2013年9月  HUMMER ESSAY 2013年10月      

2013.10.28.    石飛 毅氏

先日仮止めした側面発光LEDが好評だったので、本配線しました。
LEDは結構長寿命とか省出力とか言いますけど、それはちゃんとしたメーカーが作った家庭用の話で、ここの所重宝しているテープ式のLEDの場合はまだ不安です?LED自体は最近大流行で純正でも沢山使われていますけど、稀に幾つか粒が消えている車も見受けますから、まだまだなんでしょうか。今回使ったテープLEDも、あれやこれややっているうちに、曲げすぎたためか点灯しないブロックも出てきました。テープとは言えアンマリ無理な角度は厳しいみたいです。今回使用したLEDは3粒がワンブロックになっているので3cm置きにカットできます。貼り付け部分にピッタリならいいのですけど、そう上手くは行かないので、最初のうちは余らない様にカットしてましたけど、少し長めで余った分はどこかに押し込んで隠した方が点灯させた時にキレイになります。
もうやり直しは面倒なのと両面テープが弱りますから、今回はテープの対抗性やLEDの耐久性のテストも兼ねていますので、そのままで完成としました。ヘッドライトは当方のLEDヘッドライトはベゼルから突き出ていますのでヘッドライト交換のときに外さなくてはなりません。出っ張っていないライトの場合はベゼルに貼り付けた方が分解出来るのでベストだと思います。ウインカーは四角いのですけど、ヘッドライトに合わせて、LEDを丸く配置しました。テープを丸るめてレンズの中に押し込んでシリコン接着剤で点接着しました。軽い物なのでこれで十分でしょう。配線はギボシ端子で接続して一応外せるようにしました。ヘッドライトは全周配置できましたけど、ウインカーとテールの左側はすこし短かくて欠損があります。今回使ったLEDは白、黄、赤でしたが、点灯させると明るさが全然違いました。白と赤は明るく黄色は暗めです。白と黄色はそのままで使いましたけど、テールは明るすぎてブレーキランプとの差がなかったので100オームの抵抗を入れて減光しました。
リアのサイドマーカーは随分前に交換したLEDですが、多分10年位使っていると思います。既に薄暗くなっていますが交換はアッセイ交換になりますので、まだ売っているかどうか解らないですし、売っているとしてもオールドモデルになりますので、これもLEDテープにしました。今回はネットで購入しましたので、前回88ハウスから購入した物とは異なりLEDのピッチは細かいのですけど、LEDが単発なので単純に明るさは1/3程度です。でも、これならばサイドマーカーに使うには丁度良い明るさなので今回は都合が良かったです。
完成したら、なんか自慢したくなって好きそうな奴らに写真を送ったら予想以上に受けてしまい、すこしビックリしました。是枝さんは見に来て、その場で側面発光のLEDを買ったし、鈴木君は『嫁さえ許してくれたら直ぐにでもガレージに行きたいです』と言うし、関西方面も、『やりたい』といってくれましたので、すこし調子に乗って有頂天です。こんな調子の乗っているときは、自分を見失う大馬鹿がいますけど、当方はそんな下衆野郎ではありませんからどうぞご自由に参考にしてください。配線が出来る所なら見せれば何処でもやってくれる内容です。丸型2灯のジムニー、Jeep、ディフェンダーにも流用出来ます。
LEDテープは数年前発熱して燃えた事がありましたけど、それは抵抗のワット数が少なく加熱したのが原因でした。この辺を十分考慮が必要で、点灯数が多い場合は、ヒートシンク付きの抵抗を使ったほうが良いと思います。LEDテープは器用な人なら色々利用価値があってとても汎用性が高い部品です。是枝さんは当方のHUMMERを見て表面発光のLEDを使ってマーカーランプのLED化をしていました。マーカーランプは固定はレンズ部分なので、裏板をリューターで削り取り、裏板を新しく作り直し接着剤で固定すれば完成します。今まで、電球交換か粒粒LEDを基盤に貼り付けて回路を作っていた事を考えると夢のような時代です。

