2012年8月  HUMMER ESSAY 2012年9月      

2012.9.26.-2    石飛 毅氏

昨日の工藤さん作成のタオルですけど、枚数が少ない代わりに名前が入れられるそうです。
以下に工藤さんのメールを添付します。

Q:色は?
A :白、黒、赤、グレー、茶色だったかな?
Q:価格は?
A:値段もいつものタオルより数段上のランクなんで高いです。オマケに刺繍ときてるんで(≧∇≦)まだ予価ですがフェイスタオルで2000〜2500円位でバスタオルが5000位になりそうです。【クラブの刺繍込み】
Q:名前の位置は?
A:名前の刺繍の位置はクラブの刺繍の下になると思います。
早速名前入れてサンプル作りますね。
Q注文方法は?
A:連絡頂ける時にタオルの種類【フェイスかバスタオル】と本数、色、刺繍文字を記入して頂けると助かります。
色は赤とか黒は分かりやすいのですが微妙な色合いもあるので、茶系とか青系でと教えて下さい。なるべく個別に対応します。よろぴく(*^^*)
連絡先は、携帯アドレスのほうにお願いします。kudo6969◎mopera.netです。(◎の所を@に変えて送信してください。)

注文例
 大変ご無沙汰しております。厳しい残暑も緩み心地よい季節になりましたが、一転して朝晩は肌寒く成りましたので、ご自愛ください。さて、この度工藤さん作成のタオルの件ですが、私も入手したい所存で、注文をさせて頂きます。
バスタオル 1枚 赤系(第二希望青系) 名前 ISHITOBI TSUYOSHI
フェイスタオル 1枚 赤系(第二希望黄色系) 名前 ISHITOBI TSUYOSHI
万が一注文の品が売り切れてしまった場合は、それぞれ工藤さんにお任せいたしますので、その際は色は全く問いません。
受け取りはミーティングに参加致しますので、その時に現金と引き換えでお願い致します。
お願い序に、お支払い金額がお分かりになりましたら、 tobi@pf7・・・・・までメールを頂けましたら幸いです。
以上宜しくお願い致します。

↑このように失礼のない様に、連絡してください。いくら仲が良くても、電話での予約は整理が面倒なのでメールのみでお願いします。

2012.9.26.    石飛 毅氏

HPの更新が無いと心配してくれた方から連絡を頂きましたが、当方はとても元気です。
心配していただけるなんて本当にありがたい事です。先週の19日に次女がバリへ新婚旅行に行って、そのまま日本に一時帰国して、その間、色々と親族のイベントがあり、ガレージにはなかなか行けません。何しろ当方に似て大雑把な性格なため、来る日と帰る日は決まっていましたので振り回されています。今年の頭に結婚してから親族は逢っていませんし、今度は何時帰ってくるか解りませんので、強制的に親族の顔合わせの宴を持ったり、娘は単独で友達に会いに行って置いてきぼりになった婿さんを東京案内に連れて行ったりと、結構バタバタしています。今週末はせめて土曜日だけは、時間を作ってガレージに行きます。
まずは報告ですが、28日19時〜放送される『所ジョージの学校では教えてくれない3時間スペシャル』に松原さんが再び車両協力をしていますので、登場します。金曜日の夕方なので、何かとお忙しい方はHDDに録画予約しておいてください。
もう、ミーティングまで1月を切りました。先週まで汗をかいていたのに今日は日が落ちると長袖が欲しくなる程になっていますから、那須はジャケットが必要ですね。工藤さんが久々にノベルティを作成しています。工藤さんといえば『タオル』ですが、今回は数で勝負ではなく、刺繍をしたタオルを作成したみたいです。数量が少ないので、早いもの勝ちですね。プレデターからヒートシンク付きの、ハブカバーが発売されました。当方としてはデフカバーが先だろう!と、思いますが、ハブもオイル量が少ないので冷やすには越したことがないので、機能品としては欲しい所です。でも、デフカバーが。。。ミーティングの時にはお披露目が出来るそうです。
遂に、当方もスマートホンをミーハーなiPhoneにしました。大井先生のご子息と同じものです。iPhoneと言えばソフトバンクですけど、当方のはauです。昨年からauでもiPhoneを発売していましたが、その直前にスマートホンにしてしまいましたので数ヶ月しか使っていないのに交換となると家族からのバッシングが激しくてズーッと我慢していましたが、今回はiPhone5になり外観も中身も変わって、画面が『大きく』『薄く』そして『軽い』と言うのは、デカくて薄くて軽い奴の当方と同じでとても魅力的で、尚且つ翼がauストアーで働いてる御陰で、予約すれば発売日に入手出来ると言うので予約しておりました。
そして、発売日に入手して、とりあえずそのままiPhoneオーソリティであるスカイオートに出向いて、お得な情報をゲット。操作自体はiPad、iPod nanoで使い慣れているのですけど、スカイオートの使いこなしている知識と操作の早さには目を見張るものがあります。なにしろ、現在でも日本用はCIMフリー、アメリカではAT&Tと2台を使いこなしています。
当方の場合は海外に行く機会も少ないし、長年auを使ってて通話に関しては不安はないし、今回からテザリングも出来るし、料金プランもお得なので、迷わずauにしました。折角購入したので、こうなったらバンバン使いこなさないと勿体ないので、一緒に買った後輩と研究しています。色々な目を見張るような機能も沢山あって驚きの連続で、今まで知らなくて時代はもうこんな所まできているのかと、時代にどうにかシガミ付けて良かったと思います。

