2012年3月  HUMMER ESSAY 2012年4月      

2012.4.28.    石飛 毅氏

今回のミーティングで一部の間で盛り上がったのはORAのサンバーザーです。
このサンバイザーはORA(オフロードアメリカ)がボーイング747に使われている物をHUMMER用にモディファイした物で、当時はiPadの63G程の価格で販売されていました。95年から99年位まではHUMMERブランドがGMに売却されるなんて言う話は微塵もなく、販売台数も多く、とても盛り上がっていました。しかし、当時、米軍のハンビーの生産計画終了が間近に迫っていたAM Generalは将来を悲観していた時期です。
ORAはHUMMERが販売された時からAM Generalとは密接な関係で、純正オプションパーツもORAが沢山作っていました。用品だけではなく、フリート生産で502エンジンがオプションであったのですが、コレはORAが生産していた位です。当時のオプションパーツはとても高価格でしたから、当方も厳選して購入していました。純正やORAのパーツが高いため、チョッと安めのパーツを製作していたのがスティンガーとMACで、まだ、プレデターは弱小でした。ORAの悲劇はGMがHUMMERブランドを買うと言う話がでた頃で、本当は契約とか権利とか色々アンダーグランドで動いていたと思うのですけど、AM Generalとの蜜月関係が終わってしまうためか、盛業でしたが解散してしまいました。パーツも技術も素晴らしかったのですけど、さっぱり辞めてしまう所は男気があると言うか驚きました。
その時に売り出したデモカーがHPで売り出され、それを見た友野さんが松原さんに連絡して、即決で購入したのが現在友野さんが所有しているORA572HUMMERです。松原さんも当時即決だったためHPに掲載されたのは極短時間で、アメリカのHUMMERも572が売り出されたのは知らないため、その後、ラバーダック4X4のトラビス氏が当方のガレージに遊びに来た時、572を見て度肝を抜かれていました。実は友野さんの572はORAで作製されたデモカーの一台目で、もう一台572HUMMERがあったのですけど、これの行き先は解っていません。その後のホームカミングでも見当たらないし、ネットでも見た事がないので、何処かのガレージにひっそりしていると思います。
実は、ORAが廃業して、一時期はスティンガーとMACがパーツを販売していたのですけど、値段に納得していないオーナーの一人が自分でブッシュガードを作製して装着した所、好評で、調子に乗ってネットで販売した所、それを一番最初に買ったのが友野さんで、販売していたのはプレデターのライアン氏です。その後も3社がアフターパーツを販売していましたが、ライアンはメインの仕事としていたわけではありませんので、2強1弱でライアンも中々連絡が取れなかったりでしたが、突然、2強のスティンガーとMACが合併してSMAとなりました。SMAのSはステインガーでMはMACでした。
SMAが合併した理由は解らなかったのですけど、その後、H2が発売されてH2の純正オプションおよび社外パーツの製作販売を行っていました。H2の大ブームで、メッキのビレットパーツは飛ぶように売れてSMCはドンドン大きな会社になり、自社の大きな工場まで作って盛業でしたが、突然2006年2月に消滅してしまいました。一番迷惑だったのはH2が販売好調で標準装備のタイヤキャリヤの納入が止まってしまったGMだと思います。H2オーナーも頼んでいたのにパーツが入ってこなくて一時期は日本でも大騒ぎでした。
一方、1弱のプレデターは、MACが力を入れなくなったH1中心のビジネスが堅調でドンドン大きくなって、MACが消滅した時点では現在と余り変わらない事業内容が確立してて現在でも堅調で、倒産したMACも暫く清算に時間が掛かってていましたが、管財人から依頼されてMACのパーツをかなり買い取ったと聞いています。その頃オフロードパーツ中心でHUMMERのアフターパーツを脱サラしてトラビス氏が始めたのがラバーダック4X4です。
話をORAに戻しますが、今回のサンバイザーは高すぎて今まで装着していたのは友野さんのTOMONO-GOと松原さんの赤いHUMMER位で高値の華でした。当方も将来のためと運転席側だけ調達しましたが、余りにも勿体ないので、そのまま在庫して眺めているだけでしたが、友野さんが突然ミーティングに持ってきたのでビックリしました。それも、思いがけない程大量で2度ビックリ。事情を聞くとORAのデッドストックを持っていた人から一纏めで買わないかとオファーがあったようです。当然、当時より安くは買ったと思いますが、プレデターやラバーダックが買わなかったのは、高かったからだったと予想できます。
友野さんは、オリジナルの乗用車ぽいバイザーには納得していないので、自分用のスペアをキープしたかった様ですが、余りにも多くて困ったと思います。このバイザーに先ず飛びついたのはヨコハマの方と小出さんで、2人とも運転席用を購入。しかしヨコハマの方はオープントップなためクロースドボディと異なり存在感が大きいため、当方や照井さんの営業で結局助手席用も購入。しかし、小出さんは運転席側だけで我慢しました。
所が、月曜日のfacebookで照井さんが友野さんのページに『バイザーは両側がカッコイイ』等と一個も持っていないくせに発言。そこで、そこまで言われたら後には引けないと思った小出さんはその場で助手席側をオーダー。そして、そこまで言ったからには買わないと男じゃないと責められて、結局、照井さんも2個購入。裏話ですけど、小出さんが運転席用といって付けていたのは実は助手席用で動作が逆になってて、それに気が付いた時に小出さんの顔を見ると『ヤッチャッタ』感一杯だったので、その場では『コレで良い』とは言ってましたけど、その内ソーっと買う積りだったと思いましたので、その時はそーっとして置きました。
さて、安くなったとは言えサンバイザーに35000円/個というのは高価です。ですから、当方は運転席だけに取り付けました。今まで無線機が付いていたので、サンバイザーを付ける事が出来ませんでした。しかし、チョッと前に工藤さんからフロントセンターピラーに取り付けるタイプのステーを頂いたので、無線機を移動してサンバイザーを付けました。サンバイザーはアクリル以外は全てアルミで、確り付いています。チョッと回転部分のビスが硬いため動きが悪かったのですが、ホンのチョッとだけ緩めると、自由自在に動かす事が出来ます。無骨なHUMMERにはピッタリです。実はオリジナルのサンバイザーは当方は2個目です。元々のバイザーはバネが弱くなって持ち上げてもちゃんと収まらず、振動で下がってしまいます。
2個目も最初は良かったのですけど段々下がるようになり、固定用のストッパーを作ったりゴムバンドで固定していましたので、丁度交換時期でした。さらに、殆ど使う事がないため外した所、ビニールがベトベトしていましたので、いい交換時期だったと思います。取り付けて色々設定して見ましたが、一番良いのは見た目ですけど、実は実用性も素晴らしいです。何が言いかというと、バイザーがフロントガラス一杯に成る事とサングラスのように向こう側がちゃんと見えて視界を狭くする事がありません。また、サイドにも回せますので横からの日よけにも使えます。多分、前からよりもサイドで使う機会が多いと思います。とは言え長身の当方は今までサンバイザーを下ろした事が殆どないので使わないと思うので、アクセサリー的な装備かも知れません。バランスが悪いのでその内助手席用を買うのは時間の問題ですね。数に限りがあるみたいですし、二度と手に入りませんので欲しい人は友野さんに連絡してください。

2012.4.27.    大村 敏氏

こんばんは
ありがとうございます。ファイルのダウンロード回数は50回までに設定してあります。
(幾らかかの回数/期限から選択しなくてはならないので・・・)
個々のファイルを50回ずつなのか、合計で50回なのかはサービス元の解説が??なので良く判っていません。
すみません。
この50回限定は変更が出来ませんので、必要が生じた場合には再度アップロードを行ないます。

