っている様に見えるスカイツリーより東京タワーの方が断然美しいです。高ければいいと言う話ではありませんからね。実際、東京タワーは第2位になっても決して悲しんではいません。現在、高さは第2位ですが、過去に3位まで順位を落とした事があります。それは、1963年に船や航空機の電波航行用の高さ411.48mのロランタワーが南鳥島に建てられて、2位に陥落していました。その後、硫黄島にも同じ高さのロランが立てられて3位に陥落。そして、対馬に同じような目的の455mのオメガタワーが建設され、実は第4位まで陥落してしまいました。しかしGPSの発達でこれらのタワーが次々に撤去されましたので、4位から一気にトップに舞い戻りましたので、別に今更2位になってもどーって事ありません。大体、これらのタワーはただのパイプをワイヤーで引っ張り合って建っていた物ですから、美しさの欠片もありませんでしたから、美しさは常に日本一で、これから先もそれは誰にも譲らないと思います。

2010.10.3.    石飛  毅氏

先週に引き続き、黒HUMMERのラジエーターを下ろして、オイルクーラーの交換を行いました。
オリジナルのオイルクーラーは外部にあるのでラジエーターを下ろす必要はないのですが、使用しないラジエーターを埋蔵したままと言うのは手抜きになるし、一応、オイル漏れを起している部分を確認するために、ラジエーターを下ろすことにしました。ラジエーターを下ろしてオイルクーラーを見るとコアからと、ジョイントからオイルが漏れていましたので、同じものを探すのは困難なのでATFの方も一緒に外しました。所が、エンジンオイルよりももっとパワステのATFがダダ漏れでした。元々漏れていたのですけど、硬化したホースは弾性がなくなりホースに穴が空いたようです。
インタークーラーを本当は撤去したいのですけど、このHUMMERはボディリフトをしていますので、オリジナルのオイルクーラーが物理的に入りそうだったので、インタークーラーは残しました。その代わり電動ファンはボンネットに当たるので撤去しました。先週から2回目なので、今度はボンネットを付ける前にエンジンを始動して漏れがないか確認した所、エンジンオイルの配管のジョイントから微量ですがオイル漏れがありました。この部分はAWのジョイントを使っていますが、テーパー部分に傷が付いているようです。コレの補修用のパーツがあるのですが、在庫がないためこの部分だけを残して一応一連のオイル漏れの補修は完了です。一応、ボンネットを装着してもサイドパネルを外してあるので、パーツさえあれば一人でも出来るので、来週完了するでしょう。
夕方から、ヒロシ君のシルバラードの足回り改造のお手伝いをしました。改造といってもフロントのスタビライザー交換と、ショックアブソーバーの交換なので、全てボルトオンの作業です。フロントのスタビライザーは直径は余り太くはありませんけど、恐らく材質と言うかバネ乗数はかなり上がっているらしく、硬いため装着には力と知恵が必要です。ショックアブソーバーはランチョの調整式の新型で、シルバーメタリックに塗られて従来モデルよりゴージャスです。工藤さんのシルバラードにはビルシュタインが付いているのですけど、乗り比べても余り違いが解らなかったそうで、硬さを調整できるランチョを選んだようです。因みに、ヒロシ君のブレーキキャリパーはカッコいいのが付いていました。
装着をしてから、テストドライブをしての違いはかなり大きいらしく、リアが跳ねなくなり乗り心地がかなり向上したようです。明日は工藤さんのシルバラードもフロントのスタビライザーの交換と、リアにもスタビライザーを追加するそうです。リアにスタビを追加は当方もHUMMERにやってみたいと思っていますので、先週、ガレージに持ち込んでいましたのでパーツを見せて貰いましたが、なるほど!と思うのと、コレでいいんだと言う感じでした。リアにスタビを追加すると、フロントを強化するのと同じぐらい違いが出ます。車体の捩れをフロントのスタビだけで行っていたのを分散できて、フロントだけの強化はオーバーステアになりますが、リアにも追加する事でオーバステアーを消す事が可能なので、高速での安定性も向上するはずです。

