2013年6月  HUMMER ESSAY 2013年7月      

2013.7.29.    石飛 毅氏

モンスターエナジー号オーナーである鈴木君は、長女の友達の旦那です。
ですから特別に可愛がっています。是枝さんはもう付き合いが15年位になります。松原さんの奥さんと彼の奥さんが姉妹なので、彼の事も特別に可愛がっています。この二人の境遇は中々良く似ています。まず、HUMMERを買うときの最大の障害が奥さん。あんなに欲しがっているのに、駄目とは言わず、良いとも言わずに半殺し状態が、鈴木君は2年弱、是枝さんに至っては十数年も待ち続けてやっと手に入れる事が出来ました。と、他人事の様に言ってる当方も、思い起こせば購入時の最大の壁は奥さんでしたから、どこの家も同じですね。
当方の場合は既に子供達は全員成人していますけど、子育ての最中の場合は自分の時間を作るためには、世間のお父さん並以上の壮大な家族サービスを、コナシタ上にやっとガレージまで辿りついている雰囲気が漂っています。最近、HUMMERを入手した是枝さんの場合は、毎回子連れですが、ヒカル君は中々使える子なので、色々やらせています。是枝さんは先日の関西ミーティングには都合が付かず不参加だったので、HUMMER好きなヒカル君も連れて行こうと思って、直前に連絡した所、是枝サンとしては、行かせたいけど、奥さんに評判の悪い当方が絡むと、奥さんを刺激してしまい、HUMMERの評判が更に下がりそうなので、断念しましたが、ヒカル君にその話をした所、想像以上に悔しがってたのには少し驚きました。更に、ガレージで一緒に遊んだ事のあるレナちゃんは、行くことが出来た話をし、叔父さんに当たる松原さんとキッカちゃんも来ていた話をしたら、絶望のどん底に落ちた様に肩を落として、『行きたかった〜』と本当に悔しそうな顔をしていました。どうも、レナちゃんとは同じ5年生で、ガレージで一緒に遊んだ事があるのですけど、彼女のワイルドさに若干遅れをとっていると感じ、彼女に負けたくない彼は何時しかライバル視していたようです。
そんなレナちゃんが、案外好きな当方と一緒に一人で付いていったのは彼にとっては、未体験なので、琵琶湖の写真を、食い入るように見ていました。話を聞くと一人っ子ですから、今回の様な経験をした事がなく、写真に写っているワイルドなレナちゃんを見て悔しさが湧き出ているのが伝わってきます、更に、大愛君も同級生で、『こいつが吉本芸人みたいて楽しいんだよ』と、言った所、益々悔しそうで、『何で僕は行けなかったの????』、ちょっと涙目。。。結局、来年連れて行く事で、納得して貰えました。
本当は、親が連れて行けば良いと思われるでしょうが、この年代はソロソロ自立心が出てきて冒険心も持つ年頃ですから、他人と行くという事は自己への挑戦になるのだと思います。当方も同世代の時にカブスカウトやユースホステルに行く時はまるで宇宙旅行に行く位のワクワク感があったのを思い出します。まぁ、当方は子供好きですし、松原さんもいますので来年はレンタル孫を2人連れて参加する可能性が大です。でも、最後にヒカルくんが『ママが良いって言うかなぁ〜』と、つぶやいていました。
そんなヒカル君は少し体が小ぶりですが、見た感じ運動神経はありそうなので、ガレージに置いてある26インチの自転車を見せたら、26インチには乗ったことがないと言うのですけど、スパルタな当方は『おじちゃんなんか小学校の3年で大人用の自転車を三角乗りしてたぜ』と言いましたけど、今の子供には一体何のことだか解らなかったみたいです。でも、跨らせたところ、ちゃんと足が着くので、進呈。26インチに乗れたし、貰える事が余程嬉しかったのか、ほぼ新品同様でしたがホコリが被っていた自転車を掃除し始めました。嬉しそうなのと、愛着を持って貰いたいので、ステッカーを作って貼ってあげました。
