2012年9月  HUMMER ESSAY 2012年10月      

2012.10.29.   石飛 毅氏

関東も寒くなってきました。
ガレージも夕方から暖房も付けるようになり段々冬に近づいて来るのを感じます。ガレージは毎年冬になると大きな問題が出てきます。それは、水道管の凍結です。凍結で水道が出なくなるのは構わないのですけど、凍結して水道管が破裂します。破裂といっても大げさなものではなくてジョイントが抜けてしまうので補修はしていましたけど、毎年数回程度だった物が、昨年末は毎週スポスポ抜けていました。その度に屋根に乗っての補修は寒いし危険で嫌気がさしていました。
この破裂には原因があって、一つは屋根の上に転がしているため冬はマイナスになり、夏は80度近くまで上がるため、このヒートサイクルで材料が傷んでしまうのと、塩ビの材料の選び方接着剤も適切ではなかった模様です。さらに、保温をしてもらっていましたが、補修の時に元に戻せなくなり凍結が頻繁に発生していました。
そこで、8月の終から水道屋の浜本さんが色々検討を始めてくれて、配管材料は繋ぎ目の少ないチューブを選定。これはポリのチューブに保温材が予め巻いてある物で、最近の住宅では当たり前の材料だそうです。更に、今までと異なりこの配管を外ではなくガレージ内部に通すことで風雪雨にたえ凍結や加熱の防止になります。この配管の設置は先月に終わらせてありましたので、今月は水道の大元と水栓にこの配管を接続して、ガレージ内以外の露出部分を片岡さんがお見えになりラッキングをしてくれました。
水道の接続は当方の知識では『ねじ込み、差込継手』しか知りませんが、流石に浜本さんは色々な部材を知ってて、無事接続をしてくれました。その後に片岡さんが配管に保温材を巻いてくれるのですけど、一番外側にはちゃんと金属のカバーまで掛けてくれました。特に今回は浜本さんが色々考えてくれてて保温材も2重にして従来より保温材を倍にしてくれたので、配管の保温材を加えると今までの3倍の保温材で巻かれたことになります。
浜本さんや片岡さんの作業を見ていると、流石にどちらもプロですから、色々な部分に感心します。今回はポリの配管で継手をあまり使いたくないので、カーブの部分は素材の限界曲げRで設置していますので、金属のカバーをどのようにするのか楽しみでしたが、片岡さんは何も悩まず、当たり前のような顔をしてドンドン作業を勧めて見事に曲線部分のカバーをしてくれました。
これで、凍結からはオサラバできそうです。
藤本さんが、ガレージに来て色々なものを作ってくれた時も腰袋に色々な装備をしていましたが、片岡さんの腰袋も凄い装備でした。片岡さんの場合は移動しながらの作業になるので、藤本さんの腰袋より装備が多いような気がします。どの職人さんの機能に溢れた腰袋には、結構憧れてて一体何が付いているのか興味津々です。そのたくさんの工具や材料を、見ないでサッと手を伸ばしてパッと取る一連の動きは中々カッコイイです。きっと長年使い易さを追求して、動きやすさを踏まえて色々考えられた配置は正しく機能美ですね。腰袋は欲しいですけど、車の修理の場合は必要な工具を腰袋に入れたら、余りにも多くて動けなくなるから、無理ですね。
作業が終わり、一息付いているとタイミング良く翼から『片岡さんのiPhone5が入荷した』との連絡があり、慌てて取りに行く事になりました。ただ、開通手続きが8時までなので、片岡さんを東武東上線の『川越駅』まで、送ってそこからは電車で行ってもらいました。ただ、片岡さんは首都圏近郊電車にはあまり乗ったことがないのと、当方も東上線を使って大学は通学していましたけど、それは35年も前のことで卒業後は一度も乗った事がないので、急行とか準急とか訳が解りません。とりあえずこれで改札口をタッチすれば『乗れるし、降りれる』とPASMOを渡して川越で片岡さんをリリースしました。
数時間後、無事帰って来れたので、一安心です。ただそこからが大変で、まずアドレス帳の移動、APPLE IDの取得iPhoneの設定等色々やって使えるようになった時にはもう日付変更線を越えていました。当然ケースはOtter Boxのディフェンダーを注文しました。

日曜日は、現在DURAMAXコンバージョンを行なっているスカイオートに応援に出かけました。フレームは塗装屋さんが来て艶あり塗装を行ったため、高年式車と同じでピカピカ光でとても綺麗に仕上がってます。現在、作業はこれからの作業を進める上での必要部品の洗い出しやレイアウトの検討をしてて今週アメリカに行って足らない部品を調達してくるそうです。とりあえず作業を手伝ったのですけど、アメリカに行くまでに仕上げなくてはならない修理があるみたいで、スカイオートはあたふたしていました。
そんな訳で、途中からそのお手伝いをすることになりました。先ずは助手席側の前後ドアの窓ガラス交換。粗方作業は進んでて、窓ガラスの枠を外して窓ガラスの抜き取り。そして、組み付けですが窓ガラスの抜き取りは知恵の輪状態で特にフロント側はパワステモーター、ドアラッチなど殆どのパーツを外さないと窓ガラスは取れませんでした。窓ガラスの交換目的は、近くで溶接をしたときのスパッターが飛んだのと同じようにツブツブの傷が付いていました。当方だったら勿体ないのでそのまま使い続けますけど、まだ新しいし、綺麗に使っていますので仕方がないですね。この作業の先が見えてきた頃、スカイオートが小出さん、毛利さん、八嶋さんを招集して『これから、ランフラット入りタイヤの交換を行いま〜す。』と宣言。
当方はそのままガラス交換作業を続けているので、あの辛いタイヤ交換にはとりあえずは参加しなくて済みますけど、ランフラットタイヤの4本の交換作業はそう簡単に終わりませんので、つかの間しか逃げれません。そうこうしている内にガラス交換の作業が終わりかけた頃、突然、八嶋さんが『急用が出来て帰ります』という事になり、ショックでした。ランフラットタイヤの交換は兎に角体力とコツと忍耐力が必要です。ここで若い力の有る八嶋さんが欠けてしまうと相当な戦力がダウンでショックと言うよりガッカリ。
当方が作業を終わらせてタイヤ交換に参加しようとしたら、毛利さんがタイヤに絡みつきながらランフラットと格闘して見事に一本ランフラットを入れ終えました。今回ランフラットタイヤ交換をするのはALPHAでMTRの40インチが付いています。パンクをしたそうですけど、ランフラットが入っているのでそのままチョット走行をしたそうです。パンクだけならこのまま修理してエアを入れれば何でもないのですけど、今回はタイヤのビードを切ってしまった様です。更に運の悪いことにMTRはモデルチェンジをしてから随分経っていますので、もう同じパターンのMTRの入手が出来ません。
スカイオートも日本国内だけではなく、アメリカ中を探しましたが結局見つかりませんでした。それなら仕方がないので、じゃー新型でもとなりましたけど、マサカALHPAに一本だけ違うパターンと言うわけにも行かないし、じゃー二本だけ。。。と言うのも憧れている人が見たらガッカリしてしまいますので、結局4本全て交換することになったそうです。まぁ作業をする立場では一本でも良いじゃんと思うますけど、当方がオーナーだったら同じように全部入れ替えると思うので、4本交換させて頂きました。
しかし、まだセンターでも山が7分位残っていますので勿体ないので当方の交換時期間際の2本と交換。。。と思いましたけど、オーナーは引き取るそうです。残念。本当はタイヤを廃棄するのであればランフラットの取り出しはタイヤをカットしちゃうと楽ちんなんですけど、何れにしてもまたランフラットを入れるのであれば、ランフラットを縮める必要があるので少しは手が掛かりますけど、外したタイヤがまた何処かで使えるので、ここは手を抜かないで丁寧に外しました。
ランフラットのタイヤ交換は実に面倒です。ランフラットやビードロックスリーブが入っていない場合は機械で交換が出来ますけど、タイヤの中に入っているランフラットが内側からビードを押していますので、タイヤ交換の時に俗に言うビード落としは出来ません。そこで先ず2ピースのホィールを分解してタイヤから切り離しますが、アウターは比較的簡単に外れるのにインナーは早々外れません。インナーホィールを外すのは、力と知恵、そして忍耐が必要です。ホィールが外れた後に一番面倒なランフラットをタイヤから取り出す作業が大変です。ランフラットを締めつけバンドで縮めるのですけど、ものすごく硬いので締めつけバンドも壊れそうでとても怖いです。
2本目の時は、まだ体力も残っていましたので、力仕事をしてはいけないのにそうは言ってられないとガチャガチャやり始めるのですけど、やっぱり健康が一番なので、変わって当方もガチャガチャやりましたけど、最終的には毛利さんが一番パワーがありました。縮めたランフラットをタイヤから取り出して、新しいタイヤに押し込んで、2分割のホィールをタイヤに押し込むのですけど、これも体力勝負で、当方と小出さんが上に乗って飛び跳ねてやっと入る感じです。2本目が終わった頃に、戦闘龍がヒョコヒョコやってきたのでそのまま、合流。
3本目以降は、メンバーの段取りも良くなり無駄な動きがなくなりましたけど、やはりランフラットを締め上げるのは難問です。段々締めつけバンドもボロボロになり、もう次回は使えない感じでランフラット交換4本で一個が消耗品となってしまいます。今回便利だったのはタイヤリフトです。スカイオートが力仕事が出来ないので、導入したみたいですけどとても便利。当方のところにも一応あるんですけど、これは本格的な物でタイヤを持ち上げなくても簡単に脱着が出来ます。羨ましいけど絶対に必要かというとまだ体力もあるし、何しろ価格は10万円オーバーですからそれならエアジャッキをもう一本買ったほうが利用価値があります。新型のMTRはパターンがエキセントリックで考えられている感じがします。漏れ試験をしたあとタイヤバランスを撮りましたけど流石にGOODYEARのタイヤですからバランスは良いですね。
一応、アメリカに行く前に一通りの修理が終わったので、スカイオートは大満足。そのまま美味しい焼肉をご馳走になり大満足でした。でも身体中が筋肉痛でもっと痛くなる前にはマッサージを予約しました。