2012.4.26.    大村 敏氏

遅くなりました。
ミーティング写真のアップ先URLです。長辺を1600ピクセルに縮小してあります。
縦横は回転整列させてありません。

http://firestorage.jp/download/74b4a1a8f2f4db00d1293d22bcfa1c7c9eca7c5b

パスワードは 123456789

全部で11ファイルあります。 容量は30〜180MB程度です。


震災後、一時期は海外工場も受注が半分以下となっていましたけれども、だいぶ持ち直して来て、得意先の新規アイテムも立ち上がって来ています。

その関連で、大村は05月の末から、数ヶ月間、再びインドネシア工場へ支援出向する事となりました。

次回、秋のミーティング参加が微妙です。

参加は微妙なのですけれども、ビンゴ用景品は作製しておこうと考えています。

最終的な企画決めは流動的なのですけれども、オーナーズクラブのロゴを入れた物にしようとしています。

そこで、ロゴのデータを提供して頂きたいのですけれども、お願いしてもよろしいでしょうか。
よろしくお願い致します。


イチョウの盆栽が新芽を出し始めました。

                          おおむら さとし 大村 敏

2012.4.25.    石飛 毅氏

那須は寒くてまだ桜が咲いていませんでしたが、関東はもうすっかり花が落ちています。
昨年も報告しましたけど、会社には桜が多くソメイヨシノが散ったあとに入れ替わりで花が開く松前桜と黄桜が咲いています。もう4年目になるCANONのG10は当方の酷使に耐えて頑張っています。その結果、ボディを止めているビスがなくなって、適当なビスで固定したり、何時の間にかレンズに傷が付いてて夜間の撮影時に変な光が入るようになってしまったりで、ソロソロ交換しなくてはならないかと思っていました。しかし、手に馴染んだカメラは中々手放せないし機能も性能も満足しているため、そのまま使い続けています。そのまま使い続けている理由にはもう一つあって、G10の後継機であるG11、G12の評判があまり良くなくて、当方の使い方ではG10の方が良かったためです。
また、G9、G10と評判も良く沢山売れたのですけど、G11,G12は他メーカーからは、レンズ交換式コンパクトカメラがドンドン出てきて販売台数も落ちてしまい、もうCANONはこのシリーズを作らないのではないかと思っていました。そんな勝手な予想をしていたら、ちょっと前にG1Xが発売されて、一安心。クチコミでも好評なので、まだCANONも色々反省してやる気があると感じたので気になっていました。
そんな折、先日、ヨドバシカメラ(アキバ店)でウインドショッピングをしていたら「G1X」が展示されてて、手にすると殆どG10と変わららず、今までよりセンサーの大きさがグーンと大きくなったので、これなら良いかな?と思いましたけど、G1Xはまだ発売したばかりで他のコンパクトデジカメと比較して高価です。
それでも、ほんのたまにダイヤルの誤動作があるので、前に柳本さんから「何かあったら言ってくれ」と言われてたので、今回、G10を長く使うためにOHすることにしました。そこで、OH前に桜を撮影してきました。

2012.4.23.    石飛 毅氏

ミーティング参加者の皆様、とても寒くてびっくりしましたね。
松原さんから事前申し込みが少ないとの連絡がありましたけど、延べ参加台数は40台で何時もと同じぐらいの参加台数でした。今回も「那須PSガレージ」の皆さんのサービスにお世話になり心から感謝したします。参加できなかった方は、次回の秋のミーティングとその前に予定されている関西ミーティング(日程未定)をお楽しみにしてください。
当方のミーティングは金曜から始まりです。まず、石原さんに3人目のお子さんが出来たというのにドデカイスピーカーを付けているためカーゴスペースが殆ど使い物になりません。そこで当方が以前使っていたハーフキャリアを進呈しましたけど、中々引き渡せませんで、ノビノビになってて、やっと今回引渡しができました。石原さんの取り付けが終わったあとに、片岡さんがガレージに向かっているのでテントコットの用意をしてお待ちしていましたけど、最近寝るのが早いためチョット横になったらそのまま寝てしまい、到着した片岡さんも気を使って起こさないでくれたので、朝まで寝てしまいました。従って、朝は結構元気に起きれて、直ぐに出発。
片岡さん、石原さんの3台で連なって関越→外環→東北道を使い、いつもの様に佐野SAに到着すると、既に5-6台のHUMMERが到着してて、先ずは参加者にご挨拶。10台ほど集まった所でバラバラに出発。東北道の混み具合は何時もよりも震災の影響か少し交通量は少なく感じます。那須に着いても観光客は明らかに少なくて、何時もの賑やかさはないですね。元に戻るには数年かかりそうです。
ミーティング自体は寒さとの戦いで、雨の影響は少なかったのですけど、こんなに寒かったのは一度風と雨が強かったときがあったと思いますけど、あまり記憶がありません。関西ミーティングもココの所、2回とも雨が続いています。誰か雨男とがいるんでしょうか?夜のビンゴ大会の盛り上がりは回を重ねる度に充実してきます。今回も沢山の景品で3回転しました。楽しい景品を頂いた方は「次回は頂いたものよりも良いものを」と心がけてくださると益々繁栄しますので、宜しくお願いいたします。
まったりとしたミーティングの参加者は何時ものメンバー、やっと馴染んできた人、目新しい人、人見知りな人と参加者は色々ですけど、大体3-4回参加すると段々要領が分かってきて、緩い感じになりますけど、デリカシーのないのと馴染むと言うのはちょっと違いますので頑張りましょう〜。