ヒカル君は金曜日に引き続き土曜日もガレージに来ました。かなりガレージが好きみたいです。最近、佐藤画伯は愛機のJeepがオーバーヒートしてて、その原因究明のため、頻繁に工具や道具を借りにきてましたが、どうやらオーバーヒートの原因は、シリンダーヘッドの水路が閉塞しているという結論になったらしく、中古のヘッドをどこからか調達して来ました。所が、このヘッドはモデルが後期型で燃料ポンプが電磁ポンプ仕様のため、メカニカルポンプを取り付けると、ヘッドのリブに干渉してしまう様です。そこで、ボップのレバーとのクリアランスを取るためにヘッドを削るため『リューターを貸せ!』と言いながらJeepから降りて来ました。
『このヘッド程度が良いだろう!』と自慢していましたけど、当方のガレージ基準と先生の基準には大きな隔たりがあるので、アルカリ洗剤で洗浄して差し上げようと思いましたが、先生はどうやらご自身でやりたいみたいだったので、放置してたら、ヒカルくんブラシがないかと言い出し渡すと一緒になってコ汚いヘッド洗浄をお手伝いしていました。中々自発的にやるなんて良い子だと思いません?
金曜日の夜に、鈴木君がHUMMERを持ち込みました。以前、福井さんから頂いたライトバー用のフォグとグリルガード用のHIDフォグランプを取り付けていましたが、鈴木くんは中々時間が取れませんので、配線はしていませんでしたのでアクセサリー状態です。そこで、金曜日に持ち込んで彼が土曜日に仕事が終わるまでに仕上げる事にしました。
装着しているランプはライトバーにハロゲン55Wが4個。グリルガードには35WのHIDが2個で、前オーナーが付けていたスイッチが3個使われずに付いていたので、これを流用してライトバー外側、内側、HIDの3系統に分けました。リレーはシーメンスの物を3個利用。ヒューズホルダーは今後の電装品追加を見込んで6個装着できるヒューズホルダーを使いました。この手の配線の仕方はピンからキリまでありまして、今回は今後LEDに変更とか追加とか予想されますので助長性を持たせて尚且つ整備性を上げるために、中継を沢山取りました。まずライトバーの配線ですが、スイッチからエンジンルーム内までの配線、そこからリレーまでの配線、リレーからライトバー下で中継してライト直近でも中継しました。これでライトバーを外す時やランプ交換する時に配線をカットしなくても可能です。HIDも同様にスイッチからエンジンルームまで、そこからリレーまで個別に配線を作ってボンネット近傍、ランプ本体でも中継をしました。これで、グリルやボンネットを外すときやランプを交換するときに、配線をそのまま使用できます。リレーからはヒューズボックス下で中継、そこからジャンクションボックスに接続しました。予備のヒューズ部分も配線して端子を付けておきましたので電装品の追加は3回路まで可能です。
中継は一応水が差す部分なので、全て防水コネクターを使いました。青と赤がありますけど赤は1.25□で青は2□で異色同士でも繋げられます。配線は、コルゲートチューブで目で追えるようにレール仕様にしています。スイッチはPIAAのパイロットランプ付きが3個並んでいたので、流用しました。スイッチ電源はちゃんとスモールランプから取っていましたけど、メーター裏のイルミネーションの配線にクリップを使って泥棒配線していましたので、これはちゃんと圧着端子を使って繋ぎ直しをしました。こんな手の掛かることをしてしまったので、鈴木君が来るまでに終わらず全てが終わった時には日付変更線を過ぎてました。仕上がりには大満足でした。