2013.10.25.    石飛 毅氏

HUMMERに光物を付けるのが、関西系に多いのですけど、当方も決して嫌いなわけではありませんが、何事にも程々が良いと思っています。
当方のHUMMERの光物の後付、または交換した光物は、グリル用のHIDフォグランプ、ロービームの手前を照らすHID、大石さんが作ったH1のエンブレム、セキュリティの警告イルミネーション、室内の足元を照らすためのLED照明、ルームランプ、そしてローマウントブレーキランプ、ボンネット裏の作業灯、LEDバックランプ、ミラーにLEDのウインカー追加、リアーコンビネーションランプのLED化等です。グリル用のフォグはデザイン的なバランスのために付けたので殆ど点灯しません。H1のエンブレムも実用性はないので、この2つはデコるための物で、他は全て既存の物を交換または実用性な物です。
多分15-6年前だと思いますが、BMWの車のヘッドライトは一見すると丸型4灯ですけど、プロジェクターだったり、ヘッドライトの消灯時に丸く薄い発光をして中々お洒落でした。それの事を通称でイカリングって言っる見たいですけど、これを真似して自作しているマニアがいましたけど、当時は材料に恵まれていないので、相当苦労していました。所が5-6年前のからアウディがヘッドライトの回りにポチポチのLEDを付けた所、中々好評で、中古車の場合同じモデルでもこれの有無は市場価格が大幅に違っている位の差があるようです。それだけ、このデザインが世の中に受け入れられたみたいで、その後、他のメーカーも真似し始めて、今では軽自動車のニューモデルも付いています。
それが気になり出してから夜にすれ違う車のイルミネーション?を見ていましたが、数年前からどう考えても後付の車がチラホラしてきました。スカイオートでもマグナムにポチポチLEDが付いていたので、聞いたところ社外品とアッセンブリー交換しているそうです。ただ、社外品なので新品より安いのは輸入車の場合よくあります。ネットで調べると器用な電装屋さんは、ライトを割って、LEDを入れたりアクリルの工作物を間接的に光らせたりをしていました。HUMMERの丸型規格のヘッドライトもスカイオートで販売されてて、当方も入手していましたが、リングに切れ目があるのでそれが気になる人もいたようでそれ程ヒットしていませんでした。
所が、最近どう考えてもその車にはないだろう?と思う車にポチポチLEDが付いていたので、多分テープLEDを使っているのだと思いましたけど、テープの場合、普段からテープが見えてしまうはずなんですけど殆ど見えないのに光っています。それが不思議で、先日のミーティングのときに藤原さんと何気い会話の中に、『側面発光のLEDテープが出てきてから、ライトとボディの間に入れることが出来るので簡単になったんですよ』と、お聞きして其の存在を知らなかった当方は、一体それがどんな物なのか気になって仕方がありませんで、早速ネットで検索。
正面発光のLEDの場合は素材は柔らかいのですけど、発光面に対して小さな曲線にする事が出来ません。所が側面発光の場合はポチポチを小さなRに出来るので、簡単に丸い物形に出来ます。こうなると、現物が見たいのですが結構高価。そこで、光物といえば88ハウスなので、キッとあるだろうと思って、自分用のモバイルバッテリーがなくなってしまったので、行ってきました。
予想通り88ハウスでは既に売られてましたが、人気があるといっても88ハウスには沢山の商品の一部なので、結構苦労して倉庫の中を探してくれました。折角探してくれたので、見ました。ありがとう。という事は出来ないので、白、赤、黄の3色の1.2m物を購入しました。点灯してみると、白と赤は目を突っつくぐらい明るいのですけど、黄色はそうでもなくて、よく見ると中の抵抗値が違っていました。理由は解りません。折角入手したので、使い道を考えた結果、、なんて大げさな事はなくて、白はヘッドライト回り、赤はテール、黄色はウインカーに決まっていますので、とりあえずどんな感じになるか試しました。
まず、ヘッドライトですが、丸型ですから部分的に付けて表情をだすか、真ん丸くイカリングにするか悩んだのですけど、一応丸く配置して表情を作りたくなったときは、テープで塞げば良いので真ん丸で仮止めしてみました。本ちゃんは余分な部分はカットします。今回入手した物は1cm置きにLEDが並んでて、3個でワンセットになっていますので、3個置きにカットできます。取り外しの事を考えるとベゼルにLEDを張るほうが良いのですけど、当方のLEDヘッドライトは出っ張っているため、ベゼルだと奥まってしまい少し横から見るとLEDが部分的に隠れてしまうのでヘッドライト本体に貼り付けるほうが良いみたいです。HUMMERは幅が広いのと平面的なのでヘッドライトを消すと、すこし寂しいです。だから、ヘッドライトの枠だけ光っているのは良いかも。
リアのコンビネーションランプは既にLED化しています。発光部分がH型になっててこれはとてもお洒落なので、ブレーキとテールを分離が良いと思います。特にテールとブレーキとは光る部分が異なる方が追従車両に判別しやすくて安全です。レンズを外して、何処に付けるか検討した結果、ランプの中に入れても取り付け用の穴が邪魔してランプの形状と合わない変な形にしか貼れないので諦めました。色々考えた結果、コンビネーションランプの周りにすこし出っ張りがあってその幅がテープより細いので手前側にあわせて張ったら、視野角が広くて良い感じになりました。ただ、明るすぎるので抵抗を入れて照度(輝度)を下げます。
次に、ウインカーですけど、これも取り付けのネジが邪魔です。外側に貼っても良いのですけど、フロントはヘッドライトが丸ですし、ウインカーはほぼ正方形なので、まん丸にしてLEDを貼りました。これなら、前から見ると丸が並んで良い感じな筈です。今回は仮止めなので、台風ですからガレージに引きこもって施工して見ます。