今回のミーティングは色々ハプニングや話題がありましたが、当方の知っている範囲でも結構ありました。まずは出発して直ぐに発生。ガレージから片岡さんと出発して、途中で石原さんと合流し、関越川越ICに乗った瞬間、石原さんのマッドグラップラーに挟まっていた小石が片岡さんのHUMMERのガラスに直撃!片岡さんは飛んでくる石が見えたらしく思わず顔は避けたけど、HUMMERが避けたわけではないので、そのままガラスに弾痕が付いてしまいました。悲しそうな片岡さんと、申し訳なさそうな石原さんの顔が忘れられません。片岡さんはそれ以外にもステアリングギヤボックスからも漏れが始まったみたいで、結局ミーティング後、そのままスカイオートに入庫して、福井さんのHUMMERに便乗して帰路に着きました。
帰りの東北道で、当方が久喜ICで降りた後、スカイオートと連なって走っていた桧谷さんのHUMMERがキャラバンにアタックされました。そのまま攻撃をしたキャラバンは尖閣諸島の漁船の様にヒット&ゴー!!明らかに行動内容は事故というよりも攻撃です。直ちに攻撃を受けた桧谷さんは僚友機のスカイオートに無線連絡を行い、直ちにやんわりと追跡開始。桧谷さんは先ずは自機の損傷状況を走行しながら確認し、追送に問題がないことを確認してから、スカイオートを援護。敵は追い越し車線、走行車線、路肩、サービスエリア内を蛇行を交えながら逃げますが、2機は安全を確認しながら5kmに渡って追送し最終的には、2機で適を挟み込んで停止させて生存拿捕に成功しました。
ただここで、残念だったのは敵機操縦士は資格もなく、異臭を放ち身成りからしてとても弁済能力があると思えない死を覚悟してる特攻兵でした。更に機体は検査切れで、まるで解体寸前の機体を使った何処かの特攻隊の様でした。その後パンダを呼びましたが、罪の数を余りにも罪が多くて路上では処理できないため岩槻の分室で取り調べを行なったところ、疾病を抱えている模様で正直な所、桧谷さんのHUMMERに当った程度で、発覚しなければ、このまま乗り続けた訳ですから、間違いなくこの後もっと大きな事故や事件を起こしたでしょう。従って、2人の行動は大きな事故を未然に防いだ立派な行為だったと思います。先日、京都で悲惨な事故もありました。万が一同じような状況で追送する場合は冷静になり、危険を感じたら最低限必要なナンバー、車種、人相等をメモリーして諦めましょう。因みに、早めに帰った大阪から参加した某氏は、東北道で納税をしたらしいです。
色々アクシデントがあったけど、当方には楽しいミーティングで帰宅後瞬睡からの爆睡の御陰で朝はスッキリ目覚めて、携帯を見るとランプが点灯しているので手にすると、麻生さんから「ピットマンアーム」という件名のメールが入っていました。本文を見ると、新東名高速道路の清水パーキングエリアで休憩をとり、出発した途端にハンドルが効かなくなり緊急停止。そのままバックで邪魔にならない場所まで戻って下回りを覗くと、ステアリングアームとセンターリンクが分離していたそうです。ナットはちゃんと残っていたので要するにピットマンアームのシャフトが折れてしまったのが原因です。麻生さんのHUMMERは太いタイヤを履いていますので、ステアリングリンケージの負担が大きいのは本人も承知で、尚且つ、今まで交換した事もないので、想定内で「ヤッパリ壊れたか!」とあきらめています。そのままでは仕方がないので、スカイオートに連絡して、そのままHUMMERで車中泊したあとに、そのままPAに置いたまま地元のローカル線に乗って大阪に帰ったそうです。一番心配なのは、あの派手な服装の2人がローカル線に乗っている姿を想像すると、まるで何かワケありの男女二人が逃げていると勘違いされても仕方がないですから、誰かに通報されていないかどうかです。
ステアリングアームの場合、折れる事はあまりありません。折れる前にボール部分が摩耗してガタガタになって要交換というケースが多いためです。ボールにガタがあると車検の時にアライメントが定まらないので、折れる前に交換することが殆どです。もしかすると麻生さんのHUMMERはタイヤに大きな衝撃を与えた履歴があったのかもしれません。タイヤに大きな刺激というと、何時もHUMMERを大切にしているHUMMERオーナーのナンバーが曲がっているのでお聞きしたところ、どうやらオフロードコースに行って走行したそうです。ただ、オフロードを走った泥とかが付いていないので、洗車が大変だったろうと言ったところ、自分で走ったのではなく、他人に貸してバケツに入ってジャンプしたらしいです。バケツでジャンプするというのは、ハッキリ言って下手糞ですから、何でそんな奴にHUMMERを貸したのか疑問ですけど、ナンバーが曲がってコイルスプリングも密着するまでの着地と言うことはフラットダート高速走行で逃げのあるジャンプとは異なりバケツから、這い上がってのジャンプだと衝撃はデカイでしょうねぇ〜。それで、何処か壊れなかったのか聞いたところ、心配になって点検に出したらアイドラーかピットマンアームか忘れたけけど壊れてて、結局、修理代が2桁万円超えちゃったそうです。
他人に車を貸したのは自分のせいだと言ってましたが、当方は基本的にその相手との関係を崩したくないと思うからこそ、貸しません。断ったところで関係が崩れる関係なら願い下げですからね。まして、自分から貸してくれとか運転させてくれとも言いません。もう数年付き合いのある松原さんが所有している色々な車も絶対に松原さんが「どうぞ」と言うまでハンドルを握ることもないし、薦められても自己の責任上何かあったときにギャランティ出来ない場合は遠慮しています。それでも車が痛む要因のあるオフロードでなんて借りようとも思わないです。その方、多分HUMMERが運転したかったのかもしれませんけど、ヒルトップでアクセルを抜くという基本的なテクニックも持たないくせに人の大切にしている車でオフロードを走る方とはお付い合いはしない方が良いですよ、とだけアドバイスしておきましたし、修理の請求書は渡すべきだと思います。多分そんな人は「自分は悪くない」とコジツケテ払わないだろうなぁ〜。

たまにはもう少しミーティングの様子を。。と思います。
会場の「那須PS」ガレージは車を見ながらお食事が出来るレストランです。自由に出入り出来るし、便利に使わせて貰っています。普通、何処か自由に使える場所を借りると使用料が取られますので、レストランを利用する事で勘弁してもらっています。以前はスーパーカーが多かったのですけど、ここの所、ムービーカーにシフトしてて、当方にはなじみやすくて楽しいです。その中でも「バットマンカー」は最高です。映画的には他の車が有名ですけど、作り込の凄さはメカ好きの当方にはシビレちゃいます。
犬の参加もスッカリ定着しています。以前は吠え方を知らないリキ&ジンだけでしたけど、エロイ黒プードル、忘れられてしまう銀次郎も毎回来ています。毎回ではありませんけど、熊?や狼犬も来ますけど、とてもシャイなので安全。だけどピットブルは怖いです。今回は一気に5匹のチワワがまるで鵜飼のような感じでやってきましたけど、よく吠えるので当方の飼っている毛玉と同じです。
イベントは特にないのですけど、序に参加する人もいます。今回は仙台模型さんが、部品引渡しの序に来てくれました。仙台模型さんはロッククローリングラジコンの分野では2本の指(噂では扱いをしているのが日本には2店舗らしいです)に入るお店です。当方がラジコンをやっているのは震災の影響の残る東北支援のため仕方がなくやっている事なので、誤解のない様にしてください。予め、折角来るなら何か商品を持ってきても良いと伝えてあったので若干持ってきまして、参加者2名とPSガレージのマネージャーが支援してくれました。御陰で「来て良かった」と涙を流して喜んでいました。これに味をしめてまた来るときは、誰か男気を出して買ってあげてください。但し、それまで、ブームが続くかは解りません。

2012.4.16.    石飛 毅氏

土曜日は大雨でしたが、日曜日は朝から晴れていました。
このまま今週末のミーティングまで良い天気が続く事を願っています。天気が良いので半年振りにミーティング前恒例の洗車をしました。所が、洗車用のスポンジが見当たりません。何しろ半年振りですから、何処かに行っちゃっても不思議はありません。取りあえずスポンジ無しでスティーム洗車機のノズルを出きるだけボディに近づけて車体を洗い、その後、雑巾で拭いただけで十分綺麗になりました。スポンジも洗剤も使わなくても綺麗になったのは、昨年のオートサロンに出すためにガラスコーティングをしたのが効果的だったみたいです。今までのコーティングの時はボディシャンプーが必要でしたから大きな違いです。ルーフにはステップに乗っただけでは手が届かないので、ステップを2段重ねにして拭き取りをしましたが、改めて良くみるとルーフのペントが所々剥がれていました。ルーフは鉄板ですから、錆びない内に補修が必要かもしれません。テールランプ辺りも塗装が少し浮き始めていますが、この部分はアルミなので錆びませんから、塗装が剥がれたらタッチペイントで補修で良いかなと思っています。
エアツールの整備もしました。エアモーター用の注油は結構こまめにやっていますけど、使いっぱなしですから一気に行いました。大型のインパクトレンチはこの中に入っていませんが、エアラチェット、エアソウ、サンダー、ベルトサンダー、リューター、アングルドリル、等並べて見ると結構な量です。エアツールはこの他にインパクトレンチ4個と、リベッターが2個有りますので大所帯です。
昨日、頂いた時にタイヤのエアが抜けていたので、エア漏れがあるならその部分を特定しておきたかったので、アルミのセンターカバーを外すと配管はありましたけど、CTISのバルブが付いていませんでした。当方にとってはバルブよりも、S型のホースの方が貴重なのでバルブがないのは問題ありません。そこで、本日在庫の点検済みバルブを再度点検した後に取り付けてタイヤにエアを入れて保管しました。sの時、一本だけバルブの付け根が腐食していたので、この部分は一旦ジョイントを抜いてネジ穴周辺のアルミ粉を取り除きペイントして補修しました。その時に気が付いたのですけど、一本だけ極端に内減りしています。他の3本は均等に磨耗してて山もタップリあるので、一本だけアライメントが狂っていたためと考えられます。リアは余り片磨耗をする事がないので、このタイヤはフロントに使われていたタイヤだと予想できます。恐らくキャンバーが狂っているか、右側通行でしたらトーアウトがきつくて直進を保つtらめに右タイヤが内減りした様な気がします。そんな事を考えながら当方のフロントタイヤを見ると、段減りに加えて内減りが激しくなっていました。当方の場合はフロントタイヤにチョトだけキャンバーを付けていましたので、内減りは想定していましたけど、このままですと、前後タイヤの磨耗量が異なり経済的ではありませんので、前後交換のローテーションをしました。
何時ものように、タイヤを外す前にCTISのバルブでエアをカットした所、そのままCTISのバルブが飛び出して抜けてしまいました。普通はポコっと浮き上がるだけなんですけど、今回は完全に分離して、エアが勢いよく音と共に出てきたので何が起こったのか一瞬固まってしまいましたが、反射的にそのまま元の様に押し込んだのでエア洩れはとまりましたが、こんな事は長いHUMMER生活で始めての事で一体何があったのか、ゆっくり考えてもう一度抜いて見ると、破損ではなくストッパーである内部の円盤と軸を止めているネジが緩んで抜けてしまったのが解りました。まぁ、とりあえずはCTISのバルブを交換すれば良いのですけど、ALPHAのタイヤに使ってしまい、在庫はゼロ。そこで、このバルブを修理して序にOリングも交換して再利用しました。今回抜けたのは本来だと円盤を固定しているネジにはネジロック剤が付いているのですけど、この固体にはネジロックのカスが付いていませんでしたので組み立て不良ですね。こんな事は今まで一度もありませんし、万が一の時はそのまま、そーっと押し込めば抜けませんので、後で交換すればいいと思います。