2012.9.17.    石飛 毅氏

土曜日はラジコンをやりたかったので、来客は全て日曜日に纏めちゃいました。
朝一番は自宅ご近所サン(相澤さんです)がETCの取り付けを行いに来ガレージ。渡辺さんって見掛けに寄らず結構ワイルドで、その昔、ナビとDVDプレイヤーとかの配線をセンターコンソールの上でスパゲッティーを食べているみたいにコンモリさせてて、A型の当方が見かねて、せめてと思いコンソールの中に押し込みました。先日、久々に渡辺さんのHUMMERを見た所、当時と余り変わっていない模様だったので、多分コンソールの中はレトルトスパゲティーのようになっているのではないかと恐れていました。
そこで、ご近所さんがETCを付けたいと言ってたので、恐らく業者も蓋を開けてビックリ!になるのが目に見えてて、今の所、当方にSOSが来るのが目に見えていたので、当方が取り付ける事にしました。久し振りに見るのでアレから10年近くたっているので、かなり熟成されているのではないかと思いましたが、予想を反してほぼそのままでした。それには理由があって、アレからは全ての追加品の電源は殆どシガーライターソケットから取っていました。HUMMERの場合、シガーライターソケットは常時電源ですから、差したままには出来ないので、チャンとスイッチ付きの増設ソケットを使っていました。コレはある意味解り易いのですけど、なんとブースト計までシガーライターソケットと徹底していたポリシーには天を仰ぎました。
とりあえず、一応21世紀のナビですが10年オーバーですから、とりあえず撤去。何本か食い込んでいる配線があり、掃除もしたかったので、センターコンソールを一回外して見る事にしました。騒音嫌いな前オーナーは、猪突猛進で徹底的に防音対策をしてて、ボンネットの裏に防音材を張っていただけではなく、ドックハウスにも吸音材を張っていました。コレ自体は効果は解りませんけど、悪い事じゃないのでそのままにして置きました。ただ、ドックハウスのロックの上にも貼ってあるので、もう開けない積りだったのでしょう。
配線を撤去して改めて見ると、ほぼオリジナルなのでスッキリしています。ヘタに弄られていない仮設での運用は次のオーナーには良い事だったと思います。流石にブースト計はチャンと配線をしなくてはなりませんので、メーターですから回路を同じにするためメーター裏の端子を利用して渡りで接続しました。メーターには、電源、ACC、イルミネーション、アースの4本が出ていましたけど、このメーカーもブリッツと同じくカラーコードが異質なのと、オートゲージは信頼おけないので、常時電源もACCに接続しました。毎回リセットになりますけど、警報設定はしないでしょから、それで良いと思います。
恐らく、オリジナルのステレオから国産の物と交換する可能性があるので、イルミネーションと車速パルスの配線は準備して置きました。更に将来何かのためにETC以外にステレオ電源系統から、電源、ACC、アース線の3本を夫々別のコルゲートチューブに入れて2回路準備しておきましたので、暫くはコンソールを外さなくても済むでしょう。この作業の途中にもう一組可愛い来客。
義弟は脊髄損傷で、17歳からもう30年以上車椅子の生活をしていますが、仕事の方は自営で、それ以外にもアスリートとしてチェアースキーをやってて、パラリンピックにも2回選んで頂けた事があります。そんな義弟も50の声を聞いて指導者として、後継者を育てているのですが、スキーだけではなく、それ以外の楽しさも教えてて、先日も車椅子自転車で車椅子の中学生と一緒に諏訪湖を一周したり、結構アクティブに活動しています。
その将来のパラリンピック選手になる長野在住の中学生と、お父さんがボランティア活動しているお子さん、そして自分の子供を連れてガレージにやってきました。この5人組はなんとガレージまで電車と徒歩?でやってきて、皆元気です。ガレージに来て先ず大騒ぎしていたのは、TOMONO-GOでした。順番に運転席に座らせて記念写真を撮ったのですけど、一人の子は乗る前に緊張してトイレに行きたくなり、狭山ハウジングに連れて行きました。狭山はウイジングはああ見えても(失礼)結構気が利いてて、義弟も来るし、どうせ作るならと、トイレを車椅子仕様にしてくれています。
一応当方は外で待っていましたが、出てきて『学校の車椅子トイレより手すりの位置や広さが使いやすいくて最高です』と、とても喜んでくれました。広さも広すぎると体を預ける事が出来ないので適度な広さだったみたいです。狭山ハウジングの設計で当方が作った訳ではないのになんかとっても嬉しかったです。因みにまだ、狭山ハウジングには報告していません。
彼らの、もう一つの目的は『お手伝い』だったそうで、何か仕事をくれと言うので、正直チョッと困ったのですけど、クラブのステッカー作りをお願いしました。中学生の二人にはチョッと難易度の高い物をやってもらい、小学生の2人にはそれなりの物をやってもらいましたが、中々素質がある子と、違う仕事のほうが良かった子と色々でした。相沢さんも当方より年齢が少し上なだけあって、とても普通に接してくれて、さすが歳の何とかで助かりました。子供達にも『力持ちの叔父さん』と言われていました。
帰りは、切望されてTOMONO-GOで駅まで送って行きましたが、運転席側にも車椅子の子が乗っていたので、少し広めにTOMONO-GOを止めましたが、エコの時代に極悪非道の代表が道の中寄りに止まって目をシカメられること間違いなしでしたが、トランクから車椅子が3台も出てくると、余りにもアンバランスだったので驚きの視線を感じました。子供達も楽しかったみたいで、ロターリを一周しても手を大きく振って何か叫んでいましたが、どうも照れくさくて涙が出そうだったので、あっさり手を振って今日は良い子としたなぁ〜と何時もの悪行を少しは取り戻せたと満足して帰りました。が、ガレージに戻ると義弟から電話が掛かって来て、荷物をHUMMERに忘れてて、皆で大声で呼んだんだけど行っちゃうんだもん〜。。。あの熱烈なお別れはそーいう事だったんだ。。。と思った途端、顔から火が出そうでした。どうも、慣れない良い人をやっても所詮付けヤエバで、自己満足のギセン者でした。地方から車椅子の子達を自宅に呼んで泊まらせて、色々な体験をさせている義弟が今日はとても大きく見えました。ヤバイ。。。
その分取り戻すために、夕方から来た鈴木さん一家のダイヤ君(2歳)をとても可愛がって、アイスを沢山食べさせて上げましたし、HUMMERのミニカーも3個も上げたんだけど、まだ義弟には追いつけないかも。。。