2012.10.26.   石飛 毅氏

昨日、スカイオートと逢う機会があり、DURAMAXコンバージョンの状況をお聞きしました。オーナーは購入直後なので責任はありませんのでハッキリ言いますと、決して程度は良好ではありませんでした。ボンネットを開けた時点でも?マークが沢山点灯していましたが、実際にボディを剥すと予想通りなのであまり驚きませんでした。埃が溜まっているとか汚れていると言うのは長年運用されていたので、これを見て程度が悪いというのではなく、GAS‐HUMMERの宿命であります熱による劣化はこのHUMMERにも当てはまっていました。
柳本さんのHUMMERと比較すると、エキゾーストマニホールドからテールパイプまでの、マフラー関係は良さそうでしたけど、フレームの痛みは進んでいました。ブレーキパイプも心配していましたが、これは大丈夫だったようです。折角のチャンスなので、痛んだフレームの再生を行ったそうです。塗装もスカイオートお抱えの塗装屋さんが工場に来て、水洗い、錆落とし及び剥離、脱脂、を行い厚めに塗装を行ったそうです。この塗装には結構時間がかかったみたいですが、ここでケチっては勿体ないです。
一応、クロスメンバーを付けてエンジンミッションは載せたそうです。ここまでは順調でしたが、ここから先を進めるには、多少のパーツを集めたり細かい作業が大変です。ひとまず今週末に作業を進めて必要な部品は来週アメリカに行って集めてくるそうです。一言でコンバージョンと言いますけど、一台一台違うので大変ですよね。一応、日曜日は見に行く予定です。

2012.10.22.-2   石飛 毅氏

時代の流れは早いって、何時の時代も言うのでしょうけど、1991年にディスチャージヘッドランプと一般的に言われててBMWが初めて車に搭載し、本格的に広まったのはHIDと呼ばれるようになった2000年を過ぎてからでした。当初は国産の汎用品が良いお値段で発売されてマニアの間では広がりましたが、4‐5年前からドラゴンの国製がウヨウヨ出てきて、当初の不良率100%から、今ではチョット高級なハロゲンバルブより安価で十分使用に耐える品質になって、一般に広まっています。
一般的になった御陰で、補助灯用のHIDも普通になり暫くはこのままHID時代が続くかと思っていましたが、更に省電力のLEDが勢力を伸ばして来ています。その性能は今までのハロゲンやHIDのどちらかというとガラスを使っている分、生物と言うかアナログ的でしたが、生産方法の視野から見るとハロゲン、HIDグループとLEDは真空管とトランジスタの違い位違うものだと思います。
ドンドン輝度が上がり、価格も下がったために、従来だとその明るさでアドバンテージのあったシュアファイアーも明るさだけですと、ドラゴン製のコピー品と横一列になってしまいました。当然ケースの作りとかデザインの良さはアドバンテージがありますけど、チョット前に起こった、高い時計の方が制度が良いという神話が崩れたのと同じ現象になっています。
既に、一部の高級車(価格が高いという意味)ではLEDランプが使われていますが、今回のミーティングで福井さんが汎用のLEDのヘッドライトを装着して来ました。補助灯もLEDにしていますので、前照灯はオールLEDです。取り付けはスカイオートが行なったそうですが、聞く所によると価格は初期のHIDと同じ位の価格だそうです。当然、今は高価ですけど、その内価格は落ち着くと思いますがHID程の下落は見込めません。HIDの場合はランプ単体でハロゲンランプの規格に合わせているので、異形ライトでもバルブの規格さえ合っていれば、後方の出っ張りをクリヤーすれば大抵取り付けられます。
所がLEDの場合は複数のLEDを並べて一個としているのと、HIDの様に発光部が3Dですけど、現在の高輝度LEDは面発光ですからHIDのバルブの様に何にでも交換出来ると言う訳には行きません。そいう問題からLEDヘッドライトは車両別にランプ本体から個別に生産となるため、最初から標準装備でないと難しいでしょう。その点、我々のHUMMERは丸形規格ライトなので交換は簡単ですけど、新車では規格の丸形ヘッドライト自体を採用している車が殆どありませんから、今のHIDの様に雨後の筍の様に氾濫することは考えられません。従ってある程度の価格で落ち着きそうです。
また、性能的にも競争がないと進化は遅い気もします。暗くなってから、照らして見ましたけど光が均一だと感じました。単独で走るには充分の明るさでしたが、HIDの場合は照射している部分に明るさのムラがあるためか?色温度の違いからか?明るく感じました。ただ、全体的な配光がどうなっているのか十分検証できませんでしたので、スカイオートがもう少しリーズナブルな物を捜すでしょうから、売り出されたら装着してキチンと考察して見ます。って言うのは、興味津々で一回付けて見たいからですけど、左側通行用ってあるのかな?