2012.4.15.    石飛 毅氏

スカイオートもオーダーを入れているそうですけど、40インチのMTRが中々生産されません。当方のHUMMERに履いているタイヤも5分山でフロントが段減りも始まっていますので、ソロソロ賞味期限が切れそうで、次期タイヤの選定をしなくてはならないのですけどチョッと困っています。5年後の計画にはタイヤが6セット必要なので、そのためにサイズを37インチに戻して、グッドリッチのKM2かヨコハマのジオランダーでも良いかな?と、これからの方向性を探っています。そんな折、以前電話でお話をした事があるALPHAのオーナーから、使わないのでALPHAの純正ホィールタイヤセットを頂けると言う話話が舞い込んできて、そんな美味しい話を断る理由は何処にもありませんので、図々しいのは承知していましたけど、ご好意に甘える事にしました。
当然、こちらからお伺いして引き取るのが常識ですが、たまたま軽バンがあるのでガレージまで持ってきてくれるとの申し出があり、どう考えても棚から牡丹餅状態でアレヨアレヨと言う間にガレージに届いてしまい、残り2セット分のホィールが揃いました。連絡が来てから6時間の出来事で、何がなんだか解らないうちに現在ガレージに収まってて、ニヤニヤ眺めてます。一通りニヤニヤした後、先ずはこのホィールの一番弱点であるカバー固定用のスタッドを緩めて、スレッドコンパウンドを塗りました。このスタッドはアルミ製でネジ部分が固着してその内折れてしまいますので、一旦緩めてスレッドコンパウンドを塗りました。ホィールの状態は大きな傷もなく良品でした。
また、計画のためにルーフラックが必要なのですが、当方の持っているルーフラックは最近では見かけないショートタイプで、コレでは役不足なためフルサイズのルーフラックの準備もしなくてはならないと考えていた所、これも提供して下さるお話が出て、未入手ですがドンドン揃ってしまい、計画がドンドン進んでいます。
今回、タイヤを提供して下さった方は、練馬在住で当方の自宅近所にも詳しい方で、余り自宅周辺をウロウロしないので近所でお見掛けした事はありません。今回、軽バンとHUMMERでお見えになりましたが、カッコイイホィールとタイヤが装着されてて、スカイオートオリジナルのオーバーフェンダーが装着されていました。夜だったのと余りジロジロ見るのも失礼かと思いましたが、室内の天井は純正は白ですけど、タバコを吸うので目立たないベージュのアルカンターラに張り替えられていました。この方を入れると、練馬、西東京近辺は当方の知っている限りでは、黒、黒、黄色、赤、赤、白、シルバーと半径10km以内に7台とHUMMER密度が高い気がします。
さて、当方の計画ですが、当方は2016年の10月で定年になります。22で卒業してからズーッと同じ会社に勤務していますので、一応、定年で一先ずリタイヤしようと思っています。最近は定年年齢が65歳になるとか噂も出ていますけど、多分、後数年では伸びる事はないと思いますので、後4年半で任期満了は99%確実だと思います。幸い結婚が早かったので、子育ても終わり恐らく定年を迎える時は家計はコンパクトになりますので、多分生活には問題はないはずです。
60歳で定年を迎えますが、その後、余程ではない限り死ぬまでにはソコソコの年数はあるのも承知していますが、今の流れでの元気さは期待出来ません。全てから開放されて好きな事が出きると思ったら、体が動かなくなっていたと言う事にはなりたくないので、定年を迎えた後に、半年の準備期間を設けて2017年の4月のミーティングが終わった後に、先ず富山に行きます。富山からフェリーに乗りウラジオストックに渡り、ロシアに上陸。その後、モンゴル→またロシア→東欧→西欧(ドイツ)に渡り、愚妻を呼んでヨーロッパを一周した後、また一人でカナダに渡り、HUMMERの工場があるサウスベントに行きます。これで、一応当方のHUMMERは地球を一周した事になります。その後、モワブ等の有名オフロードエリアに行ったりアリゾナに行ったりしながら、最後はLAのプレデターを訪問してHUMMERをリフレッシュして、ロングビーチからHUMMERを船に乗せ、当方は飛行機で帰って来ます。政情が不安定な国とか、砂漠とか、アフリカ、中東は傍にも近づかないので、世界一周にはならないので、『ナンチャって地球一周』をしようと思っています。
この計画は以前からHUMMERに乗ってて、当方の集大成としての漠然と何かイベントをと考えて出来た案で、『コレだ』と思った後に、愚妻にはズーッとお願いしていましたけど、余り相手にされていませんでした。所が、1月に次女がドイツで結婚してヨーロッパにも足掛かりが出来てから、当方のお願いの仕方がしつこくなったためか、2月末に渋々『OK』がでました。当然一人では情報は集まらないので、会社の後輩にもお願いして色々調べた結果、結構日本から車で行っている人は多く、中には女性が一人で、それもワゴンRでヨーロッパどころか、アフリカまで行っている人もいましたので、当方の計画なんてそれ程大変な事ではない事が解り、段々具体的になって来ました。皆さんの予想通り一番心配なのは費用でも食事でも山賊でも言葉でもなく、問題は愛車HUMMERで行くと言う事です。全工程の走行距離は4万キロですから、途中メンテナンスも必要ですし、トラブルも出ると思います。そこで、スカイオートにこの話をまるで仙台に行く位の話し方で伝えたら、最初何の話か理解できず言葉が詰っていましたけど、チョッと間を置いて『面白いですね、協力しますよ』と力強い励ましを頂き一安心。出来たら途中時間の許す限り同行もしたいと言ってくれました。
そんな訳で、色々準備をしてて、それを考えるだけでも普通のサラリーマンですと不安な気持ちで迎える定年ですけど、当方は待ち遠しくて仕方がない状態です。

2012.4.13.    松原義明氏

皆さん、こんにちは!
ミーティング幹事の松原です。
15日(日)までで、宴会&宿泊のエントリーの締め切りです。

内容は今月エッセイの一番最初(一番下へスクロール)に載っております。

それに従って york-h1@zf6.so-net.ne.jp
まで、エントリーをお願い致します。

16(月)の午前中に集計を終えますので、どうかお願いいたします。

では!