2013.7.23.    石飛 毅氏

琵琶湖での、ミーティングでのトラブルは2件ありました。
一件は、北陸から参加している池田さんがHUMMERを移動している時に、スカイオートが異音に気がつき点検した所、ACコンプレッサーのプーリーからの異音でした。ベルトを外して空回しした所、異音だけではなくラジアル方向に隙が出来てたので、いつバラバラになっても可笑しくない状態でした。イチかバチか乗って帰っても大丈夫かもしれませんが、もしバラバラになった時にはウォーターポンプが回りませんから、最悪はオーバーヒートでエンジンがお亡くなりになる可能性がありますので、今回はスカイオートから運用禁止命令が出ました。一応修理出来るならそれに越した事がないので、スカイオートが会社に電話して近所の部品屋さんを探しましたけど日曜日なのでそれが叶わず、その場に置いて福井さんがMY積載車で地元の工場まで運んで上げることになったそうです。
その後の連絡で、翌日、福井さんがHUMMERを届けたら、もうスカイオートから部品が届いていたようです。コンプレッサー交換だけで済んだのはラッキーだったと思います。今回のトラブルのコンプレッサープリーは、ほぼ走行距離に比例します。ただ、エアコンのクラッチが繋がっている時はベアリングの極小なので、エアコンを使わないでいる方が壊れやすいです。エアコンが嫌いな人や用心深い人は W/O ACのベルトがありますので用意して置くと良いでしょう。エアコン以外のプーリーも同じようにお亡くなりになる前に、異音が出ます。出ていないと言い張る人もいますけど、今回だって徐々に音が出ているとオーナーは中々気が付かないし、回りから指摘されるまで聞こえないか聞かなかった事にしたくないもんです。是非、日頃から注意してHUMMERを大切にしてあげてください。
もう一件は、小出さん!アッパーホースのホースクランプが破損してしまいクーラントを吹いてしまいました。直ぐに止まったのと、スカイオートと檜谷さんが同行していたので、対応できて無事に帰って来れました。修理の再、ホースバンドが壊れたのですけど、以前檜谷サンが当方のガレージで在庫のABAのホースを使いたいと言うので『現物返し』で取り付け、その後、冷却系ホース全交換の時には当方お勧めのW掛けをしました。ホースバンドは当然一個でも十分なんですけどバンドがホースと密着しすぎてゴムの変形に付いていけなかったり、そもそもパイプが変形している事もあるので今までの経験から断面積の大きいホースには基本的に2本掛けかインタークーラーに使うバンドを使っています。
そのお陰で、檜谷サンのHUMMERから一本借りて無事帰ってきたようです。ただ、小出さんの手持のクーラントが青で檜谷サンのは、ぉピンク色のスーパークーラントだったので、元々の緑と混じって凄い色になってしまった様です。せめて、自分のと同じ色のを持って欲しいですよね。ただ、後の事を考えると、この場合は水だけで良いと思います。それも出来たら水道水が良いんですけど、田舎の場合は水道水にカルシュウムやマグネシウム等のミネラルが多いから、出来るだけ水道水が良いと思います。自動車電装屋さんがあったら純水を分けてもらうと良いと思います。
水だけで良いと言うのは、同じクーラントがないときで、とりあえず帰るまでならば冬でも凍結の心配もないし短時間ですから水路の腐食もないからです。沸騰温度が低くなるののも、負荷を抑えて温度計を睨めながら運転すればオーバーヒートもないでしょう。とにかく水蒸気が上がったら直ぐに安全な場所に止まって下さい。
さて、何処からも漏れていないのにクーラントが減るHUMMERが時々います。HUMMERのDEISELエンジン車はクーラントが増えて膨張した分はサージタンクの空気層部分がバッファーになります。水温が上がるとHUMMERの場合は冷却水の量が25Lなので、1℃上がると5.25cc増えますので25℃の時に100℃まで上がるとその差が75℃あるので、約400cc増量します。最悪、気温がマイナス10℃の時に115度まで上がったとしても、600ccですから、空気層は1L分もあれば十分な筈です。ただ、現実はそうも行きません。水温が上がると冷却路の圧力はラジエーターキャップの制御圧まで上がりますので、沸騰する温度は高くなるのですけど、このエンジンブロックの表面は実際の水温計の温度より高く、場所によっては沸騰していますので気泡が出てきます。大気圧よりも高くても気泡は出ますので、この泡に押されて見かけ上のクーラントの量は増えてしまい、更に圧力が上がるとラジエーターのキャップが開いてリリースします。
HUMMERのDIESELエンジンの場合はリザーバータンクがないので、このキャップからいきなり大気開放されます。開放されたときにクーラントも気泡と一緒にクーラントもミスト状で外に出されてしまいますのでクーラントが減ります。初期のNA DIESELの場合は、エンジンから出た気泡をエンジンの一番高いところにある、クロスパイプのからサージタンクまで配管がされてサージタンクの空気層部分に接続しています。もう一箇所、ラジエーターの一番高い位置からもサージタンクに配管されていますので、見た感じ気泡に関しての処理は中々優秀です。
しかし、ターボDIESELの場合、多くはエンジンの上からの配管は省略されてて、ラジエーター上部からだけで、配管もサージタンクの空気層部分ではなく液層部分に接続されています。密閉路内の流れの中なので殆ど圧力差がないのため気泡が積極的にサージタンク内に集まるかは疑問です。まして、この配管は高い位置から低い位置に繋がっているので、気体がサージタンクに押し込まれるかは疑問ですけど、ラジエーターキャップが開放されたときには圧力差がでますから、その時にはサージタンクには間違いなく気泡が移動すると思います。従って、空気層部分に余裕を持っても構造的にクーラントがある程度減ってサージタンクの空気層部分が十分確保されるとクーラントの飛び出し量が収まります。