2013.10.24.-2    石飛 毅氏

先日のミーティングの目玉の一つにビンゴ大会があります。
ただ、これは夜の宴会に参加された方だけのお楽しみです。以前は大人のお楽しみなので『雑魚寝組』だけでしたが、最近はお上品になって、お子様や別宿を取られているご婦人でも安心して参加出来きます。ただ、今回はちょっと、、な部分もありましたが、道楽の集まりなので、どうか皆さん楽しめたようです。
このビンゴ大会の景品ですが、何時も悩まされます。回数を重ねる内に定番物を持ってきてくださる方が出たり、色々考えて来てくれる方もいまて、それがハマると結構面白かったりします。決して高い物なんて必要なくて、この『はずれ』が大抵盛り上がるアイテムになります。例えば大量の『たわし』が出品された時は『たわし』が当ったメンバー同士に連帯感が出たり、『ビリビリする物』も怖い物見たさで楽しかったりしました。今回は『缶詰』が結構出てて、とても盛り上がりました。お米やたまごスナップオン物等、定番の方は貫き通して、『はずれ』担当も頭をひねって頂くと楽しいです。
定番や、ひねり物を持ちネタに出来ていない当方は、毎回悩みます。悩みすぎて忘れてしまいそうになった事もありますが、前回からモバイルジャンプスターターバッテリーが案外喜ばれたので、今回は早い時期にモバイルジャンプスターターバッテリーに決めました。購入は88ハウスに直接行きました。88ハウスは商品の動きが早いので、たまに行くと面白い物を見ることが出来ます。今回は工場の駐車場一杯にタイヤチェンジャーが並んでいました。タイヤチェンジャーは要らないので、事務所に行ってモバイルバッテリーを求めたところ、新しいモデルが出ていました。
新しいモデルは、基本的に大きな変化はありませんが、LEDの点灯数で表していたバッテリー残量がデジタル表示になっていました。それ以外の構成は殆ど同じでしたが、ブースター用のケーブルの途中の回路らしき物は省かれていました。バッテリー本体の違いは以前の白からパールホワイトになり、黒い表示部が付いた事で少しお洒落になっています。充電方式はシガーライターか100-240VのACアダプターを使います。余りにも新しすぎてスッペックは不明なんですけど、今度のは『6000ccまで始動できる』と書いてありました。そこで、前回同様測定してみましたら内部抵抗は前回の8.3mΩに比べて10.7mΩとすこし高め。CCAメターで測定したら300Aを示していましたので、この辺りは前とは差がないでしょう。モバイルなので、前回同様、出力は5V2.1AのUSBポートと12V2.5A、19.0V3.5Aの3ポート。LEDの懐中電灯も付いています。アダプターの方も怪しい物を初め色々沢山付いていますけど、多分使うのはUSBだけな気がします。
これを見たら、当方もこっちの方が良いかなと思って、景品用と自分用の2個買いました。そこで、今まで使ってた奴は那須PSガレージは展示中にバッテリーが弱っている事がありそうなので、何度も使ってた奴を寄贈しました。