2012.4.9.     石飛 毅氏

スカイオートが北海道にHUMMERの引き取りのために金曜日の夜出かけて行きました。
彼の性格で、ただ単純に取りに行って帰って来る訳がないので何かあるなと感じていたのですけど、予想通り土曜日の朝から、「仙台で逢いましょう!」のメール。仙台にはココの所、楽しんでいるロッククローリングのラジコンに力を入れている「仙台模型」があるので、お誘いジャブが飛んで来たわけです。
当方としては、ココの所、HUMMERで気になることがあったので、チョットその様子を見るためにHUMMERを長距離ドライブしたかったので、行っても良いと思っていましたが、仙台までと言うのは長すぎます。それに仙台は寒いんじゃないかと思うと、乗りで「行きまーす!」とは言えませんので、工藤さんに逢う予定だったので工藤さんと相談しようと思って返事は放置しておきました。しかし、一緒にラジコンをやっているチーム内で仙台模型に行ったことがないのは当方だったのとスカイオートのお誘いが上手いので、結局、当方はHUMMERで、桧谷さんは仙台まで新幹線で行くことにしました。
日曜日早朝出発し、仙台模型に近いところに着いて桧谷さんに連絡すると「昼前」という大雑把な待ち合わせ時間だというのに、桧谷さんも丁度仙台駅に着いた所で、目的地の仙台模型にほぼ同時に到着しました。30分程でスカイオートも到着し、早速パーツ買いあさり。アッという間にレジカウンターにはパーツの山が出来ました。取りあえず、仙台といえは「牛たん」なので、計算して貰っている間に焼肉屋で昼食。仙台の牛たんは輸入品だと聞いていますけど、結構美味しかったです。
仙台模型から、近郊のクローリングが出来る場所で走らせませんか?と言ってもらったのですけど、どうもスカイオートには次の作戦があるみたいで、「次回」と言うことで出発し、次のセクションは福島西で降りた温泉。山を上がっていくので大型だと面倒なので、途中にあったチェーン脱着所に、積載車を置いて、当方のHUMMERに3人乗って山を上がっていきました。スカイオートはこのへんの地理にやたら詳しいのでおかしいなぁと、思ったらスカイオートの別荘がありました。別荘はまだ沢山の雪に囲まれてて、除雪されていない近所の林道はまだ雪に閉ざされて、何か当方を呼んでいるような気がしたので、HUMMERの先っぽだけ雪の中に突っ込んで遊んできました。
その後、もう少し山を上がったところにあるホテルの温泉で入浴。この温泉有名らしいのですけど、当方は知らないので絶対有名じゃないと思うし、ホテル自体もパットしませんので油断してたら、温泉は板張りで中々綺麗。肝心の温泉も源泉で温度もちょうど良く、上がった後から自宅に帰ってお風呂に入ったあとも「温泉の臭い」がズーットしていました(朝まで硫黄臭が残っていました)ので多分良い温泉だと思います。そのまま、越谷まで帰ってきて仕上げは「つくし」で晩ご飯。庶民には贅沢な一日でした。

HUMMERに乗る機会は週末に限られますが、ガレージから出すときに毎回タイヤの空気圧が減っています。当方の40インチMTRは、大体30-35psiで運用していますが、大体1週間放置で25psi位まで低下しています。当方の場合はランフラットが入っていますので、CTISのコンプレッサーを10分程度動作させると、所定の圧力まで空気圧を上げることができます。今週も何時もの様に空気圧を見ると25psi程度まで落ちているので、何も気にしないでCTISコンプレッサーのスイッチをONにしたところ、何時ものポコポコ音が聞こえません。モニターランプは点灯しているので、ヒューズ切れじゃないと思われますけど、ウンともスンとも言いません。そこで、ボンネットを開けてコンプレサーの端子にテスターをあてると、ちゃんと12V以上を指していました。
コンプレッサーはDCモーターです。配線は2本だけなので間違いなくブラシモーターですから、17年もしょっちゅう使っているので、もしかしたらブラシの状態が悪いのではないかと思い、まだバラしたことがないので、ブラシ部分の状態をみたいのでとりあえずコンプレサーを下ろしました。HUMMERのコンプレッサーはトーマスの186.6Wで最大流量は48L/minです。最大圧力は100psiもあります。今回はモーターのポンプヘッドは面倒なのでそのままでエンドキャップに端子があるので、こちら側にブラシがあるのは歴然なので、エンドキャップだけを分解しました。エンドキャップはナット2個で簡単に止まってて尚且つ材質はプラスティックです。プラスチックですと、熱伝導率が低いのでベアリングの放熱に疑問が湧きますが連続運転定格ではないので良いと判断しました。樹脂もファイバー入りと思われる硬いものを使っているので耐熱性と強度には期待できます。
それよりも樹脂は絶縁体としては優秀ですから、端子、ブラシ周りの部品点数低減に貢献できますから、トータル的に考えて樹脂を採用して、この部分は消耗品するのは良い設計だと思います。ただし、HUMMERのパーツリストにはこの部品だけの販売はありませんが、どう考えてもこの部分は他のパーツと強度バランスが取れていませんので間違いなくメーカーは部品の準備をしているでしょう。エンドキャップは鉄製の本体に確り勘合されているので、隙間に薄い物を差し込んで均等にソーっと押し広げると綺麗に外せます。このカバーには位置決めマークがありますので、適当に外しても大丈夫です。
カバーを外すと大きなマグネットとアマチュアが出てきます。ベアリングを手で回すと心地よく周りマダマダ使えそうです。ブラシとコミュ二ターの部分も大きな傷や摩耗はありませんでした。ただ、ブラシの動きが少し悪かったので清掃と注油を行いました。内部には侵入した雨水のためかサビが出ていましたけど、穴が空くまでは後200年ぐらいは掛かりそうなのでそのまま放置しました。さて、今回の原因ですが、端子の緩みだったので、分解しなくても外から締め込めば簡単に治る物でした。端子は真ん中が6角で両側がスタッドになっているので、外から内部に回り止されたナットで固定されています。従って配線の端子を止めているナットを外してコンプレッサーの六角を締め込めば緩みは解消されます。この時、両方緩めると面倒なことになるので注意が必要です。端子をすこし揺らしてガタがある場合は一度端子を外して締め直しをお薦めします。
内部の清掃は近い将来ポンプヘッドもOHしたいので、ベアリングとブラシ回りだけにして、終わりにしました。エンドキャップは浅いしブラシのスプリングもマキバネなため、ブラシを広げるのが簡単ですから、組み付けは楽です。コンプレッサーの不具合はまだ聞いたことがないのですが、ブラシモーターの場合は、回転の管理をしていませんので本当は性能を発揮できていなくてもなかなか判りません。強いて言えば起動時の反応とか、回転ムラがあればブラシに問題を抱えている事があります。また、モーター部分以外のヘッドもピストン(ダイヤフラムではありません)バルブに問題がある場合は圧力が上がりません。近い内にこの辺の部品の調達状況を調べてみたいと思います。
コンプレッサーの不具合で一番多いのは本体ではなく、振動と音があります。その原因はコンプレッサーの防震ゴムがちぎれてコンプレサーがズレてバルクヘッドにヘッドが干渉しているためです。防震ゴム自体は安いものですから放置しないで速やかに交換しましょう。