2010.10.2.    松原義明氏

イヨイヨ!秋のミーティングまで2週間となりました。
遠方からお越しになる方は、どうか十分に気をつけて来てください。当方も今のところHUMMERのブレーキの調子はパッドに当たりが付いてきてドンドン良くなっています。このミゾ付は『お試し』ですが、良好です。ただ、現在装着しているミゾ付ローターは残量が僅かなので、恐らく現在使用中のパッドの賞味期限が切れるのと同時に交換しなくてはならないでしょう。HUMMER購入時には乗る機会が多く、走行距離はドンドン増えて、あっという間に8万キロオバーだったのですけど、ここ数年は年間でも5000キロ程度と余り距離は多くはありませんでした。しかし昨年DURAMAXにコンバージョンしてからは、関西への長距離3回とか、中距離の運用も頻繁に行い、走行距離がまた増えていますので、通常の当方の乗り方ですと、後、3万キロ程度で交換になりそうです。その後釜のセットが関西の同輩から送られて来きました。
このセットはプレデターの溝付で、表面処理は真っ黒でやる気満々です。ベースのローターは純正と同じ鋳型なので材質は同じと思われますけど、プレデターは最近色々AM Generalと親交が深く、重量の重くなったライトアマードハンビーのブレーキの容量不足の時に色々な対策をしてて、工場には色々なローターが転がっていましたので、その時の対策で出たアイディアを盛り込んだ物かもしれません。結局、ハンビーにはウイルウッドのマルチポートキャリパーとビッグローターを組み込んでいました。
今回のセットを見た瞬間驚いたのは、プレデターのHPに出ているローターとカットが違ってて、ヒロシ君が作ったミゾ付とほぼ同じ加工でした。色々進化しているんですね。プレデターの工場で見たウイルウッドもとても魅力的でしたが、ALPHAのブレーキも中々魅力的です。ローター径を若干上げ、キャリパーの固定方法を変えたブレーキは少ない変更ですけど、アーリーモデルよりもグーンと良く効きます。ですから一番手っ取り早いブレーキの強化はALPHAのブレーキを移植すれば良いとは思いますけど、チョッと大変そうなので、お手軽な強化としてはミゾ付ローターで十分だと思います。今回入手したローターセットは、使用中のセットを使い切るまでは在庫とします。
ここ数年は、エンジンスターターの修理が多くなっています。ただ、スターターのトラブルは大抵事前に解りますので、何時もと違うと思ったり、他の人のと違うと思ったら、メンテナンスが必要です。初期の段階であれば、OHだけで済みますけど重症になると交換になるので、膨大な出費となります。スターターはソレノイドに電流を流して、ピニオンギヤを機械的に押し出して、ソレノイドの稼動しているロッドのお尻にある接点を繋ぐ事でモーターに大電流を流します。要するにデカイリレーとピニオンギヤの押し出しをスターターの上に付いているソレノイドが行っています。
従って、このソレノイドと接点がONになるタイミングは素人では中々面倒なので、電装屋さんの出番となります。同時に、ピニオンギヤのブッシュとかピニオンギヤそのものの磨耗、ブラシの磨耗、ワンウェークラッチの状態もOHの重要な要素になります。従って、セルの動き方でトラブルの内容が解ります。まず、スターターの回りが悪いときは接点の状態が悪くなっている事が殆どです。普通に使っている限りでは、この接点はちゃんと使うと10万キロ以上持ちますが、冬季にバッテリーの電圧が低い状態で継続的に使ったり、長時間スターターを回すと接点にスパークが飛んで、接点を磨耗させたり酸化物を析出させて電気の通りが悪くなります。電気の通りが悪い状態で使い続けると接点に熱を持って、最悪の場合は接点が溶着してしまいスターターが回りっぱなしになる事もあります。
スターターの電源はバッテリーに直接繋がっていますから、こうなったらバッテリーの端子を外すしかありません。ですから、スターターの回りが遅いと感じたら、先ずはバッテリーの電圧が下がっていないかを点検して、バッテリーが良好なら、直ぐにスターターをOHしてください。これから、寒くなると朝の始動でグローの時間も長くなり、その後、スターターを回す時には必然的に電圧が下がり気味になりますので、十分注意をしてください。とは言え北の国ではどうしたら良いのか?それはエンジンブロックヒーターを使うと良いと思います。エンジンブロックヒーターは、ズーッと入れて置く必要はありません。毎日乗る方はタイマーを使うとか、乗る前に電源を入れるとかほんの少しでもオイルの粘度が下がってスターターの負荷は減ります。バッテリーに銀マットを巻くのが良いと聞きいた事がありますけど、走行中にはバッテリーは熱くなるので過熱の原因になりそうなのと、熱源がある訳ではありませんので、バッテリーの温度を上げたり保温できるとは思えないので、当方は余り良い方法だとは思いませんね。