2013.10.24.    石飛 毅氏

ミーティング前に鈴木君がHUMMERのメンテナンスに来ました。
定例は月末なんですけど、先月末はお子さんが熱を出してしまい、何かあったら困ると言われ、ガレージに向かう直前で断念しました。今週末は、浅井サンが鈴木君の奥さんにって『特別な物』を当方宛に送ってくれたので、定例に来れない場合は大抵の場合、翌月なるのですけど、ご機嫌で送り出してもらえたようです。その代わり絶対に貰うのを忘れない様に、着いたら直に受け取れと厳命されたらしく、到着した途端に『荷物宜しいでしょうか』と申し訳無さそうに切り出しました。毎週末はハードな家族サービスをするため余りガレージに来れないのはお気の毒です。
今回は、ATフィルターの交換だったのですけど、オイルパンを剥がしたらフィルターが違っていたので、単純なATF交換になってしまいました。元々一年前にフィルター交換はしてあったのですけど、前オーナーの使用状況が解りませんので、交換するつもりでした。一年使った状態は決して悪くなかったので其のまま使いました。ATFの状態も一年使ったなりの状態なので心配ないでしょう。
一年経って、やっと落ち着き段々冷静に自分のHUMMERを見ることが出来たらしく、他のHUMMERの違いとか段々判ってきたみたいです。今回はフロントのコンビネーションランプがポジションの時に点灯しない事に気が付いたみたいです。そもそもオリジナルの状態はWフィラメントなのでポジションで点灯します。所が、アメリカ車の場合この状態でウインカーを点灯させるとポジションが消灯しないため、ウインカーを出しても明るさが変わるだけに見えます。この減光方法式は日本の保安基準で求められた点滅に適合しないため、HUMMERの場合はコンビネーションランプの下にあるランプを車幅等として認められた場合、ポジションの配線を外して適合としている場合があります。
しかし、この小さいランプが車幅等に役不足の場合は、ウインカーを点燈した時ににポジションを消灯するためにFCSリレーを使います。このリレーは多くの輸入車には使われてて、正規輸入のディーラー車にも採用されてたため大手のスタンレーが販売していましたが、最近の輸入車は異型ヘッドライト全盛でポジションとウインカーが別々になっている事が多く販売量が減ったためか、2年程前に生産中止になってしまいました。そこで、スカイオートの兄弟会社でオリジナルのFCSリレーを商品化しましたので、もう安心です。これを左右に一個づつ取り付けて、無事ポジションランプを点燈させる事が出来ましたので、鈴木さんは大喜びでした。
もう一つ、ボンネットのフードグリルを固定しているボルトが錆びてて、気になっていたのですけど、他のHUMMERをみると色々な種類のボルトを使ってて『みんな変えてる』というのは解ったみたいです。そこで、グリル固定とスクリーンを固定しているボルトを全てステンレスの六角穴付きボルトと交換しました。ナットは振動のある所なのでステンレスのナイロンナットにしました。六角穴付きは水が溜まりますけど、ステンレスなのでOKです。

2013.10.22.-2    石飛 毅氏

金曜日から土曜日の間は、たっぷり睡眠時間を取りましたので、出発はお昼チョッと前になってしまいました。
最近は東北道に出るのに圏央道→関越道→北関東自動車道→東北道のルートを使っています。距離は少し長くなりますけが空いているので便利です。でも数年すると圏央道が東北道に繋がりますので距離も時間も短くなるので、完成が楽しみです。
土曜日の天候は良好でしたが、日曜日は朝から生憎の雨でした。天候は悪かったのですけど、何時もと変わらない台数が集まり盛況でした。今回の『那須PSガレージ』の目玉は何と言っても『バットモービル』ゴツゴツしたタンブラーと異なり流れるようなラインはワクワクしちゃいます。一般のお客さんが引けた後に、松原さんとは15年来の付き合いですから、電動ハッチを開けて貰い運転席に座らさせて頂きました。運転席はまさに飛行機のコクピット!よく見るとシフトレバーは飛行機のスロットルレバーだったり、メーターパネルも飛行機の物をベースに作られててました。実際輸入された時は、あまり出来が良くなかったので細かい部分は国内でリメイクされたので、当方には本物?に見えました。
この、バットモービルの凄いところは幅が道交法の定義よりも幅が大きくてナンバー取得を諦めたタンブラーと異なり、ナンバーが付いている事です。写真の状態は展示モードですが、色々外したり付けて走行モード状態にすると、一般道を走る事が出来ます。噂では次回にはもっと驚きの車を見ることが出来るそうなので楽しみです。
尚、今回は大井先生が欠席のため、写真は桧谷さんがFasebookに投稿していますので、アカウントをお持ちの方はコチラをご覧下さい。https://www.facebook.com/media/set/?set=a.746167352076905.1073741833.499176613442648&type=1


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2013.10.22.    石飛 毅氏

週末に、家族ぐるみでお付き合がある友達が、木曜日の夕方にくも膜下出血で倒れて、現在危篤だと連絡がありました。
時間的に深夜でお休みモードでしたが、そのまま入院している佐久まで飛んで行きました。家族の話では、普段パニックにならない当方ですが、心配になるぐらいパニックになっていたそうです。一時間程で到着しましたが、既に意識が無く、段々血圧も、脈も乱れて家族の思いに反して朝方亡くなりました。妻も朝一番の新幹線に乗ってきましたが、間に合いませんでした。そのまま、遺体を実家である木島平に搬送。当方は軽井沢に置いたままの車を引き取りに行ったり、バタバタして金曜日の夕方に木島平に到着しました。通夜と葬儀は日月になったのと、この地方は通夜はさりげなく、葬儀に重点を置くと聞いて、諦めていましたが、ミーティングに参加する事にしました。
この友人との関係は中々難しく、少し説明すると、当方が学生時代に取っていた授業に講師に来ていた山下直先生は、アミノ酸を使った調味料で有名な会社に勤めていましたが、当時、父親が創業した会社に移り副社長でした。オイルショックで就職難だった時代に、当方を其の会社に入社させて下さり、現在に至っています。それから山下家とは家族ぐるみでお世話になり、今から30年ほど前にCAをやっていたお嬢さんがプロのスキーヤーとお付き合いを始めましたが、両親は収入の安定しない職業に難色を示して反対され、相談されました。そこで、初めて彼と会った時に、全日本モーグル大会で2回優勝したり、フジテレビで一番最初のハイビジョン放送だったプロモーグル選手権で優勝もしました。話を聞くと、彼は確りとした考えを持ってて、その思いには賛同できましたし、ビジネスチャンスはあると思い、彼の夢を叶えるために当方も一肌脱いで下北沢にモーグルショップをオープンしました。開店当時は間口2間の小さな店でしたが、彼の知名度と当時マイナーだったモーグルスキーも里谷多恵さんのお陰で人気の店になり、とても繁盛して、二人は無事結婚できました。
当方は、起動に乗るまでの数年はドップリ漬かっていましたが、店も軌道にのり始めた頃から、今度は自分の夢を叶えるために、ガレージを作り、お店からはフェードアウトさせて貰い、下北沢にビルが建った時点で完全引退させてもらいました。その後も家族ぐるみでのお付き合いは続いてて、翼も友達とスキーウェアーを買いに行ったり、家族と軽井沢に行ったりの付き合いは続いていました。この写真は当時当方が一番好きな写真です。どうか、こんな奴が日本のモーグルスキー、そしてフリースキーを支えていたんだと思ってあげてください。
http://blackdiamond.co.jp/about/ ここに、其の事が書いてあります。