長距離ドライブで調べたかったことは、エンジンの調子です。当方のHUMMERはココの所チェックランプが良く点灯します。複数の問題を抱えているのかも知れませんが、ヒュエルポンプリレーファオルト,ヒュエルレールプレッヤLOWの両方が出る機会が増えています。そこで、色々調べるとちょっと前まで、燃料のカードの切り替え時にカード会社の手違いで2ヶ月ほど燃料タンクの燃料をギリギリまで使ってから給油することが多く、この頃から多発しています。一番多いのは、燃料タンクが残量30L位になって思いっきりアクセルを踏むとちょっとしてチェックランプが点灯しガクント失速して、その後はセフティモードになって、ブースト圧0.4以下、速度100km/h以下になります。
その後リセットして燃料を満タンにしても、暫くおとなしいアクセルワークをしないとほんの少しアクセルを大目に踏んだだけでも失速をします。その失速を数回繰り返すとその後何事もなかったようにガンガン走れてしまいます。余り燃料が減っていない時に燃料を満タンにした場合は全くこの症状は出ませんが、本当はエンジン回転が4200まで回るはずなのですが、3500位で頭打ちになってしまい、そのまま踏み続けるとやがてヒュエルレールプレッシャーLOWが出ます。どちらも燃料が足らないのが原因ですが、正確には要因は別々だと思いました。まず、燃料タンク残量が少ないときは加速中に燃料が後ろに溜まってエアを吸うのではないかと考えました。HUMMERの場合燃料タンクは縦長です。それもかなり細めのタンクで、燃料揺れ対策のバッフルはありません。従って燃料計の針がユラユラするのはこれが原因です。普通の車は大抵横長とか四角いタンクが多いので横Gの影響を受けるためタンクには横G対策のバッフルを入れる事が多いようです。
HUMMERの場合も全くエア抜け対策をしていない訳ではなく燃料吸い込み口に一応四角い仕切りがあって、そこに燃料が貯まるようになっていますけど、下の方に穴が空いててその容量は燃料を吸うのと穴から出る量のバランスが悪くて、当方のDURAMAXには不十分ではないかと思われます。そこで、対策としてはコレクタータンクを付ける方法が考えられます。
もう一方のエンジン回転が上がらす、その内チェックランプが点く方は、明らかに供給料不足でこれは配管の太さが足らないのではないかと考えていますが、これにはリフトポンプの追加か配管を太くする方法が考えられます。それともう3年経ちますので、基本的な事として燃料の配管の緩みから、エアを吸っている事も考えられます。そこで、コレクタータンクを設置する事を大前提ですが、費用的な問題と最低でも4L位は欲しいので、先ずはそれを念頭に入れて方法を考えます。コレクタータンクの設置は外付け、インタンク方式があります。先日、燃料タンクを交換した572の場合はインタンク式で、燃料タンクの中に升があって、タンクの両端にインタンクのポンプを設置して常時このマスに燃料を供給して安定した燃料を吸い上げる方法を取っています。この場合は燃料タンク内にポンプがあるので配管の複雑さはありませんので合理的な方法ですが、燃料タンクそのものは複雑になりますので、標準の燃料タンクを使う場合は別付のタンクになると思います。
そうなると、取り付ける場所に限りがありますので、先ずは燃料配管のフローを考えなくてはなりません。当方の場合は燃料不足と気泡吸い込みの両方を考えなくてはなりません。それには燃料の消費量とか考えなくてはなりません。一番簡単なのは、燃料タンクの吸出し配管にリフトポンプを取り付けてコレクタータンクに常時燃料を供給します。コレクタータンクには泡抜きとして燃料タンクに戻り配管を接続します。コレクタータンクの中にノズルを付けて、フイルターを通して高圧ポンプに接続します。エンジンからコレクタータンクに戻りを入れます。この方法の配管は既存のフローの途中に入れるだけなので解りやすいです。
ここで、問題なのはリフトポンプの吐出量と加圧されて温度の上がった燃料を直ぐに燃料として使うのは如何なものか?と言うところです。シルバラードの下を潜ると実は燃料クーラーが付いています。恐らくかなりコモンレールはかなり高圧にしますので、燃料の温度が上がっているとドンドン温度が上がって良いことがないから燃料を冷やしていると予想できます。そうなると燃料クーラーも付けたくなりますし、LBZを搭載したシルバラードには直結のリフトポンプが付いていますので、もしかするとコレクータータンクからも吸出しのためにポンプが必要かもしれません。そうなると色々面倒なんですけど、また楽しみが出来てしまいました。
さて、上の話は当方の様にDURAMAXにコンバージョンしたHUMMERだけの話ではありません。普通のHUMMERの場合も、リフトポンプまでは吸引側なので、配管が緩んでいても燃料が漏れませんので、エアの混入はわかり辛いです。また、リフトポンプを交換した時にOリングを入れ忘れてしまったり止めているときに折角エンジンルームまで燃料が来ていたのに、チェックバルブの不良で、燃料がタンクに戻ってしまい、始動性が悪くなったりエンジンを掛けた時点でエアが混入してエンジンがガラガラ言い出す事もあります。ですから、燃料の配管にエアが混入していないかの確認は時々行わなくてはなりません。調子が悪いなと感じたら、ブリードバルブを押して燃料の吐出量を見ること、吐出量が少なかったら、燃料フィルター、リフトポンプを交換する事。エアの混入があったら燃料フィルターのエア抜きをする事。それでもエアがなくならない場合は、配管の緩みピンホールがないか、点検または年数の立っているHUMMERは思い切って交換する事をお薦めします。ただ、どれにもコツがありますので、ただ部品だけ揃ったから例えプロの方でも経験が物を言います。
例えは、当方が見てこれがオカシイと指摘すると「交換したばかりです」とか言うので見てみるとちゃんと正しくインストールされていないことも多々あります。久々に毒づきますけど、オーナーもオカシイと思ったら自然治癒はありませんので、放置しないこと、プロもHUMMERの知らなくても当たり前ですからちゃんと基本に戻って一生懸命やることが大切です。それでも治らない時は、諦めて他の車に乗りましょう!!2012.4.5.    石飛 毅氏

昨晩「おぎやはぎの車遍歴」の放送があって、当方の小汚い面が画面一杯に出ましたけど、ご覧になって頂きましたが?数十秒と短時間だったので前に出た時より恥さらしの時間が短くて助かりました。撮影の時は一体どんな内容にになるのか分かりませんでしたけど、実際の放送を見た感想は渡部陽一さんはHUMMERに対して好印象を持ってくれていた上に、「世界中の人の憧れの車 ハマー」とまで行ってくれたので、大変満足できるものでした。こんな時代になってしまい、HUMMERがテレビに出る機会が減ったのですが、久々にテレビで見るとやっぱりカッコイイですね〜。画面に写ったNOZAWA-GOの勇姿を見て、翼と2人で「イイなぁ〜!」とニヤニヤして見ていました。
ここの所、この番組を、大抵観ていますが、以前出演したウルトラマン好きで有名な役者さんが、番組中にデロリアンの実車を見て欲しくなり、探してたどり着いた個体が松原さんが売りに出していたデロリアンだったそうです。松原さんは、何度かお会いしたそうですけど、中々好印象な方だったそうです。
普通、有名人は個人で乗っている車を見せるのを避けている気がしますが、やはり車好きは自分の愛車を自慢したいらしく、出演している人が自分のプライベートを出している感じがして、この番組自体は結構楽しんで見ています。スタッフさんとの立ち話では予算の都合上、大物芸能人への番組からのオファーは無理らしいのですけど、中には進んで出てくれる車大好き芸能人もいるそうです。
松原さんのと話をしてて、話題になったのですけど、今月号の「ガレージライフ誌」にも久々にHUMMERが出ているそうです。以前、石井さんとかミナミの帝王が同誌でましたが、当方のガレージの様に汚い工場とか作業場的な物ではなく、綺麗で上品なガレージが多くて当方には敷居が高いし参考にならないので、殆ど見ることがないのですけど、今回はHUMMER2台とハンビーの他にも複数台数所有されている方だそうで、ガレージにリフトまで持っているヘビーな方らしいので、立ち読みしてきます。
スマートホンが帰ってきませんけど、iPodは丁度一週間で最新型になって帰ってきました。返納したiPodは1stモデルで容量は2Gでしたが、8Gになって帰ってきましたので、お得感があります。ただ、当時の購入代金は2万円程で、最新版は1万円チョットですから、値段的には同等以下ですけど、この手の価格はドンドン下がっているので全く不満はありません。この事を翼に自慢すると、「じゃー俺も交換しようかな?」と言い出しましたけど、翼がiPod nanoを持っているという記憶がなかったので「nanoの1stじゃなきゃダメだ」と言うとカバンから出したのはnanoの1stでした。それも、7年も経過しているのに現役で使っています。
理由を聞くと、友達がこれを持ってて「容量が少なくて可哀想だから、自分の持っていたiPodクラシックと交換してあげた」と言うのですが、それって、同じ重さの金を銅と取り替えるという等価交換とかけ離れた不公平な取引なのが明らかで、翼の人の良さにムカつきましたけど、「良いことをするとちゃんと返ってくるね!」と嬉しそうな笑顔を見るとセコイ奴よりはマシかと思って、納得。実は翼にはiPod touchを大分前に貸してありましたが、この不平等交換のせいで、何時までも帰って来なかったが判明しましたので、翼が断れないのを承知で「これは俺に供出しろ」と言ったところ「touchがあるから、良いです。。。」と渋諾させて取り上げましたが、チョット納得できないらしく、翼から「でも、2個あっても仕方がないでしょ?」と反撃して来ました。実は同時期に交換申請をした奴がいて、そいつには子供が2人いて今回交換されて新しいのが来るのを話した所、兄妹間でその新品iPodの「所有権闘争」があったと聞いていたので、「和平」のため、そこの「子供ちゃん2人に行き渡らせるため供出する」と話したところ、速攻で「俺は交換だけど、あげるのは俺よりお人好しじゃね〜?」と勝ち誇った様に突っ込まれて、「確かに気がつかなかった。。。。」。「血は争えない」の見本みたいな親子です。
せめて、交換申請は親にやらせようと思って会社に来ると、休暇を取ってて不在。。結局申請、受け渡しの手続きをしている当方でした。。。自分で2個使うかな。