今週末は3連で、土曜日は久々にラジコンが出きるので日の高いうちからラジコンのメンテナンス。だけど、チョッと無駄使いをしてしまいました。それは、先日狭山ハウジングからナビ取り付けのお駄賃として、中古ですがユピテルの4chの車載地デジチューナーを頂きましたので、折角だから毎日乗るekワゴンに取り付けようと思って、頂いた物を広げて見たところ当然フィルムアンテナがありません、アンテナの配線はチャンと外してあり、端子の両面テープは簡単に再生する事が出来そうなので、フィルムアンテナだけ買えばいいと思って、ネットで探すと純正品は2セット4cH分買うと1万円を超えます。性能が良くて評判の良いユピテル製(パイオニアにOEMしているそうです)フルセグ地デジ自体に1万円と言うのはそれ程頭には来ないのですけど、たかがフィルムアンテナに一万円もする事が納得出来ないので、何気なく地デジチューナー新品セットの価格を見た所、最安値は。。。なんと送料込みで14700円!確か、地デジ移行時期に当方の周りでは3-4万払っていた記憶があるので何かの間違いではないかと色々調べた所、中心価格が17000円と大暴落していました。
アンテナが1万円と言う事は本体は4700円という事になります。それも本体は新型になっているし、1万円を出してアンテナを買うのが物凄くバカバカしくなり、何とかならないかと考えた結果は、何時もの様に自作出来ないか、時間を掛けて調べた所、ヤッパリ当方と同じ考えの人は沢山要るみたいで、高いアンテナに怒りを持っのは当方だけではなさそうです。こうなったら当然自作魂がムキムキしてきたのですけど、とりあえず失敗した時に挫折感を持たないために、とりあえず最安値の新品を買ってしまいました。
購入した業者は神戸の業者なんですけど、翌日到着。アンテナを確かめた所、噂どおりパイオニアと全く同じでした。そこで、そのアンテナを参考にしてアンテナを作ってみました。付属のアンテナは車体側に沿う方は太くて窓ガラスの中心に向かっていく方はとても細くなっています。コレは国土交通省の定める、道路運送車両の保安基準第29条の細目告示第39条及び別添37で、『窓ガラスの試験領域Aに置いては幅が0.5mm以下で三本以下』とかスゲー厳しい事を言われているので、このアンテナが最良の形ではないと考えました。要するに単純に電波を受信するのであればこんな感じのものであれば良いと考えられます。
とりあえず、材料は銅が良いと勝手に考えてハンダ吸い取りの銅製平編線を同じような長さと配置にして窓ガラスにテープで貼り付けて、そこに同じように両面テープでアンプ部を取り付けて見ました。この時点で、自作アンテナの不細工さに気が付きヤッパリ市販の物を買ったほうがいいと思いましたけど、自分の考えが何処まで正しかったか確かめたかったので、作業を続行して、とりあえずテレビが見れるように仮配線のまま、街に出てみました。結論から言うとチャンと映ります。フルセグの画面は綺麗で、音もステレオになりますので、音が変わった時点でワンセグからフルセグに変わったのが解ります。
ガレージから会社までの何時もの道を走ってみましたけど明らかかに今までのワンセグチューナーとは異なり、今まで観れなかった所でも見れるようになりましたけど、それは全ての場所ではなく、やはり電波の弱い所は流石に4chチューナーでも画像が止まってしまう事もあります。コレは当方の作ったアンテナが悪いだけではなく、ekワゴンの場合4本のアンテナの距離が余りにも近すぎるためだと思われますので、このインチキアンテナの場所を色々変更してekワゴンのベストポジションを探し出そうと思います。
で、余りそうな新品は。。。。まだ、アンテナの形しか見ていないのでオークションで売り飛ばすか、嫌がるだろうけどアレだけ嫌がっていたナビもお気に入りなので、このままAV環境アップは良いゾーと言って押し付けちゃうのも手ですね。