ここで、気になるのはサージタンクの高さです。この高さがエンジンの最も高い部分との差がとても少ない事です。サージタンクが空になるとアッパーホースにも空気層が出来てしまいます。ボディリフトをすると多少高低差が出ますから、少しはマシです。クーラントの減りが気になる方は、耐熱性のあるボトルをバッテリートレー辺りに置いてラジエーターキャップのブリードハイプを差し込んで置けば、そこに溜まるのでどれ位排出されたか解ります。底の方まで突っ込んでおくと、エンジンを止めた後に冷却水路が陰圧になると、そこのクーラントを吸い込んでくれますのでクーラントのレベル調整が手抜きできます。
さて、一番困るのはクーラントの減る量が物凄い場合です。先ほど書いた様に、大抵の場合はある一定のクーラントが排出されるとそれ以上は出ません。所が、何かの原因で、予想以上の気泡が出るとクーラントが減ってロークーラントが点灯します。この症状が出た後に水温計の動きが激しくなり、やがて排気から白煙が出たりクーラントの香りがしてきます。それでも、何かが壊れた事は中々認めたくないのですけど、段々排気に緑色の液体が出てくると、やっと認めなくてはならない状態になります。
ここまで書くとお分かりだと思いますが、この状態になるのは、ヘッドガスケットの抜けかシリンダーブロックの割れのどちらかです。ヘッドガスケットの場合は交換すれば良いので、良かったと思いますが、実際、ヘッドガスケットが抜ける場合はガスケットが破損するよりも案外狭いウォータージャケットのガスケット面が腐食して駄目になる事が多いので、面研が必要だったりガスケット増しが必要だったりで、ヘッドを開けて確認したいという人もいますが、実際開けて見ると、このまま使い続けるのは嫌になってしまい、新品エンジンと交換しています。
以前から言うように、エンジン交換は幾つかの手があります。まず、一番ゴージャスなのはコンプリートエンジン。一時期欠品してて手に入らないかと思っていましたが、ハンビーでも6.5ターボエンジンが使われる様になってから供給されています。低年式の場合は付いているウォーターポンプが違うので、其の分エクストラチャージが必要です。ACコンプレッサー、オルタネーターは付いていません。次の手は、ロングエンジンです。これは、シリンダーヘッドの付いた状態で、補記類は一切付いていませんので、噴射ポンプやノズル、ハーネスは移植が必要です。移植は一日掛かりますから、其の分工賃が増えます。消耗品である、ウォーターポンプやテンショナー類は新品に交換する事がお勧めです。ロングエンジンはトータルでコストバリューが高いので、最近はこのコースが一番人気があります。
ショートエンジンはロングエンジンからヘッドが取り外された物です。当然、バルブリフターやプッシュロッドは入っていません。コスト的にはヘッド2個分減りますけど、工賃はアップになります。大抵はヘッドはそのまま乗せないので、ボーリング屋さんで、清掃とバルブすり合わせや交換が必要になるので、納期と更に工賃が加算されます。以上は新品で、フリクション低減やピストンのセラミックコーティングとか進化しているエンジンです。あんまり多くはありませんが、中古エンジンとの交換です。当方の周りでの事例は、当方が鈴木さんのHUMMERに当方が使ってたエンジンと交換した一件だだけです。中古の場合はどの様に使われていたかが問題で、手前味噌ですけど当方がDURAMAXとコンバージョンするために、下ろしたエンジンですから安心です。
もう一つあるのが、リビルトエンジンです。デトロイトDIESELのエンジンは船舶にも使われているので、HUMMER用のブロックを使ったリビルトエンジンも出回っています。ただ、品質の高い業者は高価なので素直にロングエンジンを買う方がお勧めです。カタログには色々交換してあると書いてありますけど、そんなの当方より信じられない程の物だと思ったほうが良いと思います。
当方も、今までこの手のを経験したのは、NA DIESELエンジンの時代にクーラントが減りだして補給してましたが、走り回った後において置くとサージタンクの辺りに、クーラントが溜まりだして、日が経つにつれてその量が増えてきて、サージタンクのガスをリークチェッカーで検査したら『クロ』でした。そこで、ヘッドガスケットを交換するために、バラシタらヘッドとシリンダーは使いたくないぐらいのデトネーションを起こしていたので、再利用する気にはなりませんでした。そこで、事故車から降ろしたターボDIESELエンジンへの積み替えをしました。そーしたら、このエンジンはシリンダーにクラックが入ってても使い物にならず、配線を全部ターボ用にしたので、もう二度と数百本の配線を繋ぎなおすのは嫌だったので、新品のターボエンジンを取り寄せて交換し路上復帰したのは2002年のお正月でした。
NAのヘッドを外したのは9.11の時で、もう12年前ですから、当方が43歳の秋でした!その後、2009年6月までの8年間まったく異常もなく稼動していました。オイルパンとクランクシールからオイルの滲みがあったので、やりやすい時に補修し、ウォーターポンプも新品に交換して積み替えました。マダマダ行けそうです。
DURAMAXに交換してからはクーラントを防食性が高く、純水で希釈してカルシュウム、マグネシウムの付着を避けるために、スーパークーラントにしました。元々純正もデキシクールが指定なので同等品だったという事もあります。DURAMAXにコンバージョンしたときにラジエーターはアルミにしました。サージタンクは小型になったので、噴出し量も多くてタンクのキャップ周りは常に乾いたクーラントが付いています。そこで、リザーバータンクを自作して取り付けています。これのお陰でかそれほどクーラントの量を気にする事がなかったのですけど、今回、ラジエーターから漏れはじめてからは毎日点検!という愚業を続けて来ましたが、ご存知のようにラジエーターを修理しましたので、絶好調でした。ラジエーターの絶好調っておかしいですけど、圧力がちゃんと掛かっていると水温の上がり方が違います。前回トレーラーを引いて走っているときは上り坂で5速で上ると水温がぐんぐん上がりましたが、今回は真夏でAC使っていたのに水温が200を越える事はありませんでした。なんでも、放置は駄目ですね。2013.7.22.    石飛 毅氏