2012.4.3. -2   石飛 毅氏

季節外れの台風?と朝からテレビで騒いでいるのですが、関東はお昼過ぎに雨が降り出したのですけど、それ程ではありませんで、会社は電車通勤の人は3時で帰宅するように指示が出たのですけど、4時位までは時々日が差す変な天気でした。車通勤の当方は一応普通通りに会社を出ましたけど、相変わらずテレビでは大騒ぎしているので、コレは『嵐の前の静けさ』だと困るので、一応ガレージに来ました。到着した時は余り風もなく帰ろうかと思ったら、突然風が吹き出して雨も酷くなってきたので、ピークは18時から21時と言われているので静まるまでガレージで待機する事にしました。
とは言え、何もする事がないので、ココの所、少しづつガレージ内を整頓してて、先日は溶接エリアの整理をしました。ガレージには溶接機が合計4台あります。内訳は半自動溶接機1台、固定型TIG溶接機1台、携帯用TIG溶接機1台、アーク溶接機1台です。でも、当方は溶接が下手糞です。ヒロシ君が溶接を上手にしてくれるので全てお任せです。しかし、最近ヒロシ君は事情があって余りガレージには来れなくなってきたので、ソロソロ当方も溶接の練習をしなくてはならなくなり、ココの所練習を始めています。
溶接機は色々あるのですけど、出来もしないのに半自動溶接機が一番やさしそうなので、まず半自動から練習しています。所が、中々上手く行かなくて溶接のビードもグチャグチャで出来上がりを見るとガッカリしてしまいます。でも、諦める訳にはいきませんので、仕事でお付き合いのある協力会社の溶接担当の方に頭を下げて、色々教えて貰いました。まず、教えて頂いたのは電圧とワイヤーの速度の関係と微調整のダイヤルのコントロールを行い溶接の状態を知る事が大切で、トーチの先端の位置関係とかもとても重要だと言う事も教えて貰い、当方のトーチの現状をお話したら、当方のトーチは劣悪な状態だった様です。ただ、先端のパーツは消耗品だそうで、それらを交換すれば良からとトーチの先端のパーツを分けてもらえました。
それと、溶接の時に飛び回るスパッターがトーチの先端に付着防止のスプレーも頂いたので、形は整いました。こうなると色々やってみたくなる性格なので、嵐の中、溶接の練習を始めました。所が溶接を出きるだけ避けていたのでガレージにある材料はアルミが多く練習用の鉄材が余りないのでゴミ箱をあさって探した幾つかの鉄片で電圧や電流を変えてやってみました。何となくこんなものかと解ってきた時点で練習だけでは不満になり、整理整頓の一環として溶接機のコードを掛けるフックとかを付けてみたりしてみました。仕上がりはマダマダですけど、以前より数段上手くなって来た様な気がします。半自動がチョッと上手く行くようになってきたら、欲が出てきて今度はTIG溶接の練習をして、最終的にはアルミも出きるようになりたいと夢が大きくなって来ちゃいました。
因みに、現在、外では雷までなり始めてイヨイヨって言う感じがします。

2012.4.3.    石飛 毅氏

浜本さんは基本的に毎月末にはガレージに来ると決めているのですが、お互いに都合がつかなく達成率は2/3ぐらいになってしまいますが、それだけでも様子を見ているのでHUMMERの状態が良くわかります。
今週末は、前回取り付けたスゲー音のするホーンの続きです。前回は、それまでに使っていたエアホーンのコンプレッサーを使うつもりだったようですけど、余りにも小さくて「ウンともスン」とも言わなかったので、今回はエアタンクと大きなコンプレッサーを用意してきました。ただ、両方ともある程度の大きさがあるためにに取り付け場所は限られてしまいます。
エアターンクは、水が掛かっても問題がありませんので2代前のエアホーン時代に運転席側のフェンダー内に付けていたので、その近傍にしました。ただ、前回はプラスチックのインナーフェンダーに固定していたので、今回はトウボードにナッターでアンカーを取って取り付けました。次にコンプレッサーですが、以前はなんと室内に付けていたそうです。従って、ホーンを鳴らすとコンプレッサーが動き出してうるさくて仕方がなかたようです。そこで、今回は室内に付けるのではなく外に付けようと思い色々場所を探した結果、候補としてはリアにワンオフで作成したトランクの中か当方がオイル循環ポンプを取り付けたマフラーの後ろしかありません。どちらも距離が離れているために延々とチューブや配線を引き回すのは面倒なのと、付属のチューブの長さに余裕がないのでチューブを買い足さないと取り付けができません。
そこで、もう一度コンプレッサーBOXを見ると、プラスティックのケースは余り意味がない気がしてケースを分解してコンプレッサーだけ取り出した方が小型で取り付けの自由度が高くなるので、思い切ってケースはポイしました。色々コンプレッサーをあちらこちらに充てて場所を探った結果、CTIS用コンプレッサーの裏側に丁度良いスペースがあり、ここに少し頭を傾けて取り付けるとボンネットとの干渉もなく水も掛からず絶好のポジションです。
ただ、この部分は配管や配線が入り組んでて固定用の金具を作成する難易度は高です。しかし、最近は片岡ベンダーも修理して使えるようになりましたし、カットは藤本カッターで簡単に出来ます(ただ、終わったあとの掃除が大変)ので、取りあえず金具を作成しましたが、元々コンプレッサーを固定している金具はサドルタイプで、尚且つ一箇所しか固定できないので、少々問題があり一個目は却下。
次の作品は、コンプレッサーの固定方法をCTISコンプレーーサーと同じくホースバンドで固定するタイプを作成しました。この方法であればサドルに比べて小型化できて、尚且つ2箇所固定できますので安定度も高くなります。在庫のABAのステンレス製ホースバンドが少々長めだったのですけど、錆や固定力の強さを優先しました。
配線ですが、コンプレサーの消費電流を知りたいので、入手したばかりの一成クランプテスターで実地測定を行ないました。その結果、消費電流は8-9Aと以外に大きいことが解りましたので、コンプレッサーの電源にはリレーを入れACC時にしか動作しないようにしました。ACC電源はCTISの圧力センサーに来ている電源からジャンプしましたので、この辺の配線は思ったよりスッキリ出来ました。エアホーンのソレノイドは消費電力も少なく元々本体にはリレーが入っていますので、そのまま直接ホーンの配線から引きました。
動作確認をした所、コンプレサーはケース内では音が響くためか?固定が樹脂を使っているためかむき出してもさほど音が気になりません。更にエンジンルーム内ですから、走行中は気にならないと後日浜本さんが言ってました。
昨年から浜本さんのHUMMERのスピードメーターはケーブル式からAUTOMETERの電気式と交換しています。93年まではトランスファーの回転を直接ケーブルでメーターを回転させるタイプでしたけど、この場合は車速パルスが取れませんので、トランスファーに磁気センサーを付けて電気式にしました。所が、ここで問題が発生。静的な状態ではOKですが、走らせるとヒューズが飛んでしまいます。そこで、マニュアル通りの配線から、要らないと思われる配線を抜いて4輪ジャッキアップした状態でテストしたところ、上々だったので、完了としましたが、一日は正常に動きましたが、それ以降また過電流が流れたそうです。そこで今回は原点に戻って、配線を見直したのと、AUTOMETERのデフォルトパルスとHUMMERのパルス数が同じなので公正用のスイッチを撤去してメーターの電源、アース、センサーの3本だけ接続してみました。その後、動きは順調との報告がありましたが、もう少し様子を見てみます。
作業が一通り終わった後、浜本さんがエンジンルームを眺めているとラジエーターのエア抜きラインのホースにピンホールを発見。よく見るとピンホールは一箇所ではなく数箇所あります。同じようなホースがもう一箇所ありますが、そちらには全くないので元々不良品だったのでしょうか?何れにしても、20年近く使っていますから交換しても資源の無駄にはならないでしょうから、一応漏れていない方も交換しておきました。この部分は圧力と温度が上がりますので、友野さんから調達した純正と同じ網入りの耐圧ホースを使いました。