2012.9.14.    石飛 毅氏

Alphaオーナーに朗報です。
現在、アメリカ出張中のスカイオートに宿題を出しておいた『6速化』ですが、プレデターでも顧客からのリクエストが多く、『6速化』を既に行っていました。その手法とパーツの拾い出しのレクチャーを受けて、早速準備に入ったと連絡がありました。従って、先ずは、松原さんのAlphaではじめて見ます。
もう一つ、DURAMAXオーナーにプレデターJAPANからのお願いがありまして、最近出ている燃料系のトラブルですが、DURAMAXに使っている燃料フィルターは結構お利口で、濾過機能に優れています。コモンレールのDIESELの場合ノズルの細かさはナノ単位ですからこれに対応するので値段的にも高価なフィルターを使っています。このフィルターは濾過機能が高いため、詰まりも早くなるので、長く乗っても3000マイルでの交換がおすすめだそうです。当方も燃料不足になりましたので、ソロソロ交換してみます。

2012.9.10.    石飛 毅氏

HUMMERのボンネットはボンネット本体が歪むので持ち上げる時に、コツとある程度の力が必要です。だからといって当方の作っているダンパーを付けろと言う訳ではなくて、昨日預かったHUMMERは重さが異様で、HUMMERオタクの当方としてはボンネットを開ける事が出来ないのはプライドが許さないので、何かが引っかかっているのではないかと思い煽りながら無理して少し持ち上げた時点で普通は持ち上がるのですけど、何時もと違って、尋常じゃない重さでした。
まるでボンネットが鉄製かと思う重さで、『何で?』と思って、ボンネットの裏を見ると吸音材が貼ってありました。そう言えば、渡辺さんはHUMMERの音とか振動をかなり気にされていたのを思い出して、確か『吸音材』を貼ったと言ってたのを思い出しました。で、その効果は当方の感想は、違いが解りません。それよりもエンジンに内部に触れているし、風通しが悪くなるのでどうかな?と、思います。
一番のデメリットはボンネットを開けるのが憂鬱になるので、ボンネットの上げ下げをやりたくなくなるので、今回もガレージの中で移動する時に開けたままになってしまい、チョッと危ないかも知れません。取り合えずそのままにして置きましたが、整備で預かった人がイライラするのは明白なので外すかダンパーを付けるか一考が必要ですね。
ここの所、初HUMMER運転が続きましたが、もう17年乗っている当方には『大丈夫かな?』と、運転を心配している姿が新鮮です。確かに当方も一番最初はドキドキでしたが、コンベックスミラー(凸面)、バックカメラ、サイドカメラの安全グッズを付けてますが、一番有効なのはコンベックスミラーです。当方の周りの多くのHUMMERやスカイオートで販売されたHUMMERにはコンベックスミラーが付いているので、運転席側は平面ミラーの方が距離感が掴み易い平面ミラーの方がお薦めです。最初からコンベックスミラーの方々にはこのありがたみが解り辛いのですけど、平面ミラーの時代は視野が狭すぎて本当に苦労しました。まだ、平面ミラーの方はプレデターから販売されているので、交換は必須です。因みに渡辺さんはチャンとコンベックスミラーにしていました。後は左側にギッチリ寄る事、左折小回り、右折大回り等のちょっとしたコツをつかめば普通に運転が出来ます。
先日乗り始めた鈴木さんも、『最初は手に汗が出ます』と言ってましたが、もう何度か渋谷に繰り出しているし、車庫入れも手馴れていました。恐らく、昨日のオーナーも、ガレージから乗って帰る直前まで、操作も初めてで、夜だし、これから向かう車庫も初めて、道も良く解らないという初めて尽くしでかなり心配していましたが、以前、エコノラインに乗っていた事がある方なので、絶対に大丈夫だと思って冷たく『頑張れ』とだけ言って突き放しましたけど、案の定、チャンと運転して自宅に帰りました。だけど、キチンとした人なのにガレージにHUMMERから下ろした荷物や洗車で使ったバケツとか出しっぱなしだったのを見ると、当方の想像以上に舞い上がっていたのを察する事が出来て、一人でニヤニヤしちゃいました。
序に補足しますが、バックランプの位置ですが一個の場合は助手席側に設置するほうが良く見えます。運転席側だと夜間のバック時に車体の幅が広いので助手席側のミラーの範囲に余り光が届かないので、手探りになってしまいますが、ランプが助手席側に付いていると、輸入車によく付いている電球タイプの余り明るくないバックランプでも十分見えます。モチロン、万が一片側にトラブルがあった時のために両側設置がベストですが、光軸はおもいっきり下げませんと、後続車に迷惑です。渡辺さんも配線は雑でしたけどチャンと助手席側に付けていました。