2012.10.22.   石飛 毅氏

ミーティングの時、俺だけかと思っていましたけど結構iPhone5を持っている人がいたので、子供じみているのは当方だけじゃなくて安心しました。
携帯電話の本倍比率がスマートフォン優勢になって久しいですけど、いるか要らないかと言ったら生きていく上で絶対に必要までのレベルまで行ってないのは事実ですね。あると便利なのは事実なのと、アメリカやドイツで飛行機に乗るとき殆どに人がスマホを入口で読み取らせるだけで搭乗しているのを見ると、紙で乗っているのが原始人になった気がします。この調子だと将来、当方が寝たきり老人になった頃には必須アイテムになっていそうです。
従ってアンドロイドとAPPLEとどっちが良いとか悪いとかはどうでも良い事で、結論は永久的に出ないと思っています。両方とも使った当方の感想は、どちらもやりたいことは出来るので簡単さではiPhoneですね。アンドロイドの弱点は電話を掛け辛いのと携帯メールとPCメールがバラバラだったり、住所録が2つあってそれぞれ別々でそれらがどう関連付られているのかが分からないまま辞めてしまいました。iPhoneの悪いところは一社で全てを行っているために、当方としては仕様的に満足できない部分で当方の使い方では壊す恐れが多分にあります。でも、それがためにケースのバラエティさはどのスマホにも負けません。
何処のスマートホンも軽量、小型、大画面を目指しているため、耐衝撃性のあるモデルは以前当方が使っていたカシオのスマホしかありませんでしたが、機能面では十分なんですけどデザイン的にはもうひと頑張りという感じでした。どこが今一つかというとデザインに色気や遊び心がないんです。それでも、流石にタフで乱暴な当方の使い方には十分耐えて傷一つありませんでしたが、先にも書いたように電話をかけるのに相手を探し出すのに苦労するため殆ど出番がありませんで、電池が切れたまま放置されている事も頻繁にありました。
それに比べてiPoneは発売してから5年経ったし、同じ形は2年強使うので、発売して半年で売上が止まる他のスマホと異なりモデル末期まで商品価値を保ち続けていられる御陰でサードパーティがiPhoneのケースを沢山販売しています。この中には工藤さんが使っているBallistic HC とかミーティングの時に見せてもらったOtterは耐衝撃性、防塵性に優れてて色気も感じます。iPhone自体がヤワでもこの手のケースを使えば当方が使っても安心なので、この手のケースを見てから気持ちがググググ。。っとiPhoneに傾き始め今回iPhone5を発売と同時に購入した次第です。
早速、当方の中ではケースは『これだ』と思っているBallistic HCを買おうとしましたが、iPhone5発売時には本国でもまだ販売されていません。iPhone5を買ってから毎日HPを見ていますけど、ズーット『Coming soon』のままなので、このまま裸のママでは必ず壊すとおもい、とりあえずは簡単なケースを購入して表面にフィルムを貼っていましたけど、フィルムは直ぐに剥がれちゃうし、ケースも使っていると『ギュ、ギュ』と音が出るようになりました。そこで仕方がなく、見たことが無かったのですけど、同僚と一緒に色違いでOtterのDefenderをAmazonで購入しましたが、入荷3週間待ちでした。その後ミーティングの時に4S用のOtterを使っている方に見せて貰いましたが、申し訳ないですけど見た目が強そうなBallisticが良いと再確認しました。
そんな話をしていた所、H2に乗っているiPhone4S所有の後輩が直ぐに買える4S用のBallistic HCをAmazonで購入。工藤さんのはオールブラックでしたがプラスチック部分が赤いモデルで当方には斬新に見えました。この後輩はiPhone5が出てから一歩遅れた感じがしていたのですけど、このケースに入れたら『新しいiPhoneと交換したぐらいに気分が変わった』と大満足していました。確かに作りも良いし凸凹した感じは男気を感じます。
当方のOtterも予定より早くAmazonから到着。早速装着しましたが、単品で見ると中々行けています。バリスティックより良いのはホルスター装着時に画面を外にも内側にもできる2WAYな所。ラバーカバーの密着度が高く一体感がある。カメラの周りのカットが大きいので、ストロボの反射が無い等です。それと、裏面にはリンゴマークが見えるように穴が空いています。欠点はラバーを装着しないと使用できない、ホルスターから外し辛い事で、強度的にはBallisticのラバーバンパーを外した状態と同じぐらいの雰囲気なので、ラバーを付けた状態のBallisticの方が強そうです。それでもOtterは猛犬に噛ませて見ましたけど、ビクともしませんので、強度的には十分である事が確認できました。
BallisticのHPの写真を見ると4S用と5用ではデザインが少し変わるので、現物を見ないと本当の違いが解らないのですが、多分発売と同時に買ってしまいそうです。それまでは、Otterで頑張ります。

2012.10.23.   石飛 毅氏

土曜日に頑張ったからと言うわけではなく、日曜日は完全に休息日にしました。家族が旅行に出かけて、家には翼と当方だけになり、翼はサービス業なので日曜日は仕事で遅くなるため、当方が犬達のお世話をしなくてはならないので、ガレージから早めに帰宅しました。
前にもカミングアウトしましたけど、当方、料理は全くダメです。そのダメ具合は車に例えると、ガソリンスタンドに行って軽自動車だから、『軽油』を給油してしまうレベル以下です。例えば、味噌汁は小学校の授業で作った記憶が最後。りんごの皮を剥いたのはもう30年以上前の事。みかんも皮の厚い奴は剥いたことがありません。ですから、野菜も玉ねぎを何度か切った程度で、魚なんて包丁を入れたこともありません。唯一得意なのは、大根おろしを擦るぐらいです。食事もあまり拘りもなく、一人での外食の時には刺身に醤油をつけたり、餃子も何も付けません。ドレッシングはどんな事になるか解らないのでそのまま、トンカツにもソースが幾つかあったらどれにして良いか解らないので何も付けません。大勢で食べているときは、周りの様子を見ながら、『美味しい』と言っているのを確認してから真似をします。
電子レンジも家のは難しくて意味が解らないので、使えませんでしたが、先週温める方法だけ知りましたけど、時間をどれぐらいにしたら良いのか解りません。良く一緒に旅行しているスカイオートには気がつかれましたけど、旅行の時に日にち別に個別にセットされて、それを順番に着ています。だけど、脱いだものは一纏めにして袋に入れておしまいにしています。だから、旅行中に工藤さんが毎日洗濯に出しているのを真似したら、ローテーションが狂ってしまい、そのまま家に帰ると怒られます。
洗濯は色物とか素材とか分けるのが解らないので、家では触れません。ここ数年はガレージでは洗濯をしていますが、大抵干し忘れてしまうので、最近は部屋干し用の洗剤を使っています。要するに日常生活に必要な生きるための『さ・し・す・せ・そ』が全くできないのです。
そんな当方ですが、土曜日に家から電話があり『ビンゴの景品が来たからこれを食べて』と連絡があり、家に帰ってから小堀さんから送ってきた景品の『低脂肪牛』を探しましたけど、見当たらず諦めてアイスを食べようと冷凍庫を開けたら発見。今回の景品は低脂肪牛で出来たビーフシチュー、ハンバーグ、ローストビーフなので調理は不要なんですけど、冷凍された姿を見てしばし当方が固まってしまいました。
ビニールに入ったビーフシチューには何も書いていません。ガレージで食べる冷凍食品には時間と袋の向きとかチョットカットしろとか書いてあるのですけど、これは業務用?と思わせる風体なので、一体どうしたら良いのか分からず、先ずは妻に電話しましたけど、出て貰えないので、小堀さんにお礼方々連絡すると『湯煎が良い』と教えてくれたので、それならボンカレーと一緒なので『できる!』と思って鍋にお湯を入れてグツグツする事にしました。最初はビーフシチューだけで良いかな?と、思いましたけどスカイオートが『ハンバーグがチョー旨いですよ!』と言ってたので、ハンバーグも一緒に頂く事にしました。所がここでまた問題。一体どれぐらいの時間グツグツしたら良いのか分からないので、ネットで調べて悩んでいいるうちに沸騰して吹きこぼれたので鍋からシチューとハンバーグをレスキューし、丼に移しました。
丼に盛り付けたというかシチューを流し込んで、ハンバーグは落とした状態が案外うまくいったので写真撮影。ハンバーグをひとかじりしたら温度も適温でした。お味の方ですが、先ずシチューは大きなお肉がゴロゴロしててそれもとても柔らかくてとても美味しい!ハンバーグは大き目で、粗挽きぽくてツナギをあまり感じず肉を食っている感じの食感が良くて味もバッチリでした。小堀さんがやっているのですけど、多分ちゃんとした料理人が指導したか作っているに違いないと思います。今夜はまだ試していないので、ローストビフを攻めてみます。 http://koborimasanobu.com/product/index.html 次回は『低脂肪牛セット』自腹で買ってみます。

