Interior 3     

(GPS ,Air Conditioner ,Seat ,Power Windows ,Audio ,ETC etc.)

   

「ETC」は「イーテック」と読むことに成ったそうです。折角お金を掛けたのに利用者が少ないので「道路公団」も色々対策しているようです。もう一つ以前にも書きましたが、「ETC」は「ハイウェーカード」のような明快な割引は表面的には無いが、カードを発行している「団体」によっては大幅な割引が行われています。しかしこの団体には一般人は入れませんので当方は不公平だし、装置その物もユーザー負担と言うのが気に入りません。
CCV誌の石川編集長の言葉をお借りしますが「あのJRでさえ自動改札にする時に利用者負担させなかった」のに高速の自動改札はリストラ、合理化の負担をユーザーに押し付けています。最近のJRの「スイカ・カード」も以前より高価なカードですが利用者にデポジット(500円この値段でもICカードの元値はもう少し高そう)を取っていますが基本は貸し出しです。それでも未だ「ETC」を諦められない公団はやっと「ハイカ」並みの割引を行う事にした様です。5万円と1万円を前払いするとそれぞれ58000円、10500円分の利用が出来ます。ハイカとの違いは30000円券が無いことです。パンフレットによるとこれが使えるのは複数台数でもOKなようです。これで後車載ユニットが貸し出しに成れば使ってやってもいいと思います。(2002.7.18.)

HUMMERのインパネはカイダック板のブロー成型品なので本当に安っぽくて年数が経つとクラックが入ったり欠ける事があります。ネジ止めの部分は締めすぎると簡単にピキッと割れます。
当方のHUMMERもタコメーターの部分は割れていますし、ドアにあるパワーウインドウのスイッチはバラバラになってしまったので、友野さんから頂いたアルミ鋳物の丈夫な奴と交換しています。メーターパネルはさほど触らないので簡単には割れませんが、友野さんは以前アルミ製のパネルと交換しています。セットで買うと原付バイクが買える位なので、当方は割れたときはその部分だけ作る事にしています。アルミの他にもノーマルパネルに貼り付けるタイプではないリアルウッドのパネルも売っています。装飾用にオリジナルに貼り付けるタイプも数種類あり、これにもプリント木目、リアルウッド、カーボン調があります。貼り付けるだけの物でも5〜15万ぐらいの物もあるので馬鹿に出来ません。
今回は上記のアルミパネルにカーボンを張るという、いくら丼の上に更にウニをかけるような贅沢をしましたので紹介します。もちろんオナーは私ではなくお察しのようにM氏です。アルミのパネルは全部で20ピィース以上で全てマシニングセンターで削りだした物です。特にゴージャスな物はグローボックスの蓋で、材料費だけでも5000円ぐらいしそうで、更にエンドミルで見えない裏側をくりぬいています。全てオリジナルと取り付けはコンバーチブルですが多少穴の位置が異なるため、オリジナルに貼り付ける「ウニ」はオリジナルの穴にあわせてあるので多少ずれがあります。多少のずれは上手く切った張ったで凌ぎましたがメーター部分は穴ピッチが異なるのでパネルの作り直しが必要です。どうせオートメーターに交換するので、作り直すついでに穴径をオートメータに合わせることにします。これまた、ついでに当方の分も作って車体色に合わせて赤いアルマイトでもかけようかと思います。アルミのセットはリアルウッドの一番高い物と変わらない値段で更に「ウニ」も2桁万円しますので馬鹿々しいのでくれぐれも真似をしない方がいいと思います。
 

大村さんのETC取り付け奮戦記

ようやく ETCを取り付け料金所通過しました。果たしてちゃんと認識してくれるのか不安もあってゆっくりと行きましたけど丁度車一台半分手前でゲートオープンかな。ついついゲートオープンした瞬間にアクセル踏んでしまう・・・・ ♪
・・・・・ と言っても取り付けたのはアンテナのみで本体はまだ車内でゴロゴロです。何処に固定しようかはまだまだ思案が続くでしょう。 (^^ゞ