2013.10.17.    松原義明氏

幹事・松原です。
皆さん、もうすぐミーティングですね!
エントリー項目に書き忘れた部分がありましたので追ってお知らせです。
 
19日(土)夜の貸別荘ビンゴはもちろん行いますので、参加の皆さん、景品の
持ち寄りをお願いいたします。m(__)m m(__)m

2013.10.11.    石飛 毅氏

ミーティングまで後1週間です。
宿泊、お食事の連絡をまだしていない方は出来るだけ早めに連絡してください。宿泊常連の方で、今回は参加できない方はその旨を連絡すると松原さんも楽だと思います。
先日はHUMMER専門店?のスカイオートのオープニングだと言うのに翼はスパイクで来ました。当初、HUMMERで来ようとしたのですけど、バッテリーが上がっててエンジンが掛からず、当方との待ち合わ時間が迫っていたので乗ってくるのを諦めた模様です。あまり乗っていないからだと思ったら、月曜日には乗ったというので、多分、室内灯かシガーライターに何か挿したままだったようです。因みに暗電流をカットするキルスイッチも付けていますけど、使っていない模様。
とりあえず、当方がレスキューしましたが、ジャンプした後、充電のために走るのは無駄ですし、バッテリーの状態も知りたかったので、バッテリーを外してきました。翼のHUMMERはGASエンジンなので、バッテリーはOPTIMAのイエロートップ(D1000U)をシングルで使っていです。OPTIMAはサイドに刻印があって製造年月日が解りますので調べてみると刻印は5175なので、2005年の175日目(6月)に生産された事が解ります。既に8年経過していますので、どうかなと思いながら、テスターで電圧を測ると、11.2V。CCAを測ると300Aなので、もう仮死状態ですからエンジンは掛かりません。ただ、イエロートップはディープサイクルなのでこの程度の電圧降下は深層放電にはなりませんし、放電状態を放置したのも数日なので、復活する可能性は十分あります。
先ずは、愛用のOMEGA(AC DELCO)充電器のメンテナンスモードで8時間ほど充電。その後大電流でパルス充電を行った結果、電圧は12.8V、CCAは695A、内部抵抗は4.2mΩまで復帰しました。本当は24時間放置して測らないと駄目なんですけど、新品時の内部抵抗が3.2mΩに対して少し高くなっていますが、内部抵抗がこの程度なら問題ありません。CCAも定格が690Aなので十分にスターターを回せます。
OPTIMAの車載用のバッテリーとしては、選択肢はレッドトップとイエロートップの2種類ありますが、オルタネーターの充電電圧ではイエロートップは満充電できません。従ってレッドトップの方が価格も安いし、運用時、実容量はレッドトップの方が大きくなります。また、CCAもレッドトップの方が大きいのでこの点も車載バッテリーとしては有利です。ただ、レッドトップは放電回数が50回とイエローの数百回に比べると少ないので、今回のように上げてしまう事を繰り替えす方には、ディープサイクルのイエロートップの方が有利です。
ディープサイクルバッテリーは充放電に強いため、今まで何度かバッテリー上がりを経験していますけど、9年目なのにまだまだ使えます。一般的にバッテリーを長持ちさせるためにはメンテナンスが必要と言われても、あんな簡単な物に一体何をしたら良いのかは解りません。正解を速攻で答える事が出来る人は早々いない様な気がします。とりあえず頭に浮かぶメンテナンスとしては、端子の緩みや接触状態の確認、液レベルの保持しか浮かびません。でも、それなりに調べるとバッテリーは満充電にしておくと、7-8年持つそうです。しかし、車載で使っているとどんどん容量が減ってきて、容量の半分ぐらいまで劣化するとスターターの回りが悪くなってしまいます。そうなるとリフレッシュも出来なくなるので、手遅れにならない様にバッテリーが元気でも半年年に一回ぐらいちゃんとした充電器で満充電にする事で、寿命は延びます。
因みに、車検が切れてガレージの中を行ったり来たりしているだけのTOMONO-GOも工藤さんの倉庫に預かってもらっていたときに、スッカリ放電してしまいましたが、その後、メンテナンス充電をして、キルスイッチを切っているので何時でもスターターは元気よく回ります。
バッテリー上がりを防止するために、太陽電池を使ったりAC電源を使って補充電する物があります。太陽電池の場合はハガキ大の物ではどうだろうかと思います。色々最近太陽電池を触っていますけど、暗電流を補足する量を確保するには不十分です。下手をするとこのユニットが駆動のために電気を使う物は夜間や不日照が続くと一体何のために付けているのか解らなくなります。
家庭用コンセントにつないで使うフロート充電器は外部から電源を供給されているので、太陽電池よりも理想的です。ただ、バッテリーが古くなっている場合や充電器の発熱による性能劣化から過充電になる事が予想されますので注意が必要です。最近はコンピューターで管理して間欠フロート充電式の物はバッテリーに優しいですが、充電するには定電流充電、低電圧充電を組み合わせないと、フロート充電だけではバッテリーを長期的に性能維持が出来ません。もしこの手の物を使ってても、1度ある程度放電してメンテナンス充電する事をお勧めします。