2012.10.19.   石飛 毅氏

金曜日の夜、気になる事があってスカイオートに電話したら、予想通りDURAMAXのコンバージョンの準備が始まっていました。
その時点では、まだコンバージョンキットのチェックと場所の整理までだったので、スカイオートは力仕事がまだ出来ない筈なので『行こうか?』と言ってみたら『実は明日は子供達の運動会なんですよ〜』との事だったので、『当たり前の部分だけでもやっておこうか?』と振ると『お願いしま〜す』と即答でした。
今回コンバージョンするHUMMERは以前エアコンのレトロフィットキット作業の時に、室内の配線がゴチャゴチャで普通の作業の2倍以上の手が掛かったのですが、短期間の間に室内の装備が『増えている』と聞いていたので、今回の作業はとても一筋縄では行かない予想が出来ました。何かを取り付ける作業は、その物を付ければそれで済みますが、HUMMERの場合はセンターコンソールを開けなくてはならない作業もありますので、普通の車と違ってコンソールを外す事を前提に取り付けを行わなくてはなりません。所が、なれていない人の場合はそこまでの気が回らないため、現状復帰するのに何が何処にどう付いていたかをチャンと覚えている必要があります。従って、当方はとりあえずボンネットやラジエーターを外すという当たり前の作業を進めて置けば、ゴチャゴチャな部分は復帰作業の時に困るので、この部分のバラシを当方は遠慮しました。しかし、そう言う訳には行きませんでした。。。
お昼前にスカイオートに到着すると、桧谷サンがもう来てて準備をしていました。エンジンは木枠から出されてて、載せる前に掃除と各部の増し締めを行なわれてて、アルミヘッドカバーのエンジンはオーラを出していました。今回搭載するエンジンは当方のDURAMAXより一つ新しいLMMで、観察すると色々違いがあります。ストックの状態でも当方のよりもパワーがあって燃費が良いエンジンです。でも、恐らくPCMチューンをするでしょうからパワー的には同じ500hp位が乗り易いと思います。ただ、エンジンの許容回転が当方のより高くなると思うので『ひと伸び』が違いそうです。ボディも4DrHTですから、軽量だし出来上がりが楽しみです。
先ずは、ボンネットを外すためにヘビー級のグリルガードを外しました。ボディリフトも行いますので、このコレの位置出しも大半だろうなぁ〜と、この時点までは他人事の様に思っていましたが、ボンネットの配線を見ると、これまたゴチャゴチャで配線の色もルール無視。普通は2本の配線があったら、プラスはメス、マイナスはオスにするのですけど、このHUMMERは両方とも同じで、尚且つ相手の配線色が違っているなんていうのもあったり、信じられなかったのは赤いコードがアースに落とされていたりで、抜いたギボシに全てマークを付けながらの作業になってしまいました。
ボンネットを外しましたが、これは特に問題はありませんでした。と、書きましたが、たかがここまでの作業に4時間も掛かってしまいました。これではスカイオートが遅れて来ても全然ドヤ顔ができません。それに桧谷サン、来週はお嬢さんの結納があるので『床屋に行きたい』というので、チョッとの間は一人ぼっちで作業。次の作業は、バッテリートレーと左側のサイドパネルの取り外しです。バッテリートレーには後付の電動ファンのステーが固定されていましたが、ラジエーターはラバーマウントされていますので、静的状態では固定されていますけど、走行時はファンとラジエーター部分は別々の振動になりますので、コレは駄目です。
ステーの固定にはタッピングビスが使われてて、ビスの数は2本でしたが、穴が3個あるので何でだ?思っていたら、このネジの入っていない穴が曲者でした。バッテリーはGAS車なので、一個です。恐らくバッテリーには苦労されたみたいで、チョッと大きめのバッテリーに交換されていましたので、固定ボルトはたったの2回転で外れてしまいました。端子もサイドターミナルからスタッドになってて、端子が余り良い物でないため食いつきが悪いです。試しに締めて見ましたけど、直にユルユルになってしまいます。長期間使っていたからテーパーの角度が変わってしまったのでしょうか?これは、配線がサイドターミナルになるので使いませんので、今後の問題にはなりません。
バッテリートレーはDIESELと共通なので吸気ヒーターが付いていますから、バッテリーは2個にしたほうが良いでしょう。ただ、バッテリーステーは新規になりますね。この他に、DIESELと異なるために、新たに調達しなくてはならないパーツはエアクリーナーボックス、燃料給油口、燃料メーター、グローランプとかが必要になります。因みに燃料タンクは共通です。
配線にマークを付けて、バッテリートレーの取り外しに掛かりました。トレーの重量は結構重くてタイヤがでかいため少し前のめりになりながらなので、腰に負担が掛かります。バッテリートレーを支配しているボルト類を一本だけ残して外してバッテリートレーを支えなかがら最後の一本を外しましたが、何故か電動ファンを固定しているステーがラバーを固定しているプレートから抜けません。ビスはちゃんと2個外してあるのに何故か抜けません。必死に引っ張っても抜けないので、一旦ボルトを一本締めなおして、ラバーを抑えているプレートをを外したら、、、、ビスの止まっていない穴に中で折れたビスが残ってて、そいつが何時までも頑張っていたためスッと抜けませんでした。多分取り付けのときに失敗したための残骸だったようです。DURAMAXにしたらスペースがないのでこの電動ファンは使わなくなるのでステーは廃棄します。
バッテリートレーも無事外れて、反対側のサイドパネルですが、この年式はアクセスホールがないので当方の様にアクセスホールを追加した方が今後のためになると思います。桧谷サンが帰ってきて、暫くするとスカイオートがやってきました。早速、今までの作業内容の引継ぎを行い、作業再開。この間スカイオートはエンジン周り、当方は後ろ半分の切り離し作業を行いました。
このHUMMERは今まで色々なオーナーを転々としていたみたいで、沢山の人の手で色々修理やオーナーのご希望を満たしていたみたいで、チャンとしている部分と、勘弁してくれと言う部分が混在しています。例えばCTISのホースは全てメッシュホースに交換されていますけど、これは頑張っていましたけど、配線全般は正直な所、酷いです。もう使わなくなった配線も残っていたりで、この辺は今回の作業時にやり直しをしたいところですけど、大変ですね。
バタバタ作業をしていると、八島さん親子が差し入れを持って陣中見舞いに来てくれました。当方が来ているのを知っててか、ZEROコーラーが入っていたのには感激でした。体力を使いますので、殺伐とした作業中の美味しい『おやつ』は本当に嬉しいです。
リアブレーキは固着していました。サイドブレーキを一旦引くと戻りません。多分引きずりもあったと思うので、ブレーキキャリパーのオーバーホールはしなくてはなりません。左側フレームも悲惨です。GAS-HUMMERの場合は燃焼温度が高いので排気管は元より、周辺も腐食が進んで悲惨です。排気管は交換しますので、ネジ部分がなくなってただの棒になっているボルトはカットすれば良いのですが、フレームは腐食が進んでいます。まだ、ミルフィーユ状態にまではなっていないので、塗装を落として錆び落としを行い確り塗装をすれば問題はないでしょう。スカイオートと話しましたけど、この部分は重症なので、ボディ並の塗装を考えているみたいです。
夜も更けてきて、スカイオートの本店のスタッフも業務が終わり、助っ人に来てくれて、スカイオートの友達も来てくれたので、コレだけの人数が集まるチャンスは早々ないので、今日の作業の目標を『切り離し』まで、やろうと言うことになり、ココから一気に6人掛で作業を進めて、無事ボディをフレームから分離しました。分離したフレームを改めて見ると、今まで、可愛がって貰えなかった事から各部に傷みが出て来そうで、このまま乗り続けるとドンドン不具合が出てしまい、維持するのが嫌になりそうな印象でした。そう考えると、ここで一旦リセットできますから、今回のコンバージョンはタイミング的は良い時期だったと思いました。
コンバージョンの費用は確かに高額ですが、当方の時もそうでしたけど、低年式の場合はこの状態を見たらアレコレやりたくなりますけど、新しいHUMMERになると思えば達成感や満足度は上がりますね。時間が出たら、時々様子を見に行ってみようと思います。