スカイオートのブログにバーストしたタイヤが出ていました。内容を聞くとサイドウォールを何かに引っ掛けてしまった模様です。通常のパンクでしたら修理は効きますがサイドの場合は厳しいです。チョッと前にランフラットが入っているからと安心してそのまま走ってしまった所、ビードが切れてしまい、再使用できなくなってしまったケースもありました。ランフラットはあくまでもパンク時に出きるだけ安全に回避する機構で、そのまま走り続けるのはハンビーが敵から逃げるためで、その場合、タイヤの再利用は考えていません。ですからパンクしてもそのまま走り続ける事はしないで、修理またはタイヤの交換をしましょう。
今回バーストしたタイヤにはランフラットが入っていませんでしたが、タイヤがこんな状態になっても、ビードロックリングが入っていましたので、ホィールから外れる事がなかったようです。HUMMERは横幅が広いので、すり抜け時にサイドを擦る事が多いのですけど、案外タイヤのサイドは柔らかいので注意が必要です。

2012.9.9.    石飛 毅氏

土曜日に、ご近所のHUMMERをガレージに置いてオーナーは電車で帰りました。
朝起きてとりあえず埃の被った車体を軽く洗車。屋根付きガレージに置いてあったために、埃を取れば綺麗になると思って洗車機で洗い流しましたけど、思った以上に埃がシツコクで、結局スポンジで擦りました。かなり長期間放置されていた模様ですが、機関は良好。でも、油脂類の期間的な劣化が心配なので、先ず、一番メンテナンスされていないと思われるハブオイルの点検をするためにタイヤを外そうと思った所、足回りを見るとグリスまみれてそのまま触るのが嫌だったので、ガレージから頭を出してスチーム洗車を行いました。
グリスポイントにはリパックされて出てきたオイルがブーツの周りにたんまり溜まっているのはグリスを注入した後出てきたグリスをふき取っていないためで、グリスを入れるだけだった模様。まぁグリスアップしていないよりはマシですけど、その古さから最近は乗っていないためかグリスアップはされていなかったみたいで、ニップルが何処にあるのか解らない位グリスで埋もれている部分もありました。
新規導入した高圧洗車機は中々調子よくて、汚いグリスもスチームで綺麗に落とせます。ハブの様子は、運転席側のアウトプットシールに若干の滲みがあっただけで、洩れに関しては問題はありませんでした。ただ、ハブのオイルは水分も含んで乳化が始まっていましたし、ドレンプラグのマグネットには金属粉がコンモリ付いていました。ドレンプラグは前にメンテナンスした人が少し舐めさせていたので、六角レンチをハンマーで叩かないと入りません。次回交換時にはドレンプラグを準備しておく必要があります。
グリスはブーツから大分出ていましたが、ボールジョイントにはガタが出ていないので、この辺りは問題ないでしょう。アイドラーも強化物と交換されていました。前周りで問題なのはタイロッドのブーツが大きく破れていましたので、コレは交換が必要です。足回りの点検整備が終わり、次に気が付いたのはブレーキのハイドロブースターが漏れていました。洩れの程度が解りませんが、パワステのATFの量が下限値になっていましたので、まだパワステポンプの破損まではいってませんが、コレは交換の準備をして速やかに交換しないと、パワステポンプの破損に及ぶと出費が嵩みます。
ご希望でエンジンのオイルの交換も行いましたが、こちらは量的にも十分でしたし、粘度もありました。また、ドレンプラグの金属粉も少なくコレは問題はないでしょう。デフオイルも中々交換しない人が多いのですが、この固体も乳化が始まっているほどギリギリだったと思います。特にリアは沈殿物で変色したデフオイルは見た事がありませんでした。交換は良いタイミングだったと思います。嫌な予感がしてトランスファーも交換しましたけど、この部分に関してはココまでになるかと思う位変質していました。量的には問題はなかったのが救いで、高負荷を掛けていたのがこれらの劣化を早めていたと思われます。
ATのはATFのゲージに付いたATFはチョッと匂いましたので交換したいですけど、この状態でATFだけ交換しても、多分劣化しているATフィルターを交換しないと意味がないので、時間がないので他のブースターとタイロッドの交換修理と一緒にスカイオートにお任せする事にしました。夕方から久々にクローリングをしに行く予定でしたが、中途半端が嫌なので何だかんだで終った時には時間が掛り、周りが暗くなってしまいました。それでも、足回りは色々な部分を結構リフレッシュして一見新車と思われる位の程度まで戻せましたので、満足です。が疲れました。
何時もお世話になっている材木屋のH2が『鍵が抜けなくなった』と、来ましたけど夕方のラジコンが気になっていたし、同時進行出来るほど器用じゃないので、一通り作業が終った後に様子を見ましたけど、原因が解らずスカイオートに電話で聞きながら原因は解りました。原因はシフトレバーのスイッチはレバーと一緒に動くため、コネクターの接触不良か断線が原因で、動きのある配線には専用の多芯配線が必要なので、抜本的な修理するには集中力が必要で、ラジコン場で皆が待ってくれているのが気になっている状態で、いい加減にするわけには行かないので、これは後日ロボット用の動きに強い配線を探して修理する事で勘弁してもらいました。