2013.10.8.    松原義明氏

皆さん、こんにちは!
宴会&宿泊幹事の松原です。
さて、いよいよ秋ミーティングが近づいて参りました。
今回も宿泊とディナーのエントリーを行いますので、皆様どうかご協力をお願いいたします。m(__)m

なお今回から日曜朝食のエントリーを止めに致しました。
その代わり、10/20(日)は、朝9:30よりPSガレージをオープンし、
レギュラーメニュー、および朝食時限定メニューを用意させていただきます。
どうかご了承をお願いします!


要エントリー項目は、

19日(土)のディナーパーティ
19日(土)の貸別荘雑魚寝宿泊

となります。

york-h1@zf6.so-net.ne.jp まで

ディナー希望者は 「食べるよ!」
雑魚寝希望者は  「泊るよ!」

と、10/14(月)中に、メール送信をお願いいたします。


毎度の事ながら、エントリー完了のお知らせは、
「承りました」
と言う一文のみで、失礼させていただいております。
前もってお詫びさせて頂きます。

では、よろしくお願いいたします。

2013.10.7.    石飛 毅氏

スカイオート新社屋新築に伴うリニューアルオープンに行ってきました。
オープン前の一週間は引越しで大変だったみたいです。新社屋は2階建ての事務所とメンテナンススペースの2棟です。事務棟の1階は来客スペースで、商談エリアと、簡単な整備をしている間の待合室になっています。壁の2面は開放的なガラス張りで、大型モニターや雑誌類が置いてあります。綺麗なトイレもここにあります。見た感じ、5グループ位が入室出来るテーブルと椅子が用意されています。2階はスタッフ専用の事務室で、大き目のOAデスクを使ってエリアは大幅に広くなりました。
新しい整備棟は現在リフトが入っていませんが、リフトを2基設置しますので、必要以上の高さがあります。奥はパーツセンターで、天井の高さが高く、バスケットも出来るぐらいです。旧第二工場も以前より荷物が減って広く感じます。元々フォークリフトが走れる広さはあるのですけど、こちらは重整備を行うのでしょうか?物凄く大きな万力が2個付いてるワークベンチと、各種測定機器や大型工具が重量棚に整理されて並んでいました。溶接作業やDURAMAXのコンバージョンはこちらの工場で行われるんでしょうね。
展示場は以前より広くなりました。今回、屋外と屋内の新設照明は全てLEDで省エネ。フェンスも周りに張られてて防犯カメラも沢山付いていますので、セキュリティにはかなり配慮しています。まだ部分的には植栽のための花壇など出来ていませんが、路面がアスファルトではなくコンクリートなためか雰囲気はとってもアメリカンになっています。
リニューアルオープンに際して、事務棟の1階にはお祝いのお花が沢山送られていました。順番に眺めていると当クラブ関連の知っている名前チラホラ。スカイオートはとても喜んでいました。お花以外に、見た事がないバームクーヘンが丁度届いて開けて当方が一番驚いてしまいました。クラブハリエのバームクーヘンは大好きですが、届いたのは一本物のバームクーヘンでネーム入り!『やられた』って言う感じです。
スカイオートは案外遠慮深くて、今回のイベントはあまり大声で告知しておらず、『この土日に遊びに来てください』という感じでしたが、お土産は結構立派で2色のTシャツとトートバックでした。Tシャツの印刷色がセンス良くて欲しくなる一品です。トートバックも当方は毎日コーヒーを入れているバックと同じ大きさなので、有効に使わせて貰えます。このノベルティ、沢山用意されていましたが、雰囲気的に先着順の様なので、新しくなったスカイオートに是非遊びに行ってください。