2012.10.19.   松原義明氏

皆さん、先日のミーティングはお疲れ様でした!
少し早いようですが、忘年会の告知をさせて頂きます。
日程は、夜ビンゴの時に決まりまして、12/15(土)〜16(日)、いつもの蓼科にする予定です。
毎度定員に足りない、多すぎ、等の問題が出ますので、今回は募集を早めに締め切り、その人数で部屋をおさえる事にします。どうかご協力お願いします。

エントリー 
下記アドレスまで、参加者氏名(必ず)と「参加するよ!」と一言添えてメールをお願いします。
締め切りは10月31日(水)です。11月と勘違いしないでください。今月ですよ!
york-h1@zf6.so-net.ne.jp

あと、松原は会社の予備PCにて、受付等を行っております。従いまして、土日祭と出社していないときは、メール確認できませんので、ご容赦をお願いします。

2012.10.16.   石飛 毅氏

ミーティングは無事終了しました。
参加者数も例年通りでした。天候は関西ミーティングでは辛い天候が多いのですが那須は恵まれた天気で日中はとても過ごしやすく気を抜いていたら、やはり日が落ちてくると段々冷え込んできて、那須を舐めてはいけません。
当方は、藤本さんのHUMMERにボンネットダンパーを取り付けるために前日からガレージに入り、一成さん、藤本さん、片岡さんがお見えになるので、駐車場が一杯になるのでTOMONO-GOを勤務先に移動しておきました。関西組は長距離なので、ガレージまで一気に来て休息を取れるのは多分肉体的にも楽だと思います。特に藤本さんはお子さんも一緒ですし、大好きなお酒を飲めるからキット幸せなはずです。
最近は狭山から圏央道乗り終点で降りて東北道まで下道で行くことが多いのですけど、下道は土地感がなく、その上ごちゃごちゃしているので、毎回違う道を走っている状態なので、川越から関越に乗って向かいました。これが大失敗で、関越は順調でしたが、外環が事故渋滞。やっと渋滞が終わったと思ったら今度は東北道も事故渋滞で佐野SAにやっと辿り着きました。何時もより全然遅い到着でしたが、当方達と同様渋滞の影響でかなりの台数がまだ佐野SAに残っていました。
時間が遅かったので、挨拶もソコソコにして佐野SAを出発。これ以降は順調に流れてて、到着すると既に友野商店はオープンしていました。今回の友野商店の目玉はスタビライザーとハブリダクション用のヒートシンク付きカバーでした。スタビライザーは既に何台かは取り付け済みですが、ハブリダクションのカバーはアクセサリー性だけではなくて機能性もあります。
当方と同時に到着したスカイオートは途中でブーストコントロールバルブが飛んでしまい、到着と同時に交換。途中でブーストが下がってパワーが落ちたのでコレのトラブルだと直ぐに解った模様。もう一台同様のトラブルが出ていたので、このHUMMERも交換しました。両方とも帰路は一緒だったので様子を聞いた所、バッチリだった様です。ブースト計を付けていれば、この判断は誰にでも出来ます。
当方達とほぼ同じ到着だった工藤さんも先日紹介した刺繍入りタオルとステッカーを作成して、スカイオートと一緒にショップをオープンし一通りお客さんの流れが止まった後に食事を取ろうとPSガレージに入った時に突風で売上金が飛ばされて、秋晴れの那須の空を諭吉が舞い上がり森の中に消えてしまいました。何枚かはレスキュー出来たのですけど、懸命な捜査を行いましたが数人の諭吉は生い茂った竹やぶの中に紛れてそのまま行方不明になってしまいました。
この他のトラブルは、戦闘竜のHUMMERのオーディオ配線が何処かでショートして危うくバッテリーが飛んでしまいそうになったり、福井さんのデフからオイルが漏れてて、先日の故障の後遺症かと思ったらデフのブリードホースが外れていただけだったり、毛利さんのオルタネーターが過充電だったりと、他にも細かいトラブルの質問が色々ありましたけど、どれも大したことがない物ばかりで帰れないHUMMERはありませんでした。昨年の関西ミーティングの時にエライ事になった友野さんの572も、それ以降何も問題がなく無事に往復できたようです。
そんな訳で、今回はPSガレージの中をジックリ見る時間がなかったのですけど、店内はハロウィンの装飾で一杯でした。中々凝った作りで多分飾り付には多大な苦労があったと思われます。新規展示車両として『ワイルドスピードメガマックス』に出たC2コルベット(http://www.ps-car.com/megamax/index.html)が増えていました。シルバーのボディは物凄いオーラが出てて、こっそり座らせて貰おうと思ったのですけど、時間切れで望みはかないませんでした。と言いつつも、タンブラーのオドオドしさは俺の中では一番なので、次期導入のバットマンカーに期待しています。
新規導入というか、松原さんの乗る様らしき、トランザムと三菱ラムダが初お目見えでした。トランザムの方はチョロッと座らせてもらいましたけど、当時物凄くデカイと思っていたのですけど何故か普通に見えてしまったのは、大きさに対する感覚がおかしくなっている気がします。因みに当方が乗るとヘッドクリアランスが殆どありませんでした。ラムダの方も今となっては普通でしょうが、ラウンドしたリアウインドウとか一本スポークのハンドルとか後の車デザインに与えた影響は大きく、当時としてはエポックメィキングな存在でした。販売台数はそれ程大きくはなかったのですけど、記憶に残る名車だと思います。因みに、この次に車のデザインに大きな影響を与えたのはフェンダーとバンパーを一体化したS13のシルビアだと思っています。
以前からPSガレージでTシャツを買っています。最近ではマッドマックスのTシャツを買いましたが、内容よりデザインで買ってしまいます。今回はスヌーピーのTシャツが当方を買ってくれオーラを出して引き寄せたので、お買い上げ。最近ガレージでネスプレッソを良く飲むので推し車であるタンブラーのマグカップがあったのでこれも購入しました。
ココの所、モディファイは落ち着いているのですが、チマチマ皆さんやっているみたいで、一番変化があったのは多分鈴木さんの『モンスターエナジー-GO』ですね。オーナーはまだ若いのでこれからが楽しみです。この他にはオープンのHUMMERのトップをブルーハマーのビキニトップに交換した方がいました。とても便利で、収納時はフロントガラスの方にクルクル巻き上げてベルクロで固定できるので、突然の雨でも数分でトップを張ることができます。春、秋の穏やかなシーズンにはベストチョイスですが、真夏や真冬を乗り切るには根性がいります。お花見の時に桜並木を走るときは最高でしょうね。
ルーフラックを販売してた方がいましたが、晩御飯の時に『スラントバックに改造する計画』をお話されていました。そのためにルーフラックを販売しようとしていたのは納得できました。どちらかというとルーフラックを欲しい人は早い時期に装着しているので、地道に買主を探されるとことをお薦めします。また、スラントバックへの改造ですが中々勇気のいる事です。シルエットを取るか車両に対してローインパクトで行くかどちらも一長一短で、強度、防錆、雨漏りの問題はどちらも色々ありますのでヨーク考えて事前準備を十分してから行うように助言させて頂きました。
ポン載せのスラントバックの方は照井さんが理に適った処理をしていましたので、その後の状態を今度聞いてみようと思います。もし対策が効果的だったら、雨漏りで悩んでいるスラントバックオーナーにご紹介します。そういえば当方の手元にあるTOMONO-GOもスラントバックだったなぁ〜。今度注意してみてみます。
我々貸別荘で雑魚寝組み+αは、土曜日の晩御飯をPSガレージで取ります。今回は日曜日が当方が誕生日であることからケーキを用意して下さり、皆さんで祝ってもらいました。用意されたケーキはクラブのロゴ入りでフワフワのクリームがとても美味しくツイツイ食べ過ぎてしまいました。この時期がどうしても当方の誕生日に近くなってしまいますので、結構こんな感じになる可能性が高くて、大変恐縮しております。参考のために言いますと、今年で56歳になりました。
食事の後は恒例のビンゴ大会です。最近は『大人』の部分が大分縮小されていますが、伝説の発案者を敬い『リーチ』の掛け声は別の言葉を守り続けていますので、まだ若干の『大人』の部分が残っています。景品の方は皆さん色々考えてくれて、ちょっと前には『たわし』がキーワードでしたが、今回は『ビリビリ』がキーワードで、これに係わる色々で、お腹が捩れる程楽しく過ごせました。
記憶が曖昧ですが、当方は『お肉』『ビリビリ』『インドネシアの民芸品』と『木箱』が当たりました。隣にいた友野さんは『幻の小出米』が当たったのですけど、当方のHUMMERに入れたままだったのでそのまま持ち帰ってしまい、我が家の『米びつ』に入りました。家族は食べ物にしか興味がなく食料には大喜びでしたが『あれ?温泉たまごがないね』と言われました。次回は『小出米』と『温泉たまご』狙いで挑みます。
帰り間際に、友野商店からテールランプを購入した方が、交換中ギボシ端子がなくて慌てて元に戻していたため、出遅れてしまい東北道で渋滞に嵌ってしまい、ガレージに着いた時には19時を回っていました。荷物の整理をして自宅に帰ったのは23時チョット前でした。短いようで長い2日間でしたが、毎回違った面白さがあってとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。これも、幹事の松原さん友野さんそして一番大変だったPSガレージのスタッフのお陰で、心よりお礼を申し上げます。
次回は4月です、年明けには日程が決まると思いますので、今回逃した方は早めに予定を入れておいてください。