半年振りにラジコン再開しました。でも、当方は準備が終らず手ぶらで参加。今までは工藤さんの事務所の庭先でしたが、今回は移転した倉庫の中に作ってくれました。倉庫の方は以前より狭くなったと聞いていましたけど、広さは十分です。ただ、以前のドリフトと異なり岩の場合は常設になってしまいますが、工藤さんのアイディアで6枚のパレットを使って移動式にしました。一個辺り1t以上になりますが、フォークリフトで移動できますので仕事の邪魔にはなりません。さらに、6枚のパレットを並び替える事で、4方向換えて6箇所に置く事が出来ますので、それだけでも4X6X6-6ですし、一列にしたり、コの字にしたりクランクにしたり出来ますから、レイアウト数は数万(計算できません)通りに出来るスーパーアイディアです。
当方が到着した時には大方走らせるのが終ってて、工藤さん、ヒロシ君、桧谷さんはマッタリしていましたが、何か違和感がありました。それは、工藤さんがヒロシ君の事を今まで『ヒロシ君』だったのですけど、ニヤニヤしながら『にーさん』と呼ぶんです。聞きズラかったのですけど、不思議なままでいるのが嫌なので、どーして?と聞いたところ、遂にヒロシ君が結婚する事になったそうです。ヒロシ君と知り合いになって、もう10年以上経ちますが、遂に結婚する事になりました。
なんで、ヒロシ君が結婚すると工藤さんが『にーさん』と呼ぶのかというと、ヒロシ君のお相手は、工藤さんの奥さんのお姉さんだからなんです。当方はまだお逢いした事がないのですが、色々話を聞くと、行動的でヒロシ君をグイグイ引っ張ってくれそうな感じがします。そして、3月にはヒロシ君も『おトーさん』になるそうで、子供好きだし、子供からの人気もあるヒロシ君ですから、ヒロシ君も子供が生まれるのは楽しみにしていると思います。コの手の話では、何かと寡黙なので、余り口にしませんし、特に結婚式等のイベントは考えていないみたいなので、何処かでお逢いする事がありましたら、祝いの言葉でも掛けてあげてください。取りえず、当方もヒロシ君の子供は自分の孫みたいで、元気な子供ちゃんが生まれる事が楽しみです。

2012.9.8.    石飛 毅氏

自宅の近所の方が、渡辺さんのHUMMERを購入しました。
97年後期モデルで、お決まりのエンジンにクラックが入って2000年に交換しています。走行距離はトータルで30000マイルですから、走行距離は短いですね。この方は子供が同じ中学に通っていましたので、本当にご近所さんです。本日受け渡しで、とりあえず夜だし始めてのHUMMERを一人で乗るのはお気の毒だと思いましたので、三鷹駅で待ち合わせをしてHUMMERの置いてあるマンションの駐車場にタクシーで向かいました。
渡辺さんは、鼻の尖がった魚を釣る趣味に忙しくて、ここの所、HUMMERに乗る機会がメッキリ減ってしまい、減車のため手放したようです。予め鍵を貰っていたので、取りえず一回りして軽くチェック。タイヤはチャンとCTISが接続されていました。エンジンは一発で始動しましたが、スターターの回りが今一なのはバッテリーが弱ってるか、充電不足でしょう。ただ、始動後電圧計が振り切れていたのは、メーターの針が移動してしまったので、修理が必要です。十分に暖気をして走行した所、変速ショックもなく違和感もありませんでした。ただ、エンジン音がダイレクトに室内に入ってくるのはドックハウスか、ミッションのゲートに隙間があるからで、エンジン自体の音は悪くないと思います。エアコンは流石に最新型なので、寒いほど良く効いています。
途中、加藤電機に顔をだして加藤電機での整備履歴を聞いて、『ココにもHUMMERがあるんですよ』と軽く自慢する積りで小林さんの家の前を通ったら、HUMMERは不在。今日はHUMMERでお出かけしているみたいです。とりあえず運転練習とHUMMERをジックリ観察するために、今夜はガレージでお預かりしました。この方がオーナーになったお陰で、西東京市、練馬、新座市を跨った半径5km以内のHUMMERは10台を軽く超えていますのでHUMMER密度は日本一いや世界1!かも?因みに、常設置き場は当方と同じ月極め駐車場だというのも笑えます。