関西ミーティングに行ってきました。
関西ミーティングはもう6回目です。当方は第一回の長浜?の時から参加していますが、そのとき初めて琵琶湖を見ましたが、余りにでかいのにビックリした記憶しか残っていない昔です。その後、ヤンマーマリーナで4回行いましたが、暑過ぎるか雨かの悪天候で両方の準備が必要でした。今回は関西メンバーが苦労して探してくれたキャンプ場に変更になりましたので、キャンプ場ならマイブームの、キャンピングカーという事になりましたが、正直な所、キャンピングカーだと巡航速度は下がるし、燃費も落ちます。高速代もワンランクアップですから、時間も費用も多めに掛かります。でも、鈴木さんが、まだ数ヶ月の赤ちゃんを連れて来ると言う予定もあったし、ロールバーが張りめぐっている友野さんの572は車中泊が不可能なので、かなり有効活用出来そうなので宿泊施設の予約はしませんでした。
所が、奥さんが豹変して不参加、友野さんは日程を決める際に『神社のイベント』があるからこの日は除いて下さいと言ってたのに、その日が開催日になったと、軽く怒ってて神社のイベントは出ないわけには行きませんから不参加。で、トレーラーを牽いていく意味が全くなくなってしまいましたが、マイブームですからトレーラーで行かないという選択は考えられないので、予定通りトレーラーで行く事にして準備を始めましたが、行く直前に身軽な一人旅なのになんでこんなメンドクサイ事をしているんだ?それに、初老のおっさんが一人でトレーラー牽いて寂しい旅をしている姿はアンマリカッコ良くないので、オレは一体何をしているんだ?と考え始めたら、思いっきり自己嫌悪に落ち込んでしまいました。でも、当方は天性の良い事探し名人ですから、松原さんがキッカちゃんを連れて来るという情報を受けて、良いアイディアが浮かび、それとなく探りを入れて見ると、何となく行けそうだったので、出発の数時間前に正式に申し入れした所、無事レンタル孫のレナちゃんをお借りする事が出来ました。
レナちゃんは夏休みが始まったばかりで、他の兄弟は色々習い事や部活がありますけど比較的暇で、お兄さんがガレージ前の野球場で試合がある時に、ガレージに時間潰しに来る事が良くあります。その時の様子を見る限りマイペースで一人遊びが出きるので、手が掛からず『楽』なので余り負担になりません。
そんな訳で、レナちゃんが来るのを待って、19時に出発。談合坂で晩御飯。彼女が選んだメニューは『ラーメン』。談合坂を出るとレナちゃんはご就寝。お母さんの話では乗ると『直寝る』というので、そのまま放置。一応、お母さんに『寝ました』写真を送ると、『何か掛けろ!』指摘されたので、路肩に停めて、マルチブランケットを掛けました。琵琶湖までの距離は500Km弱なので、普通ですと満タンで行ける距離ですけど、トレーラーを牽いているので、燃費のデーターがないので、早めに諏訪湖で給油。通常、高速燃費は7km/L前後ですけど、半分程の一般道走行を入れての燃費は5.5km/Lでした。その頃、スカイオートが出発したというのですが、結構距離が離れているので落ち合うのは無理と思い、本日の目的地である養老SAに向かいました。
養老には、25時頃到着して、スカイオートに連絡した所『桧谷サン連絡取れないんですけど』と言うので、当方も連絡を取った所、返事がありません。多分チョッと寝て出てくる積りなんでしょうか???朝、タップリ寝たレナちゃんがもそもそしているので様子を見ると、歯磨きをしていました。お腹が空いたと言うので、外に出るとスカイオートのHUMMERが停まってて就寝中。到着時間を予想するとアンマリ寝ていないなと思いそのまま放置。食事が終わり、戻るとスカイオートも起き出したので現地に向けて出発。
養老から、目的地までは100キロ程あって半分は一般道、本当に琵琶湖はでかいです。現地にはもう10台以上が集まってて、タープの下では関西組が、ご当地らしいたこ焼きと京都の有名店を模倣した焼きそばを作っていました。B級グルメですが、キャンプではこんな感じがとっても良いです。ご飯もソコソコにレナちゃんと同級生の大愛君が泳ぎたいと言うのですが、面倒ですけど他所様のお子さんですから何かあったら大変なので、一応、湖畔でウォッチ。その内スカイオートが暑いから入りましょうよと誘うので一緒にスイミング。このキャンプ場は湖畔の林の中にあるし、関西組みが扇風機を用意してくれたのでとても涼しくて、水際に出ると日差しで暖かく、さらに人も少なくて最高の場所です。
関西弁の吉本系の大愛と可愛いお上品なレナちゃんと、直にとても仲良くなって、直に『レナ!』『タイト!』と呼び合う仲になるのは大人と違って子供は素晴らしいですね。レナちゃんと大愛は見た目では大愛の方がワイルドなんですけど、大愛は案外神経質で潔癖症。逆に可愛いレナちゃんは多少の事があっても気にせず、飛び込み台からも躊躇なしで飛び込みます。そんな大愛も意地があるらしく、最初はビビッテいましたけど、『スカイオートに女に負けてるじゃネーか』と煽られて、負けない様に頑張っていました。そんな様子を当方はPENTAXの防水カメラで撮影していた所、水中に落としてしまい大騒ぎ。そこで、ダイバーの照井さんに捜索依頼をしたところ、20分程バタ足で掃水して急に潜水したと思ったら右手にPENTAXを高々と持ち上げて『あったぞー!』。照井さんには感謝です。
晩御飯は、BBQで準備は大変だったと思いますが、準備も手際も良く美味しく頂けました。食事の後の恒例のビンゴも段々盛り上がり、那須よりも倍以上の参加者ですが、1.8回転できました。レンタル孫のレナちゃんビンゴは何時も当らないらしく、最初はブルーでしたが、大愛と並んで楽しそうにしていましたし、景品を交換したり頂けてもう最高に嬉しかった様です。可愛がって下さった皆様のお陰で、当方の顔が立ちました。レナちゃんもまた来年来たいと今は言ってくれてますけど、多分その内『おじちゃん汚いから嫌』とか言うんでしょうね。。。その時は慰めてください。
因みに帰りは、中央高速は八王子でトンでもない渋滞ですし、24時を超えないと高速代が半額にならないので少し遅めに出ました。そのお陰か狭山ICを出たのは24時5分。ガレージに到着して、起きる気配が全くないレナちゃんを寝たまま抱きかかえて無事お返ししました。何だかんだで楽しいミーティングだったのは、関西組みの準備の良さと、場所でしょうか?トレイも清潔でウォシュレットも付いていたし、中々使える場所です。麻生さんの話では来年もココでやるそうなので、次回は是非色々楽しめる遊び道具を準備して楽しみましょう!
さて、直前にラジエーターとデフを交換した当方のHUMMERですが、全てが絶好調でした。流石にリアの負荷が増えているので、デフの温度はフロントに比べて常にプラス25℃程度で、トランスファーも念のため時々オイルクーラーを動かしましたが、必要ないぐらいでした。帰りは時間調整のため巡航は80km/hで、遅い時は70km/hまで落とす事もありましたので6速で15000〜18000rpmでの走行は最大トルク発生回転なので、燃費も良く6km/Lと高燃費でした。後は、燃料給油口からの燃料漏れの修理を車検から帰ってきたらやろうと思います。