2012.10.15.   石飛 毅氏

現在ミーティング報告を作成中ですが、一つお知らせがあります。
14日の日曜日に那須PSガレージでお食事をされて、会計を未だ済ませていない方がいらしゃいます。2名で参加されて、牛筋カレー&コーラー カルボナーラ&アイスコーヒーを召し上がった方で栃木県から参加された方です。
会計係りが、お声がけしようと思ったら集合写真撮影でドサクサしていたので後まわしにしていたら、撮影直後にお帰りになっていました。そこで、写真を見たら『この方です』と会計係が言ってましたので、恐らく会計を忘れたのだと思います。お心あたりの方は当方、または那須PSガレージにお問い合わせ下さい。

2012.10.11.-2   石飛 毅氏

4時間も手術を受けたなんて大変でしたね。複雑骨折で入れたチタンプレートが特注というのが先生らしいです。今回のミーティングにはお見えにならないので寂しいですけど、早く治してください。集合写真の方は、来場者の中で一番立派なカメラを持っている人に頼んでみようと思います。
さて、ミーティング前に当方のHUMMERの整備も行いました。実は当方が整備をする前に、柳本さんのDURAMAXのエンジン始動困難の現象が出て、症状から燃料系だと思いエア抜きを藤原さんの所でお願いしましたが、ポンプが固くてエア抜きが出来ないと言われました。そこで、手順をもう一度おさらいして尚且つフィルターを交換した所、無事復活しました。エンジンを積み替えたあと、絶好調で日常の足にしていましたが、まだそれ程時間も経っていないので、燃料フィルターが古かったのか?と思いました。
実は、当方のDURAMAXも時々始動困難になる時がココの所出て、チェックランプも点灯していました。トラブルコードは燃料レープ圧力ダウンでパワーも落ちた感じでしたが、単にパワーに慣れただけと思ってて、シルバラードのようにリフトポンプを追加したほうが良いかと考えてて、スカイオートがプレデターに出向いた時にリフトポンプの話をしてもらうようにお願いしたところ、アメリカから電話で『DURAMAXの燃料フィルターはとても細かく、大体3000マイルで交換が必要で、リフトポンプは必要ないみたいです』と、報告がありました。
確かに柳本さんのHUMMERもフィルター交換で復調したので、あまり信じていませんでしたが、スカイオートの言う通りに当方のHUMMERも燃料フィルターの交換をして見ました。結論から言うと、エンジンは快調になりパワーも積み替えたときと同じぐらいに戻りました。目で見てわかるのは下がり気味だったブーストも2kg/c㎥程までグーンと上がる様になり、体感で解るのは雨が降った路面ではラジコンみたいにおケツを振るぐらいのパワーに戻りました。これらの状況からパワーダウン、エンジン難始動はフィルターの詰まりが原因と断言できます。
にわかに信じ難く、念の為フィルターを分解して見たところ積み替えた時に新品だったフィルターは真っ黒になってて試しに軽油を通してみたところ、僅かに黒くなっていなかった部分と黒い部分は軽油の通りが違っていました。確かにコモンレールの噴射ノズルは穴が小さく肉眼では見えないぐらいですから、詰まりに弱いので、必然的に燃料フィリターのメッシュは極細になります。それはそれで納得できるのですけど、もうちょっと寿命があっても良いかなと思います。
この話を、ALPHAに乗っている藤原さんにしたとき藤原さんは燃料に添加剤を入れたら、チェックランプが点くようになったそうです。このDIESELエンジンの燃料フィルターはノズルの詰まりや腐食防止のためメッシュは水の分子を通さない位の大きさでコモンレール用のフィルターは更に細かいので、普通の燃料添加剤は異物としてフィルターに引っ掛かり、結局燃料が透過する面積を減らしてしまい、当方と同じトラブルコードが出ていると思われます。
何もかも良いと思われていたDURAMAXですが中々繊細なエンジンなんですね。交換時期は燃料の品質によって異なるので、交換周期を決めるのは難しいのですが、この経験から当方の場合は、高速全開時の燃料ダウンの症状が出たら『ソロソロ交換』が目安になりそうです。