2012.4.2.    石飛 毅氏

大井先生と同じく、当方もスマートホンを時代に取り残されてはいけないと思って使い始めていますけど、全く使いこなしていません。その一番の理由はバッテリーの持ちが異常に早くて使える時間が短くて、触ろうとすると10分も使わずにバッテリーがなくなり即充電というパターンで研究する時間が短くて全く使いこなしていません。それでも、このスマホの使い道が少し出てきました。それは、デザリングが出来るアプリがあって、それを使うとiPadやPCがWifiでネットに接続する事が出来るのを翼に教えて貰って試しに使ってみると、思いの外、速度も早くイーモバイルを使う意味がなくなってしまいました。
そんな訳で、今まで使えなかったスマートホンが急にフューチャーされて、触る時間が増えたので、ご機嫌になって改めてスマホを見ると電池の蓋に異常を発見。異常は電池の蓋が防水用のパッキンが見えてしまう程浮き上がり、ちゃんと収まりません。そこで電池の蓋を開けて見るとバッテリーの一部が膨らんで電池の蓋をお仕上げていました。購入してから桧谷さんから「スマホの電池は直ぐなくなる」と聞いていたので、当方も入手した時から触っていると一時間も経たずにバッテリーがなくなるのは正常だと思っていましたが、今回のように電池が膨らんだ事から「もしかして電池に障害があったのかと思い、同じスマホを持っている友人や翼に聞くと、確かに短いけど当方のは異様に早い事が分かりました。
どれ位電池の消耗が早いのか、そこで、携帯ショップに電池を交換するために出向いて当方の住んでいる「ひばりが丘駅〜練馬までの20分で残量が半分以下になります」と、話をすると、窓口のネーさんが「それは早いですね〜」と言いながらバッテリーをチェック。
ネーさんの話では、バッテリーとバッテリーの蓋は保証対象外で、バッテリーは1年間経つと一個貰えるパックになっているそうです。しかし、当方の場合はマダ8箇月と言うことでバッテリーの無償交換の判断は窓口では出来ない模様。そのためかキャリア本体に連絡をしたのですすが、バッテリーが膨らんだのはバッテリー本体に問題があるとは限らず充電の管理をしているスマホ本体に問題がある可能性があるので、キャリアの方で点検をするので送って検証すると言うことになりました。それはそれで良いのですけど、ここで問題が発生。その期間が1−2ヶ月掛かるということです。窓口のネーさんが電話中に「もう少しどうにかならないでしょうか?」と言ってたのはそこ事だった様で、先方はガンとしてその部分は譲ってくれなかったみたいです。問題は窓口にあるのではないことが明確なので、取りあえず窓口で暴れるのはお門違いですから、そのままキャリアから指示された手続きを行い、代替え機と交換しましたが、ここでまた問題。当方はスマホの契約ですけど、代替えは普通の携帯電話。取りあえず、窓口のネーさんも頑張ってくれたので、そのまま帰宅。
翌日、矛先をキャリアに向けてお問い合わせをすると、出てきたオペレーターは若いニーチャンで、彼には検証時間が1-2ヶ月と長くて、その結果修理するけど当方に問題がある場合は費用は有償だと言われたい事を説明し、併せてその当方に「問題があるとしたら」の部分で当方に自覚している問題は「このスマホを買ったこと」しか思い当たらないこと、料金がスマホなのに貸出機がスマホじゃないこと等、色々経過を話してみましたが、彼にはそれをどうこう出来る権限はない模様なので取りあえず貸出機がスマホじゃないのは我慢するので、1-2ヶ月の検証時間をどうにかならないか上司と相談して下さいとだけ言って電話を切りました。
そんな話を後輩にした所、Appleが5年以上前に発売したiPod nano1stモデルのバッテリーに問題があって、ネットで申請すると現行のiPod nanoと交換してくれるという話を聞いて、通勤に使っているekワゴンで毎日聞いているiPodを見ると1stモデルだったので、申請した所、翌日ヤマト運輸が箱を持って取りに着ました。HPでは6週間位掛かると書いてありましたけど、後輩の話では1週間位で届いたそうです。不具合のあるバッテリーは確かに破裂などの危険がありますので、バッテリートラブルはメーカーとしては気を使う部分なんでしょうね。
携帯キャリア会社に電話してから2日して上司から連絡がありました。上司の方も1-2ヶ月は長いと思うので、検証する前に一旦メーカーで中身を入れ替えて当方に戻してくれるという提案をしてきました。当方の中身はそのまま検証すれば良いので、これが当方に迷惑を一番掛けない方法なので、どうでしょう?という内容でした。当方は携帯電話の末端ユーザーですから、別に使えるものが手元にあればそれでいい訳ですから、快諾。ただ、「中身を入れ替えるので数日というわけにはいきませんが、その部分はご容赦下さい」と丁寧に言われたので、そこまで譲歩してくれたのことに感謝していますので、この件も快諾しました。治ってくるのが楽しみです。

2012.4.2.    松原義明氏

皆さん、こんにちは!
宴会・宿泊幹事の松原です。

ミーティングが近づいて参りました!!
例によって、貸別荘雑魚寝宿泊、土曜日ディナー、日曜日朝食のエントリーを行いたいと思います。
お手数ですが、下記の要領で、 york-h1@zf6.so-net.ne.jp までエントリーをお願いします。

また、宿泊、ディナー、朝食をすべてされない方は、特にご連絡の必要はありません。
どうかよろしくお願いいたします。

代表者氏名
同行者氏名  (お子様は年齢を明記してください。)

土曜日ディナー  食べるよ!(食べないよ) 
貸別荘       泊るよ!(泊らないよ)
日曜日朝食    食べるよ!(食べないよ)

エントリーの締め切りは、4月15日(日)までとさせていただきます。
エントリーを受けた方には、私から「承りました」の返信を差し上げます。
御挨拶等は省かせて頂きますので、なにとぞご容赦願います。

※初めてご参加の方に。
土曜のディナーパーティは、大体 PM 5:30位から開始となります。
夜8時には終了となり、貸別荘に移動となります。
日曜の朝食は大体AM9:00〜9:30くらいのスタートとなります。


さて、貸別荘に宿泊の方には、恒例の大人のビンゴ大会があります。
皆さん、お一人様1品以上の商品の持ち寄りをお願い致します。
もちろん、他に宿泊の方でもビンゴ時に貸別荘にやってくるもの大歓迎です。
でも、その際はやはり景品を持ってきてくださいね!
では!

 

 2012年3月