2013.10.4.    石飛 毅氏

イヨイヨ明日(10月5日)スカイオートのオープニングです。
午後からイベント?が始まるそうですが内容は解りません。桧谷さんの情報では、今準備で大忙しらしいです。この写真、クレーンを使って撮影したらしいです。どんな風になっているのか楽しみです。

2013.10.1.    石飛 毅氏

2年前にアンドロイドのスマートホンを使い始めましたが、使い物にならず、桧谷さんと嘆いていました。
しかし、昨年9月からiPhoneを使い始めて使い心地の良さに、やっぱりスマホはiPhoneだねと満足していました。確かに数年のアドバンテージのあるiPhoneは誰がなんと言おうと使いやすさは抜群でした。何よりも本体の安定性は格段に違ってて資源の無駄だからアンドロイドはなくなれば良い!とまで思っていました。
機器の安定性もさることながら、iPhone同士であれば固有のコミニュケーションアプリが使えて、便利でしたが、ここに来て愚妻がアンドロイドスマホを使い始めて少し事情が変わってきました。愚妻の購入したスマホはSONYのやつで、PCも触らない低脳人でも使えるほど安定していますし、コミニュケーションもfacebookとかLineとかのアプリで充分取れます。写真も綺麗で画面も大きくちょっと羨ましくなるほどです。
当クラブのHPは一方通行なのですが、クラブのfacebookを見ると皆さんの行動を知ることも出来ますし、時々行方不明になる方の生存確認も出来ますのでとても便利です。とても便利なfacebookですが、設定によってはめんどくさいことにもなりますので、回りにいる詳しい人に『めんどくさくない設定にして』と頼んで下さい。
今週は、CCVの石川さんがfacebookに『世界のミニカー展』が入間博物館博物館で開催されていると書き込まれていたので、見学に行って来ました。個人のコレクションの展示ですが、同年代のコレクションは何時の間にかこんなになってしまったという感じで壮観でした。年代、国、車種別に整理されたミニカーには男のロマンを感じちゃいます。当方も子供の頃からミニカーには興味はあり一番最初に父親から買ってもらったのはジャガーEタイプでした。
当方が選んだ訳ではなく、誕生日かクリスマスのどちらかに新宿勤務だった父親が京王デパートで買ってきたんだと思います。この頃は父親から与えられる感じでしたが、戦艦大和のプラモデルとかコルベットのスロットルレーシングカーとか結構今でも忘れられない逸品を買ってきたのですが、元々文系の父親は時々外す物も買ってきたりもしましたが、今だに忘れらない物が沢山あります。今回はかなりのコレクションだと聞いていたので、もしかしたらEタイプと対面できるかと思って出かけました。数千台並んだ中から探しましたけど、残念ながら当方のと同じEタイプはありませんでした。HUMMERもありませんでしたが、ハンビーは一台ありました。でも、一番興味を引いたのはキャレロのヘッドライトでした。
キャレロのヘッドライトは大学生の時付けていました。入手したのは当時毎週のように開催されていた草ラリーに先輩が参加し、その時に貰ってきた景品を無理やり売りつけられた物です。当方はブルーバードに乗ってて先輩はランサーで、当時はちょっと値の張る丸型4灯の車に乗っている学生が少なく、処分に困っている感じでした。そんな時代だったのですけど、当方と同級生の自動車部員は、セリカ、カリーナ、セドリックと上級生より数ランクバブリーでした。しかし、所詮親が買ってくれたのですから、現金は持っていません。結局、人が良い当方はラリーのエントリー費が必要な先輩が気の毒になって、一体それが何なのかも知らず買ってしまいました。このライトがそれなりの物だと分かったのはランチャストラトスが、フロントにズラーッと並べてラリーに出てからで、シビエ、マーシャル、ヘラーより残念だと思っていた当方は、ヘラーが手に入った時に交換して捨てちゃいました。
近所に、イギリス人が住んでいます。奥さんは日本人。子供さんは3人で男女男で全員美形のバイリンガル。川越高校に通学しているので頭脳も明晰。この高校に行ってて途中で思想変更した人がいたけど、恐らく将来有望。このイギリス人、大手のアメリカの音響メーカーに勤めてて、当方のガレージにそこの製品が溢れてて大満足しています。かれは、今1960年式のトライアンフのヘラルドという原付みたいな車に乗っています。排気量は1000ccでボディはペラペラ。11月に車検があるので、ナックルアームにガタが出てアライメントが出ないためスピンドルを交換していました。交換するには油圧プレスが必要なので、部品を持って当方の所にやって来ました。
その時に溶接は出来るか?と言うので『溶接機はあるけど、腕はない』とちゃんと言ったのですけど、どうもこの手の外人は日本語が分かるハズなのに、どうも時々自分の都合の良い様に受けるみたいです。話を聞くと、フレームが腐食しててクラックが入っているので、補修をしたいそうです。以前、反対側は自分で修理したみたいですけど、溶接機がチープで大変だったみたいです。
取敢えず、当方からも翼のイヤホンが壊れててそれの修理をしてもらう代わりに、溶接を引き受けました。ガレージに突っ込んで、ジャッキアップするとサスペンションの付け根が直ぐにでもモゲそうな状態で、ドライバーで突っつくとポロポロ、ミルフィーユが落ちてきます。取敢えず、割れ目に沿って溶接しましたが穴が空いてしまいます。それでも電流を下げてビードを盛って見ましたので取りあえず見た目はどうにかなりましたけど、また朽ち果てるのは見え見えです。
このままでは仕方がないのでフレームに当て板をして補強することにしました。材料はフレームに沿わすためLアングルが都合良さそうなので、色々な加工したLアングル2本を拝みあわせしてフレームに溶接しました。元々が1mm程プレス製でモナカ構造にして強度を上げているフレームなので、騙し騙し溶接しないと直ぐに穴が空いてしまいます。それでも、下手は下手なりに考えてどうにか仕上げました。
溶接をする度にもっと練習しようと思うのですけど、直ぐに忘れてしまいますので、来週辺り物干し台でも作ってみようかと思います。