翼は、焼き鳥屋のチェーン店でアルバイトをしていたのですが、店長のムナグラを掴んで辞めた後、家族経営の焼肉屋でアルバイトを始めましたが、2号店を任されている息子さんと古参の従業員とが四六時中喧嘩をしてて、本来の仕事よりも間に入って両方から同意を求められる方が大変なので、案外短期間で止めてしまいました。その後、色々アルバイトを探していたのですが、先月の半ばから新生のファミレス系ハンバーグチェーン店でアルバイトを始めました。本来は厨房を希望したのですが、フロアー担当になって接客をしているというので、小林家と一緒に視察してきました。
タツノコプロと提携しているため、入り口には『ハクション大魔王』が立ってて、子供受けする食器を使っています。安価な店なのですが専門店なので結構美味しいです。目立ったサイドメニューに60cmもある長いソーセージを注文しましたが、一人では飽きちゃいますね。肝心の翼ですけど、スタッフが不足しているためか結構忙しく働いていました。会計の時に利用代金に応じたスタンプをカードに押してくれるのですけど、多めに押すようなサービスはなしでしたから、案外真面目かも?帰宅後に聞いたら今のところ毎日アルバイトに出ているため、もう少しでHUMMERのタイヤが買えるそうです。その前にエアコンのコントローラー代をスカイオートに払わないといけないんですけどね。
大清建設から頂いたKタイガー(トラ)にヒロシ君が乗ってきました。アオリがボロボロだったので取っちゃったそうです。凄く小さく見えて遊園地にある遊具のような感じです。荷台がかなり熟成されているので、それをどうにかしてから、パイプで柵を作るそうです。費用とか考えると当方は床を板張りにして、ブタ柵がカッコイイと思うのですが、ヒロシ曰く『木は腐るから駄目』だそうなので、却下されました。今後の変化が楽しみです。

2010.10.1.    松原義明氏

皆さん、こんにちは!宴会&宿泊幹事の松原です。
いよいよ秋のミーティングまで半月となりました。この辺で食事&宿泊のエントリーを行いたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。

16日(土)のディナーパーティ
16日(土)の雑魚寝貸別荘宿泊です。
17日(日)の朝食

今回から、ちょっと面倒なんですが、「代表者○○以下何名」と言うのは、止めにしまして代表者を含む、同行者全員のお名前をお知らせいただければと思います。

ですので

代表者名 
同行者名 お子様は「小学生」、「中学生」の表記をお願いします。
       小学生未満は「幼児」で結構です。
       幼児の食事は特にご要望の無い場合は、親御さんのをお分け頂くことなります。

全員 ディナー 食べるよ
    朝食   食べるよ
    貸別荘  泊るよ
 
と言うような感じで、お願いします。

なお、お子様の食事は、
        小学生以上 ハーフ料金
        中学生以上は大人と同じでお願い致します。

エントリーは、10月7日(木)いっぱいまでに 
york-h1@zf6.so-net.ne.jp までお願い致します。
受け付けた方には、毎度失礼ながら。「承りました!」のみのメールを差し上げます。
なお、一部携帯からメールされる方で、PCからの返信をはじく設定をしている方がいらっしゃいます。思い当たる方は、設定変更をお願い致します。

ちなみに kon**urf@の携帯アドの方。こちらから、いくら返信しても戻ってきてしまってますよ。

それでは、みなさんよろしくお願い致します。

追伸
貸別荘なんですが、松原が予約で出遅れたため(申し訳ございません)、いつもの棟が取れませんでした。隣の一回り大きい棟となりましたので、夜到着される方は、間違えていつのも棟に入らないようにご注意ください。万が一、うら若き女性のグループでも宿泊していたとしたら、お迎えが来て、2泊3日くらいの強制宿泊も考えられますので...。

 

 2010年9月