2013.7.16.    石飛 毅氏

先週、周りのメンツが何台かスカイオートに車検を出しに行く話を聞いて『もしかして?』と思い、スカイオートに連絡すると8月の初旬が車検でした。
そこで、先週までにフロント周りの点検を行っていたので、今週はリア周りの整備を行いました。整備といってもハブとデフオイルの交換。それとグリスアップ位です。一応、2年間の汚れ落としをするために、エアジャッキーでお尻を高々と上げてスチームで下回りを洗浄。冬とは違ってこの時期は体中濡れても全く気になりません。ハブのオイルは一輪だけ若干乳化していましたけど、まだ1年位使えそうな程度だったので一安心。デフの方もフロントより高温になるので心配していましたけど、こちらの方も全然大丈夫でした。
油脂交換が終わり、綺麗にスチームを掛けた後、一応、フレームとマフラーを塗装して車検検査員の印象を良くしておきました。当方のHUMMERは別に問題はないのですけど、綺麗にして悪いことはないでしょう。車検は関西ミーティングから帰ってきたら出します。
関西ミーティングにはキャンピングトレーラーを引いて行くのですが、山形から帰ってきてから洗車をしていません。特に屋根は以前洗車した時にものすごく汚れていたのですが、この手の屋根は決して丈夫ではありませんので、当方の体重に耐えられる訳がありません。そこで、色々人選をしていましたが、軽量で性格が几帳面な是枝さんのご子息が一番適任と思い、ルーフ洗浄係りに任命しました。そうは言っても小学生ですから、一応フォークリフトにパレットを刺して、お父さんと一緒に乗って貰い、予想通りまるで新品の様にして頂けました。その代わり、ヒーターと通気口から水が入ってしまい、現在、室内はビショビショです。後はガスと水道の準備をしなくてはならないのですけど、こその調子が悪そうなので、ちょっと心配です。
鈴木さんが、ガレージで預かっていたタイヤを取りに来ガレージ。奥さんから3歳のお子さんを押し付けられて来たのですが、子供って面白いですよね。何時もは将来が不安になるぐらい暴れまわってワガママ言い放題なのですけど、お母さんがいないと物凄くいい子でちゃんと椅子に座って、買って貰ったばかりのシール帳を飽きずにやっていました。何時もは人の話なんて全然聞かないうるさいガキなのに、ちゃんとお話も出来て、びっくりでした。別にメロンとお菓子を沢山貰ったからお世辞を言っているんじゃありませんので、あしからず。鈴木さんは前回のミーティングの時は雪で出遅れてしまい、到着した時には大方の参加者が帰ってしまった後だったので、関西ミーティングに行くのを楽しみにしていたのですけど、どうも美人の奥さんにブレーキを掛けられてしまい、嘆いていました。