HUMMERオーナーにとって、とても頼りになっているスカイオートが今週末から本店を今までの第二工場に移転します。
今までは、国道4号バイパス沿いに本店があり、重整備を行っていた第二工場と分離していましたが、効率化と作業環境向上のため、すべてを集約することになりました。従来は車屋さんの立地条件のメインは国道沿いでしたが、車探しの環境がドンドン変化してきて、雑誌を見て店舗に行くとか、通りすがりに立ち寄るという形態から、ネットで探して選んで見に来る、というスタイルがメインになっています。
それに対応するために、少し前の第二工場の敷地を広げ展示場を広くしたり、工場も増設して処理量を上げ、事務所もまとめることで効率化をはかっています。今回の店舗はメイン道路から多少離れていますが、交通量が少ない上に道路幅も広く、輸入貨物もコンテナ横付けできるので、今後予想される仕事量の増加にも十分余裕を持って対応できます。
クラブとして、オープンに伴いお花を出しますが、周りとのバランスとか見栄を張って少し気張りました。費用は身近な人から集めようと思いましたが、大目に集まると当方が着服していると思われるのは心外ですし、集め方が難しいと思い苦慮しましたが、クラブに積立金がある事を思い出し、そこから出すことにしました。
思い出した序に積立金のお話をします。
当クラブの運営はこのHPと定例ミーティングと関西ミーティングです。ミーティングには一切クラブとしての出費はありません。従って、お金が掛かるのはドメイン維持とサーバー代がメインで、これ以外にパソコン、管理用ソフトやデジカメを購入た事があります。怪しい当方が積立金を管理しますと、何かと疑いがかかりますので管理は大井先生の奥様にお願いしてしております。
この方法のメリットは、大井先生は皆さんの顔と名前が一致しません。従って誰が寄付したとか、いくら寄付したとかメンドくさい事がないので、奥さんからは毎年残高だけお聞きして、『それだけあれば、まだ大丈夫ですねと、言ってるだけで決算報告完了してます。元々クラブの会費がない代わりに、任意にクラブ口座に募金して頂く方法にしては多大な寄付をして頂いたおかげで、現在、早急に困る様な事はありません。ただ、この存在を何年も告知しませんと、積立金の存在を忘れられてしまいますと困るので、この機会に告知しておきます。
口座は山形の銀行です。現在ではクラブの口座なんて簡単に作れませんでしたが、歴史ある当クラブが口座を作成したときは、緩やかな時代でしたし、地元の名士である大井先生の『顔』が効いてクラブ名義の口座が開けていますので、振り込め詐欺の口座ではありません。入出金は大井先生の奥様が行なっていますので、当方が大井先生の信用を失墜するような事が簡単には出来ませんので、ご安心ください。寄付するかしないかはあなた次第です。

 振込先 荘内銀行 若竹町支店 普通 195137 ハマーオーナーズクラブ

 2013年9月