2012.10.11.   石飛 毅氏

大井先生の左手の骨折の状態はは如何ですか?奥様の話では、手術をするとお聞きしましたのでチョット心配です。真面目に治療をして早く治してください。
スカイオートのスタッフで沢山のオーナーがお世話になっている高橋さんがご結婚されました。結婚するという話をお聞きしたのは、夏前にスカイオートでBBQをしたた時で、沖縄で結婚式を行う予定だと聞き、その時のBBQにいた数名が、もしリゾート結婚式であればそれ程堅苦しくないので、賑やかしになるから『行っちゃおうか?』と即決し、どうせなら本人は『内緒で』と言うことになり計画を立てました。しかし、結婚式ですから、失礼な事があっては申し訳ないので、一応スカイオートに事前調査をしてもらった所、沖縄でやりたいという『新郎新婦のエゴに付き合わせるのは申し訳ない』と言うことで出席するのは近親者と一部のお友達だけで行うので、我々が行っても『面倒なことにはならないし、むしろ喜んで貰える』という事だったので、そのまま隠密で参加することにしました。
参加者は、スカイオートスタッフ3名を含めて合計9名で、台風の影響が心配でしたが無事台風が去り、予定通り就航。とりあえず無事スタートできて一安心。当方は案外のんびりしている所もあって、出発の前々日に電車の時刻表を見たら、始発に乗っても朝一番の飛行機に間に合わないことが分かり、慌てて工藤さんに連絡してガレージまで迎えに来てもらうことにしました。羽田に着くと桧谷さん以外は集まってて、良い年なのに何故か遠足気分でワクワクしちゃいました。
最近の飛行機は押しつけの『オシボリ』サービスが無くなったり、ヘッドホンを配ったりが無くなり、一部の飲み物や食べ物は有料で、合理化がドンドン進んでて感心します。当方は沖縄に行くのは仕事を含めて4回目ですが、久々に訪問した沖縄はあまり変化はないノンビリしたままです。米軍基地のオスプレイ騒ぎや領土問題で観光客が減っているのではないかと心配していましたけど、飛行機は満席な所を見ると沖縄の人気の高さは保っているようです。
空港でワンボックスのレンタカーを2台借りて分乗して、先ずは国際通りに向かい式に参加するために必要な『かりゆし』を購入。沖縄の結婚式は短パン、サンダルはOKですが、Gパンはだめで、かりゆしは必須だそうです。街中ではかりゆしを着ている人がそれ程多くはないのですけど、お店の人の話では沖縄の正装だから、『企業、役所の仕事もこれで良い』豪語するのですけど、ホントかどうか解りません。
値段は思いの外高くバーゲンでも4000円で、レギュラープライスは7000円ぐらいはします。沖縄では着てもおかしくは無いのですけど、東京に帰った後は浮いちゃいそうなので、出来るだけ着れそうな柄を選んだのですけど、どうかな?という感じです。因みに工藤さんは、帰る時には持っていませんでした。
式は翌日なので、カリユシを買った後は、国際通りでお土産の購入。男が9人ゾロゾロ歩いていると、商魂たくましい店員は必死で、中々商売熱心なのですが、どこも置いてある物は同じような感じです。国際通りは時流に乗って歩行中は禁煙ですが、喫煙場所が見当たりません。今回のメンバーは喫煙者が多いので、不満が出てました。そんな中、スカイオートと工藤さんが一件の店の中にあるテーブルに座り込んでタバコを吸いながらお茶を飲みながらくつろいでて、通りすがった当方に『どうぞ』とお茶を勧め、まるで従業員。お土産はどこで買っても同じという事になり、結局、このお店の術中に嵌っているのは承知でしたが、企業努力に敬意を払い、皆、ここで買い物をすることにしました。
買うと決めると、今回のメンバーの買う量は半端なく、アレはないか?コレはないか?と騒ぎながら土産物が山積みになり、恐らくこのお店は我々でノルマ達成したと思います。この様子を見ていた向かい側のお店の人がとても羨ましそうに見ていました。
一般的なお土産は土産屋で済みますけど、沖縄の果物とか等の生もの系は市場で購入。当方は休みを取って同僚に迷惑をかけているので、島バナナ、ドラゴンフルーツ、パイナップル等の定番品を購入。そのまま市場の2Fで食事。食べたものはソーキそばとかラフティー丼とか色々ですが、9人もいると、旨いというやつがいたり不味いという奴がいたりで楽しいです。
この後、宿泊先に向かいましたが、北の方なので結構、距離があり、途中オスプレイが飛んでいないか、空を見ながら走りましたが色々含めても沖縄の空にはあまり『飛び物』は見当たりません。余程、当方のガレージの方が沢山飛行機やヘリコプターが飛んでて煩いと思います。ガレージ近辺は案外物騒で当方が知っているだけでも、飛行機が3機墜落しています。墜落で一番近いのは1999年で墜落現場の住所は狭山市柏原という地名もガレージと同じです。だけど、狭山、入間で『基地反対』とか聞いたことがないので、なんで沖縄だけあんなに報道されるのか不思議です。また、報道では沖縄全体が一丸となって大騒ぎで反対していると思ったのですけど、当方が出かけた先では何もありませんでした。沖縄って色々な事情が見え隠れして不思議な所で当方には魅力的な所です。
泊まったホテルは、今年の5月にリニュアルオープンしたリッツカールトンで、まぁ〜とっても綺麗なリゾートホテルでした。部屋の広さも十分で、ドアを開けると自動で開くカーテンが開いたり、外から丸見えの風呂が非日常的です。豪華装備だけではなく車椅子でも使える様にトイレは広く、引き戸が両側にあって、どこからでもアクセスできるようになっていますので、設計した人の気配りが感じられます。アメニティーも充実してて、エスプレッソマシーンがあり、コーヒーカートリッジは追加補充を際限なく行なってくれます。当方の様な価値レベルではこれ以上の望みはありません。到着後は、それぞれ、プールに入ったりジムに行ったり休養を取ったりして明日に備えて無理をせずに時間を過ごしました。(記憶では。。。)
翌日の結婚式は午後からなので、色々登場の仕方を考えましたが、実際の式場を見たわけではないし、浅知恵ですから、なかなか『これだ』という作戦は決まらないまま、時間が経ってしまい、気がついたら式に間に合いそうもない事に気が付いて慌てて出発しました。あんなにタップリ時間があったのに、どうして遅刻するのか意味不明です。スケジュールがタイトの時より、時間があるとダラダラし過ぎて、誰かが声を掛けるだろうと皆が他人を頼りにしたのが原因でだと思います。レンタカーを飛ばして必死に向かいましたが、沖縄の自動車の速度は案外遅くて、思うようにペースが上がらず、到着した時にはもう式がスッカリ始まっていました。とりあえず式場の方に事情を説明したら、手際よく式次第のタイミングを見計らって我々を式場内に案内してくれました。出来るだけ静かに入ると新郎と新婦は参列者を背にして、牧師さんの話を聴いている最中だったので、我々が入って来た事には全く気が付いていませんで、そのまま自然に進行し、指輪交換を行い、誓約書にサインをする時に一瞬参列者の方に目線を流しました時『何かが違う?』と気がついたらそくてもう一度目線を参列者に戻し、やっと理解ができたみたいで、思わずニヤリとしてそれ以降緊張が取れた様に見えました。我々隠密参加者も、あの一瞬の高橋君が素でニヤリとしただけで、ココまでやってきた苦労が飛び、癒されました。
その後は、外での写真撮影にまでは参加しましたけど、予定外の参加者ですから我々は退散し、そのままホテルに戻ってリゾート活動。晩御飯は柳本さんお薦めの鉄板焼き屋が思いの外絶品で大満足。このあと、当方と桧谷さんは旅に出ました。
当方は以前工藤さんと2人でターボチャージャーのチューンをしているスピードボックスを訪問した事があり、その時に連れて行ってもらったタコスがとても美味しくて、到着日に調べて確かココだと思ったお店でタコスを食べて満足して、スピードボックスに報告のために連絡してらら、どうも違ってて、我々の食べたタコスは『高校生向け』の店だったそうで、改めてお店を教えてもらいました。
晩御飯は、柳本さんに教えてもらった名護の鉄板焼屋さんで、それ程良いお肉ではないのですが筋を手で取り払っているため、柔らかくてとても美味しかったです。そのためか、お客さんはウエイティングが出るほどで、気を効かせて食事が終わったら直ぐに出たため、時間に余裕が出来たので、桧谷さんと一緒に美味しい『カーサタコス』に向かいました。名護から40km以上あるのですが、道路は空いてて距離を感じませんでしたが、到着すると23時までの営業時間なのにお店は真っ暗。一応入口まで行くと『定休日』ここまで来て手ブラで帰るのも悔しいので、結局『高校生用』のタコスを買って帰りました。ただ、高校生用もとても美味しいですから、それはそれで満足でした。でも、翌日昼間にリベンジしてタコスを食べに行きました。結局、当方は3回、桧谷さんは4回もタコスを食べたことになります。こんな感じで、沖縄旅行は結構楽しく堪能しました。今度はもうちょっと時期を考えて、色々なものが旬なときに行きたいですね。