2012.9.6.    石飛 毅氏

大分涼しくなってきましたが、気を抜くとロクなことにならないので健康には十分注意します。
近況ですが、ちょっと前にエアコンコンバージョンのためスカイオートに入庫していたGAS-HUMMERですが、予想通りエンジン不調が始まり色々手を尽くしていますがオーナーも復調しても思った程の性能にはならないし不安も募るので、DURAMAXにコンバージョンする事にしたようです。
元々大阪で売られて、当HPでGAS-HUMMERには覚悟が必要だと思っていたものの目の間に憧れのHUMMERが現れて勢いで買ってしまったようです。当初はそれなりに楽しめたようで、関西ミーティングに参加したので、見た瞬間にあまり可愛がってもらっていなかった様子から、その場で、近い将来DURAMAXにコンバージョンを勧めてしまいました。
それでも、ソコソコ走っていましたが段々暑くなってきてエアコンが効かなくなり2世代前のエアコンでしたからコンバージョンのためにスカイオートに入庫されました。その時はエンジンを掛けると排気が濃くて、ちょっと嫌な気がしたのですけど、止まってしまうとかエンジンが掛からないという程の事にまではなっていませんでした。
所が、その後暫くして、どうもエンジンが止まってしまい、ボンネットを開けると物凄い熱だったそうです。更に、その状態で乗っていると物凄くパワーが落ちてしまい軽トラより酷い状態になってしまったようです。これって、以前、柳本さんのGAS-HUMMERでも体験した事があって、カーペットが厚くてフルスロットルにならなかったと思って外したら結構調子が良かったのですけど、その後また不調に逆戻りで、是枝さんが大阪から運んだ時は登坂車線の常連で、最後にはコンビニに入る時に路肩に上がれなかったのとよく似ています。柳本さんのGAS-HUMMERを見た時にエキゾーストマニホールドの色が異常で物凄い熱履歴でした。
これは、ガスが濃いために燃焼し切れなかった残ガスがエキゾーストマニホールドで赤熱して焼けてしまったためでした。ただ、困ったのはこのガスが濃いというのは回転の全域ではなく、低回転高回転では逆転してしまったりで高回転では逆に薄くなったりとトレンドが掴めませんでした。マップセンサー、O2センサー、燃料ポンプ、燃圧、点火時期。。。。色々考えましたけど、治った所で爆弾の上に座っている様なものなので、結局、柳本さんにもDURAMAXコンバージョンを勧めて、現在は年間数回ないしゼロだった乗車回数も大幅に乗れるようになり解決しました。
先日、Alphaに乗っている藤原さんと長電話した所、藤原さんは結構アクセルを強く踏まれるみたいで、PCMのチューンを行なってあり余るパワーを生かすために、5ATから6AT化にする事を望まれていました。当方が今まで出来るだけ楽観的に調べた結果は、ミッション本体の構成は、5ATも6ATも、クラッチプレート類は同じで、大きな部品としてはバルブボディとPCMだけで終わるみたいです。
このキットは、イロイロなショップから出ていますが、どれにもキットにPCMがないので恐らくLBZ相当のTCMが使われていると思われますので、配線を施せばマニュアルシフト化も出来そうです。パーツの価格はコアを返却すると1700ドル位で、コアを返さないと2200ドルぐらいで販売されています。当然、日本に持ってくるのには、送料、税金、通関料などの費用が掛かりますけど、費用対効果は高いと思われます。これにインストール費用が掛かりますけど、ミッションの脱着の後にライトOH費用が掛かり、配線の追加とか、色々考えるとそれなりの費用になってしまいます。
リスクとしては、ダメだった。。。と言うことになり、元に戻すためにまたミッションを降ろして組み替えて、また載せなくてはならないので、部品代の他に2回分の工賃が無駄になります。まぁ、部品の方は売れる可能性がありますけど、この手の話の場合は最悪を考えて置かないとダメージが大きいので、これだけの覚悟のある人はヤってみたら如何でしょう?もし、当方がAlphaのオーナーでしたらやっちゃいますけどね。その後、俺も俺も。。。と言われたら、ボッタくって家を建てます。

2012.9.2.    石飛 毅氏

久々に雑誌の取材でした。
対象は我らがTOMONO-GOで、今までも何度か取材は受けたけど、今の状態になっての取材は記憶にないので、今後、不具合部分を修正して次のオーナーがコレを機会に現れると良いなぁーと、少し思っています。現在のウィークポイントであるリアのハーフシャフトの角度が付き過ぎているために余り走りたくないので、ロケ地はガレージの道路を挟んだ公園で行いました。そのため一般道を走ったのは50m程ですけど、視線が痛いです。別にTOMONO-GOが痛いわけではありませんのであしからず。
夏休み最後の土日ですから普段ですと公園には車が溢れているのですけど、曇りのち雨という生憎の天気だったため車が少なく取材には好都合でした。今回のテーマは『大きい車』なので、大きなHUMMERの中でも浅井オーシャン号と一位二位を争うグランドクリアランスのTOMONO-GOは良いチョイスだと思います。
撮影のメインは置き撮りなので、当方も一緒に写真を撮ってみましたけど、何故かカメラマンの写した物と当方の写した物に全然違いあがります。やはり思い通りの写真を撮るには一眼レフじゃなくちゃ駄目ですかね?それでも、使い込んだキャノンのG10は手に馴染んでいますので、カメラを出してから撮影終了まで数秒で済みます。日本でG10の早撮り大会があったら結構上位に食い込めると思います。ただ、逆光やライトなどレンズに傷が付いているため、写真の真ん中がボヤけますが、明るい日中やチューリップマークを使った至近距離の写真では問題がありません。
撮影の間、繁々とTOMONO-GOを見ましたけど、横から見ると42インチのタイヤのせいかとてもコンパクトに見えてしまいますし、オモチャみたいです。編集者からの要望で『全てのライトを点灯』してみてくれと言われ、日中なのでどうかな?と思いましたが曇りだったためか、なんかとっても良い感じでした。編集者から、『このHUMMERのコンセプトは?』と聞かれ、思い付きでオーナーが爬虫類とか熱帯系の植物が好きで、コレに乗ってそれを見に行くための『アドベンチャー仕様』だと言ったら、『なるほど』と納得してくれたので、中々いいコメントだったみたいです。
雑誌の名前はアメ車マガジンで、発売は今月の20日頃です。4ページカラー掲載なので是非購入してTOMONO-GO保存版として末代まで保存しましょう。今回の編集者さん達はレッツゴー4WDにも携わってて、4輪駆動車がお好きで、ガレージも気に入ってくれたのでツイツイ長い時間話し込んでしまいました。ガレージは当方のオモチャ箱ですから見せるための場所ではありませんので、散らかっているし雑然としているのですけど、車好きの男にはタマラナイ場所だと理解してくれました。