勿論本体一体型でもなんら問題無い訳ですけれど今回はアンテナ分離タイプを採用しています。そのアンテナも何処に付けようかと思案に次ぐ思案・・・結局CTISコンプレッサーと運転席の間にマウント?をこさえて取り付けました。 ボンネット内臓・・・
御得意の?(いやいや工作の安易度・・)からアルミアングルで・・・しかもこれまた御得意の失敗作から始まりです。でも最終的にはただボルトでの組み付けですね。
ステンレスのアングル金具の切断、アルミアングル組み併せ、真鍮の板は特に意味はありません。ただの飾り・・・
この状態でボンネットとのクリアランスは10mmくらいかなぁ。まぁ普通走りなら当たらないでしょう。エンジンからの熱気は・・・ 来るなぁ・・・。 紫外線対策にはなってるけど・・・?

取り付け説明書には”アンテナには塗装しない様に”と書いてあります・・・・・・・。これはアマチュア無線でアンテナを作った事あれば皆さん経験している事ですけれど塗装によって同調周波数が変わってしまう事を言いたいのかな? それとも塗料に含まれる成分によって電波通過が阻害されるのかな?
その他、取りつけ位置に関する注意もありましたけれど当初言われていたように車両中心からプラスマイナス20cmと言うようなシビアでなはく車両端から10cm以上内側でなら構わないのですね。
左右の傾きは20度? 前後が30度? 進行方向に対する左右のブレが・・・20度? 地上高2000mm越える時は車両の左右ど真ん中!!
確かこの様な注意書きがありました。(数字はあやふやです)
先ほどの塗料に関してもアンテナ上方に分厚いプラスチックと塗料が有るわけですけれどなんら問題無いですね。(多分・・・・)

オートバックスで購入しセットアップしてもらう際、以前も言いました様に自分は”特別区分証明書”を使わずに車検証と車両の写真撮影をチョイスしていますので担当者が写真撮影をしています。(車検証通りの車両仕様か・座席数は正確か等々調べるそうな)
特別区分証明書を用意できれば、型式証明の無い HUMMER と言えども即日セットアップ完了となるそうです。(数時間以内・通常30分以内)

自分の場合は オートバックスから写真等の送付け時間等の関係で”一週間”と言われました。 しかし 実際には手続きの失敗? とセットアップエラーで2〜3週間掛かりました。
また 実際にETCが使用可能な車両か否かのチェックの一貫としてフロントガラスの電波透過度を”ETC電波テスター”なるものでチェックしています。〔三菱 OBEC−1〕

なんせ担当者ははじめての経験だそうで説明書見ながら四苦八苦?(なんだろなぁ・・・)アンテナ分離タイプでも一応販売マニュアルにそってテスターをあてています。
お姉さんが 外から当てているのが送信機でお兄さんがフロントウィンドウに貼りつけているのが受信機です。
まぁ 今回は担当者のための職業訓練かな (^O^)v
担当者は”この機種にバックライトは無い”と言ってましたけれど、この前使ったところボタン押した時にはちゃんと照明が点いていました。

アジトはご覧の様な感じ。
アジトの庭に止めているところの写真です。チョット トラックが邪魔ですけど・・・・前輪をブロックに乗り上げてボディーカバーは合計3枚使用してます。
野天の保管なので屋根に雨水溜まらない対策がブロック乗り上げボディーカバーは前後分割式のオーダーメイドです。(近くのテント屋さんに頼みました)約¥70000位だったかなぁ。そこから 値引き¥10000だったと思う。
在庫の端切れならもっと安くなるのですけれど、なんせテント屋さん在庫生地は緑ばっかしだったのでグレー色を最低単位で購入する事となったので少々高くなりました。

現在は 防水性が損なわれているのでその上に防水用のシートを被せています。(ホームセンター価格¥9800??) しかしそのシートも2年目? ピンホールがちらほらと・・・・まあ もともと完全防水ではないのでいいかな。
シートのバタツキ防止には重しをぶら下げています。写真で判るかなぁ・・・
重しと言えば そう 定番ですね。 ”漬物石”です。
一つだけボロイのがあって、それはオカンの漬物石とトレードした物で、つまり一つだけは真っ当な人生?石生? 送っているってことですね