2012.10.2.    松原義明氏

皆さん、こんにちは!
宴会・宿泊幹事の松原です。

ミーティングが近づいて参りました!!
例によって、貸別荘雑魚寝宿泊、土曜日ディナー、日曜日朝食のエントリーを行いたいと思います。
お手数ですが、下記の要領で、 york-h1@zf6.so-net.ne.jp  までエントリーをお願いします。

また、宿泊、ディナー、朝食をすべてされない方は、特にご連絡の必要はありません。
どうかよろしくお願いいたします。

代表者氏名
同行者氏名 (お子様は年齢を明記してください。)

土曜日ディナー  食べるよ!(食べないよ) 
貸別荘       泊るよ!(泊らないよ)
日曜日朝食    食べるよ!(食べないよ)

エントリーの締め切りは、10月10日(水)までとさせていただきます。
エントリーを受けた方には、私から「承りました」の返信を差し上げます。
御挨拶等は省かせて頂きますので、なにとぞご容赦願います。

※初めてご参加の方に。
土曜のディナーパーティは、大体 PM 5:30位から開始となります。
夜8時には終了となり、貸別荘に移動となります。
日曜の朝食は大体 AM 9:00〜9:30くらいのスタートとなります。


さて、貸別荘に宿泊の方には、恒例の大人のビンゴ大会があります。
皆さん、お一人様1品以上の商品の持ち寄りをお願い致します。
もちろん、他に宿泊の方でもビンゴ時に貸別荘にやってくるもの大歓迎です。
でも、その際はやはり景品を持ってきてくださいね!
では!

2012.10.1.    石飛 毅氏

月末の土曜日は、定例の浜本さんが来ガレージなんですけど、首にコルセットを巻いて来たのでビックリです。
首と肩が痛くて病院に行ったら、頚椎は半身麻痺でもおかしくなくて動いているのが不思議だそうです。浜本さんの話では12年前にキックボクシングのせいでDDT(反則技だそうです)を食らって、それが原因だそうです。当時はお医者さんに『貴方が20歳で世界チャンピオンだったら手術しても良いけど危険だから辞めた方が良い』と言われてそのままだったそうです。しかし、最近は医学の進歩があり今回はどうしても痛かったら手術しましょうと言われたそうです。ITと医学は日進月歩なんですね。
そんな状態なのに浜本さんが『水道配管交換しましょう』と言い出しました。ガレージの水道は、7-8年前に狭山ハウジングが当方のいない時に外配管で水道を引いてくれました。その後、片岡さんが保温材を巻いてくれたのですが、露出で冬は凍結、夏は太陽光で80℃を越えてしまう劣悪な環境なので、塩ビ配管は耐えられなくなり、夏でも配管が抜けてしまう事があり、塩ビパイプから最近使われている保温材付きのチューブにして、建物内を通そうと思っていました。
そこで、前から在庫を確認していたスーパービバホームに買出しに出かけました。ここの水道資材の係の人は女性なんですけどメチャメチャ水道に詳しくて、在庫の知識もあってこんな所にいるなんて勿体ないくらいの人でした。その人に色々聞きながら資材を揃えてガレージに戻りましたが、設置するには床に転がす訳にも行きませんので、屋根裏に沿わせえるため高所作業になるので、首が悪い浜本さんと当方の二人では無理。そこで、以前からショックアブソーバーを交換したいと行ってた近所の大工をおびき寄せて、当方がショックを交換して上げる代わりに、水道管を設置してもらう事にしました。
今回使ったパイプ樹脂のチューブに予め保温材が巻いてある物で耐熱温度が高く耐圧も高く、ある程度の柔軟性もあるので、設置も楽で一番良いのは繋ぎ目が少ないので信頼性が上がります。でも、実際に40mの設置は結構大変で、始めたのは8時頃でしたが設置が終った時は明けて2時頃でした。繋ぎこみは部材が足らなかったのと、幾ら保温材が巻いてあるとは言え、外部露出部分は更に保温をしなくてはならないので、浜本さんが片岡さんが来た時に保温をしてもらい、そのタイミングで浜本さんが繋ぎこみを行うという作戦になりました。だから、片岡さんミーティングの時に下見、宜しくお願いします。。。。。

狭山ハウジンググループの大工さんはダッジバンに乗っています。このダッジバンは入間の外車専門のショップから買ったのですけど、修理依頼しても、予想を上回る見積もりが出たり、修理の内容もデタラメで要するに良くある売りっぱなしのショップでした。大抵アメ車を買う場合は始めてのお店というケースが多いのと最近はネットで探して買う場合が多いので、近所の評判が悪くても商売が成り立つので、こんな感じの買った後に面倒を見ないの売りっぱなしでも、成り立っちゃうみたいです。
そのため、トラブルがあるとガレージに持ってくるのですけど、当方の手に余る修理はスカイオートに持ち込んで貰いましたが、その後はズーッと持ち込んでいるらしくリアウインドにスカイオートのステッカーが貼ってありました。その大工がショックを交換したいと相談されたのですけど、当方としては一発勝負の物より減衰力調整式のショックアブソーバーしかお薦め出来ないのでランチョを薦めました。所がダッジバンのフロント用には調整式の設定がなく、とりあえずフロントは調整なしのRS5000でリアはRS7000にしました。
ダッジラムはアメ車のワンボックスにありがちなフロントはダブルウイッシュボーンでショックは物凄く短いです。これは構造上サスアームの根元に近い位置に設置されていますので上レバー比が小さいので仕方がありません。スプリングも同様で多くの場合は長さが取れないのでトーションバーにしているのですが、ダッジはコイルスプリングを使っています。そのため、フロントのショックアブソーバーはコイルオーバーで先端はループではなくスタッドです。このスタッドが曲者で固定しているナットを緩める時にシャフトが回ってしまいます。一応、先端が2面幅になっているのですが、コの先端を丁度良いスパナで止めて緩めるのですが、大抵この時にピッタリ合うスパナは小さくて緩めたり締めたりするのは難儀です。
外す場合はロッドをバイスで挟んでどうにか出来ますけど、新品の場合は地道に締めるしかありません。どうにか締めこんだのですけど、完全に締めこめているか不安でした。丁度、スナップオンが来て専用の工具はないか聞いたら流石スナップオンで、チャンと専用の工具がありました。それも、最初に付いていたショックとランチョではサイズが違うので2種類必要です。作業は殆ど終っていたのですが、今後のために両方とも購入。その工具を使ってもう一度締めこむとまだマシ締めが出来ましたので完璧です。
バタバタ、ガレージで作業していると、鈴木君がやってきました。彼は日曜日に川越で行われるフリージャムと言うイベントに行くので、ドレスアップの続きをしに来ました。土曜日の朝に、追加の蛍光グリーンのカッティングシートを買って来ておいたので、反対側のドアにもグリーンを追加しました。それにネットで探してきたモンスターエナジーのステッカーも沢山貼り付けてご満足な模様。最近は若い人の車離れが多いのでドンドンやって貰いたいですね。
皆さんよりも一足先に、工藤タオルをゲットしました。決して役得でゲットしたのではなく、一応『誕生日プレゼント』という正当な理由があります。チャンと刺繍が見えるようにラッピングされて、尚且つ、プレゼントされたのでグイグイテンションが上がります。すぐに開けたかったのですけど余りにもラップが綺麗なので、一旦このまま家に持ち帰って家族に自慢してから空けようと思います。
皆が解散した時には既に夜が明けて明るく良い天気でしたが、午後になると台風の影響で雨と風が出てきました、風よりも雨が凄く外に出るのが嫌になるくらいだったので、とりあえずガレージで引きこもっていました。恐らく未明には通過するので、このままガレージに何かあったら困るので、待機する事にします。

 2012年9月