毎月末スナップオンの移動販売車が来ます。でも、先週末は予定通り来なかったし連絡もなかったので、以前『欲しい物リスト』に載せていた『エア駆動のグリスガン』を通信販売で買ってしまいました。HUMMERはグリスポイントが沢山あり、グリスニップルが影になっている場所もあるのでフレキシブルチューブを付けたグリスガンじゃないと届きません。そのため、手動のグリスガンだと、ニップルを抑えながらポンプをコキコキするには手が一本足らなくなります。当方のじゃないHUMMERの場合は、オーナーがいますので当方がニップルを抑えてコキコキしてもらうので、問題はないのですけど、当方が自分のHUMMERをやるときは、一本の手はニップルを押さええて、グリスガンを脇で抑えて、レバーを。。。。と、アクロバティックな作業姿勢を強いられます。更に、当方の使っているグリスは水中ブルトーザー用の耐水モリブデングリスなので、普通のグリスに比べて粘度が高くネットリしているので、色々な所がグリスだらけになってしまいます。
たかがグリスアップごときに苦労するため、テンションが物凄く下がります。そこで、何かいい方法はないかと10年以上思っているのですが、以前見た事がある缶の上からポコポコ押して使うポンプ式のは見た事があるのですけど、カートリッジ式のグリスをワザワザ缶に入れ替えるのは嫌だし、大きさも大きくて物欲が沸きませんでした。所が先日スカイオートにお手伝いに行った所、エア式のグリスガンを発見。それをスナップオンが来た時に聞いたら取れると言うので洗車機の見積もりと一緒にお願いしたつもりだったのですけど、両方ともレスポンスがなく我慢できない洗車機は加藤電機やCCV編集長と『共通のお友達』が格安で出してくれたので、購入。グリスガンはスナップオンからと、思っていたので聞こうと思ったのですけど来なかったので、我慢できずに週末、通信販売で購入して本日届きました。
早速箱を開けてみた所、先っぽは金属で前のグリスガンから先っぽだけ取ろうとしたのですけど、そうなる手動グリスガンは使えなくなってしまいますので、取り合えず金属パイプの先っぽが少し曲がっているので使える可能性があるかと思ってお試しでグリスアップして見た所、やはり数箇所はフレキシブルパイプじゃないと正しくグリスアップできません。そこで、最近カインズホームより行く機会の増えたスーパービバホームにあったらいいな〜と思って出向いたら、数種類の長さの物が売っていました。どれにしようか悩んだのですけど、結論が出ず値段を見たら想定より全然安かったので、35cmと45cmの2種類購入。
早速組み立てて、グリスアップして見た所、レバーを引くとパコパコパコ。。と軽い音で気持ち良くグリスアップできてとっても便利です。ただ、押し込んでいる感覚がないので、余剰グリスが出てくるのを待って完了とするため、無駄が多くて消費量が増えてしまいます。でも、グリス切れで部品を交換する事を考えれば、どーって事ない量です。因みに、グリスポイントはフロント片輪2X2、タイロッド4、リア2X2、ラシアルロッド1X2、アイドラ2、ピットマン1、プロペラシャフト5の合計22箇所もあります。ALPHAはプロペラシャフトがWカルダンなのでチョッと多いです。この他にステアリングシャフトは頻度が少ないですけど3箇所位あります。エア駆動のグリスガンの実勢購入価格は1万円弱です。
グリスアップが終って満足していると、スナップオンがやって来ました。どうも、母上の調子が悪くて先週は来れなかったそうです。急に来たので、必要な物の洗い出し準備が出来ていないのですが、バンの中を覗くと『グリスガン』の箱が。。。。。これない理由は仕方がないけど、せめて連絡ぐらいくれればタッチの差で買わなかったのに。。。と、一応責任逃れはして置きました。今時グリスニップルの付いている車なんて少ないので、不良在庫になるのかとA型の当方は心配になってしまいます。仕方がないので、それ程欲しくはないけどあったらいいと思ったので、助手席側工具箱用にエクステンションセットと、出張工具バックを買ってしまいました。。。散財です。

 2012年8月