2013.7.10.    石飛 毅氏

今月の20−21日に行われる関西ミーティングに備えて、色々準備をしていますが、持って行く物とかじゃなくてHUMMERの基本メンテナンスです。
先週末、スカイオートまでラジエーター周りとデフ修理状態確認目的で試運転をした結果、問題はありませんでした。今まで漏れて飛び散ったクーラントの跡でフレームが汚れていたし、来月の初旬に車検が迫っているので、寝板を使って下回りのお掃除をしました。先日、ラジエーターとデフの修理をしてオイルとクーラントのお漏らしはなくなったので気分がいいです。でも、満タンにした時だけお漏らしてしまう燃料タンクは下ろすのが面倒なので、汚れを拭き取っただけで済ませて誤魔化してます。フロントデフとハブのオイルは先日交換したので、メンテナンス周期を合わせるためにリアデフとリアハブのオイルも交換。
オイルクーラーを付けてから、過熱しないトランスファーも入れ替えました。ドレンアウトしたATFの状態はオイルクーラーを付ける前とでは大違いで、当方の交換周期ではとても綺麗な色をしています。上口さんみたいにマメじゃないので舐めれる程綺麗ではありませんが、車検検査員がひと目見て、これ位綺麗なら問題ないだろうと思うぐらいには綺麗にしておきました。
友野さんが、HDスタビライザーの注文が入ったそうなんですけど、在庫がなくてお取り寄せするそうです。ただ、送料は一セットだけですと割高になるので、どなたかこの機会に欲しい方がいらしましたらお問い合わせして見てください。

2013.7.3.    石飛 毅氏

一連の修理があと少しなので、仕事が終った後にガレージに向かいました。
まずは、未接続の配管を一本繋いでクーラントを注入しました。クーラントの量は20L強でほぼ満タン。ホースの径が極端に細くなったので、予想通りクーラントの注入には倍以上の時間が掛かりました。ラジエーターに加圧しながら、アッパーホースの付け根と、ラジエーターの上から確りエア抜きを行い、満タンにした後、再度加圧して暫く放置。この時点で漏れているようでは、走るのは危険ですから、一応、圧が下がらない事を確認します。このまま長時間放置しないとタラタラ程度の洩れは解りませんが、ドバドバ漏れる事はないので、そのまま試乗して水温を上げてから再度確認。太い配管は熱と圧が掛かると少し座りが変わるので大抵の場合、増し締めが必要です。今回も太い配管に漏れがありました。もう一度試乗して水温を上げて再度確認しました。
これで完璧なので、最後にエアコンのガスを注入しました。真空引きをタップリした後、暫く放置してゲージで漏れを確認してからガスを入れます。先ずは高圧から液で入れて、入らなくなったらエンジンを掛けて低圧からガスで入れました。夜なので余り気温が上がらないためかガスを1kg入れた所でもう入らなくなりました。オーバーチャージはコンプレッサーを壊すので、無理して押し込みませんでしたが、1kgなら規定より少し足らない位なので丁度良いかと思います。明日、もう一度試運転をしてから再度点検をします。来週末は少し遠くまで(多分スカイオートですけど、、)走ってみようかと思います。

 

2013.7.2.    石飛 毅氏

デフは、交換しました。
下ろしてそのままでも良いんですけど、ラジエーターをまた下ろすことは暫くないでしょうから思い切って下ろすことにしました。デフはターボモデルの初期型に乗っていた方がハイギヤードににした時に下取りにした物で、走行距離は1万キロ未満の物を502に付けたので、502に付いていた93年式ですけど走行距離は当方の物より少ないので、状態は良いはずです。タイヤも大きいし最近はキャンピングカーを引くのでローギヤデフには満足しています。
サイドシールを交換してデフカバーも塗装し直して、サビが薄らとしているデフキャリアー、ブレーキキャリアーも塗装しました。スピンドルもスイベル部分を除いて塗装。温度センサーの穴を開けてサイドシールも交換して心機一転しました。デフの搭載はオートバイ用のジャッキに載せて万が一のために落下防止のロープで縛り上げて搭載しました。乗せるときはインプット側を上に上げてバルクヘッドの穴に通しながらデフを徐々に水平に保ちながらリアに移動して差し込みます。簡単なようですけど3つの方向に移動しながら載せるのは案外大変です。デフはロアパイプとの干渉が嫌なのとプロペラシャフトもクリアランスが少ないので10mm程下げています。
デフの固定は釣り上げるブラケットを甘締したあと、インプットスピンドル側にブラケットを取り付けてバルクヘッドに固定して前後方向の位置決めをします。この時に慎重に固定しないと何処かにストレスが溜まって変形してしまいます。デフを固定したあとにハーフシャフトとブレーキローターを組み付けます。ローターは溝付きにしていますので、外した時に点検しましたが割れも摩耗もなくまだまだ使えそうです。パッドも一応メタルパッドを使っていますけど、残量はタップリありました。
次に行うのはラジエーターホースのロア側の配管を行います。ゴム部品は特に劣化はありませんでしたが、金属部分を鉄からステンレスに交換するため全部新品にしました。鉄のパイプも外した所、まだまだ行けそうだったので、ステンレス化は取り越し苦労だった気もします。ただ、ここで問題発生。ヒーターの戻りとサージタンクの配管はそれぞれ、19mmと25mmでしたが、ステンレスの分岐枝の経は16mmと19mmで、何れもワンサイズ小さくて今までのホースが使えません。
ここで、またスチールパイプに戻すのは悔しいのですが、配管枝を付け変えるのは溶接技術のない当方には難易度が高く無理。そこで、色々考えた挙句、ヒーターホースはそのまま19mmに接続して、サージタンクは25mmから16mmに落とすことにしました。ヒーターの方は直径を変えると流れが変ってしまいますが、サージタンクの配管はクーラントを入れる時に時間が掛かりますけど、運用中は殆ど動きのない部分ですから、パイプ径が細くなっても問題はありません。そこで、細い配管をロアパイプから引き出しメンテナンスしやすい場所で太い配管と接続することにしました。この部分のレジューサーなんて市販されていませんから、この部品はプロに作って貰うことにしました。
レジューサー作成には時間が掛かるので、ラジエーターの搭載を進めました。ラジエーターの固定はラジエーター上部の左右と、下端の一箇所です。サイドの高さを調節しながら、ファンとのクリアランスを調整して固定します。ファンは高速で回ると後退しますのでラジエーターとの前後方向の隙間は2cmも離れていれば十分です。回転方向は出来るだけシェラウドの中心にファンが収まるようにしました。全ての配管が終わり、後はクーラントを入れるだけなので、ポリタンクにクーラントを入れて蒸留水で希釈しましたけど、クーラントの量が足らない。。。。そこで、慌ててクーラントの手配を始めましたが、中々割引率の高い所がない上に使う量は後数リッター。小分けの奴を買おうとしましたけど物凄い割高になるので、結局、送料込で定価近い物を買ってしまいました。本当は自分用はちゃんと用意してあったのに。。。。タイヤも外していますので、序にハブのギヤオイルも交換しました。ハブのオイル交換は久しぶりです。添加剤を入れていますので廃液は黒いですけど、粘度的には問題はありませんし、ドレンボルトにも金属粉は殆ど出ていませんので、まだまだ使えそうです。
とりあえず、半年間気になっていた所はこれで全てフィックス出来たので、クーラントを入れてテストドライブをして問題がなければ、エアコンのガスを入れて完了です。聞く所によると関西ミーティングの参加者が思ったより少ないみたいですから、どうぞ皆さん積極的に参加してください。

今週末は、久々に浜本さんと鈴木さんが来ガレージです。ミーティングの後は山形に行ったりで月末が忙しくて中々タイミングが悪かったので3ヶ月ぶりです。日中は浜本さんにお手伝いをしてもらい、夕方からガレージメンテナンス要員の中学生が来てくれたので、浜本さんと一緒に、溜まりに溜まったボルトナット類の整理をしてもらい、棚に収納して貰いました。僅かな時給でやってくれるので大変助かります。日曜日も是枝さんが息子さんと一緒に来て、色々手伝ってくれました。彼は案外手先が器用で几帳面なので、次回は強度がないキャンピングカーの屋根に乗ってもらい、掃除をしてもらおうと企んでいます。
深夜には鈴木さんと、スナップオンが続けてやって来ました。スナップオンも久々で、今回は1/2の小型インパクトレンチを購入しました。これは、先日購入した3/8と同じボディなので、あまりトルクは大きくないのですけどボディが小さいので下回りの狭い所での作業には便利です。スナップオンに先日88ハウスで購入したモバイルバッテリーを自慢して、バッテリーの上がったフォークリフトのエンジンを掛けて自慢。流石に色々知っているスナップオンもバッテリーを見たときは信じがたそうな顔をしていましたけど、実際元気よくスターターが回るとビックリしていました。
フォークリフトは充電すれば良いのですけど、もう暫くは使う度にこのバッテリーを使って耐久力テストをしてみようと思っています。スナップオンとしばらくお話をしている間に、スキンヘッドチームはグリルガードに付けるフォグランプの検討をしてて変なのを付けそうだったので、HIDのフォグを勧めておきました。時代的にはLEDですけど、明るさに対しての費用を考えるとマダマダHIDも捨てがたい存在です。

 2013年6月